予算の削減案が浮上していたiPS細胞の備蓄事業について、政府は、削減を見送り、当初の計画通り2022年度まで支援を続ける方針を決めた。竹本直一・科学技術担当相が6日、閣議後の会見で明らかにした。削減案には事業を運営する京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長が強く反発。自民・公明両党が調整に乗り出していた。 竹本担当相は「(支援予定だった)あと3年の完了前に少し別の動きもあったと聞いているが、結論的には引き続き研究と事業をやって頂くことになった」と語った。 削減案は、京大が備蓄事業を公益財団法人に移管しようとした前後に浮上。山中所長は、医療政策を担う内閣官房の幹部から「来年度から支援をゼロにする」と通告されたと日本記者クラブの会見で明らかにした。事業は文部科学省の有識者会議が継続を決めたのに、公の議論なしに予算が削られようとしているとして、「オープンな場での議論」と支援継続を求めた。 これを受けた11月末の衆院委… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
掛け布団の外は「やさしくない」世界 厳しい寒さを表現した“冬のあるある”イラストに共感の声(AbemaTIMES)
あるTwitteユーザーが投稿した“冬の布団あるある”を描いたイラストに共感の声が集まっている。 【動画】“冬の布団あるある”イラストが大反響 鎧塚さんがTwitterに「冬は大体こんな感じ」というコメントとともに投稿したイラストには「お外は厳しすぎる」、「超究極わかりみ」などの共感の声が集まり、「いいね」は11万5000件を超え、リツイートも3.6万件を超えた。 イラストでは、掛け布団の中の空間を「やさしい」、掛け布団の外の空間を「やさしくない」と表現し、冬の起床時に布団の外に出ることが難しい心情を表現している。反響を受けて鎧塚さんは布団に入りたての場合を描いた別バージョンのイラストも投稿している。 鎧塚さんによると、イラストを描いたきっかけは「冬の室内が寒く、お布団から出られなくなったので、そのまま布団の中で今の状況を描こうと思いついたのが始まり」だそうで、反響は予想以上だったそうだが「それだけ寒くてお布団から出られない仲間がいるのだなと少しうれしかった」と、共感してくれる“仲間”の存在を喜んでいた。(AbemaTV/「けやきヒルズ」より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
沢尻エリカ被告の保釈請求(産経新聞)
12/6(金) 15:17配信 合成麻薬「MDMA」を所持したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ容疑者(33)=東京都目黒区碑文谷(ひもんや)の弁護人が6日、沢尻被告の保釈を東京地裁に請求した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民、9日国会閉幕を通告 野党は会期40日間延長要求(共同通信)
自民党の森山裕国対委員長は6日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、野党が求めている今国会の会期延長には同意できないと伝えた。安住氏は会期末の9日に、40日間の会期延長を大島理森衆院議長に申し入れると通告した。 野党側はこの後、党首会談を開き、終盤国会の対応を協議。野党内で賛否が分かれる安倍内閣への不信任決議案の提出で一致できるかどうかが焦点だ。 立民など野党4党は5日の幹事長・書記局長会談で、首相主催の「桜を見る会」問題について国会で追及を続ける必要があるとして会期40日延長の要求を決定。安住氏が森山氏に受け入れるよう求めていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】土曜 関東で傘の出番 雪の可能性は? 東京・横浜は予想最高気温が5℃(ウェザーマップ)
7日(土)は、関東で傘の出番となりそうです。雨で降るのか、それとも雪になるのか。 現段階での予想をお伝えします。 7日(土)は、朝から関東南部で雨が降るでしょう。 都内や神奈川県など、一部でみぞれになる所もありそうです。 気象庁の観測では「みぞれ」は「雪」とみなすため、東京都心でも「初雪」の発表があるかもしれません。 また、予想より降水量が多くなったり、気温が下がったりすると、平野部でも雪となる可能性があります。 日中は、関東南部や茨城県で雨の降る所が多いでしょう。 箱根から多摩地方、秩父地方にかけてと、関東北部の山沿いでも、降水があれば雪となり、積雪の可能性があります。 夜になると、雨雲は次第に東へ抜けていくでしょう。 関東の雪は降水量や地上付近の気温、低気圧の位置などに大きく左右されるため、直前でも予想が難しいといわれています。 ただ、確実に言えるのは、7日(土)は寒さが厳しいということです。 東京や横浜では、最高気温が5℃の予想。震えるような寒さとなるでしょう。 また、名古屋や大阪、高知、鹿児島、那覇でも、真冬並みの寒さが予想されています。寒さ対策をしっかりしてお過ごしください。(気象予報士・石上沙織) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“税理士への手数料”批判から方針転換…途絶えかけた伝統「黒七輪」を繋ぐ“ふるさと納税”(FNN.jpプライムオンライン)
2019年の冬を迎えつつある時期…ふるさと納税の返礼品を選んでいる方も多いのではないだろうか。去年は高額すぎる返礼品や、ポイント還元などが問題となった。 途絶えかけた「黒七輪」がふるさと納税返礼品に 去年、ふるさと納税をあっせんした税理士に10%の仲介手数料を支払うと呼びかけて批判を浴びた愛知県の碧南市は、今、新しいPRの方法で地元の魅力を発信していて、廃れかけた伝統の「黒七輪」の再興に一役買っている。 最後の職人が作るこだわりの“黒七輪”…地元の焼き肉店「全然違いますね」 お客さんが肉を焼くのに使っているのは…真っ黒な七輪。 男性客:家じゃできないですからね、七輪の味っていうのは。 肉屋ケムリ 店長 坂口豊さん:オープンからずっとこれ。黒七輪が使いたかったから。全然違いますね。火力とあと特に余熱が違う。 この七輪は、江戸時代から伝統産業として西三河を支えてきた「黒七輪」だ。しかし、その職人も2019年11月現在、たった1人になってしまった。愛知県碧南市にある「杉松製陶」、黒七輪を作り続けている唯一の窯元だ。黒七輪の最後の職人、杉浦和徳さん(68)。 杉松製陶 杉浦和徳さん:ファンがおってくれるもんで。その人たちをがっかりさせちゃいけないと思って。 杉松製陶の3代目として生まれた杉浦さん、26歳のとき、勤めていた会社を辞めて父親の跡を継ぎ七輪職人の道に。以来、40年以上七輪を作り続けてきた。 杉浦さん:面白い仕事だと思うよ。イライラしてるとそれなりのものができるし、気分がいいとまた違うものができる。 金属を使わない…杉浦さんの職人技が光る「黒七輪」 杉浦さんが作る七輪の1番の特徴は、金属をほとんど使わないこと。錆びたり腐ることがなく、丈夫で長持ちする。 職人技が特に光るのは風窓を作る作業。少しでもズレると窓が開かなくなってしまう緻密な工程は手作業だ。 江戸時代から続く伝統の七輪が危機…転機となった「ふるさと納税」 杉松製陶のある碧南市は江戸時代から窯業で栄え、七輪も多く生産されてきたが、昭和20年代に約30軒あった窯元は2019年11月現在は2軒に。杉松製陶でも職人の数が減り、生産量はピークの3分の1に減少、およそ200年の伝統に危機が訪れていた。そんな中、転機となったのが「ふるさと納税」。 碧南市のふるさと納税といえば2018年、顧客の紹介をした税理士に対し、寄附額の10%を仲介手数料として支払うと呼びかけたことに批判が集中。批判を受けて税理士への呼びかけはやめ、若い職員が中心となって新しい方法でアプローチしている。 碧南市のふるさと納税担当者 坂本直敏さん:国からも通知がありまして、(税理士の件は)取りやめて、今は碧南市の魅力をいかに伝えるかを考えています。例えばメルマガを打ったり、フェイスブックで宣伝したり、コツコツやっています。 この日、碧南市のふるさと納税の担当者は杉浦さんの元へ。杉浦さんの黒七輪は4年前から返礼品となっている。黒七輪にもっと注目を集めようと担当者が考えたのは、杉浦さんの制作工程を紹介する動画だ。 2019年9月にふるさと納税のポータルサイトにアップしたところ、注文はそれまでの4~5倍に。 杉浦さん:なんかすごく多いんだわ、頑張ってくれとるもんで。 坂本さん:10月、11月は…ちょっと大変かもしれませんけど。 杉浦さん:ただ伝票が面倒かな、ありがたいけどね、ははは。 次ページは:途絶えかけた伝統を次の世代に…黒七輪に後継者が名乗り 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国的に真冬の寒さが続く 明日の東京は昼間でも4℃予想(ウェザーニュース)
昼間の寒さは今季一番 今日6日(金)は日本付近は冬型の気圧配置が続いているため、日本海側で雪や雨の降りやすく、太平洋側でも雲の多い空模様となっています。日差しが少なかったため気温はあまり上がらず、各地で真冬の寒さとなりました。 14時までの最高気温は東京で10.4℃と10℃を少し上回ったものの、名古屋や福岡では今シーズン初めて10℃に届かず、大阪でもこのまま気温が上がらないと今シーズンの最高気温としては一番低くなります。 南国沖縄でも今日は冷たい雨が降り、最高気温は真冬並みの17.8℃までしか上がりませんでした。 札幌ではこのまま気温が0℃未満で経過すると、今日で3日連続の真冬日となります。 明日、東京は雪が降るほどの寒さ 明日7日(土)も、全国的に雲が多く日本海側では雨や雪が降り、気温は上がりません。 特に、関東は雨が降り冷たい北東風が吹くため、今日よりさらに気温が下がります。 東京の明日日中の予想最高気温は4℃で、昼間は未明より低い気温で経過する見込みです。雨が降る予想で、雪が混じってもおかしくないほどの寒さとなります。 防寒を万全にして過ごしてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
一審の裁判官は「越権行為」 東名あおり、審理差し戻し
神奈川県の東名高速で2017年6月、あおり運転で停車させられた家族が死傷した事故をめぐり、危険運転致死傷などの罪に問われた石橋和歩(かずほ)被告(27)の判決で、東京高裁(朝山芳史裁判長)は6日、懲役18年とした一審判決を破棄し、審理を横浜地裁に差し戻した。一審に続いて同罪は成立すると認めたが、一審の公判前整理手続きに違法があったと判断した。 弁護側は上告を検討している。差し戻しが確定すれば、改めて裁判員裁判で審理がやり直される。 判決はまず、一審と同様に被告の「停車行為」は同罪が規定する危険運転に含まれないとした。だが、被害者が停車せざるを得なくなったのは被告のあおり運転によるもので、停車から2分後に追突してきた大型トラックの運転手の過失も大きくないと指摘。「あおり運転」と追突事故との因果関係を認めた。 一方で、一審の裁判官が公判前整理手続きの段階で「同罪の成立は認められない」と表明した点の違法性を検討。裁判員のいない場でこうした見解を示したことは「裁判員法に違反する越権行為」で、これによって一審の弁護人は「同罪が成立しない」との前提に立ち、公判で十分な防御ができなかった可能性が高いと指摘。裁判員も含めた審理で見解を変え、判決で危険運転罪を認めたのは「不意打ち」だとした。 手続きの違法が量刑の判断などに影響を与えた可能性があるとして、裁判員裁判をやり直すべきだと結論づけた。 この事件では、警察が過失運転… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
内閣府初、10代女子ら向け「性暴力相談SNS」開始。「あなたは悪くない」と伝えたい(BUSINESS INSIDER JAPAN)
チャットで家族や学校に知られず相談できる 「Cure Time(キュアタイム)」は、内閣府初となる性暴力の相談SNSだ。対象は女子中高大学生ら10~20代の女性から、トランスジェンダーなど「心が女性」(サイトより)の人も含まれる。 12月10日(火)から24日(火)までの期間限定で、チャット機能を使った相談ができる。被害内容に応じて産婦人科の診察の案内や緊急避妊薬の説明、また居住地域に近い相談窓口(各都道府県にある性被害の相談窓口「ワンストップ支援センター」や、デートDVなどに対応する「配偶者暴力相談支援センター」など)の紹介などを行う。 相談を受けるのは女性スタッフだ。性被害や虐待に苦しむ少女たちの支援を行い、LINEでの相談も受け付けているNPO法人「BONDプロジェクト」のメンバーをはじめ、各地域のワンストップ支援センターの職員、普段から性暴力被害者支援に携わっている医師、看護師、弁護士など。Cure Timeは「秘密厳守」。相談内容が学校の教員や家族に知られることはないので、安心だ。 自己尊重感奪い「被害」だと認識できない Cure Timeのサイトには、 ・イヤだったのに、身体をさわられた ・薬やお酒を飲まされて、何をされたか覚えていない ・エッチのときにコンドームを付けてくれない ・親にいやらしいことをされてる などの事例が紹介され、「あなたは悪くない」「あなたが望まない性的な行為もすべて暴力です」と大きな文字で書かれている。 内閣府が2017年から2018年にかけて行った調査によると、少女らは性暴力などの影響により自己尊重感が低下し、被害を「被害」として認識したり、「相談してもよいこと」 と思うことが難しくなっている。その結果、支援機関につながることなく、長期間に渡り繰り返し性暴力被害にあったり、トラウマに起因する心身の不調を抱えたまま年齢を重ねてしまう傾向があることが分かっている(「若年層における性的な暴力に係る相談・支援 の在り方に関する調査研究事業」報告書より)。 Cure Time立ち上げの背景には、こうした被害の実情、そして相談支援における課題がある。 次ページは:電話相談はハードルが高い 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【小6女児誘拐】総務省「Twitterに改善要請する予定なし」。子供を見守るためのiPhone・Androidの設定とは(BUSINESS INSIDER JAPAN)
大阪市で小6女児がSNSで声をかけられ誘拐された事件を受けて、総務省では電気通信事業に携わる業界の4団体(電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟)に対して、高市早苗総務相名義で青少年のインターネット利用に対して必要な措置を講じるよう要請する文書を送った。 【全画像をみる】【小6女児誘拐】総務省「Twitterに改善要請する予定なし」。子供を見守るためのiPhone・Androidの設定とは 業界団体に所属する企業の幹部は「顧客に対して、ネットを安全に使うように促すのは可能だが、接客時間が伸びるなどコストの負担は増す。しかし、子どもが被害に遭っている以上、避けては通れない」と語る。 この4団体は、キャリアやプロバイダー、ネットサービス企業など多岐にわたる企業を取りまとめている。すでにキャリアショップでは、利用者が未成年の場合はフィルタリングを設定するなどの対策を講じているが、完璧な対策を打てるものでもない。 業界4団体にはTwitter社は含まれない 今回、総務省は業界団体に要請文書を送ったものの、肝心のTwitter社に対しては特にアクションを起こしていないようだ。 大阪での誘拐事件では、容疑者と女児はTwitterのダイレクトメッセージ機能で連絡を取り合っていたとされる。そもそも、Twitterは規約で13歳未満の利用はできないが、現実問題として、本人確認がきちんと行われていというのも問題だ。 総務省では「Twitter社に要請を出す予定はない」(担当者)としており、Twitter社が自主的に本人確認の強化など改善するのを待つしかない。 子どもを持つ親としては、いつでもどこでも連絡が取れるということもあり、子どもにスマホを持たせてもよいとは思いつつも、一方で「SNSで危険な目に遭うのも怖い」と心配な面もある。 やはり、自分の子どもの安全は、親が守るしかない。 「禁止」だけではない、スマホを使う子どもの親ができる対策・設定 自衛策として、子どもにスマホを持たせている親ができることは「禁止」以外にもいろいろある。 まずiPhoneの場合。個人的に使うべきだと思うのが、iOSの「スクリーンタイム機能」の活用だ。iOSの標準機能のため、iPhoneやiPadユーザーなら無料で、誰でも簡単に使える。 スクリーンタイムは本来、「iPhoneを使いすぎないよう、自分がどれくらいiPhoneを使っているか」「どんなアプリを熱心に使っているか」を可視化できる機能だ。毎週、日曜日の午前中あたりに1週間、どれくらいiPhoneを使ったかのレポートが通知されてくるので、ご存知の人も多いだろう。 実は、このスクリーンタイム機能は自分だけでなく、子どもがどれくらいiPhoneを使っているかの確認や利用してもいい時間帯やアプリなどの設定もできるようになっている。 例えば iPhoneを使っていい時間帯(夜間の利用を制限する) 利用していいアプリの設定 アプリそれぞれを1日あたり利用していい時間 コンテンツの購入 ウェブサイトへのフィルタリング といった制限をかけられるのだ。 ただ禁止にするだけではなく、1週間、子どもがどんなアプリを熱心に使い遊んでいたかの確認が、親の手元にあるiPhoneで遠隔で確認できる。SNSやゲームにハマっているようなら、注意すればいい。 「あなたがiPhoneをどのように使っているか、気にかけている」と普段から子どもに伝えていくことは、親が子どものSNS利用に無関心にならないことの第一歩だ。 次ページは:子どものiPhoneにスクリーンタイムを設定する 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース