来夏の東京パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は22日、全国700以上の市区町村で「採火式」を行うと発表した。聖火リレーが実施されるのは競技会場がある4都県で、その日初めて会う3人が一組になって走る。走者は約千人で、27日に募集が始まる。 組織委によると、ギリシャ・オリンピア市で採火する五輪と異なり、パラは各地で火をおこす採火式を実施する。採火式は、五輪閉幕の4日後の来年8月13日から21日まで、47都道府県の700超の自治体で行う。火をおこす方法は自由で、各自治体が趣向を凝らすという。採火式はパラ発祥の地とされる英国ストーク・マンデビルでも行われる。 8月18日からは競技会場があ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ホテルで産み落とし? 女児置き去り 新宿・歌舞伎町
22日午後5時ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目のホテルの客室で、生後間もない女児が置き去りにされているのが見つかった。女児は病院に搬送され、命に別条はないという。警視庁は、保護責任者遺棄の疑いもあるとみて、直前までこの部屋にいた女性の行方を追っている。 新宿署によると、客室に清掃に入った従業員から「部屋が血だらけで、赤ちゃんが寝ている」と110番通報があった。女児はベッドの上で、体をシーツにくるまれた状態だった。客室内で産み落とされたとみられるという。この部屋には、21日午後10時過ぎに女性が1人で入室し、22日午後3時ごろに退出したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中学校の改修工事めぐり収賄容疑 足立区教委職員を逮捕
東京都足立区発注の区立中学校の工事を巡り、建設会社に便宜を図った見返りに無償で自宅の改修工事をさせたとして、警視庁は22日、同区教育委員会学校施設課主事原田宜寛(たかひろ)容疑者(34)=同区綾瀬5丁目=を収賄の疑いで逮捕し、発表した。地元の建設会社「一新建設」専務の山崎孝一容疑者(57)=同区竹の塚1丁目=も贈賄容疑で逮捕。ともに容疑を認めているという。 捜査2課によると、原田容疑者は昨年3月ごろ、区立中学校改修工事で一新建設が受注できるように便宜を図った見返りに、同社が行った自宅の外構の工事代金約93万円の支払いを免れた疑いがある。学校施設課が関わる区発注工事の随意契約で、業者の選定に影響力を持っていたという。原田容疑者が主事に就任後、一新建設は複数の同区発注の学校関連の工事を随意契約で受注していたという。 区によると、原田容疑者は建築会社から転職し、15年4月に技術職として採用されて以降、長年学校施設課主事を務めていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「竜王」に王手も豊島名人敗れる…「竜王戦七番勝負」第四局 藤井七段は地元銘菓を楽しむ(東海テレビ)
愛知県一宮市出身で将棋の豊島将之名人(29)が、山梨県で行われた「竜王戦七番勝負」の第四局に臨みました。既に3連勝している豊島名人は、あと1勝の“王手”としていましたが敗れ、竜王奪取は持ち越しとなりました。 「竜王戦七番勝負」は、「竜王」のタイトルが懸かった将棋界最高峰の対局です。 豊島名人(29)は、今回が初の挑戦。七番勝負は10月から始まり、すでに三局が行われていますが、豊島名人は3連勝で今回の第四局に臨みました。 第四局が行われたのは、山梨県甲府市の「常磐ホテル」。 対局の相手は、先日の「大阪王将杯王将戦」で藤井聡太七段を下し、王将のタイトル挑戦を決めて勢いに乗る、広瀬章人竜王(32)。 初の竜王奪取に“王手”で臨んだ第四局は、初日の21日、後手番の豊島名人が仕掛けて封じ手となり、2日目の22日を迎えました。 22日の対局では、広瀬竜王は角を切って、豊島玉に迫ります。 午後4時ごろ、関係者控室に顔を見せたのは、愛知県瀬戸市の高校生プロ棋士・藤井聡太七段。 藤井七段は23日に甲府市で行われる将棋のイベントに出演するため、この日から現地入り。控室では地元の銘菓「信玄餅」をほおばりながら、渡辺明三冠や永瀬拓矢二冠といった先輩棋士らと共に、局面を検討していました。 そして午後7時前、135手で豊島名人は敗れ、竜王奪取は持ち越しに。終局後、「気持ちを切り替えて、また頑張りたい」と語りました。 第五局は12月6日と7日に島根県で行われます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日韓首脳が来月会談へ 中国で開催調整(産経新聞)
11/23(土) 1:12配信 日韓両政府は、安倍晋三首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の会談を12月下旬に中国四川省の成都で開く日中韓首脳会談に合わせて実施する方向で調整に入った。複数の日韓関係筋が22日、明らかにした。 日本側は、正式な首脳会談の前提として、いわゆる徴用工判決で生じた国際法違反状態の解決策を韓国側が示すよう求めていく方針だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
環境に配慮、ツアー見合わせ 英人気バンド「コールドプレイ」(共同通信)
【ロンドン共同】英人気ロックバンド、コールドプレイは22日までに、新作アルバムのコンサートツアーを実施しないことを明らかにした。地球環境に大きな負荷がかかるのが理由という。BBC放送が伝えた。 大規模なツアーだと、飛行機での移動や照明設備への電力供給などで大量の温室効果ガスが排出される。ボーカルのクリス・マーティンさんはBBCに「ツアーが持続可能なものとなるだけでなく(環境に)有益となるためにはどうすればいいのかを1、2年かけて考えたい」と語った。コールドプレイは米グラミー賞も受賞した世界的なバンド。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
真岡鉄道のSL、23日に最後の重連運転 維持費かさみ1両は譲渡へ(産経新聞)
栃木県と茨城県を結ぶ真岡鉄道真岡線で23日、蒸気機関車(SL)を2両つないで走る「重連運転」が行われる。観光の目玉として25年前からSLを運行してきたが、維持費がかさむため保有する2両のうち1両を譲渡することになり、これが重連でのラストランとなる。最後の雄姿を記憶にとどめようと、多くのファンが沿線に集まりそうだ。 真岡鉄道の観光列車「SLもおか」は、平成6年に運行が始まった。福島県川俣町で静態保存されていたC12形を譲り受け、10年には、新潟県水原町(現阿賀野市)から予備機としてC11形を導入。以来、2両体制で土日祝日を中心に走ってきた。 鉄道車両は数年ごとに大規模な分解・整備を伴う「全般検査」が義務付けられ、SLの場合は1年以上を要することもある。それでも真岡鉄道は2両体制を生かし、SLを通年運行できることが強みだった。 しかし全般検査は1両当たり1回1億4千万円以上かかり、老朽化に伴って維持費もかさむようになった。そのため2両を保有する芳賀地区広域行政事務組合は、C11形の売却を決定。今年3月に入札を行い、東武鉄道へ譲渡する見通しとなった。 C11形は来月から半年間の定期検査に入り、その間に東武への譲渡がまとまる見込みのため、C12形との重連運転は今回が最後となる。当日は往路が下館発午前10時35分、茂木着午後0時6分で運行。復路は茂木を2時26分に出発し、約1時間後に着く真岡駅で1両を切り離す。 現在、日本国内でSLを定期運行している鉄道会社は8社ある。関東地方は真岡鉄道、秩父鉄道、東武鉄道のほか、JR東日本も群馬県内で季節運行している“SL激戦区”。通年運行の強みを失う真岡鉄道と沿線自治体には、新たな一手が必要となりそうだ。(山沢義徳) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
韓国の康外相が名古屋入り…GSOMIAの延長条件など茂木大臣と協議へ(CBCテレビ)
名古屋で始まったG20外相会合に出席するため、韓国の康外相が名古屋に入りました。 茂木外務大臣とGSOMIAの延長の条件などについて議論するものとみられます。 韓国の康京和外相は、22日午後9時前、中部空港に到着。宿泊先のホテルに向かいました。 23日午前0時に失効が迫っていた日本と韓国が軍事機密をやりとりするための協定「GSOMIA」が継続することになり、23日にも、茂木大臣と条件など詳細を話し合うものとみられます。 各国の外務大臣も中部空港に到着、23日に予定されている本格的な議論を前に、2国間の会談が行われ、一般道は錦通や広小路通が通行止めになるなど会場周辺では厳戒態勢が続きました。 一方、22日午後、名古屋市内で夕食会が開かれ、外相会合に出席するG20の国と地域の外相らが出席しました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
馬淵元国公相の政治団体 収支報告書未提出(MBSニュース)
元国土交通大臣の馬淵澄夫衆議院議員が代表を務める政治団体が、去年の政治資金収支報告書を提出していなかったことがわかりました。 政治資金収支報告書を提出していないのは馬淵議員が代表を務める政治団体「まぶち会」です。会計を担当している秘書によると今年5月末が奈良県選挙管理委員会への提出期限でしたが、選管から催促の連絡があったにもかかわらずいまも提出していないということです。 「深くお詫び申し上げます」 (馬淵澄夫議員森田浩行公設第一秘書) 会見を開いた会計担当の秘書は「選挙で多忙だった上、会計作業に不慣れだったことから先延ばしになった」と話し、来週中に提出するとしています。馬淵議員は現在、交通事故によるけがで入院中ですが「提出の最終確認ができていなかった」とコメントしています。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日韓首脳が12月下旬会談へ 中国で開催調整(共同通信)
日韓両政府は安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領の会談を12月下旬に中国四川省の成都で開く方向で調整に入った。日中韓首脳会談に合わせて実施する案が有力だ。複数の日韓関係筋が22日、明らかにした。 両政府は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効回避を受け、首脳対話の環境が整ったとの判断に傾いた。日本側は「最大の課題」とする元徴用工訴訟問題を主要議題としたい構えだ。 安倍首相と文氏は今月4日にタイで約10分間対話した。正式会談が実現すれば、昨年9月に米ニューヨークで実施して以来となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース