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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche décembre 8, 2019

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ニュース

ニュース 社会
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ふるさと納税、新制度でも不公平感?サイト間の競争過熱

8 décembre 2019
Japonologie
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 年末の駆け込み「寄付」シーズンを迎え、ふるさと納税サイトの競争が激しい。返礼品とは別に、サイトが独自に寄付者へギフト券を渡したり、暗号資産(仮想通貨)のビットコインを贈ったり。返礼品費を寄付額の3割以下とする新ルールで自治体間の競争は一服したが、今度はサイト間で奪い合いが過熱している。  「年末大感謝祭! 寄付金額の5%分のAmazonギフト券プレゼント」。あるサイトが12月末までの期間限定で打ち出したキャンペーンだ。暗号資産交換業者「ビットフライヤー」と連携し、寄付額に応じて一定比率のビットコインをもらえるサイトもある。「今だけ」と銘打って、11月27日~12月末は還元の比率をアップしている。  ふるさと納税は12月までの寄付額に対して所得税などの還付額が決まる。このため、年収に応じた最大限の還付を受けられるように年末は駆け込み寄付が多い。サイト運営業者にはかき入れ時だ。  全国で2013年度に146億円だった寄付額は18年度に35倍の5127億円に拡大。カタログショッピング感覚で気軽に寄付できるサイトが大きく貢献してきた。今や20超の業者が寄付者集めにしのぎを削る。  今年末の競争はこれまで以上に激しい。サイト数が増えているうえ、総務省が6月に始めた新ルールで、返礼品費は寄付額の3割以下に抑えられた。自治体間で返礼品の価値の差がつきにくくなり、利用者はより「お得な」サイトへ走る。新ルールによって寄付額の伸びは鈍る恐れもあり、サイト間の占有率(シェア)争いが激しくなっている。  競争で利用者の選択肢が広がる一方で、混乱を招く事態も起きている。沖縄県うるま市の「『うるまの泡盛セット』暖流30度&守禮30度」は、あるサイトでは寄付額1万円の返礼品。一方で、別のサイトだと2万円。市の担当者はその理由を「(サイト運営の)事業者が契約する配送業者への代金などに差がある。寄付者には違和感があると思うので、そろえるように調整している」と話す。 寄付額になぜ差が?  総務省の18年度の全国調査に… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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メタル丼があらわれた! 熱々ラーメンをまもっている…

8 décembre 2019
Japonologie
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 寒くなってきたこの季節、恋しくなるのがラーメン。熱々のまま楽しめるよう、中のスープは冷めにくいけれど、外側を持っても熱くない金属製の丼が売れ続けている。その名も「メタル丼」。  金属洋食器づくりが盛んな新潟県燕市には、名物のご当地ラーメンがある。太麺でスープを背脂で覆う「背脂ラーメン」だ。  市内の店で注文すると、ステン… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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空が真っ黒、水鳥「カワウ」の恐怖 漁業被害やフン害… 共生の道はあるのか(産経新聞)

8 décembre 2019
Japonologie
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 ヒチコック監督のパニック映画「鳥」で描かれているように、無数の鳥は人間に恐怖を覚えさせることがある。そんな情景が今、日本の各地で見られるようになった。鳥の正体は大型の水鳥「カワウ」。全国で生息域を広げ、アユを大量に捕食したり、フンで樹木が枯死したりする被害も発生している。国内最大の生息地・琵琶湖(滋賀県)を有する関西広域連合は、県境を越えて移動するカワウ対策を実施。国と足並みをそろえ、「数年で半減」の目標を掲げている。(井上浩平)  ■アユ1トンが1週間で…  「憎たらしい存在。1日に2万~3万羽がやってきて空は真っ黒。放流したアユを食い尽くし、壊滅させたこともある」  滋賀県河川漁業協同組合連合会の佐野昇会長(64)はそう憤った。  佐野会長によると、地元の大戸川では放流したアユをカワウに補食される被害が絶えず、ピーク時の約20年前は、約1トンを放しても1週間もたたずに根こそぎ食べられていたという。  漁協は、禁漁期間中に川の水面の上に糸を張ってカワウを近づかせない対策を行うことで、一定の効果を上げた。  ただ、毎年6~9月のアユ釣り解禁中は糸を切らざるを得えず、カワウは釣り客がいないタイミングを狙って接近してくる。そのため、毎日午前4時ごろから数時間、組合員数人が川沿いに1キロ間隔で並び、時間差で5連発の花火を放ち、カワウを少しずつ上空に遠ざけるという地道な対策を取り続けている。  佐野会長は「大変な労力だし、ここまでやっている組合は他にない。それくらいしないと追い払えない」と苦々しく話す。  ■半世紀前に絶滅危機も  環境省などによると、カワウはペリカンの仲間で、体長約80センチ、体重1・5~2・5キロの水鳥。岐阜県の長良川などで行われる「鵜飼漁」で使われるウミウとは別の種類だ。水に潜ってアユやウグイなど魚種を問わずに捕らえ、1日に300~500グラムを食べる。  高い移動能力を誇り、日常的な行動範囲は直径数十~50キロ。調査では、霞ケ浦(茨城県)から浜名湖(静岡県)の間を3日で往復したケースもあったという。  昭和30~40年代には環境汚染や干潟の埋め立てなどで激減し、46年には全国で3千羽まで減少して絶滅の恐れもあった。しかし、環境改善や河川改修で魚が隠れる場所が少なくなったこともあり、平成に入るころから急激に増加。現在は約10万羽が生息しているとされる。  増加に合わせて漁業被害も深刻化した。全国内水面漁連の平成20年の試算では、推定被害額は103億円。滋賀県の場合、28年度のアユなどの漁獲量が1千トンだったのに対し、カワウの捕食量は494トン。ピークの20年度は漁獲量1800トンを上回る2771トンが食べられた。  フン害も軽視できない。琵琶湖の観光地・竹生(ちくぶ)島では一時、カワウに木の枝を折られた上、土壌を酸性化させるカワウのフンによって大半の樹木が枯れた。  ■1羽5千円買い取り  カワウ被害が全国で問題になったことから、環境省は19年、カワウを鳥獣保護法に基づく狩猟鳥に指定、特別な許可がなくても捕獲できるようにした。駆除したカワウを1羽あたり5千円で買い取っている漁協もある。さらに同省は26年、「被害を与えるカワウの個体数を2023(令和5)年度までに半減させる」との目標を設定した。  県境を越えて広範囲に移動する習性上、対策には自治体間の連携が必要になる。滋賀県や大阪府など8府県と政令市で構成する関西広域連合は23年度から、個体数調査や効果的な対策の情報共有を図っている。  同連合自然環境保全課の間野智也主査は「大規模な捕獲で総数が減り、被害が少なくなってきたという漁協も多い」と手応えを口にし、「分散しているねぐらの位置を把握し、対処すれば5年後に半減させる目標達成は可能。人間とカワウが共生できるような環境にしたい」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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禁止された体罰「全てやったことあります。親も人間です」 ガイドラインに賛否の声(弁護士ドットコム)

8 décembre 2019
Japonologie
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しつけのために、子どもを叩くことはやむを得ないのでしょうか? どのような行為が体罰に当たるのか、国が示したガイドライン案に対し、ネットでは賛否両論の声があがっています。 厚生労働省の「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」は12月3日、ガイドライン案をまとめました。これは今年6月に改正された児童福祉法などに、親による子供への体罰の禁止が明記されたことを受けたものです。 ガイドラインでは、今回の法改正による体罰禁止は「体罰などによらない子育て」を推進するためのものだとし、以下のような事例は全て「体罰」と示しました。 ・口で3回注意したけど言うことを聞かないので、頬を叩いた ・大切なものにいたずらをしたので、長時間正座をさせた ・友達を殴ってケガをさせたので、同じように子どもを殴った ・他人のものを盗んだので、罰としてお尻を叩いた ・宿題をしなかったので、夕ご飯を与えなかった 一方で、子どもを保護するために行った「道に飛び出しそうな子どもの手をつかむ」や他の子どもに被害を及ぼすことを制止する行為は、体罰に該当しないとしました。 加えて、怒鳴りつけたり、子どもの心を傷つける暴言なども、「子どもの心を傷つける行為」と明記しました。 ●「痛みを知らない子には理解ができない」 弁護士ドットコムニュースのLINEの登録者に、このガイドライン案についてどう思うか尋ねてみました。 子どもが2人いる東京都の女性(39)は、ガイドラインに示された「体罰」の例について、「全てやったことがあります」と打ち明けます。 「怪我をさせるまでいかない程度であれば、絶対にしてはいけないとは言い切れない」といい、「親も人間です。自分の育った環境や性格によって、言葉でうまく叱れない人もいます」と話します。 5月に第一子を出産したと言う東京都の30代女性は、子育てを経験し「子どもは千差万別である」と実感するようになったそうです。 試行錯誤を続けなければいけないと痛感しつつも、「痛いからだめだよといっても、痛みを知らない子には理解ができないと思います」と時には手が出てしまうことへの理解を示しました。 ●かつては叩いていたが、やめた人も 3人の子どもがいる東京都の男性(38)は、「過去に子どもに手を出したことがあるが、今はしていない」と話します。過去には、子どものイヤイヤ期に、手や頭をパシッと平手打ちしたり、長男が妹に手をあげた時に、ゲンコツをしたりしたことがありました。 しかし、育児や教育に関する本を読んで「体罰は子どもの未来への能力を奪う行為」だと知り、トライアンドエラーを繰り返しながら、手をあげることをやめたそうです。 東京都の40代男性は、子どもが小さい頃は言葉で説明しても通じないため試行錯誤したそうですが、娘も小学2年生になり冷静に諭すように心がけています。加えて「怒るときは『そのこと』を注意して、人格そのものの否定にならないように特に気をつけています」と話していました。 ●親から暴力受けた人の声「体罰は必要ない」 自身が虐待、体罰を受けた経験から、体罰禁止を強く訴える声も複数寄せられました。 子どもの頃から虐待を受け、現在も精神科で治療を受けているという岐阜県の女性(42)は、「体罰は、育児やしつけに必要のないものであると声をあげたいです」と訴えます。 また、過去に親から殴られたり髪をつかまれたりした経験のある20代女性は、「もっと早く国が主導して欲しかった」としつつ、今回の国の動きについて「暴力によらない子育てをようやく国が推進することになり、暴力を受けてきた立場としては少しほっとしています」と語ります。 父や母から暴力を受けた熊本県の40代女性は、親の行為について「言うことを聞かせるには、他に方法を知らなかったんだろう」と振り返っています。そして「次の世代の私たち以降は、肉体的精神的暴力を行使せず人格を尊重して対話していくスタイルが求められると思っています」とこれからの社会が変わる必要性を訴えました。 皆さんは、国の検討会がガイドラインで具体的に体罰の例を示したことを、どう思いますか? コメント欄でご意見をお待ちしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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香取基地に米機が機銃掃射 元海軍整備兵・林茂太郎さんの戦争体験(産経新聞)

8 décembre 2019
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 昭和16年12月8日に先の大戦が開戦して78年。千葉市中央区在住の元海軍整備兵、林茂太郎さん(96)が産経新聞の取材に応じ、米軍機が香取航空基地(千葉県匝瑳(そうさ)市、旭市)に襲来し、猛烈な機銃掃射を行ったことなどの戦争体験を語った。 【写真】海軍時代の林さん  林さんは大正12年、千葉市で生まれた。昭和16年11月、軍港があった神奈川県横須賀市で軍関連の仕事を始めた。同年12月8日、日本海軍が米国・ハワイの真珠湾を奇襲した。  「日本軍が真珠湾を攻撃したことを新聞で読んで、『やったなあ。これは大変だ』と思った」と回想する。  翌17年、米軍の爆撃機が横須賀上空に飛来したのを目撃した。「開戦して、まだ間がないでしょう。まさか米軍の爆撃機が飛んでくるとは。びっくりした」と語る。  19年1月、林さんは徴兵で香取海軍航空隊整備学校に入り、軍用機の整備を学んだ。兵舎は2階建てで、若い整備兵たちが寝泊まりしていた。午前中が学科、午後は実習が中心だったという。  「整列するとき、動作が遅いと、上官から棒で尻を何発もたたかれる。厳しかったですよ。4キロやせた」と振り返る。  同期の整備兵約200人が輸送船で南方の戦線に送られた。だが、途中、台湾沖で魚雷攻撃を受け、輸送船は沈没したという。  戦争末期。米軍の本土攻撃が激しくなった。香取基地では空襲に備え、掩体(えんたい)壕を設置し、軍用機を収容していた。  昼間、米軍機が編隊を組んで飛来した。狙いを定めるかのように上空を旋回する。やがて米軍機は急降下し、地上すれすれに低空飛行。掩体壕の中の軍用機に向けて激しい機銃掃射を行った。  「日本軍は勇敢だが、米軍だって勇敢だった」  整備学校の炊事場に爆弾が落下し、吹っ飛んだこともあったという。  一方、東京を空襲した米軍の爆撃機が日本軍の攻撃を受け、機体から火を噴いて飛行するさまも目撃した。搭乗員が落下傘で脱出し、千葉県銚子沖に着水したことを記憶している。  20年8月15日、林さんは千葉県内で終戦を迎えた。  「終戦の日は、山に掘った横穴にこもっていた。まだ、戦争を継続すると思っていた」と振り返る。  リュックを背負って帰郷した。家族は温かく迎えてくれた。  林さんは「生きて帰った。これからは親孝行しようと思った。それを一番、覚えています」と静かに語った。(塩塚保)  ■香取航空基地 海軍の軍用飛行場で、千葉県匝瑳市と同県旭市にまたがって整備された。滑走路は2本で互いの中央部が十字状に交差していた。また、米軍の空襲に備え、多くの掩体壕が設置され、軍用機を収容していた。昭和20年、特攻隊が硫黄島方面に出撃。米艦隊を攻撃した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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「コンビニコーヒー」多くで注いだ男性、なんで立件されないの?(弁護士ドットコム)

8 décembre 2019
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コンビニのセルフコーヒーで、支払った金額よりも大きいサイズの分量を注いでいたとして、陸上自衛隊・小平学校につとめる50代男性の防衛事務官が12月2日、懲戒処分(停職20日)となった。今回は立件されなかったということだが、過去には、逮捕されたケースもある。その境目はどこにあるのだろうか。 ●男性事務官は「立件」されなかった 陸上自衛隊・小平駐屯地によると、男性事務官はことし2月12日から5月14日にかけて、東京都内のコンビニのセルフコーヒーで、複数回にわたって、支払った金額よりも大きいサイズの分量のコーヒーを注いでいたという。 コンビニ店員が5月14日、男性事務官がコーヒーを多く注いでいるところを見つけて、注意したうえで、警察に通報した。「店側とのやり取りの中で、立件されないことになった」という。差額分の2550円はすでに弁償されているそうだ。 コンビニのセルフコーヒーをめぐっては、福岡県那珂川市でことし1月、60代の男性会社員が窃盗の疑いで県警に逮捕される事件が起きている。こちらについては、レギュラーサイズのコーヒー代100円を支払ったけれど、コーヒーマシンで150円のカフェラテを注いでいたという事案だった。 ●警察はすべての犯罪をかならず立件するわけではない ということは、今回の男性事務官も、犯罪に問われそうだが・・・。畑中優宏弁護士が解説する。 「一般的に、コンビニ店(店長)の意思に反して商品を持ち去った場合、窃盗罪に問われます。男性事務官は小サイズのコーヒー代を支払っただけなので、店側は大サイズのコーヒーまで渡す意思はないはずです。よって、大サイズの分量を注いだ場合、店側の意思に反して大サイズのコーヒーを持ち去ったとして、窃盗罪に問われる可能性があります」 どうして、立件されなかったのだろうか。 「警察はすべての犯罪をかならず立件するわけではなく、犯罪の重さ、弁償の有無、被害者の意向などの事情を考慮して、立件するかどうかを判断します。被害額は、差額分2550円で、店にとって決して少なくないものです。しかし、弁償されたことや店側の意向などの事情が考慮され、立件されなかったのだと考えられます」 【取材協力弁護士】畑中 優宏(はたなか・まさひろ)弁護士公立小学校の教員を8年間勤めた後、弁護士をめざして司法試験に合格しました。学校現場の問題には詳しく、相談も多く受けています。 事務所名:弁護士法人湘南よこすか法律事務所 逗子事務所事務所URL:http://www.sy-law.jp Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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HD窃盗容疑の元社員送検 警視庁、神奈川県文書流出(共同通信)

8 décembre 2019
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 神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HD)18個がインターネットオークションを通じて流出した問題で、警視庁捜査3課は8日、別のHDを職場から盗んだとして窃盗の疑いで逮捕した情報機器会社「ブロードリンク」(東京)の元社員高橋雄一容疑者(51)を送検した。  午前7時45分ごろ、黒いジャージー姿の高橋容疑者はゆっくりとした足取りで車に乗り込み、大森署を出発した。  送検容疑は3日午前6時40分ごろ、東京都大田区にある同社テクニカルセンターのデータ消去室に保管されたHD12個(時価計2万4千円相当)を盗んだ疑い。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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「ロックン・ローヤー」島昭宏弁護士、法律と音楽で「社会をひっくり返す」(弁護士ドットコム)

8 décembre 2019
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伝説のロックバンド「THE FOOLS」のボーカルで、ミュージシャンの伊藤耕さん(当時62歳)が、刑務所や病院で適切な処置をしてもらえず、服役中に亡くなったとして、伊藤さんの妻が国を相手に損害賠償請求訴訟を起こした報道が10月に話題になった。遺族の代理人をつとめる島明宏弁護士は、自身もロック・ミュージシャンだ。島弁護士はどんな道を歩んできたのか。ライター、鳥井賀句さんによるインタビューを掲載する。 ●「ロックで社会を変えたいと思うようになった」 現役の弁護士でありながらロック・ミュージシャンをやっているという変わり種弁護士がいる。その名は島昭宏、1962年名古屋生まれの57歳。実は彼のことは80年代から当時彼がやっていたThe JUMPSというパンク・ロック・バンドのヴォーカリストの島キクジロウとして知っていた。彼は自らのバンドで歌うだけではなく、「JUST A BEAT SHOW」という定期イベントを企画し、当時のライブ・ハウス・シーンで積極的なオーガナイズ活動をしていた。彼が主催していたそのイベントは20年間で300回も続き、そこにはブルーハーツやストリート・スライダース、ミッシェルガン・エレファントといった、後にメジャー・レコード会社からデヴューしブレイクする逸材たちも参加していた。始めに彼がバンド活動をやるようになったきっかけについて聞いてみた。 「小学生の頃にフォーク・ソングが好きになって、最初は吉田拓郎を聴いていたんだけど、岡林信康が強烈なメッセージを歌っているのを聴いて、反戦フォークとかにのめり込んでいったんですね。高校の頃にパンク・ロックと出会って、イギリスのクラッシュに凄く影響されてバンドをやるようになったのね。大学は政経学部を出たけど、卒業しても会社員にはならずに、塾の先生とかエロ本の出版社でバイトしたりしながらバンド活動をやってましたね。小学校の頃から佐山事件とか、岡林信康の『手紙』という曲で部落差別の事を知ったり、中一の時に有吉佐和子の『複合汚染』を読んで、もう物質的豊かさを求めるような社会には未来はないな、という思いが自分の中にあって、それが社会に対して問題提起を歌うパンク・ロックと出会って、ロックで社会を変えたいと思うようになったんですね」 ●「このまま売れないバンドをやってても世界は1ミリも動かんな」 そんな熱烈なロックン・ローラーであった彼が、何故に弁護士になろうと思ったのか興味があった。 「41歳の誕生日を迎えた時に、ああ俺は16歳から25年もバンドをやってきたのか、でも世の中ひっくり返したくてバンドをやってたけど、このまま売れないバンドをやってても世界は1ミリも動かんなと思ったんだね。だったらまだあと25年は人生残ってるなら何をやるかと考えてみたんですよ。それで丁度司法試験に環境法が新しい科目として入ったと知って、弁護士として関わってみようかと思ったんですね。それで4年間ロースクールに通って必死に勉強して2年目で通りました」 2010年12月に48歳で弁護士登録をした島弁護士は、2011年1月に日本の電力会社にCO2を削減させようと呼びかけるシロクマ弁護団に加入するが、その2か月後に福島で原発事故が起こると、ゼネラル・エレクトリックや日立、東芝を相手に4200人の原告団の団長となり、原発事故発生時に原発メーカーは責任を免除されるとする原子力損害賠償法は違憲であるとして14年1月に原発メーカーの賠償責任を訴えた。だが最高裁でも棄却され、来年3月に国家賠償請求の裁判を始める予定だという。 「当時は原発問題は電気の作り方の選択といったように捉えられていたけど、実際は社会構造の経済の仕組みそのものであったわけなんですよ。それを崩壊させるということが、日本の経済の在り方を変えていくことだと見えてきたんです」 島弁護士はノー・ニュークス権という言葉を発案している。それは原子力の恐怖や不安から免れて生きる権利は、今や全人類の権利であるということである。原子力の恐怖から逃れて生きる権利が実現する社会を目指し世界中に張り巡らされた責任集中制度という原発体制を保護する仕組みそのものに闘いを挑んでいるのである。それは世界中の脱原発を願う人々と連帯する国際的な運動の出発点でもあるだろう。 ●刑務所での病死「証拠も十分揃っているし、勝てる」 その他にも島弁護士は様々な案件を抱えていて、動物の殺処分を無くそうという動物愛護議連のアドバイザーをして、動物愛護法の改正にも尽力しているが、最近ではインディーズ・ロック界のカリスマ的ロック・シンガーだったFoolsの伊藤耕が2017年10月に覚せい剤取締法違反のため服役していた北海道の刑務所で病死した件は、刑務所が適切な処置を怠って彼を放置した結果だったと訴えた遺族の代理人も務めている。 「伊藤耕の件は、死因もはっきりせず、司法解剖も行われなかったことに遺族が不信を抱き、遺体を補完してもらって、もう一人刑事事件を担当してきた弁護士が証拠保全の手続きをして色々な証拠を確保し、実際解剖してもらい解剖の結果と証拠を照らし合わせてみたら、明らかにこれは対応をちゃんとしていれば死なずに済んだということが見えてきたんですね。死体検案書には『肝硬変からくる肝細胞がん破裂による出血性ショック』となっていたが実際の病名は絞扼性イレウスという腸閉塞の一種で、盲腸のようにちゃんと手術すればすぐに治る病気だった。 1回目に耕くんが腹痛を訴えて医者に見せた時には触診だけでレントゲンも撮らずに痛み止めを打っただけだった。次の日は何回も吐いたり倒れたりしているのに、結局夕方まで放置され、病院に連れていかれた時は既に心肺停止状態だったんだよね。これは勿論伊藤耕の事例ではあるけれど、こういうことが刑務所内や入管の中で行われているんじゃないかと前から思っていたことが明らかになった事案なので、そういうことをもっと社会に問題提起していきたいと思う。伊藤耕の場合は証拠も十分揃っているし、これは勝てると思っていますよ」 ●ロック・シンガーとしての活動も再スタート 41歳の時にロック・ミュージシャンとしての活動をストップし、弁護士になる道を歩み始めた島氏だが、実はここ数年前からまたロック・シンガーとしての活動も再スタートさせ、今年の9月にはセカンド・アルバムとなる『KNOW YOUR RIGHTS』というアルバムをディスク・ユニオンからリリースし、全国で30回以上のライブ・ツアーも行っている。ちなみにそのバンド名は島キクジロウ& NO NUKES RIGHTSである。 「音楽を全くやめてたわけじゃなくて、反原発の集会なんかで頼まれて歌ったりしてたんだけど、だんだんと一人でやるより誰かを呼んでやった方が面白いと、昔のバンド仲間に声をかけているうちにいつの間にかバンドになってた。自分としてはバンド活動をすることで『ノー・ニュークス権』という言葉が少しでも広まって、若い人たちにも原発やエネルギー問題にも関心を持ってもらえたらと思っているんですよ」 そのアルバムは憲法第9条や21条の条文を歌い込んだ「Dance to the 9」、「Dance to the 21」と言った曲や、北極の氷が溶けて、南の島が海に沈んでいくという環境破壊を訴えた歌、パレスチナのムスリムの戦士を称えた歌、沖縄の新辺野古基地建設への反対表明など、全ての曲が今日的な社会情勢を鋭く見つめ、正義と自由を求めるある種のアンセムとなっている。単なる趣味で音楽をやっているのではなく、彼がバンドを通して歌いかけている歌は、弁護士として彼が社会に訴えている事案と見事にリンクしている。 弁護士島昭宏は、法廷の場で、また音楽の場で、一貫して国民の権利と正義を主張し続ける世界でも希少なロックン・ローヤーであることに間違いはないだろう。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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帰らぬ愛犬…わかっていた 北海道、ある軍用犬の物語

8 décembre 2019
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【動画】戦場に散った犬と飼い主の思いに迫る=朝日新聞、北海道テレビ放送共同取材  1939年。当時映画館で本編の合間に上映されていた子ども向けニュース映画「アサヒコドモグラフ」は、犬たちが中心の行進の模様を伝えた。晴れやかな服装に身を包んだ飼い主、多くの日の丸がはためき、紙吹雪が舞う市街地を、犬たちが練り歩く。 華やかな街を行進した意味  「アサヒコドモグラフ」はナレーションで「戦地で兵隊さんたちの間にまじってたくさんの手柄をたてている軍用犬。これは、北海道のある街から出征した軍用犬たちの勇ましい姿です」と説明した。「ある街」とは当時、北日本有数の経済の拠点として繁栄した港町・小樽だ。  映像には、軍用犬を盛大に送り出す出征の様子が描かれていた。撮影された80年前、イヌと飼い主たちは小樽の目抜き通りを行進。 小樽の総鎮守・住吉神社を出発して商店街を通り抜け、小樽駅に至るコースだった。  小樽市総合博物館の菅原慶郎学芸員は、撮影されたロケーションについて「商店街が一番あり、人の集まっている繁華なところ」といい、そういう場所を選んだことに「犬たちを戦争に送り出すことの本質的な意味があるのではないか」と話す。国を挙げて戦争に向かう「機運」を盛り上げる意図のため、犬たちはもっとも華やかなコースを歩んだというのだ。 和服の女性、ひざにシェパード  その3年後の1942年。まだ写真を撮ることが特別な機会だった時代、札幌・円山の有名写真館で撮影された1枚の画像に、和服を着た女性のひざに前足を乗せたシェパード犬が写っていた。この犬もまた、戦場に送り込まれることになる軍用犬だった。  10月、JR仁木駅(仁木町)… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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迫り来る死、42歳哲学者の思索 世界は始まりに充ちて

8 décembre 2019
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 目の前に突きつけられた死を、どう受け止めればよいのか。極限状況での問いを、身をもって考え抜いた42歳の哲学者がいた。亡くなる直前までの2カ月間、生と死について思索した軌跡がのこされていた。 人生の不確かさ  福岡大学准教授だった宮野真生子さん。7月、42歳で亡くなった。8年前に乳がんが見つかり、研究生活のかたわら治療を続けてきた。だが昨秋、主治医に「急に具合が悪くなるかもしれない」と病状の悪化を告げられた。  宮野さんの専門は、『偶然性の問題』という主著がある哲学者・九鬼周造(1888~1941)の哲学だった。宮野さんは、出会いや恋愛、家族や性といった身近な題材も扱い、「偶然性」の問題を考えてきた。  主治医の「宣告」は、自らの人生の不確かさに改めて直面する出来事だった。  告知と同じころに出会ったのが、磯野真穂さん(43)だ。国際医療福祉大大学院准教授で、専門は医療人類学。人はなぜ、どのように生きるのか。生きるとはどういうことなのか――。分野は違うが互いの関心が近く、手紙を交わして本にする企画が浮上した。 「死んでも悔いなく」に感じた欺瞞  手紙はメールで交わされた。1通目は、磯野さんからの4月27日付。急変の可能性を告げられた体験とその受け止めについて尋ねた。宮野さんは2日後、最初の返信をした。  「『いつ死んでも悔いがないように』という言葉に欺瞞(ぎまん)を感じる」  「死という行き先が確実だからといって、その未来だけから今を照らすようなやり方は、そのつどに変化する可能性を見落とし、未来をまるっと見ることの大切さを忘れてしまう」  死に対する通俗的な見方に違和感を示した宮野さん。磯野さんは、医療現場での長年のフィールドワークの経験から応じる。たくさんのリスクを一つ一つ説明する医療者の話を聞いた患者は、自分の人生とは関係のない第三者の予測のなかで可能性が狭められてしまう構図がある、と。  宮野さんは5月4日付の手紙で、自らの病院を回った体験を紹介した。「正しい情報に基づく、患者さんの意思を尊重した支援」によって、「選ぶの大変、決めるの疲れる」という心境を明かしている。 たどりついた結論  手紙を交わす間に、宮野さんの… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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