FNN.jpプライムオンライン 静岡・浜松市で保育士など18人が退職届を出した問題で、別の会社が運営を引き継ぐことになった。 メロディー保育園・高部志保子園長は、「その時、その時によって、違う判断をしていたつもりではあります」と話した。 浜松市の「メロディー保育園」では、園長やその夫の副園長からのハラスメントを理由に、保育士など18人が退職届を出していて、運営が危ぶまれている。 こうした中、14日に保護者への説明会が行われ、経営権を浜松市の会社が買い取り、園長夫婦は運営を退くことが明らかになった。 保護者は、「こういう会社が出てきてくれたので、一歩は前進かなと思いますけど、まだどうなるかもわからないですし」と話した。 新たな経営者は、保育士を慰留する方針だが、求めに応じるかは不透明な状況。 (テレビ静岡) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
通報直後襲撃か 東京・青梅67歳男性殺害(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 東京・青梅市の住宅で、67歳の男性が殺害された事件で、男性が、不審者の特徴を110番通報した直後に襲われたとみられることが新たにわかった。 サイレンを鳴らしながら緊急走行をする、パトカーや救急車。 殺害された青梅市の小川和男さん(67)の自宅近くで、14日午前2時ごろに収録された防犯カメラの映像。 小川さんは、この直前に、自ら、「青いジャンパーを着て、小太りで白い帽子とマスクをした中年の男が泥棒に入った」などと110番通報していて、警察官が駆けつけた時には、ダイニングキッチンで倒れていたという。 近所の人は「1億円の(入った)アタッシェケース見せてもらったことあるんですけど、誰もが知ってるんですよね、それ」、「頭の後頭部から血が出ていた。結構な量、出ていたと思うよ」などと話した。 検視の結果、小川さんは頭蓋骨が折れていて、死因は、頭部損傷による失血死の疑いが持たれている。 警視庁は、小川さんがキッチンで通報したあと、玄関から侵入した何者かに、強い力で頭を殴られ、殺害されたとみて捜査している。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉野さんノーベル授賞式から帰国 「あっという間」(共同通信)
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰旭化成名誉フェロー(71)が15日、授賞式など一連の日程を終え、スウェーデンのストックホルムから帰国した。成田空港で記者会見した吉野さんは「長かったようであっという間だった。無事終わりほっとしている」と振り返った。 講演で訪れた現地の学校の子どもの様子が印象的だったとし、「環境問題への関心をひしひしと感じた。彼らは恐怖心を持っている」と述べた。 会見に同席した妻久美子さん(71)が「同行した孫が『じじ、ノーベル賞おめでとう』と書いた手紙をくれた」とのエピソードを明かすと、吉野さんも「うるるんとしますよね」と応じた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元気なのに足切断 悪夢の耐性菌、脅威広げる「運び屋」
細菌の感染症で、「最終兵器」のような抗菌薬(抗生物質)すら効かない――。「悪夢の細菌」と海外で呼ばれる強力な耐性菌が国内にも忍び寄ってきていることが国の調査でわかった。海外で治療を受け、この耐性菌を持つようになった患者もいる。どのような経過をたどったのか? いまできることは? 国立国際医療研究センター病院(新宿区)は昨年、バングラデシュの作業現場で右足を骨折した日本人の60代男性を受け入れた。金属で骨を固定する手術を現地で受け、その部分が感染を起こしていた。 患部からは肺炎桿菌(かんきん)が検出された。大腸菌と同じ腸内細菌科の菌で、肺に入ると肺炎、血液に入ると菌血症といった重い感染症を起こす。重症なら、カルバペネムという強力な抗菌薬を使うが、検出された菌は、この薬を壊す酵素の耐性遺伝子を2種類も持っていた。 医師「心が折れる。そんな感じ」 この菌にどの抗菌薬が効くか。調べてみると、副作用の強いコリスチンぐらいしかなかった。カルバペネムなどと一緒に使ったが、症状は抑えられず外科医の判断で右足を切った。 「感染症の治療は、普通はきち… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元助役、県も抱え込み「部長連中はわしの家に来てるぞ」
【動画】関電元幹部15人が金品の受領認める=取材班撮影 関西電力の役員らに多額の金品を提供していた福井県高浜町元助役の森山栄治氏(故人)は、県庁職員にも強い影響力があった。原発の運転に県の協力は欠かせない。関電は森山氏を巻き込み、研修や旅行などの機会を通じて、県幹部に接近する機会をうかがう。 1997年に採択された京都議定書で温室効果ガスの排出削減目標が設定され、発電時に二酸化炭素を出さない原発に注目が集まった。2000年代には、国内最多の原発がある福井県の存在感は高まったが、足元では不祥事や事故が相次いだ。 関西電力は、使用済み核燃料を再利用する国内初の「プルサーマル発電」を高浜原発で目指したが、99年に英国の燃料加工会社のデータ不正が判明。04年には美浜原発3号機の蒸気噴出事故で死傷者計11人を出した。事故を受けて関電は05年、原子力事業本部を大阪市の本店から美浜町に移転。11年、高浜3号機でプルサーマル発電が始まる。 高浜町助役を退任し民間に転身していた森山栄治氏(故人)は、関電だけでなく、福井県でもすでに大きな影響力を持っていた。 … 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
飲食店ビルで25歳男性死亡、胸に刺し傷 青森・八戸
15日午前1時半ごろ、青森県八戸市六日町の飲食店が入るビルで「けんかがあり、男性がけがをしている」と飲食店従業員から119番通報があった。駆けつけた救急隊員らが、同市長苗代の板金工、小清水源さん(25)がビル内で倒れているのを発見したが、市内の病院で死亡が確認された。 県警八戸署によると、小清水さんの胸には刺し傷があった。同署が目撃者や小清水さんの知人らに話を聞き、事件当時の状況を調べている。 現場はJR本八戸駅から約1・5キロの繁華街。(河野光汰、横山蔵利) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
関口宏、今年の国会の動きを振り返り「説明責任を果たしてまいりますって、果たした人がどこにいるんだろう?」(スポーツ報知)
15日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で「今年の政治」を振り返った。 番組では、今年1年の国会を振り返り、厚労省の不適切な調査が明らかになった「毎月勤労統計」の問題に端を発した「統計不正問題」にふれ、3月のJNNの世論調査で説明に「納得できる」が「14パーセント」で「納得できない」が「67パーセント」だった。6月に老後資金で金融庁がおよそ2000万円必要と指摘した報告書が国民の間で不安が広がると、麻生太郎金融担当相が自ら諮問したにもかかわらず受け取りを拒否したことなどを振り返った。 それでも内閣の支持率は下がらず、7月の参院選で与党は改選議席の過半数を上回る議席を獲得したことも伝えた。ただ、10月にはじまった臨時国会で菅原一秀経産相と河井克行法相が相次いで辞任した。両氏とも「説明責任を果たす」と述べたが、今も説明していない状態が続いていることや問題が噴き出している「桜を見る会」での政府の対応を報じた。 こうした今年の国会に、司会の関口宏は「私の意見で申し訳ないけれど」と前置きし「言葉が軽くなっちゃたなぁって気がする」と指摘した。 その上で「説明責任を果たしてまいりますって、果たした人がどこにいるんだろう?」と疑問を投げかけた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国道沿いに巨大ミカン!? “主役交代”の忘れられた逸話(西日本新聞)
福岡県大川市と熊本県を結ぶ国道443号を南下すると、JAみなみ筑後山川支所(みやま市山川町)の目の前に、巨大なミカンのオブジェがどーんと鎮座する。特産品のミカンのPRであろうことは容易に想像がつくが、取材してみると、そこには忘れられた逸話があった。 【写真】山川地区にかつてあった高さ約13メートルのタケノコのオブジェ 外皮のぶつぶつ、薄皮のごつごつ、白いスジ、むきかけてこぼれ落ちたかのような房…。みずみずしいミカンの香りすら感じるほど、本物そっくりだ。この巨大オブジェは強化プラスチック製で、土台を合わせた高さは約3.7メートル、幅約5メートルもある。 山川地区は県内有数のミカン産地。特に極早生(ごくわせ)や早生の豊かな甘みに定評があり、年間約6500トンを生産する。オブジェはみやま市商工会やJAが「山川みかん」のPRのため、2012年に設置した。参考にしたのは熊本県天草市にあるデコポンのオブジェ。同じ業者に製作を依頼したが、“本家”よりやや大きくしたのは後発の意地か。 ところが実はもっと大きなオブジェがすぐ近くにあったと耳にした。 同じ443号沿いの約200メートルほど南。今は姿を消してしまったが、直径約3.5メートル、高さは約13メートルにも及ぶタケノコのオブジェが存在したという。山川地区は県内有数のタケノコ産地でもある。1996年に本物の竹を使い、地元住民が手弁当で製作。だが、443号バイパスの建設工事に伴う周辺工事で2009年に撤去された。近くで食料品店などを営む古賀セイ子さん(65)は「大きくて立派だったのに」と懐かしむ。 その撤去補償費で巨大タケノコを再建…と思いきや、「やっぱり山川の最大の特産品はミカン」と造られたのが現在のオブジェだった。 これにもバイパス建設に絡んだ逸話が残る。開通したバイパス沿いに置く予定だったオブジェは、完成が早かったため「仮置き」として、国道沿いの現在の場所に設置された。だが、選果場や旬の時期に営業する直売所の目印にもなったことから、移設の話は立ち消えになったという。 タケノコとミカン。巨大オブジェの変遷に、地元特産品PRの主役交代が垣間見えた。 (森竜太郎) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧(産経新聞)
「独自路線」に固執していた立憲民主党が、今月になって国民民主党や社民党などに合流を呼びかけた。枝野幸男代表は早期の衆院解散に備えるためと強調するが、党の資金力や政党支持率が振るわないという、足元の台所事情が影響しているとみる向きは多い。 「(来年)2月は衆院解散・総選挙のつもりであたっていきたい。緊張感を持って臨んでほしい」 臨時国会の閉幕から一夜明けた10日。枝野氏は国会内で開いた党会合で、早期の衆院解散・総選挙の可能性を指摘し、所属議員に準備を急ぐよう檄(げき)を飛ばした。 枝野氏は、閉会中も安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑追及の手を緩めず、政権に批判的な世論を喚起するよう指示することも忘れなかった。 立民は結党から2年が過ぎ、野党第一党として国会運営を仕切るまでに成長したが、資金力では同じ旧民進党を系統に持つ野党第二党の国民民主党に水をあけられたままだ。 総務省が公表した平成30年分の政治資金収支報告書によると、立民の収入は約36億円で、国民の約65億円の半分程度にとどまった。主要政党の党首クラスの収入でも枝野氏は4562万円で29年から半減した。個人献金は3002万円と他党党首に差をつけたが、やはり29年の6915万円から半減した。 政党交付金は1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に応じて配分額が決まる。立民のメンバーは旧民進党を離党して新党を立ち上げた形式を取ったため、旧民進党の枠組みを事実上引き継いだ国民と交付金の額で差をつけられたのだ。国民には、旧民進党が貯めた預金も残っているとされる。 立民が国民などに年内の合流を呼びかける理由について、立民関係者は「国民との合流を一気に進め、資金面で一息つきたいというのが幹部の本音だろう」と語る。同党の中堅議員も「幹部からは『選挙に向けて準備しろ』とハッパを掛けられるが、国民と違い盆暮れの活動費は一切出ない」と苦しい内情を明かす。 立民は政党支持率も伸び悩んでいる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月に行った合同世論調査によると、同党の支持率は7・8%。結党翌月となる29年11月の結党翌月の支持率が15・3%だったことを考えると、立民への期待値がしぼんでいることがうかがえる。 7月の参院選では、支持層が一部かぶるれいわ新撰組に比例代表票を多く奪われ、党内には危機感が走った。立民幹部は「支持率に一喜一憂しない」とうそぶくが、別の立民関係者は「安倍政権は『桜を見る会』の疑惑で支持率が落ちたが、それ以上の割合で主要野党の支持率が下落した。野党がスキャンダル追及を進めても、国民は閉口している」と分析した。 街頭演説でも陰りが見える。立民の福山哲郎幹事長や共産党の小池晃書記局長らは10日、東京・有楽町で合同の街頭演説会を開き、桜を見る会の疑惑解明を訴えた。有楽町は枝野氏が立民を立ち上げた後、最初に街頭演説を開いた「聖地」でもある。 福山氏は演説で、先の国会で野党最大のカードといわれる内閣不信任決議案の提出を見送った経緯に触れ、「(数の力で)あっさり否決され、(政権側に)『信任された』とドヤ顔で言われるようなことはしたくない」などと訴えたが、足を止めて聞き入る人はまばらだった。 立民の中堅議員は「聴衆の反応は上々だった」とうそぶいたが、数百人規模を集めるれいわの山本太郎代表の街頭演説会との温度差は歴然としている。 れいわは、主要野党がこぞって進める桜を見る会の追及とは一線を画し、「消費税廃止」など大胆な政策を掲げたり、ターゲットを就職氷河期世代に絞った主張を展開するなど、分かりやすい言動で支持を広げている。 枝野氏もこれまで「単なる数合わせはしない」と“立民カラー”にこだわってきたはずだが、これを事実上捨てて大同団結を目指す先には何があるのか。まずは、党の支持率が上向かない理由を分析することから始めるべきでないか。(政治部 千田恒弥) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
胸に刺し傷の男性死亡、青森 殺人容疑で捜査、けんかか(共同通信)
15日午前1時半ごろ、青森県八戸市六日町の飲食店従業員から「けんかで20代の男性がけがをした。意識がない」と119番があった。八戸署員が駆け付けると店が入るビル内で胸から血を流して男性が倒れており、病院で死亡した。男性は同市長苗代の板金工小清水源さん(25)と判明。殺人事件として捜査している。 同署によると、小清水さんは胸に1カ所の刺し傷があったが、付近で凶器のようなものは見つかっていない。事件前、小清水さんは8人前後の知人と飲酒していたといい、順次話を聴き、詳しく状況を調べている。 現場はJR八戸線本八戸駅近くの繁華街。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース