核実験の実態を描くカザフスタン人画家 カリプベク・クユコフさん 大きなキノコ雲、倒れ込む人々。キャンバスに描かれた光景は一瞬、広島・長崎の原爆投下を思わせる。だが、背景に広がるのは市街地ではなく大草原だ。舞台は旧ソ連が核実験を繰り返したカザフスタン。生まれつき両腕のない画家、カリプベク・クユコフさん(51)が描いた。何が彼を創作に駆り立てるのか。 食器棚が突然ガチャガチャ震えだす。ラジオが「平和目的で定例の核実験をした」と伝える。そんなことが毎月繰り返された。 冷戦下、ソ連が450回以上の核実験をしたカザフスタンのセミパラチンスク実験場。そこから西90キロの村で、両腕のない状態で生まれた。被曝(ひばく)の影響だった。絵筆を口にくわえ、爆風を受けて倒れ込む人々やキノコ雲、顔中にこぶができた友人などを描いてきた。 クユコフさんの作品を後半で多数紹介します。 父はトラック運転手。生まれた… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小型機が墜落炎上、乗員1人けがか 茨城・かすみがうら
茨城県かすみがうら市消防本部によると、20日午前11時35分ごろ、「小型機が墜落した」と119番通報があった。現場は石岡市との境界付近で、小型機は炎上し、乗員2人のうち1人がけがをしているとの情報があるという。県警と確認を進めている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
父を亡くした日に泣かなかった理由 大地真央が貫く矜持
「ローマの休日」や「マイ・フェア・レディ」……。舞台や映画、テレビで活躍する大地真央さんは、ヒマワリのような華やかな笑顔が魅力だ。その顔をほころばせて思い出を語るのは、父のこと。70歳で亡くなる直前に言い残し、ずっと大女優を支え続けてくれている父の言葉がある。 大地さんは兵庫県の淡路島生まれで、3人姉妹の末っ子。父が42歳の時に授かった。父は陸軍の軍人で、戦後は小学校教師やガソリンスタンドの経営をしていた。 大正3(1914)年、寅(とら)年の生まれ。「でも私には猫みたいな優しい人だった。叱られた記憶はありませんね。芸能界に行きたいというのも許してくれたんです。当時、父が友人から宝塚音楽学校は軍隊のように厳しいけれど安心して預けられる学校だということを聞いて、宝塚なら受験してみるかって」 宝塚音楽学校を経て宝塚歌劇団に入団。73年に初舞台を踏んだ。その後、月組トップスターになり、トップ娘役の黒木瞳さんと共演、大人気に。大阪に出張があると、公演を見に来ていたという父。大地さんが「前の席で見て」と言っても、「ファンの人より前では見られない」と後ろの方で見ていたという。 宝塚退団、わかってくれた 大地さんがトップスターとして活躍していた28歳のとき。ガンになった父は70歳の誕生日に一時退院し、実家に戻っていた。その家に帰り、「宝塚をそろそろやめようと思う」と切り出した。30歳を前に宝塚を退き、新天地でゼロからスタートを切るにはいい潮時だと思っていたからだ。 父は「自分で決めたんだったら… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
20日(日)の東京は5日ぶりの日照観測 肌寒さはようやく解消(ウェザーニュース)
今日20日(日)は前線が少し南の海上に離れ、関東では雲の隙間から時々日差しが届いています。16日(水)から日照ゼロが続いていた東京都心は、14時までの日照時間が0.9時間と5日ぶりに日照を観測しています。 東京の最高気温は平年を上回る23.9℃ わずかながら日差しが届いたことで、ここ数日に比べると気温は上昇。東京の最高気温は平年を上回る23.9℃まで上がってきました。ウェザーニュースに届く体感報告に「肌寒い」はほとんどなくなっています。 明日21日(月)も肌寒さは控えめ 明日21日(月)は再び天気が下り坂で、日差しは期待できません。それでも気温は今日より少し低いくらいで、極端な肌寒さはなさそうです。 最高気温は東京や横浜で23℃、千葉は24℃など、平年に比べると高い予想となっています。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
空港滑走路でマラソン、島根 2000人が疾走(共同通信)
島根県益田市で20日、石見空港の滑走路がコースに組み込まれている「萩・石見空港マラソン全国大会」が開かれた。秋晴れの空の下、10キロとハーフマラソンの部で合わせて約2千人の参加者が、滑走路を走る爽快感を味わった。 大会は、石見空港で東京便を運航している全日空が地域貢献のために発案して始まり、今年で12回目。近くの公園から午前9時前後にスタートし、航空機が発着する前の時間帯に滑走路を約3キロ回って再び公園に戻るコースで、現役の滑走路を走ることができる珍しい大会だ。 箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた柏原竜二さんが10キロの部にゲストランナーとして参加した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 安倍首相が長野視察 生活となりわい再建対策パッケージとりまとめ指示へ(産経新聞)
安倍晋三首相は20日、台風19号の被害に関し、被災地支援の財源に予備費など5000億円を確保しているとした上で「この財源を生かし、生活となりわいの再建に向けて対策パッケージを早急に取りまとめたい」と語った。首相は20日夕に官邸で開く非常災害対策本部で取りまとめを指示する考えも明らかにした。 視察先の長野市で記者団に語った。 首相は20日、甚大な被害が出た長野県を訪れた。記録的な大雨で決壊した長野市の千曲川の堤防を視察した他、避難所にも足を運び、被災者から要望を聞き取った。首相が台風19号の被災地を訪れるのは17日の宮城、福島両県に続いて2回目。 首相は午前中、自衛隊のヘリコプターで上空から氾濫した千曲川流域の被害状況を視察。その後、陸路で大規模な浸水被害にあった長野市穂保地区を訪れ、水害で亡くなった人に黙祷(もくとう)をささげた。 視察後、首相は記者団に「河川の氾濫による土砂災害、道路の寸断や橋の崩落など凄まじい被害の状況を目の当たりにし、防災・減災、国土強靱化の重要性を改めて認識した」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】火曜 東日本中心にまとまった雨 台風20号・21号の見通し(ウェザーマップ)
ウェザーマップ 現在、日本の南の海上には台風20号と21号があり、台風20号は間接的に本州に影響し、東日本でまとまった雨になりそうです。21号は週の後半に小笠原諸島に影響を及ぼすおそれがあります。 台風20号は、21日(月)には暴風域を伴って沖縄や奄美に接近するおそれがあります。その後、22日(火)には温帯低気圧になって西日本に近づく見込みです。 台風21号は、週の後半に小笠原諸島に近づいて、その後は日本の東の海上を北上する可能性が高くなっています。 特に注意が必要なのが、台風20号です。台風の北には、秋雨前線があり、低気圧になっても湿った風を前線に送るため、前線の活動が活発になりそうです。 21日(月)の夜から東日本を中心に雨が降り始め、22日(火)は東日本でまとまった雨になる見込みです。前線や低気圧の動き次第では、強く降るおそれもあります。 被災地も含まれますので、今後の予報は注意深くみておくようにして下さい。(気象予報士・長谷部愛) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ベンチに高齢者運転の車突っ込み1人死亡(共同通信)
10/20(日) 14:19配信 群馬県警によると、20日午前9時すぎ、同県館林市の駐車場で高齢男性の運転する車が急加速しベンチに突っ込み、座っていた成人男性1人が搬送先の病院で死亡した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高齢者運転の軽自動車が急加速、3人はねられ1人死亡 群馬・館林の競輪の車券売り場(AbemaTIMES)
群馬県館林市の場外競輪車券売場で駐車しようとしていた軽自動車が急加速し、ベンチに座っていた男性3人をはねる事故が発生。このうち1人が死亡した。 【映像】高齢者運転の軽自動車が急発進、1人死亡 警察によると午前9時半すぎ、館林場外競輪車券売場で高齢男性が運転する軽自動車が駐車しようとしたところ、何らかの原因で急加速。前方のベンチに座っていた成人の男性3人をはねた。 3人のうち1人は病院で死亡が確認され、2人は軽傷とみられている。軽自動車を運転していた高齢男性も病院へ搬送され治療を受けている。 警察は当時の状況などについて詳しく調べている。(AbemaTV/AbemaNEWS) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「後輩が上司」の恐怖、育児でキャリア犠牲? 悩む父親
「イクメン」という言葉の広がりにあわせ、男性の子育ても、日常の風景となってきました。ただ、旧来の「男は仕事」という価値観が残る中、子育てに深く関わる父親たちは、仕事と家庭との両立にモヤモヤを抱えています。こうした状況について、ジェンダー論が専門で、「揺らぐサラリーマン生活」(ミネルヴァ書房)の編著がある関西大学教授の多賀太さん(50)は、「仕事も家庭も」という「両立疲れ」の状況にあると指摘します。 「奥さん、休めないの?」、育休阻む性別役割の意識 「自分の子どもを育てるのは当たり前のことと感じます。『イクメン』という言葉で、あえて父親の育児を強調することには、違和感を覚えます」 中部地方に住む公務員の30代男性は、そう話す。子育ては当然という感覚だ。共働きの妻、長男(3)との3人暮らし。1年間の育休を取り、今年の春に復帰した。子どもの保育園のお迎えに行くため、定時で仕事を切り上げる。そんな生活に立ちはだかるのは、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という性別役割の意識という。 育休取得時のこと。 2年に及ぶ単身赴任を終え、中部地方に戻るタイミングで育休を取得しようと、所属組織の人事担当者とは何度も面談を重ねた。長男の成長を近くで見守りたいと思った。妻のキャリア形成を後押ししたいとも考えた。 ところが、面談の度に、「本当に、育休取るの?」「奥さんは、もっと休めないの?」と聞かれた。出産時の育休を断念した経緯もあって、強く申し出て何とか取得できたという。 子どもが発熱、「言い訳」を先回り 職場復帰後も、「男は仕事」という意識に葛藤を抱える。 朝は妻と2人で保育園に子ども… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル