南極観測船「しらせ」は2日、61次観測隊(青木茂隊長)の67人を乗せ、南極へ向けて豪州西海岸のフリーマントル港を出発した。今月半ばには南極大陸のトッテン氷河に近づいて観測を始める。昭和基地に入るのは来年1月初旬になる予定だ。 フリーマントル港には、観測隊の家族や関係者がおおぜい集まった。隊員たちは、甲板に並んで手をふって別れを惜しんだ。「涙が出ました」。越冬隊電気設備担当の村松浩太さん(関電工出身)はこみ上げてくる思いを語った。庶務の吉井聖人さん(宮崎大)は「やっとスタートライン、緊張します」と話していた。(しらせ船上=中山由美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
当時高校生の女性に性的暴行の疑い 横浜の男を再逮捕(産経新聞)
当時、高校生だった女性に性的暴行を加えたとして、神奈川県警宮前署は2日、強姦の疑いで、横浜市青葉区美しが丘の自営業、黒川創被告(38)=別の強姦罪で起訴=を再逮捕した。「黙秘しておきます」と供述している。 再逮捕容疑は平成22年4月1日午後9時25分ごろから同45分ごろまでの間、川崎市宮前区内の公衆トイレで、当時区内に居住し、高校2年の16歳だった女性(26)に性的暴行を加えたとしている。 同署によると、黒川容疑者はバス停でバスを待っていた女性に、オートバイに乗って近づき、「送っていくよ」などと声をかけて誘い出し、犯行に及んだ。同署は別の女性に対する強姦の疑いで、時効直前の11月12日に黒川容疑者を逮捕。余罪についてさらに調べを進めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
バリアフリー化整備案まとまる 参院PT(産経新聞)
12/2(月) 17:58配信 参院のバリアフリー化を協議する「バリアフリー化推進プロジェクトチーム」(座長・大家敏志参院議員)は2日、国会内で会合を開き、施設整備案をまとめた。会合では、本会議場の演壇へのスロープ設置や多目的トイレの改修など14項目について予算要求していくことを決めた。費用は9億円程度を見込み、令和元年度補正予算案に盛り込むことを目指す。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅氏、桜を見る会めぐり「首相は丁寧に答えている」(産経新聞)
12/2(月) 17:56配信 菅義偉(すがよしひで)官房長官は2日の記者会見で、同日の参院本会議における安倍晋三首相の「桜を見る会」に関する答弁について「さまざまなご質問に対して、丁寧に答えている」との認識を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
金子恵美氏、「桜を見る会」巡る攻防に苦言「国、国会議員は国益にかなうことをしていますか?」(AbemaTIMES)
「本当に情けない。中にいるときは国会を開くか開かないかの攻防でそれっぽくやっていたが、外から見ていると、本当に馬鹿馬鹿しく、腹立たしい」 【映像】金子恵美氏「馬鹿馬鹿しく、腹立たしい」 元衆議院議員の金子恵美氏が、1日にAbemaTVで放送された「Abema的ニュースショー」の中で桜を見る会を巡る一連の騒動に言及。政局に終始して一向に進展の見られない与野党の攻防に対して苦言を呈した。 「野党と与党の攻防、国会を、委員会を開くか開かないかの攻防において野党のやりがいは阻止するところにあり、一方の与党は法案を通すことにある。今やらなければならない本質の議論ではなく、国対(与党と野党の政局)に終始している」と指摘した金子氏は、桜を見る会の開催自体については「私も出ていたが、私の母と叔母も出席していた。当初から運営のずさんさはあったし、推薦枠の基準は曖昧だった。ただなぜ、記録を捨ててしまったのか」と話し、資料をシュレッダーにかけた不適切な対応を残念がった。 その上で金子氏は「世論の中で追及を続けていくのはいいが、国会内では『今後は運営を見直してやる』で話を済ませ、次の段階に進めばいい」と持論を述べると、日米貿易協定の承認案、国民投票法改正案の先送り問題など、重要案件が進展しない状況を踏まえ「国は国益にかなうことをしていますか? 国会議員、一人ひとりが胸に手を当てて考えて欲しい」と主張。最後は「与党が止めるというのも問題。与党は問題解決のために何が問題かを逃げずに言うべき。野党がこれを言い続けるのは、野党自体の支持を下げる」と野党の対応に警鐘を鳴らした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
横浜のキャバクラ店事務所に強盗 220万円奪い男2人逃走(産経新聞)
2日午前2時ごろ、横浜市西区南幸のビル7階にあるキャバクラ店の事務所に男2人が押し入り、同店支配人の男性(56)の頭などを後ろから殴って、男性が上着のポケットに入れていた現金約220万円を奪って逃走した。男性は頭に打撲などのけが。神奈川県警戸部署は強盗致傷事件とみて、2人の行方を追っている。 同署によると、男性は営業終了後、売上金を金庫にしまおうと事務所入り口のドアを開けた際に襲われたとみられる。2人は男性の手を粘着テープで縛って目隠しをした後、事務所に入って金庫を開けようとしたが、開かなかったため、男性が所持していた現金だけを奪ってそのまま逃走したという。 現場はJR横浜駅から西に約350メートルの繁華街の一角。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日12月3日(火) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 火曜日は前線が東の海上へ離れ、大陸方面から高気圧が接近して日本付近は冬型の気圧配置となります。太平洋側は天気が回復し、洗濯物もよく乾きそうです。 日本海側は寒気の影響で、傘の出番が続きます。段々と寒気は強まり、北日本では強い雪や吹雪となる恐れがあるため注意が必要です。 寒気が流れ込む影響で、月曜日に比べて気温が急降下する所が多くなります。服装選びにご注意ください。ただ、関東付近の気温はあまり下がらず、過ごしやすい体感となりそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
母子3人殺害、被告の元巡査部長に死刑求刑 福岡
福岡県小郡市の住宅で2017年、母子3人の遺体が見つかった事件の裁判員裁判の論告求刑公判が2日、福岡地裁(柴田寿宏裁判長)であった。殺人罪に問われた夫で父の元同県警巡査部長、中田充(みつる)被告(41)に対し、検察側は「同居する家族を皆殺しにした悪質な事案」と述べ、死刑を求刑した。13日に判決が言い渡される。 起訴内容によると、中田被告は17年6月5日深夜から6日未明にかけ、自宅で妻の由紀子さん(当時38)と長男涼介さん(同9)、長女実優(みゆ)さん(同6)をそれぞれ窒息死させたとされる。 この日に先立ち、11月18日には中田被告が犯人かどうか意見を述べる「中間論告・弁論」があった。検察側は中田被告が由紀子さんと不仲で、殺害の動機があり、自宅に第三者が侵入した痕跡もないとして「犯人であることは明らか」と指摘。一方、弁護側は殺すほどの不仲でなく、痕跡がなくても第三者が侵入した可能性を否定できないと反論し、無罪を訴えている。(角詠之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宝塚線事故「加害企業の立場認識」 JR西の新社長
JR西日本の新しい社長に1日付で就任した長谷川一明氏(62)が2日、大阪市北区の本社で会見に臨んだ。2005年4月の宝塚線(福知山線)脱線事故の反省から、引き続き安全最優先の経営を目指す考えを示した。 「被害者対応、安全性向上、企業変革の推進は今後も変わらず取り組む」。会見前に開かれた幹部社員への訓示の冒頭でこう述べた。会見でも「加害企業としての立場を認識し、経営の軸としていく」と強調した。 長谷川社長は創造本部長などを務め、16年6月から副社長。前社長の来島(きじま)達夫氏は副会長として、被害者対応を担っていく。 JR西の安全性をめぐっては、17年に走行中の新幹線の異音を放置し、台車が破断寸前になった問題が発生。翌18年にも新幹線の先頭車両のカバーが破損した状態で走り続けた。 脱線事故の教訓の風化を懸念する被害者らの声に対して、長谷川社長は会見で「鉄道の安全なくして当社の成長はない、と強く認識している」と繰り返した。(古田寛也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風被害のピンチをチャンスに 若きリンゴ農家の挑戦
10月の台風19号で大きな被害を受けた長野市特産のリンゴ。決壊した千曲川の堤防にほど近い専業農家の徳永虎千代さん(27)=同市赤沼=は「復活をめざす今こそ、この産地一帯に持続可能な農業モデルを育てたい」と、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で支援を呼びかけている。 リンゴ農家4代目の徳永さんが生まれ育った集落は、過去にもたびたび洪水被害に遭ってきた。 地域に残る水位標によれば、1742(寛保2)年の約3・5メートルや、1896(明治29)年の1・88メートルといった大水害の記録がある。水害に比較的強いとされるリンゴ栽培を根付かせたのは、徳永さんの曽祖父らの世代だ。 4年前に父の農園を継ぐと、高齢化が進んで担い手のいない遊休農地を借り受けるなどして、約1ヘクタールだった畑を約4ヘクタールまで広げた。 収穫まで葉を残し、見た目よりも味を重視した「葉とらずりんご」で葉を摘む手間を簡略化。消費者への直接販売や、省力化と大量生産が可能な「高密植栽培」を取り入れるなどして収益を上げ、父の代では赤字だった経営を黒字に転換した。 軌道に乗ってきたさなかに襲わ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル