2015年の「桜を見る会」を巡り、安倍晋三首相の事務所スタッフがツアーに参加する地元支援者らに同行して上京する旅費を、政治資金で支払った疑いがあると、週刊文春が27日、ウェブサイトで報じた。事実なら事務所や後援会に「収支が発生していない」とする首相の説明と矛盾する可能性があり、野党が追及を強めそうだ。 ウェブサイトなどによると、ツアーには地元事務所のスタッフが多数同行しており、約89万円はスタッフの旅費だった疑いがあるとしている。 首相はこれまで、旅費や宿泊費などは参加者が直接旅行代理店に支払ったと説明。違法ではないとの考えを示している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
市職員が訪問、乳幼児だけで留守番の時も エアガン虐待
福岡県田川市で昨年11月、エアソフトガンで1歳4カ月の三男を撃ってけがをさせたとして両親が傷害容疑で逮捕された事件で、県警は27日、必要な保護をせずに三男を死なせたとして、両親を保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕し、発表した。父親は容疑を否認、母親は黙秘している。 捜査1課によると、父親の土木業常慶(じょうけい)雅則(24)と母親の無職藍(あい)(24)の両容疑者=田川市伊加利=は共謀し、三男唯雅(ゆいが)ちゃんが複数箇所を骨折した昨年9月上旬から死亡する12月1日までの間、病院に連れて行くなど必要な保護をせず、十分な食事を与えずに死なせた疑いがある。 死因は重度の低栄養に基づく肺感染症による急性呼吸不全。死亡時の体重は、1歳児の平均10キロを下回る約6キロだった。骨折した時期は、司法解剖の結果などから特定した。 唯雅ちゃんが病院に行ったのは… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
個室与え、不動産の勉強させる 女子中学生誘拐で容疑者
ツイッターで知り合った兵庫県の中学生の少女を誘拐したとして、埼玉県警は27日、不動産業の阪上裕明容疑者(37)=埼玉県本庄市=を未成年者誘拐の疑いで逮捕し、発表した。少女は別の中学生の少女とともに阪上容疑者が管理する借家で過ごし、個室や勉強机を用意されて不動産などの勉強をしていたという。阪上容疑者は「自分の会社の従業員にしたかった」と話しているという。 浦和署によると、行方不明のさいたま市の少女を捜す中、本庄市の借家を先月29日に捜索して2人を発見。翌日、さいたま市の少女を9月17日から1カ月余り誘拐した容疑で阪上容疑者を逮捕した。今回の容疑は8月28日~10月29日に兵庫県の少女を誘拐したというもの。阪上容疑者は家出を望む少女にツイッターで「埼玉においで。勉強するなら養ってあげる」などと書いて誘っていた。少女2人には「私は大丈夫」という趣旨の親宛ての手紙も書かせていたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
iPS細胞から「大量に作れる軟骨」 移植して修復期待
京都大は27日、iPS細胞から軟骨をつくり、ひざ関節の軟骨を損傷した患者に移植する臨床研究の計画を、厚生労働省に提出したと発表した。学内の委員会の承認を得て、提出は7日付。今後、厚労省の部会で審議される。 移植の対象となるのは、けがなどで軟骨が欠ける「ひざ関節軟骨損傷」で、欠損範囲が限定的な成人患者。京大iPS細胞研究所が備蓄している他人のiPS細胞から、直径1~3ミリメートルの軟骨の塊を数十粒つくり、患者のひざに移植する。移植する細胞数は数千万個レベル。移植後、1年かけて異常がないかなどの安全性を確認する。患者は数人の予定で、募集はしない。 関係者によると、審議で認められれば、2020年度にも一例目の移植手術を実施したいという。 ひざ軟骨の治療は、患者自身の軟骨を培養して移植する方法などがあるが、効果が限られたり、軟骨を取り出す手術の際にリスクがあったりするという。iPS細胞を用いることで、安全に大量の軟骨を移植できるメリットがある。(野中良祐) ■軟骨の塊が自然とくっ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
民需主導で成長、水害対策強化 政府、20年度予算基本方針(共同通信)
政府は27日、経済財政諮問会議を開き、2020年度予算編成の基本方針案を示した。米中貿易摩擦や東京五輪後の景気の下振れリスクに備えるため、19年度補正予算などを含め「当面の需要喚起にとどまらず、民需主導の持続的な経済成長の実現につなげる」と明記。水害対策を中心に「国土強靱化をさらに強力に進める」とした。 現状の景気認識は、アベノミクスの推進で「長期にわたる回復を持続させている」と分析。予算編成では、政策効果の高い分野への「ワイズスペンディング(賢い支出)」の仕組みを強化すると掲げた。近く閣議決定し、来月取りまとめる経済対策や予算に反映させる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸山口組・傘下三代目古川組幹部 機関銃で襲撃される(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 発砲事件で1人死亡。 兵庫・尼崎市で午後5時すぎ、神戸山口組の幹部で傘下組織「三代目古川組」の古川恵一総裁(59)が、機関銃とみられる銃で10発ほど撃たれ、死亡した。 現場からは男2人組が車で逃走していたが、27日午後、京都府内で1人の身柄が確保された。 銃も見つかったという。 (関西テレビ) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
石川県でレスリング協会と選手の双方が「嫌がらせ」を告白(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 女子レスリングの川井梨紗子選手が、石川県レスリング協会の会長から嫌がらせを受けていると告白した。 石川県スポーツ特別賞の贈呈式に臨んだ川井梨紗子選手。 式のあとのインタビューで突如、県レスリング協会の下池新悟会長から嫌がらせを受けていると告白した。 川井選手「(会長は)川井家には関わりたくないと言っていると聞いたことがあるので、こういう授賞式にも顔を出さないと思う。連絡もいただいたこともない。おめでとうとかもない」 川井選手によると、金メダルを獲得したリオオリンピックの壮行会を開いてもらえなかったなど、自身や両親に対する嫌がらせが続いているという。 また、「(会長から)『石川県にはオリンピックの内定者が2人いますが、残念ながら女です』と発言あったと聞いた。身近なはずの地元の会長からそういう発言されたことが悲しい」といった発言も。 こうした川井選手の告白に対し、下池会長は、真っ向から否定した。 石川県レスリング協会・下池新悟会長「3年前(リオ五輪後)に祝賀会までしてあげている。激励旗まで渡している。帰ってきて、ありがとうも言ってこない。こっちが嫌がらせを受けている」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ハワイアン航空、福岡-ホノルル線が就航(西日本新聞)
米ハワイアン航空は27日、福岡-ホノルル直行便の就航セレモニーを福岡空港国際線ターミナル(福岡市)で開き、初便を見送った。同社のテオ・パナジオトゥリアス上席副社長は「福岡、九州の皆さまに利便性を提供できる」とあいさつした。 【写真】「検疫探知犬」福岡空港で3匹奮闘中 機材はエアバスA330(278席)で週4往復。福岡を月、水、土、日の午後7時55分に出発し、ホノルルに同じ日の午前8時45分(現地時間)に着く。火、金、土、日の午前11時50分にホノルルを出発、福岡に翌日午後5時55分に到着する。 福岡-ホノルル線は米デルタ航空が5月に撤退し、九州とハワイを結ぶ直行便がない状態だった。(布谷真基) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京五輪で「時給1600円」派遣募集 ボランティアとどこが違う?組織委に聞くと…(J-CASTニュース)
2020年東京五輪で時給1600円の派遣の仕事などが求人情報誌にあったことについて、大会ボランティアとどう違うのかと、ネット上で話題になっている。 もし同じ作業内容なら不公平ではないかとの声もあり、大会組織委員会に実際のところを取材した。 ■求人情報誌で大会スタッフ募集して話題に 競技会場での案内などを行う大会ボランティアは、応募者が約20万人と2倍以上の倍率になり、その中から約8万人が選ばれた。会場周辺や駅などで案内する都市ボランティアを含めると、約11万人が期間中を中心に活動する予定だ。 ただ、自分の意思とは関係なく応募させられている人もいるのではとの疑問がネット上でも出ており、一部では学校ごとの割り振りもあったと報じられている。また、作業に見合った報酬が支払われないことへの疑問や批判もあるようだ。 そんな中で、2019年11月26日ごろに、人材派遣会社などが時給1600円以上などとうたって競技会場などで仕事をするスタッフを募集しているとツイッター上で話題になった。 リクルートジョブズ発行のフリーペーパー「タウンワーク」の都内地域版11月25日号では、五輪を支える仕事の巻頭特集が組まれ、7つほどの求人広告が出ている。 うち1ページを割いた大きな広告では、ボランティアと関係がありそうだとされた2社があった。五輪スポンサーになっている派遣大手のパソナは、大会組織委に派遣され、競技会場運営などで働くスタッフを募集している。20年2~9月まで1~8か月間働く内容で、時給は1600円以上となっている。 また、引っ越し事業などをしているヤマトホームコンビニエンスは、選手宿泊施設などでの荷物搬入・搬出を行うスタッフの募集だった。20年1月からの期間中に週3~5日間働くとし、時給1600円以上、交通費全額支給をうたっている。ヤマトも五輪スポンサーだ。 「役割を自主的にやっており、不公平ということはない」 ツイッター上では、こうした求人広告についてボランティアから「同じ仕事なのになぜ?」との声も出ているとの投稿が紹介され、反響を集めた。3万件ぐらいリツイートされ、様々な意見が寄せられている。 「無償ボランティアと有給バイトが一緒に働くのか」「ボランティアなんてバカみたいじゃないですか」といった疑問や批判が寄せられる一方、「あるべき形になった」「最初から対価を払ってれば良かったものを」との声もあった。 しかし、派遣などの仕事は、ボランティアがする作業とは責任の異なる別の仕事ではないかと冷静に見る向きもあり、ボランティアの統括をするのではといった見方も出ていた。 大会組織委の広報担当者は11月27日、ヤマト案件については、大会スタッフではなく、ボランティアも同じ作業をしないとし、パソナ案件については、大会スタッフとして職員やボランティアと一緒に仕事をするとJ-CASTニュースの取材に説明した。 ボランティアは、大会期間中に業務のサポートを行い、日数や時間も本人の自由意思で決められると言う。これに対し、パソナの派遣スタッフは、所定の勤務条件で働く労務だとし、働く日数や時間も違うと説明した。 しかし、「大会運営に関わる役割は一緒です」として、ボランティアと派遣スタッフの作業が重なっていることを認めた。派遣スタッフは、ボランティアの統括もしないという。 不公平ではないのかとの指摘については、「ボランティアの方は、役割を自主的にやっておられますので、そうしたことはないですね。すごく意欲的に、一生に一度のことだとポジティブに研修に臨んでおられます」と否定した。 職員やボランティア以外のスタッフはパソナだけだとし、その理由として、人材派遣会社のオフィシャルパートナーは他にないことを挙げた。 (J-CASTニュース編集部 野口博之) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
軽乗用車同士が衝突事故 9歳男児が重体 福井(FNN.jpプライムオンライン)
11/27(水) 20:28配信 FNN.jpプライムオンライン 27日午前、福井市内の交差点で、軽乗用車同士が出合い頭に衝突する事故があり、小学4年生の9歳の男の子が車の外に放り出され、意識不明の重体。 運転していた30代の母親と3歳の妹が軽傷となっている。 もう一方の軽乗用車を運転していた会社員の女性にけがはなかった。 現場は見通しのよい交差点で、警察で事故の原因を調べている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース