天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日、快晴の空のもと、皇居から赤坂御所までの約4・6キロ、約30分間行われた。天皇、皇后両陛下は、オープンカーから沿道の観衆に手を振り続けた。 【別カット】オープンカーから人々に手を振られる天皇、皇后両妃殿下 皇后雅子さまは時折感極まり、ハンカチで涙をぬぐわれる場面も。前日9日の国民祭典でも涙ぐまれた雅子さま。令和皇室と国民の「心の交流」がはっきり浮かび上がった。パレードには11万9000人(内閣府発表)が詰めかけた。 ◇ ◇ ◇ 「天皇、皇后両陛下ばんざーい」。えんび服に勲章を着けた天皇陛下と、白のローブデコルテ姿の皇后雅子さまは、沿道の声に最後まで手を振り続けた。 オープンカー後部座席の右側に天皇陛下、左側に雅子さま。皇居・宮殿を出発後、時速約10キロの緩やかな速度で進む車が一般道を進むと、ひときわ大きな歓声が、あちこちで飛んだ。 「雅子さま~」 すぐそばで待ち受ける観衆の声は、ダイレクトに届いたはずだ。雅子さまは次第に感極まり、目をうるませた。ハンカチでそっと涙をぬぐわれる場面もあった。それでもパレード後半の青山通りでは、晴れやかな表情が戻った。陛下と同じ右側の観衆にも手を振る気配りも忘れなかった。 両陛下のパレードは93年6月のご成婚以来。当時は緊張した表情の陛下の隣で、雅子さまは柔らかい笑顔を振りまいた。あれから26年。決して順風満帆な年月では、なかった。 雅子さまは長女愛子さまを出産後の03年、長期療養に入り、今もその過程にある。適応障がいと診断され、体調不良を理由に公の場に出られない時期も続いたが、代替わりした5月以降は、精力的な活動が続く。 10月22日の「即位礼正殿の儀」で陛下が述べられた、「国民に寄り添いながら」歩む令和皇室。ともに担う雅子さまには、行く先々で国民の温かい声が送られる。陛下とともに、通訳を介さず外国要人と会話を交わす雅子さまの姿に、国民はあらためてあこがれのまなざしを注いでいる。 雅子さまは9日の「国民祭典」でも涙ぐまれた。国民に寄り添う両陛下と、新時代の皇室を祝福する国民。皇室と国民、双方の通じ合う思いを、雅子さまの涙は感じさせてくれた。 パレードは10月22日に行われる予定が、台風19号の被害を考慮、延期された。祝賀ムードに包まれた1日は大きなトラブルもなく、無事に幕を閉じた。【中山知子】 ○…「祝賀御列の儀」が終わり、5月の即位から続いてきた、国事行為としての「即位の礼」の一連の儀式は、終了した。今後は、今月14~15日に、皇位継承に伴う重要祭祀(さいし)と位置づけられる「大嘗祭(だいじょうさい)」などの行事が、控えている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンビニに刃物男 4万円奪って逃走 愛知・小牧市(中京テレビNEWS)
中京テレビNEWS 10日午後、愛知県小牧市のコンビニエンスストアに、包丁のようなものを持った男が押し入り、現金4万円を奪って逃げました。 警察によりますと、10日午後6時すぎ、小牧市にあるコンビニエンスストア「セブンイレブン小牧小木1丁目店」で、客を装った男が、アルバイト店員の女性(16)に包丁のようなものを突きつけ脅しました。 女性がレジ内にあった売上金4万円を手渡すと、男はこれを奪って店から出てスクーターに乗って逃走したということです。 当時、店内に客はおらず、店員の女性にけがはありませんでした。 逃げた男は、年齢30歳ぐらい、身長170センチぐらい、黒色の上着にジーパンをはいていたということです。 警察が、強盗事件として逃げた男の行方を追っています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
即位パレードに元御理髪掛は感慨「とてもうれしく」(日刊スポーツ)
2007年(平19)から10年間、天皇陛下の調髪などを担当する「御理髪掛(ごりはつがかり)」を務め、都内で頭皮ケアサロン「OHBA」を経営する大場隆吉さん(67)は感慨深く即位パレードを迎えた。「陛下のお人柄を現したような穏やかな晴れの日に、パレードでの笑顔を拝見し、国民の1人として、とてもうれしく存じます」。 【別カット】オープンカーから沿道の人々に手を振られる天皇、皇后両陛下 祖父秀吉さん、父栄一さんは昭和天皇の御理髪掛だった。大場さんが東宮御所に出向き、御所改修中は陛下がサロンにお越しになった。大場さんとともにサロンに勤務する取締役の古中(ふるなか)美どりさん(56)は「陛下がいらっしゃる日はいつも晴れていました。『晴れ男ですね』と申し上げると『そうですか。考えたことがなかったです』とおっしゃっていました」と振り返った。 陛下の頭皮に、湿疹の症状がみられたことがあった。大場さんが頭皮に良いシャンプーの仕方をお伝えすると、陛下は「なるほど。このような感じでいいのでしょうか」とまねをされたという。その後、陛下の湿疹は改善された。「有言実行で、いいと思うことは吸収しようとなさるお姿はとても謙虚。誰もが好感を持てるお方と思いました」。 大場さんは陛下への触れ方に心を配りながら、頭皮ケア、カットとシャンプー、肩や腰の、もみほぐしを丁寧に行った。「陛下は優しく分け隔てなく、人として誠実に接してくださいました」。心を込めたケアに、陛下は徐々に自然な会話をなさるようになった。 お好きな曲の1つに石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を挙げたり、サザンオールスターズのオルゴール曲が流れると「なかなかいいですよね」とお話しされたという。小学生時代、社会科見学でNHKのスタジオを訪問された際、仲代達矢に話し掛けられ「当時ファンでしたので非常にうれしかったです」と明かされた。大場さんは「心に垣根がなく素直なお人柄だと思いました」と振り返った。 皇太子時代から肩が凝っていたり、背中が硬かったりと、もみほぐしに時間が要したという。大場さんは「周囲に配慮される方だけに、さらにお体の負担が増えていくと思います。まずはお体を大事にしていただきたいです」と、陛下の末永いご健康を願った。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
競技かるた、愛知のチームが優勝 聖地・近江神宮の世界大会(共同通信)
「かるたの聖地」として知られる大津市の近江神宮で10日、中国やフランスなど国内外のチームが参加する競技かるたの世界大会が開かれ、決勝で愛知県の「南山女子」チームがフランスのチームを破り優勝した。 観光振興を目的として昨年から市主催で始まり今回が2回目。3人一組の団体戦で、海外7チーム、京都府と愛知県の小中学生の2チーム、タイやアメリカなど海外に住む日本人でつくる1チームの計10チームが激しく札を取り合った。 大津市によると、近江神宮は、小倉百人一首の第1首を詠んだ天智天皇が祭られ、かるたのゆかりの地とされる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「導線も一体的に検討されるべきだ」 台風災害で沈む避難所…ハザードマップ生きず(産経新聞)
夜、地鳴りのような雨音が川の中州にある町を覆った。宮城県丸森町の菊地昇司(76)は腰まで達した濁水の中を半ば泳ぐように避難所を目指した。台風19号に伴う阿武隈川支流の氾濫で町の中心部は広範囲に浸水していた。10月12日午後7時半のことだ。 避難所の「丸森まちづくりセンター」は自宅から5分の道のりだ。それが、この日は延々と続くように感じた。たどり着いたセンターはひどい雨漏りだった。「大丈夫なのか」。町職員の指示で隣接する役場へ再び逃れた。午後9時半、外に出た菊地は唖然(あぜん)とした。センターは周辺道路よりもかさ上げされていたはずなのに、入り口の階段付近まで水が迫っている。 センターは避難所としての機能を果たせなかった。関西大教授の永田尚三(危機管理行政)は話す。 「避難所の選定では導線も一体的に検討されるべきだ。向かう途中に溺れてしまっては、それはもう避難とはいえないのだから」 役場も孤立していた。周辺道路の浸水は2メートル。ボートなしには出入りできず、災害対策本部の固定電話はほとんどが不通に。かろうじてつながった職員の私用携帯と防災無線で外部とやりとりする事態に陥った。 危機は予期されていた。町が平成28年に阿武隈川の氾濫を想定して作ったハザードマップでは、センターも役場庁舎も3~5メートルの浸水域に含まれている。実際に周辺は、27年9月の豪雨と29年10月の台風でも浸水被害が出ている。 しかし、今回は想定外の支流の氾濫に加え、異例の降雨と山からの雨水流入で排水ポンプをフル稼働させても追いつかなかった。 役場周辺の地盤も年々沈み込んでいる。庁舎正面玄関にある階段は建設当時にはなく、この30年余りの間に周囲が1メートルほど沈下したため整備された。もともと、一帯は水田で、庁舎自体は地下深く打ち込まれたくいに支えられ、やっと沈下を免れている状態だ。 「地盤が弱いことは当時から分かっていた。反対の声もあったが、『新しい町をつくるんだ』という期待が移転を後押しした」。当時から町議を務める板橋勇(76)は回想する。 移転の功罪は軽々には論じられない。ただ町が抜本的な対策を講じかねているのも事実だ。町長の保科郷雄(69)は「庁舎の再移転は現実的ではない。排水ポンプの増強以外、考えられない」と明かす。 今月12日に町議選が告示されるが、復興を急ぐ住民らは選挙ムードからほど遠い。ある立候補予定者は苦笑する。「災害に強いまちづくり? しらじらしい。そんなの争点にはならないよ」 丸森町で浮き彫りになった課題は各地で共通する。長野県飯山市では庁舎1階の半分ほどの高さまで水が浸入。同県千曲市でも避難所の文化会館が浸水した。町役場が浸水した茨城県大子町では庁舎移転が決まっていたが、移転先の土地も浸水し計画は見直しに。いずれもハザードマップで浸水想定区域の場所だった。 「ハザードマップの有効性が証明された現状では、住民サービスと危機管理を分散させてリスク回避を図るのが理想だ。ただ、土地の確保など現実的な制限を前にリスクに目をつむらざるを得ないのも現実だ」。立命館大教授の里深好文(河川工学)は指摘する。 リスク回避に舵を切った自治体もある。豊後水道に面した大分県臼杵市。市庁舎は津波被害が想定される湾岸部にあるが、災害時に対策本部となる消防本部を25年に約3・5キロ離れた山の中腹に移した。 里深は続ける。「災害が激甚化する中で、自治体は『必ず被災はある』と確信して対策に取り組まざるを得ない時代に来ている」=敬称略 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豆腐販売店から出火 近くの住宅にも燃え広がる ヤケド負った店の男性「フライヤーに火つけたら…」(東海テレビ)
10日午後、愛知県瀬戸市の豆腐販売店で火事があり、近くの住宅にも燃え広がりました。この火事で店の男性1人が軽いケガをしました。 10日午後1時すぎ、瀬戸市宮里町の豆腐販売店で「1階から火が出ている」と近くの住民から消防に複数の通報がありました。 消防車14台が出動し、火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、火元となった木造2階建ての店舗と倉庫が全焼したほか、隣の木造2階建ての住宅も全焼するなど付近に燃え広がりました。 この火事で、店の男性(64)が両手の甲や顔にヤケドを負う軽いケガをしました。 当時の状況について、男性(64)は「店舗のフライヤーに火をつけたところ燃え広がった」と話しているということで、警察が出火原因を調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・東久留米殺人 被害男性の財布とバッグ発見 物取り偽装か(産経新聞)
東京都東久留米市下里の住宅で会社員、二岡一浩さん(55)が殺害された事件で、二岡さんの財布とバッグが1階のリビングから見つかっていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。室内は荒らされていたが、これまでになくなった物は確認されておらず、警視庁田無署捜査本部は物取りの犯行を偽装した可能性もあるとみて調べている。 捜査関係者によると、1階のリビングに置かれていた二岡さんのショルダーバッグの中から、紙幣を含む現金が入った財布を発見。バッグの中を開けられた形跡はなく、他に被害に遭った物も確認されていないという。室内は1、2階の居住スペースの大半が荒らされ、物が散乱するなどしていた。 二岡さんは大型の刃物で50カ所以上を刺されるなどしたとみられ、小さな傷を含めれば70カ所程度あった。発見時、遺体には布団がかかっておらず、血痕は2階寝室のベッド周辺からしか見つかっていないという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号土砂崩れ現場から1人の遺体発見 相模原
相模原市消防局は10日、台風19号による土砂崩れで行方不明になった人を捜索していた現場で午後3時過ぎ、1人の遺体を発見したと発表した。身元は不明。 行方不明となっているのは、相模原市緑区牧野の佐々木睦さん(67)と妻の定子さん(64)。自宅のあった土砂崩落現場の真下の谷沿いで見つかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
有機EL実用化に貢献、3氏にメダル贈呈 京都賞授賞式
科学や文明の発展に貢献した人をたたえる第35回京都賞(稲盛財団主催)の授賞式が10日、京都市であり、スマートフォンやテレビなどに用いられる有機ELの実用化に貢献した香港科技大IAS東亜銀行教授のチン・W・タン氏(72)ら3人に、メダルや賞金各1億円が贈られた。 タン氏は、高い電圧でしか発光させられなかった有機材料を、低い電圧でも効率良く発光させる構造を発見した。授賞式後の記者会見で、「有機ELが多くの人に使われていることを光栄に思う」と話した。 ほかの受賞者は、宇宙の3次元地図を作り、150万個以上の天体の位置を特定した国際プロジェクトを率いた米プリンストン大名誉教授のジェームズ・ガン氏(81)と、前衛劇団の代表格の一つ「太陽劇団」を創立し、独創的な作品を通じて歴史・政治に対する意識啓発を促した仏演出家のアリアーヌ・ムヌーシュキン氏(80)。ガン氏は「何百人もの研究者が貢献してくれ、以前よりも定量的な天体研究ができるようになった」と話した。ムヌーシュキン氏は、着物を着た子供たちの合唱などが披露された授賞式について、「舞台の観点から眺めていた。素晴らしい文明、文化が結集したものだ」と評した。(野中良祐) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
下関で住宅全焼、2人の遺体見つかる 女児2人が不明
10日午後0時50分ごろ、山口県下関市吉母(よしも)で「建物から炎が出ている」と近所の人から119番通報があった。 県警下関署によると、火元はアルバイト伊勢崎和子さん(74)方で、木造2階建て住宅、約79平方メートルが全焼。約2時間後に鎮火したが、焼け跡から2体の焼死体が見つかった。 伊勢崎さん方は7人暮らしで、当時、5歳と3歳のひ孫の女児とその母親の3人が在宅していた。女児2人の行方がわからないといい、確認を急いでいる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル