再生医療のために備蓄しているiPS細胞について、京都大iPS細胞研究所が、国内での使用を想定してきた方針を転換し、企業が米国でも使いやすくなるよう許認可などの支援に乗り出すことがわかった。iPS細胞の臨床応用に消極的だった欧米が近年、急速に研究開発を加速させており、国産のiPS細胞を使った再生医療が世界市場に乗り遅れかねないとの危機感が背景にある。 山中伸弥所長が、朝日新聞の単独インタビューで明らかにした。 欧米ではこれまで、受精卵に由… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
受精卵を移植し出産、父子関係を認定 男性の訴えを棄却
離婚前に別居中だった元妻が無断で受精卵を移植して長女を出産したとして、40代の男性が長女が嫡出子(ちゃくしゅつし)でないことの確認などを求めた訴訟の判決が28日、大阪家裁であった。松井千鶴子裁判長は、父子関係が認められるとして男性側の請求を棄却した。 松井裁判長は「生殖補助医療で生まれた子について親子関係に関する立法がなされていない」とも指摘。男性の同意の有無にかかわらず、自然生殖と同様に嫡出子だと解釈するのが相当だとする判断を示した。 判決によると、男性と元妻は2014年4月、不妊治療専門の医療機関で男性の精子と元妻の卵子を提供して受精卵をつくったが、その直後に別居。元妻は翌年4月、凍結していた受精卵を移植に使うことに同意する男性名義の同意書を偽造して移植手術を受け、16年1月に長女が生まれた。2人はその後、協議離婚した。 判決は、裁判所が実施したDN… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
水戸の認可外保育所で2児死亡 昨年に廃止、県公表せず
水戸市の認可外保育施設(ベビーホテル)で2016年と18年に、預けられていた乳児が相次いで死亡していたことが分かった。いずれも死因は特定されなかった。施設長が同年9月、施設の廃止届を出し、現在は運営していない。 県子ども未来課によると、16年7月未明、0歳の女児が保育中に亡くなる事故が発生。18年9月1日には、前夜から預けられていた男児(生後2カ月)が、母親が午前3時半ごろ迎えに訪れた際、うつぶせで横たわった状態で冷たくなっていたという。運ばれた病院で死亡が確認された。県警が司法解剖したが、死因は分かっていない。 16年の事故について、県は公表していない。理由を「死因が特定されていないので公表しなかった。警察も報道発表しておらず、個人情報が絡む問題だと考えた」と説明している。死亡時の状況についても詳細について説明していない。 18年の事故については、県は事故後に有識者による検証委員会を設置し、今年10月、再発防止に向けた提言をまとめた報告書を県のホームページに載せた。報道発表はしていない。「遺族の感情に配慮したため」としている。 報告書によると、事故を起こし… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
即位パレードのオープンカーを一般公開 迎賓館赤坂離宮
動画】即位パレードのオープンカー 迎賓館で一般公開=恵原弘太郎撮影 天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」で使われたオープンカーの一般公開が28日、東京都港区の迎賓館赤坂離宮で始まった。来年1月5日まで。 オープンカーはアクリル板に囲われて展示された。パレード後に取り付けられたナンバープレートは「11―10」。内閣府の皇位継承式典事務局によると、パレードが実施された11月10日にちなんだ数字という。 小雨が降る中、訪れた人の多くがスマートフォンで撮影していた。神奈川県大和市の女性(52)は「重厚感がある」。同県平塚市の女性(51)は「テレビで見たパレードが身近に感じられる」と話した。 事務局によると、オープンカーは今後も有効活用したいといい、東京五輪・パラリンピック関連のパレードでの利用が考えられるという。 オープンカーは、トヨタの高級車「センチュリー(3代目)」を改良したもの。内閣府が約8千万円を上限とする契約で購入した。 来年1月9日~3月17日には、京都迎賓館でも公開される予定。(長谷文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
三浦弘行九段が勝利 佐藤天彦九段は残留に黄信号の1勝4敗/将棋・順位戦A級(AbemaTIMES)
将棋の順位戦A級5回戦が11月28日に行われ、三浦弘行九段(45)が佐藤天彦九段(31)を138手で下し、今期の成績を3勝2敗とした。一方、敗れた前名人の佐藤九段は1勝4敗となり、残留に黄信号が灯った。 【映像】三浦九段が勝利、佐藤九段は苦しい星に 過去の対戦では三浦九段の1勝3敗と分が悪かったが、この日の対局では角換わり腰掛け銀の出だしから、中盤・終盤にかけて猛攻。一度はしのがれたかに見えたが、しっかりと攻め続け、佐藤九段の反撃を許さなかった。三浦九段は5戦全勝で挑戦権争いの首位を走る渡辺明三冠(35)との直接対決を残しており、今期終盤まで挑戦権を目指す戦いが続きそうだ。反面、佐藤九段は久保利明九段(44)とともに1勝4敗に。下位2人が降級するだけに、残り4局で抜け出さなければ、名人陥落から1期でA級からも姿を消すことになる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岐阜県高山市のダム湖で転落の車発見…夫婦で観光旅行中、妻は行方不明(CBCテレビ)
岐阜県高山市のダム湖に男女2人が乗った乗用車が転落した事故で、28日、乗用車が見つかりました。 乗っていた女性が、まだ見つかっておらず、29日も捜索が行われます。 27日午後、高山市荘川町の御母衣ダム湖に、長野県に住む男性とその妻が乗った乗用車が転落。 男性は自力で脱出して無事でしたが、妻が行方不明になっています。 28日、警察や消防の捜索で乗用車は発見されましたが、女性は見つかっておらず、29日も午前9時半から捜索を再開するということです。 現場は水深が40メートルほどのダム湖で、2人は観光で現場付近を訪れていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暴力団幹部射殺事件 銃撃は「至近距離から10数発」(関西テレビ)
関西テレビ 兵庫県尼崎市で暴力団の幹部が銃撃されて死亡した事件で、司法解剖の結果、幹部は至近距離で10数発撃たれたことがわかりました。 27日、尼崎市で指定暴力団・神戸山口組の古川恵一幹部(59)が銃で撃たれ死亡し、朝比奈久徳容疑者(52)が自動小銃と拳銃を所持していたとして逮捕されました。 司法解剖の結果、古川幹部は殺傷能力の高い銃で至近距離から頭や胸などを10数発撃たれ、即死の状態だったことがわかりました。 【現場近くにいた人】「僕が見た時には横たわっていたので、それからでも何発も何発も撃ち込んでいたので、10発くらいは撃ったと思う」 朝比奈容疑者は、調べに対し「30発くらい撃った」と供述していて、警察は犯行に使われたとみられる自動小銃の入手先などを調べています。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高さ制限条例案に町長が反対意見 大阪・島本の臨時議会(産経新聞)
大阪府島本町内で建築物の高さを20メートル以下に制限するよう町民が直接請求した条例案が28日開会した臨時町議会に提出された。山田紘平町長は提出にあたり「町内全域に一律の規制をかけるものであるため、適正なまちづくりのあり方とは異なる」と指摘し、「制定すべきではない」と反対意見を表明した。 臨時町議会は12月4日にも開かれ、請求代表者が意見陳述をした後、条例案を採決する。 町内は高さ20~40メートル台の高層マンションの建設が相次いでいる。平成20年に開業したJR島本駅の西側では区画整理が計画されており、大型マンションも建てられる予定。 このため、町民らが緑に囲まれた景観を損っているとして、条例制定を目指して署名活動。今月8日、2598人分の有効署名を添えて町に条例制定を直接請求した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
被害者の自宅近くに血痕 奈良・橿原の放火殺人事件(産経新聞)
奈良県橿原市の2階建てアパートで、同県桜井市の職業詳、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、山岡さんの血痕が見つかったのは、山岡さんの自宅近くの路上だったことが28日、分かった。山岡さんの死因は焼死だったが首には刺し傷があり、奈良県警は自宅近くで何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて、火災現場までの足取りを調べている。 また、橿原市のアパートの駐車場に止めてあった車の運転席側のドアノブとトランク付近にも血痕がついていたが、車の所有者はアパート2階の火元の部屋に住んでいる男性会社員(20)だったことも、捜査関係者への取材で分かった。男性会社員は火災後、連絡が取れなくなっており、県警が行方を捜している。 捜査関係者によると、血痕が見つかったのは山岡さんの桜井市の自宅から北東約300メートルの住宅街で、十数メートルにわたって路上に付着していたという。県警は山岡さんがアパートまで車で運ばれた後、部屋に火を付けられて殺害された可能性もあるとみている。 血痕が見つかった現場付近に住む女性は「側溝の蓋や溝の中に血がついているのを見たが、争うような声は聞かなかった」と驚いた様子だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
遺骨練り込むペンダントも 触れる手元供養へじわり進化
遺灰や遺骨を身近に置いておく「手元供養」。定着を見せつつある中で、対応する商品も広がりを見せている。大切な「家族」に思いをはせる形も多様に変化している。 名古屋市東区の「ギャラリーメモリアイオンモールナゴヤドーム前店」。コンパクトに設計された現代仏壇が並ぶ店内の一画には、ペンダントネックレスや宝石箱のような小さな骨つぼが飾られている。 ネックレスは宝飾店の商品と同じように見えるが、どれも内部に小さな遺骨を収める空間があるのが特徴。ネックレスのペンダントトップには、裏側を付属品の専用ねじで開閉して遺骨や遺灰を収めることができる。 同店の千田詩織店長によると、手元供養のための商品は種類も増えていて、売り上げも伸びているという。購入者の年齢層は30~70代と幅広い。「故人と離れたくない」「いつも身近に感じていたい」という気持ちの人が多く、中には終活の一つとして購入し、家族に託す人もいるという。 プロ野球中日ドラゴンズ公認の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル