【バンコク共同】タイの首都バンコク最大のスラム、クロントイ地区で22日、日本の支援を受けて勉強する子どもらが、日本で台風19号や10月の豪雨で被災した人々の力になろうと伝統楽器などを演奏した。 スラムの教育支援に取り組む「ドゥアン・プラティープ財団」が主催した。アジアのノーベル賞といわれる「マグサイサイ賞」を受賞し、夫が日本人の社会福祉活動家プラティープ・ウンソンタム・秦さんが設立した団体で、日本の支援者も多い。 同級生らと歌を披露した中学3年のウィライワンさん(15)は「日本とタイの人々を激励したい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二十四の瞳に出会った中村舞さん 小豆島で宝物見つけた
【動画】STU48の榊美優さんと中村舞さん「二十四の瞳映画村」でまなぶ=西田堅一、安冨良弘撮影 瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」と各地の魅力を紹介していく「瀬戸リスト」。榊美優さん(17)=香川県出身=と中村舞さん(20)=愛媛県出身=が、香川・小豆島の「二十四の瞳映画村」を訪れ、人を思いやる気持ちの大切さを学び、平和を願った。 「二十四の瞳映画村」で平和を願う 映画村は島の南東部の内海湾の南側にある。湾の対岸の「オリーブビーチ」からは渡し船で行くのが便利(冬季期間運休)。車で30分かかるところを船なら10分ほど。観光客にも人気のルートだ。 岡山県玉野市の宇野港からオリーブビーチに船でやってきた2人。桟橋に上がったと思ったら、再びライフジャケットを身につけさせられた。 榊さんは「また船に乗るんですか」と驚いた様子。中村さんは「今度は小さい船なんですねー」。2人とも「怖い」「揺れそう」とおそるおそる乗り込んだ。 2人を乗せた渡し船が、静かな… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
漆塗りの2人乗り自転車は愛の結晶 夫婦でレースへ
竹と木を使い、輝く漆に彩られた、世界でただ一つの2人乗りタンデム自転車が完成した。製作したのは、大阪の弱視の男性の家族や友人たち。「妻と一緒に走り、レースにも出たい」という夢をかなえようと、力を結集した。 自転車は、堺市堺区の自転車博物館サイクルセンターで12月18日まで、製作動画とともに公開されている。「竹と木で高速走行に耐えられるタンデムとは驚いた。漆が実に美しい」と同館の長谷部雅幸事務局長(68)は感嘆する。 持ち主は大阪府豊中市の自営業、福場秀和さん(54)。人の顔が判別できない程度の目の障害がある。 50代になって、タンデムでレースに挑戦するようになった。前後にサドルとペダルがついており、健常者が前席でハンドルを操縦すれば視覚障害者も走れる。 「妻と乗れて、レースでも使えるタンデムがあれば」。昨春、練習パートナーを務める近所の自転車店主、出口隆二さん(65)に、夢を明かした。 タンデムは重く、女性が前席で操縦するには不向きだ。なんとかできないか。出口さんは友人で大阪市住吉区の自転車職人、ジェルソン・アイザワ・ハラさん(41)に相談した。 ■軽量化、レースに… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
羽田の「しょっぱい水」、基準30倍の塩化物イオン検出
羽田空港の第2旅客ターミナルビルなどで塩辛い水が出て、最大3日間にわたって断水が続いた問題で、機体を洗う洗機場の水から基準の約30倍の量の塩化物イオンが検出されていたことが22日、国土交通省への取材でわかった。 首都圏空港課によると、6日の調査では、洗機場の水道から1リットルあたり5797ミリグラムの塩化物イオンが検出された。水道法では1リットルあたり200ミリグラム以下とすることが定められている。国交省などは、月内にも第三者委員会を立ち上げ、原因などを調べる方針。 空港では6日朝、最初に洗機場の水が塩辛くなっていることに気付き、調査のために6日午前9時ごろに給水を止めた。水質に問題がなかった第1ターミナルは昼過ぎに復旧したが、塩分が検出された第2ターミナルと洗機場では8日午後まで断水が続いた。第2ターミナルでは大半の飲食店が休業。トイレでは手洗い用の水が使えず、ペットボトルの水を配った。(鶴信吾) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
明日23日(土)の天気 東京など関東は雨が降ったり止んだり(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・関東など太平洋側は傘が必須 ・北海道や西日本はお出かけ日和 ・南西諸島は強雨や高波に要注意 明日23日(土)は、移動性の高気圧に覆われ、広い範囲で日差しが届きます。 ただ、太平洋側では高気圧の縁をまわって湿った空気が入りやすく、南の海上にのびる前線もやや北上するため、関東から東北の太平洋側では雨が続く予想です。 南西諸島は、台風27号が低気圧に変わっても、強い雨や高い波に注意が必要です。 関東など太平洋側は傘が必須 関東や東北太平洋側は午前中を中心に雨が降りやすく、風の強まる沿岸部では横殴りになる可能性があります。 関東は寒さが和らぎますが、日差しが期待できないため、上着が必須です。 紀伊半島南部や九州南部でもにわか雨の可能性があるので、折りたたみ傘があると安心です。 北海道や西日本はお出かけ日和 移動性の高気圧が広がり、北海道や東北日本海側、北陸のほか、西日本でも日差しが届き、お出かけを楽しめます。西日本は紅葉狩りのチャンスです。 南西諸島は強雨や高波に要注意 台風27号は明日23日(土)中には熱帯低気圧に変わる予想ですが、南西諸島はすっきり天気が回復せず、強雨や高波に注意が必要です。 また、11月下旬とは思えない蒸し暑さとなるため、水分補給をするなど体調管理をしっかりと行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
原爆症認定や賠償請求棄却 大阪地裁、被爆の3人(共同通信)
長崎市で入市被爆した兵庫県三木市の高橋一有さん(78)が、原爆症と認めなかった国の処分の取り消しや300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(三輪方大裁判長)は22日、請求を棄却した。 判決によると、高橋さんは1945年8月に長崎市で被爆し放射線を浴びた。その後心筋梗塞と診断され、2011年に原爆症認定を申請したが却下された。三輪裁判長は「放射線被ばく量がどの程度かを具体的、定量的に認めることはできない」とした。 また広島市で被爆した近畿の男女2人が認定の遅れなどを理由に国に求めた計400万円の損害賠償についても三輪裁判長は違法性を認めず退けた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
メ~テレがテレビ番組の国際的なコンテスト「ABU賞」を受賞(メ〜テレ(名古屋テレビ))
テレビ番組の国際的なコンテストでメ~テレが受賞しました。 アジア・太平洋放送連合が主催する「ABU賞2019」の授賞式が21日に東京で行われ、メ~テレが制作した「常滑エピテーゼ~カタチとこころ~」がテレビ・ドキュメンタリー部門の最優秀賞に次ぐ審査員特別賞を受賞しました。 番組のディレクターを石神アナウンサーが務め愛知県常滑市で乳がん患者のための人工乳房を作っている会社とその利用者を1年半にわたって取材しました。 「ひたむきに生きる患者らの姿を丹念に描き心を揺さぶる作品」と評価されました。 この番組は12月13日の深夜に再放送します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「単独親権は違憲だ!」「離婚後も子育ての権利がある」国賠提訴(弁護士ドットコム)
離婚後、親権を片方の親に限定する民法の規定は「違憲」であるにもかかわらず、必要な立法措置を怠たり精神的損害を受けたとして、親権をもたない父母ら12人が11月22日、国家賠償法に基づいて、国を相手取り、約1200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 原告は、民法の規定(818条、819条)が、親の「養育権」(憲法13条に由来)を損ない平等原則(憲法14条)に違反していると主張している。 提訴後、原告らが東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。 代理人の古賀礼子弁護士は「子を養育する意思と能力を有する親が子を監護・養育する権利は自然権であり、憲法13条の幸福追求権として憲法上保障される基本的人権だ」と述べた。 また「親には離婚後も、子育てをする権利があるが、現行法は親の養育権を侵害している」とした。 弁護士ドットコムニュース編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
山形県警の制服で談合疑い 公取委が9月に立ち入り(産経新聞)
山形県警の制服の入札で談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会が9月、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で山形市の百貨店「大沼」や衣料品販売「ミドリ安全山形」、福島市の百貨店「中合」など5社に立ち入り検査していたことが22日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、山形県が発注する県警の制服や防寒服の一般競争入札で、遅くとも数年前から入札金額などを事前に調整して受注業者を決めていた疑いがある。年間の発注総額は1億円弱といい、公取委はどの範囲で談合していたか慎重に調べる。 大沼は立ち入り検査を受けたのは事実だと認め、取材に「公取委に昔からの取引状況を一切隠さず話している。深くおわびしたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川県藤沢市の鈴木市長 3選出馬を表明(産経新聞)
任期満了に伴う神奈川県藤沢市長選(来年2月9日告示、同16日投開票)に、現職2期目の鈴木恒夫氏(69)が22日、3選を目指して無所属で出馬する意向を表明した。 市役所で記者会見した鈴木氏は「2期8年でさまざまな課題を解決してきたが、市にはまだ課題が残る」などと述べ、「市は2030(令和12)年ごろまで人口が伸びる。自然環境や豊富な人材の活用など、藤沢らしさを最大限に生かせる諸施策を次の4年で実施したい」と意気込んだ。 選挙戦では、災害対応強化、五輪・パラリンピック開催準備、少子高齢化に適した都市づくり-を3本柱に、訴えていく方針。藤沢駅前の再開発にも力を入れるとしている。 鈴木氏は同市生まれ、早稲田大卒。民間企業に勤めたあと、昭和54年から同市議を16年、平成7年から県議を17年務め、24年の市長選で初当選した。 同市長選には、元衆院議員の水戸将史氏(57)が、無所属での出馬を表明している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース