自宅で大麻を所持したなどとして、大麻取締法違反(所持)と覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた兵庫県伊丹市の無職沢田憲一被告(50)に大阪地裁(後藤有己裁判官)は26日、懲役1年6月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。被告は1996年から3年間、NHKの番組で「歌のおにいさん」を務めていた。 被告は昨年9月、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕され、東京地裁が同12月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡していた。 判決によると、5月27日、自宅で大麻約0.1グラムを所持。9月に大阪市内のホテルで覚醒剤を注射し使用した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
すきやばし次郎、ミシュランから消える 東京最新版発表
日本ミシュランタイヤは26日、飲食店と宿泊施設を星の数で格付けする「ミシュランガイド東京2020」を発表した。最高ランクの三つ星の飲食店は11軒、二つ星48軒、一つ星167軒。あらたな三つ星店は「かどわき」(日本料理・港区)の1軒で、昨年の二つ星から昇格した。二つ星には新規で「Inua(イヌア)」(イノベーティブ・千代田区)が登場した。一方で2008年版の東京のガイド開始から三つ星の評価を得てきた「すきやばし次郎本店」(すし・中央区)は、一般客の予約ができなくなったことを理由に評価の対象外となり、ガイドから消えた。10年版から三つ星だった「鮨 さいとう」(すし・港区)も同様だった。 価格以上の満足感が得られる評価の「ビブグルマン」は238軒、新しいジャンルは加わらなかったが、外国人観光客にも人気のラーメンでは「西荻 燈(とう)」(杉並区)、「中華そば 銀座八五(はちごう)」(中央区)、「中華そば こてつ」(世田谷区)、「純手打ち 麺と未来」(世田谷区)の4軒が新規で評価を受けた。 日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長は会見で、「変化の速い東京の街は、新規の掲載店が多いことが特徴。ウェブサイトでの英語版ガイドは年々閲覧数が増えている。インバウンドの観光客に大いに案内していきたい」と話した。 ガイドは11月29日から全国の書店などで販売される。 三つ星の店 麻布 幸村(日本料理)=東京都港区 神楽坂 石かわ(日本料理)=新宿区 かどわき(日本料理)=港区 かんだ(日本料理)=港区 カンテサンス(フランス料理)=品川区 虎白(こはく、日本料理)=新宿区 ジョエル・ロブション(フランス料理)=目黒区 鮨 よしたけ(すし)=中央区 まき村(日本料理)=品川区 龍吟(りゅうぎん、日本料理)=千代田区 ロオジエ(フランス料理)=中央区 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
満員の避難所「私たちのせい」 施設に戻った高齢者たち
今年、日本列島各地を台風や豪雨が襲い、避難所に行ったという人も多かった。そうしたなか、ある避難所には介護施設の入居者らが身を寄せていたが、多くのスペースを占めたことで、後から避難した人の一部は入ることができなかった。責任を感じた施設側がとった行動とは――。 7月3日朝。数日降り続いた雨は弱まっていた。 鹿児島市北部にある指定避難所のコミュニティーセンターには2日前から、近くの介護施設の入居者17人と付き添いの職員7人の計24人が避難していた。大半が90代で認知症がある。歩けず、要介護度も高い。施設から持ってきた布団に横になっていた。 午前9時半すぎ。「ただちに避難してください――」。センターそばの有線放送が避難指示が出たことを告げた。対象は、市内全域の約59万人にのぼった。 まもなく地元の住民らが避難を始めた。介護職員らは「申し訳ありません」と言いながら、入居者の布団の間隔を詰めた。落ち着かない様子の入居者に「大丈夫ですよ」と何度も声をかけた。 午後2時。入居者を含めた避難… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
草間さんらの作品随所「泊まれる美術館」 大阪の新ホテル
大阪・難波のシンボルとして親しまれ、2009年に閉館した新歌舞伎座が今年12月1日、ホテルに生まれ変わる。唐(から)破風(はふ)が連なる外観を再現し、館内には草間彌生さんらの作品を随所に並べた。泊まれる美術館として訪日客を呼び込む。 開業する「ホテルロイヤルクラシック大阪」は地下1階、地上19階建てで客室は150室。宿泊客以外の利用も想定し、宴会場やレストランも充実させた。大規模な結婚式場も設け、会場は破風の三角形を生かしたデザインにした。 公共スペースには新旧の芸術家の作品約100点を展示した。最上階のバーラウンジ近くには、若手の現代芸術家・小松美羽さんの絵画、チャペルのそばにはフラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんの作品を置いた。客室にも写真や絵画を飾った。担当者は「泊まるだけではない、芸術に触れる機会にしてほしい」と話す。 難波にあった新歌舞伎座は、日本を代表する建築家の故村野藤吾が設計した。老朽化で閉館し、劇場は10年に上本町に移った。跡地は冠婚葬祭大手のベルコが取得。東京の歌舞伎座や新国立競技場を手がけた隈研吾さんに依頼し、ホテルとしてよみがえらせた。(金本有加) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
〔交通事故死者〕香川県で2019年44人に、328日目で昨年1年間に並ぶ(11/24)(レスキューナウニュース)
11月24日(日)昼、坂出市で交通死亡事故が発生し、香川県内での交通事故死者が2019年計44人となり、328日目で2018年の年間総数と同数に達しました。25日現在、前年同期比では9人増と都道府県別で増加数ワースト4位、うち65歳以上の高齢者は22人と半数を占めています。都道府県別での交通事故死者前年総数到達は滋賀県(8/12)、鳥取県(8/26)、徳島県(9/21)、高知県(10/27)、大分県(11/7)、島根県(11/10)、岡山県(11/20)に次いで8県目です。 【香川県内での2019年交通事故死者数】(11月25日現在:速報値)・ 1月: 6人(+3) うち高齢者3人(+2)・ 2月: 3人(-2) 1人(-4)・ 3月: 1人(-1) 1人(-1)・ 4月: 3人(-2) 1人(-3)・ 5月: 0人(-3) 0人(-1)・ 6月: 6人(+5) 4人(+4)・ 7月: 2人(-1) 1人(-1)・ 8月: 4人(±0) 2人(±0)・ 9月:10人(+7) 3人(+1)・10月: 6人(+2) 3人(±0)・11月: 3人(+1) 3人(+2) ・7.47日に1人の割合(上期9.52日/下期5.92日)・都道府県別:総数26位 増減数4位 増減率6位 人口10万人比3位・年間死者数:2018年44人 17年48人 16年61人 15年52人 14年52人 うち高齢者: 28人 28人 40人 33人 33人 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
仙台市管理職が損失全額負担へ 契約解除怠った道路照明灯問題で(産経新聞)
仙台市が道路照明灯を撤去したのにもかかわらず電力契約の解約を怠り、電気料金を払い続けていた問題で、市は26日、損失額の3440万円を市の管理職が全額負担すると発表した。半額を市の財源から補填するとしていた当初の方針を転換し、課長級以上の親睦会に新たに協力を求める。 対象者は約900人に上り、同市の郡和子市長は26日の定例会見で「大変厳しい判断だった。議論の経過を精査し、皆さまの信頼を確保する必要があると考えた」と述べた。 市は電気料の過払い額9200万円のうち、東北電力が市に寄付する協力金と未払い金を差し引いた3440万円を損失額と計算。半額は管理職や退職者から任意で協力金を求めるとしていた。 しかし、市議会9月定例会では議員から批判が相次ぎ、平成30年度一般会計決算が反対多数で不認定となった。東北電力との和解案は可決されたが、「確実な穴埋め」を求める付帯決議が付いた。 市は、市議会12月定例会で今回の措置について報告するほか、市内の全戸に配布する市広報紙「仙台市政だより」で問題の経過について説明する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟が発足 「政治が動かさなければ子どもたちの命や子宮が守れない」(BuzzFeed Japan)
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐHPVワクチン。2013年4月から小学6年生から高校1年生の女子は公費で受けられる定期接種となったが、接種後に体調不良を訴える声が相次ぎ、対象者に個別にお知らせを送る「積極的勧奨」を国が差し控える決定をしてから6年半が経った。【BuzzFeed Japan Medical/岩永直子】 このワクチンの存在や自分が対象者であることさえ知らず、3回で5万円するワクチンを自己負担なしで受けられる期間を逃している女子が多いと見られ、接種率は1%未満まで落ち込んでいる。そして、子宮頸がんは増え続けている。 この間、安全性や効果を示す研究は十分積み重なったとして、自民党は11月26日、「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す勉強会」を開き、議員連盟を発足させた。 会長の細田博之・衆院議員は、「国民世論を喚起して、子宮頸がんにかかる人を減らすことは大事だ」と、活発な議論を呼びかけた。 「子どもたちの命や子宮を守るために」 まず、自身も子宮頸がんで子宮を失った経験があり、今回の呼びかけ人となった参議院議員・三原じゅん子氏がこの組織を発足させる趣旨について説明した。 「私は10年以上、この問題に携わってきて、政治家になったきっかけもこのワクチンでした。そのワクチンがこの6年半、様々な検証は行われているにも関わらず積極的勧奨再開には至っていない。現状をこのまま放置するわけにはいきません」 「諸外国では9価ワクチンを使い、男子にも接種している中で、日本は遅れていることを考えると、子どもたちのために私たちが何をすべきなのか専門の先生方にお知恵をいただきたい」 「政治が何かを動かしていかなければ、子どもたちの命や子宮を守れないのではないかという危機感を覚えています。もう黙ってはいられない、待ってはいられないということで勉強会を始めるとともに、議員連盟を立ち上げる決意をした」 続いて、会長に就任した細田博之・衆院議員が挨拶をした。 細田氏はまず、HPV感染を防ぐワクチンの効果が証明され、世界中で使われていることを紹介した上で、 「ワクチン接種によって一定の割合で重篤な痛みや精神的な障害が出ていると強く言われる医師もおり、自民党の中でも原因を解明するまではワクチンを使用すべきではないという人もいる。副反応がワクチンのせいだという世論が形成されているのは事実」として、日本ではワクチンへの反対意見が根強くある課題を振り返った。 一方で、「子宮頸がんに年間1万人が罹患し、亡くなる方も2900人に達していることも事実。WHOからは日本だけがワクチンの空白地域になることは人類の健康にとっても問題であると言われている」と指摘し、こう呼びかけた。 「厚労省でも検討され、医師会でも学会でも研究は進んでいると思いますが、2019年になった今、猶予はならないのではないか。様々なご意見を関係者から伺って、国民世論を喚起して、子宮頸がんにかかる女性を少なくすることは大事だと思いますので、みなさんの真剣な議論をお願いしたい」 次ページは:厚労省「子宮頸がん予防は重要な健康課題」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「家出」「助けて」は要注意キーワード 我が子を“SNS犯罪”から守るには(FNN.jpプライムオンライン)
SNSで知り合った人と遊ぶ子供たち いまや小学生の3人に1人がスマートフォンをもつ時代。便利な連絡ツールである一方で、思わぬ犯罪にあう恐れもある。 【画像】SNSを通じた出会いの危険性を訴えるビデオ 子供をもつ親世代に街で話を聞くと、不安な声が・・・ 小5の娘をもつ母親:SNSは便利なものでもあるけれど、やはり怖い。 高2の娘をもつ母親:こんなに身近にあるものだとは思わなかった。 一方で、子供たちに話を聞いてみると・・・ 高校2年の女子:一緒にライブに行ったり、一緒に遊んでいる友達がけっこういる。 SNSを通じた、子どもをめぐる犯罪が急増する現状と、その手口を調べた。 文部科学省が小学生から中学生を対象に、SNSを通じた出会いの危険性を訴えた動画を公開している。 動画の内容を見てみよう。 SNSで男が「実はマヤちゃんの限定版Tシャツ、たくさん手に入れたんだけど、よかったらゆずろうか?」と、子どもが興味を持ちそうなものをチラつかせ、会おうと提案してきた。 そして男と実際に会ってみると… 男:はい!マヤちゃんの限定版Tシャツ。 子供:本当にいいんですか。 男:いいよ、いいよ。受け取って。 良い人を装い、次に、人目につきにくいカラオケボックスに誘われ行ってみると… 次から次へと現れる男たち。こうして、子供が被害に遭うケースがあるという。 街で話を聞くと、驚きの実態も浮かび上がった。 高校2年の女子:ちょっとエロい感じの写真が送られてきた事がある。 高校2年の女子:「かわいいね、会おう」みたいな(メッセージが送られてきた) 子どもたちのSNSに対する意識 「めざましテレビ」が、小学生から高校生に「SNSを使って知らない人に会ってもいいと思うか」と尋ねたところ、35人中ほぼ半数の17人が「会ってもいいと思う」という回答だった。 そして、4割以上にあたる15人が、SNSで知り合った人と実際会ったことがあるという。 また、総務省の調査によると、6歳から12歳のスマートフォンの普及率は2013年の時点で17.9パーセントだったが、5年後の2018年には32.9パーセントとなり、約3人に1人がスマホを所持しているという事で、急速に普及している様子がうかがえる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河野防衛相、GSOMIA継続は「一時的なものと理解」(産経新聞)
河野太郎防衛相は26日の記者会見で、韓国政府が破棄通告を停止した日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「通告の停止は一時的なものだと理解している」と述べた。 【表で見る】日韓両政府の発表内容のポイント また、「韓国の外交・国防当局は、GSOMIAの重要性を十分に理解している。韓国側の賢明な対応を求めたい」と強調し、協定継続の最終判断を促した。 韓国政府は、自らの判断でいつでも協定を終了できると主張している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男児衝突死で警官書類送検 パトカーで緊急走行中、徐行せず(産経新聞)
東京都千代田区麹町の国道交差点で8月、青信号で横断歩道を渡っていた男児(5)が緊急走行中のパトカーにはねられ死亡した事故で、警視庁麹町署は26日、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、パトカーを運転していた新宿署地域課の男性巡査部長(51)=東京都八王子市=を書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。 交通捜査課によると、パトカーは交差点の直前で時速10キロ前後まで減速したが、十分な確認をしないままに加速し、反対車線側から横断歩道を歩いてきた男児をはねた。衝突時の時速は同40~50キロ程度で、交差点内での徐行を義務付けた道路交通法や警視庁の内規に違反していた。 巡査部長は容疑を認め、「横断歩道上にいた通行人が止まってくれたので加速を始めた。男児に気付いてブレーキを踏んだが間に合わなかった」と供述。「命を奪ってしまい、ご家族をはじめ、多くの方に迷惑をかけ本当に申し訳ない気持ちだ。今回の事故は私に責任がある」と話しているという。 書類送検容疑は8月18日午前10時半ごろ、薬物事件の証拠品鑑定のため千代田区の警視庁本部に向かってパトカーで緊急走行中、同区麹町の新宿通りの交差点で、男児をはねて死亡させたとしている。男児は頭を打って重体となり、約1カ月後に死亡した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース