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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche octobre 22, 2023

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ニュース

ニュース 社会
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「育児に疲れた」「一人旅に」でもOK 子の預かり、広がる条件撤廃

22 octobre 2023
Japonologie
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 冠婚葬祭や出張時に、子どもを最大6泊7日預かる公的サービスで、利用条件を緩和する自治体が増えてきた。条件をほぼ撤廃し、「育児に疲れた」「子どもと離れて一人旅に出たい」でもOKな自治体も。育児疲れによる虐待を防ぐ狙いがある。  こども家庭庁によると、国から補助が出る子育て短期支援事業では、子どもを24時間預かる「ショートステイ」、夜間だけ預かる「トワイライトステイ」などの事業を全国の約580市区町村が実施している。利用料は1日1人3千~5千円前後で、ひとり親や生活保護世帯は減額や無料となるケースが多い。  利用条件は各自治体で異なるが、福岡市は、児童虐待対策の強化を目的に児童福祉法が改正された2016年ごろに条件をほぼ撤廃した。「友人と旅に行きたい」「遊びたい」なども認める。神戸市や兵庫県明石市も同様に利用条件を限定していない。  横浜市は「旅行」は認めないが、育児疲れは対象とする。京都市は20年から育児疲れを対象に加え、「旅行」は「話を聞いて必要と判断すれば」認めることもある。  預かり先となる里親を仲介するNPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(福岡市)の担当者は、「この事業は、虐待のリスクが高い家庭の早期発見にもつながっている」と話す。真っ暗な部屋で子どもが立って食事をしている、子ども2人に発達障害があり親が疲れ果てている――。こんな家庭もあったという。(松本江里加) 主な自治体の利用条件は… 子育て短期支援事業の補助金交付額(2021年度)が多い自治体と利用条件(①出張・冠婚葬祭・病気②育児疲れ③旅行) 1 横浜市 ①○②○③× 2 京都市 ①○②○③△ 3 福岡市 ①○②○③○ 4 東京都足立区 ①○②○③× 5 札幌市 ①○②○③× 6 東京都練馬区 ①○②○③× 7 東京都調布市 ①○②○③× 8 東京都港区 ①○②○③× 9 東京都板橋区 ①○②○③△ 10 神戸市 ①○②○③○ 21 兵庫県明石市 ①○②○③○ (△は「話を聞いて必要と判断すれば」などの条件付きで認める) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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被害者にも加害者にもならないで 愛娘奪われた遺族が語り続ける理由

22 octobre 2023
Japonologie
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 人口10万人あたりの交通事故死亡者数が全国ワースト上位の香川県で、ドライバーが運転免許の更新時に視聴する映像がある。「忘れてはならない香川の交通死亡事故」というタイトルの4分間の映像だ。  交通事故で一人娘を亡くした夫婦が昨年春から、実名で顔を出して出演している。  副題は「善通寺市小5女児交通死亡事故 被害者遺族の声」。香川県警が交通安全教育の教材として制作し、運転免許センター(高松市)が更新時講習の待ち時間などに流している。  出演しているのは香川県善通寺市の秋山隆志さん(53)と妻の裕紀子さん(51)。  一人娘の実久(みく)さん(当時11)は2014年1月29日、小学校からの下校途中、軽乗用車にはねられ、9日後に亡くなった。運転していた男は危険ドラッグを吸引しており、危険運転致死罪で懲役12年の判決を受けた。  「実久のお父さんとお母さんはこんな人だということを知ってもらいたいと思いました」  9月中旬に自宅を訪ねると、遺影が見えるリビングで、隆志さんは顔を出して出演を決めた理由をこう語った。 記事の後半では、交通事故で一人娘を奪われた夫婦が、交通安全教育用の映像で語ったことばを紹介しています。  秋山さん夫婦は17年にも、県警の依頼で交通安全教育教材の映像に出演した。当時はメディアの取材などで顔や名前を伏せており、不特定多数の人が見ることになるこの映像でも顔は見せなかった。 事故の悲惨さを、より真剣に身近に  心境の変化が起きたのは、体… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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青森の八甲田山系で初冠雪、平年より2日遅く 各地で冷え込み強まる

22 octobre 2023
Japonologie
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朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「お金で進学あきらめないで」父亡くした大学生、後輩のため募金活動

22 octobre 2023
Japonologie
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 病気や災害などで親を亡くした遺児の奨学金を募る「あしなが学生募金」の活動が21日、高松市のJR高松駅前であり、大学生らが募金活動をした。22日も正午~午後6時、同じ場所である。  物価高で遺児家庭の困窮が進み、奨学金の必要性が高まっており、奨学金を必要とする遺児全員を採用するには、あと8億円の資金が必要という。  松山市から参加した大学2年の上岡公久(うえおかきみひさ)さん(20)は中学3年の夏、父を亡くし、母子家庭になった。進学をあきらめて就職活動をしようと考えていたとき、あしなが奨学金を知って申請し、高校に進学することができた。大学では法律を学び、検察官をめざしている。  「中学生の時の私と同じように、お金の問題で進学を悩んでいる後輩遺児たちに進学をあきらめてほしくない。その一心で私は街頭募金に立っています」(増田洋一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「3泊4日旅」販売ゼロ、群馬県の「リトリート」戦略、練り直しへ

22 octobre 2023
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 非日常を楽しむ「リトリート」の聖地を目指す群馬県が、観光戦略の練り直しを迫られている。2年間で約2千万円をかけて練った自慢の温泉地を拠点にした「3泊4日」の滞在型プランを販売したところ、3カ月以上たっても利用者がゼロだったからだ。首都圏に近く、1泊2日の手軽な旅先として定着している群馬に、長期滞在型の旅は根付くのか。  リトリートとは、日常を離れてゆっくり心身を癒やす旅のスタイル。  群馬県では昨年から、観光消費額を伸ばすための未来への投資と位置づけて「リトリートぐんま」に取り組み始めた。  予算編成時には、山本一太知事が「群馬県の大きな勝ち筋のひとつは観光。高付加価値のサービス体験を、滞在期間が長い3泊4日の旅に組み合わせた、群馬ならではの旅行スタイルを目指す」と強調。今年4月、新たに「リトリート推進室」を設けた。 自由度低く、選べる日程が少なく…  県は宿泊事業者や市町村など… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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死を知らぬバービー 人里に降りて考えるAI時代の「人間らしさ」

22 octobre 2023
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記者コラム「多事奏論」 編集委員(天草)・近藤康太郎  山奥で棚田を耕し、けものを追いかけ、人里に降りる用事がとんとなくなった。たまに故郷の東京に出てくるのは、文章講座をするときくらいだ。  そんなとき、百姓・猟師の世界からもっとも遠い、キンキラなハリウッド映画を見ることにしている。意地である。吝嗇(りんしょく)である。交通費の元を取るのである。  アメリカで大ヒットした映画「バービー」を見た。夢の国・不死の国の人形世界でハッピーに暮らしていたバービーが、ふとしたことからリアルな人間界にまぎれ込むコメディー。美形の白人女性バービーと、いけてる白人男性ケンのファンタジー恋愛ものを期待して入ると、いい意味で裏切られる。アメリカでは知識層からまじめな批評が盛んに出た。日本ではあまり見かけないが。  なにしろ音楽映画としてすぐれている。デュア・リパのキンキラなディスコ音楽は、懐かしの1980年代テイスト全開。逆にニッキー・ミナージュは、ラップの中でも最新型のトラップ。マチスモに毒されたケンが男の沽券(こけん)に“覚醒”する場面で、スラッシュのメタルギターがマッチョに響く。芸が細かい。  バービー世界のイメージカラーはピンク。主題歌の「ピンク」を歌う黒人女性のリゾは、見た目の巨体をからかわれることもあるシンガー。〈Pはプリティー、Iはインテリ、Nはネアカで、Kはカッコいい/ピンクはわたしに似合ってる〉という彼女の歌詞は、ユーモアでルッキズムと強烈に闘っている。  いま、ルッキズム(容姿差別… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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エンジンから鳴き声、頭をよぎった「安楽死」 奇跡の猫に支えられ

22 octobre 2023
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 「車の下から猫の悲鳴が聞こえる」  猫の保護や譲渡活動をおこなうNPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」(札幌市)の事務所に電話がかかってきたのは、2018年の9月8日のことだ。  その2日前、最大震度7を観測した胆振東部地震が発生。広範囲なブラックアウト(全域停電)を引き起こし、普段はネオンで輝かしいススキノも暗闇に包まれていた。  代表の勝田珠美さん(57)は、事務所にほど近い空き地に出向いた。車の下をのぞくと、宙づり状態で上半身だけが見える子猫がいた。  エンジン周辺の部品をはずすと、下半身は滑車に巻き込まれていた。滑車の反対側から後ろ脚が見え、皮一枚でつながっているようだった。  なぜ、いつからそうなったのかは正確にわからない。ただ、前夜にエンジンをかけた車の持ち主が、悲鳴を聞いた気もすると話していた。親とはぐれた子猫がぬくもりを求めて入り込んでしまったのではないか。  動物病院に駆け込み、獣医師… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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車も人も電波もない先の「天国」 キャンパーをひきつける山奥の秘境

22 octobre 2023
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 長野県栄村と新潟県津南町との県境にまたがる「秋山郷」。日本有数の豪雪地帯で、秘境として知られる。  この山里の栄村側で「秘境キャンプ」をうたっているのが「のよさの里キャンプ場」だ。面積の9割以上を山林が占める村に入ってから到着するまで1時間近くかかる。訪ねてみると何もない静けさを味わう人や、良いはずのないアクセスについて「近くて便利だ」と喜ぶ人たちがいた。  9月末、長野市の市街地から車で向かった。上信越道を長野県北部の中野市まで北上し、豊田飯山インターチェンジ(IC)で降りる。栄村を通過して、いったん新潟県側に入ると、国道から県道に入るのが近道だとナビに指示された。  ところが、案内された峠道は車1台分の幅の上、時折ごろっとした岩が転がっていた。不安になって途中、キャンプ場に連絡を取ろうとしたが、電波が届いていなかった。待避所があるとほっとする。再び国道に合流するまで、コンビニどころか車とも人ともすれ違うことはなかった。  後で調べると、秋山郷への道のりを「酷道(こくどう)」「険道(けんどう)」などと紹介しているサイトもあった。キャンプ場のチラシに「山奥でアクセスが悪い」とあるのもうなずける。 「何もない」空間に広がる非日常性  ただ、それだけの時間、労力… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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岡山・真庭の「勝山喧嘩だんじり」、男性がだんじりに挟まれ死亡

21 octobre 2023
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 20日午後9時ごろ、岡山県真庭市勝山で開催されていた「勝山喧嘩(けんか)だんじり」に参加していた同市月田、会社員の男性(23)がだんじりの間に挟まれた。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。死因は出血性ショックだった。県警真庭署は業務上過失致死の疑いも視野に当時の状況を調べている。  署によると、男性は、だんじり(全長約5メートル、重さ約2トン)を押していたところ、だんじりの間に挟まれたという。  地元関係者によると、勝山喧嘩だんじりは江戸時代から続く伝統行事。各自治会から9台のだんじりが参加し、各所に設けられた「喧嘩場」で1対1で激しくぶつかり合う。19日から始まり、20日は午後10時半まで実施される予定だったが、事故を受けて中止になった。  「勝山喧嘩だんじり保存会」の片山洋一郎総総代は「安全には気をつけてやってきたが、お一人が亡くなり大変残念だ」と話している。(水田道雄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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公立中高一貫校の受検は「ばくち」なのか 経験者が感じた魅力と矛盾

21 octobre 2023
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 私立よりも学費がかからず、6年通した教育が受けられる公立中高一貫校。東京都内でも根強い人気があるが、受検日が1日限りで高倍率のため、「ばくち性が高い」とも指摘される。公立中高一貫校の受検をとりまく状況は、どのようになっているのか。  「お子さん、中学受験するんですか?」。都内に住む40代の会社員男性が、長男の公立中高一貫校の受検を考え始めたのは、長男が小3の秋ごろ。同い年の子を持つ同僚から聞かれたのがきっかけだった。  夫婦とも中学受験の経験はなく、子どもは長男を含めて3人。家計を考えると、塾や私立中に通わせるのは現実的ではなかった。  ただ、都内に公立の中高一貫校が11校あると知り、「それなら、普段の勉強の延長線で挑戦できるのではないか」。都立校の受検は2月3日のみの一発勝負だが、「受かるかわからないけど、もし受かったら良いよね」。そんな軽い気持ちで、塾無しでの「中学受検」が始まった。  サッカーをしていた長男も、近くの都立中に大きなグラウンドがあることがやる気につながった。まずは、小学校の「内申書」にあたる「報告書」の評価を上げるため、「学校の授業をしっかり受けて、宿題をやる」との基本を徹底。その上で、市販のテキストを使い、男性や妻が教えるようにした。コロナ禍で、男性がほぼ在宅勤務になったことも大きかった。  学校の成績も順調にあがり、手応えを感じた。だが、勉強が進むにつれて、悩みは深まった。 高い倍率で、一発勝負の公立中高の受検。記事後半では、2つの塾に通って私立と併願受験した家庭の思いや、教育関係者に聞いた最近の受検動向も紹介しています。 「合格」を強く意識するほど…  まず、反抗期の長男と衝突す… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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