将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が10月15日、順位戦C級1組5回戦で宮本広志五段(33)に101手で勝利した。これで藤井七段は今期無傷の5連勝。昨期、あと一歩で逃した昇級に向けて、着実に前進した。 【映像】藤井聡太七段が5連勝を飾った対局 昨期、9勝1敗の好成績ながら、前期の成績を元にした順位で下回り、惜しくも昇級を逃した藤井七段だったが、4連勝で迎えた本局でも実力を十分に発揮。居飛車と四間飛車の対抗形で進んだ中、着実にリードを広げると、持ち時間を46分残す快勝を収めた。対局後は「前半はいい形で折り返すことができたので、残りの局も一局一局、全力を尽くしていければと思います」と語った。 C級1組は今期36人が参加。上位2人がB級2組に昇級するが、全勝であれば3人以上でも昇級が確定する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 北陸新幹線の脱線確認 JR東(産経新聞)
10/15(火) 22:39配信 台風19号の影響で浸水したJR東日本の長野新幹線車両センター(長野市赤沼)で、被災した北陸新幹線の車両の脱線について、JR東は15日午後に社員が確認したことを明らかにした。浸水のため車体が浮いたとみられ、被害状況の調査と復旧作業を急ぐ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NHKのネット実施基準案 総務相に認可申請(産経新聞)
NHKは15日、テレビ番組のインターネット常時同時配信実現に向けたネット活用業務の実施基準案を総務相に認可申請したと発表した。同日開かれたNHK経営委員会で議決されたことを受け、申請を行った。認可されれば、今年度中に開始する。 9月に公表した素案では、ネット活用業務費の上限について、従来の「受信料収入の2・5%」という枠を維持しつつ、公益性の高い業務は別枠で管理するとしていた。 しかし、今月4日まで実施した意見募集では、2・5%の維持などだけでは「民業を圧迫する懸念がなくなったとは到底言えない」(日本民間放送連盟)などの意見があった。このため、案では、ネット活用業務費について「実施しようとする業務が真に必要で有効なものか、受信料財源により賄うことが妥当かなどの観点から検討」との表現を付け加えるなど、民放側に配慮し、いくつかの変更を行った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段が無傷5連勝で首位堅守 順位戦C級1組(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が15日、大阪市の関西将棋会館で指された第78期名人戦順位戦C級1組5回戦で宮本広志五段(33)を破り、開幕から無傷の5連勝とした。各10局を戦う順位戦C級1組は今期36人が参加し、上位2人がB級2組へ昇級する。藤井は前半戦を全勝ターンし、首位をキープした。 【写真】羽生善治九段に花束を贈る藤井聡太七段 最後は持ち前の鋭い攻めで投了に追い込んだ藤井は「受けに回る時間が長い将棋でした」と振り返った。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。昇級には9勝1敗、10戦全勝の好成績が必要になる。前期、藤井はC級1組で9勝1敗の好成績を収めながらも、前期成績を元にした順位の差で1つ上のB級2組への昇級を逃した。プロになってからの初めてのつまずきだった。 谷川浩司九段(57)が持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今後の順位戦をすべて1期で昇級する必要がある。全勝ターンに「前半はいい形で折り返すことができた。残り5局も1局1局、全力を尽くしたい」と気を引き締めた。最年少名人へ、もう足踏みはしない。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NHK会長注意に至る議事経過公表 かんぽ不正問題で経営委(産経新聞)
かんぽ生命保険の不正販売問題を昨年4月に報じたNHKの「クローズアップ現代+」をめぐり、日本郵政グループの抗議を受けたNHK経営委員会が昨年10月、上田良一NHK会長を厳重注意していた問題で、経営委は15日、これまで非公表だった厳重注意に至った議事経過を公表した。 放送法41条では「経営委員会の終了後、遅滞なく、経営委員会の定めるところにより、その議事録を作成し、これを公表しなければならない」と定めている。ただ、経営委の内規では、プライバシーを不当に害する恐れがあるものなどについては除外規定があるため、今回の件に関しては非公表としていたが、「経営委が会長に注意を申し入れたことの重要性や、経営委の透明性という観点」から公表に踏み切った。 上田会長に対する厳重注意について、経営委の石原進委員長は「あくまでガバナンス(企業統治)の問題として注意し、経営委員会の職務を遂行した」と説明。NHKの自主自律を損なった事実は「全くない」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ラグビーNZクラブチームが特別授業 東京・台東区(TOKYO MX)
日本代表の快進撃でラグビーワールドカップが盛り上がる中、東京・台東区の小学校にラグビーのニュージランドのクラブチームが訪れ、特別授業を行いました。 10月15日、台東区にある区立忍岡小学校にやってきたのは、ニュージーランドのクラブチーム「グラマーテックR.C」の選手たちです。子どもたちは琴の演奏で、選手たちを歓迎しました。これに対し選手たちは、ニュージーランドチームが試合の前に踊る「ハカ」を披露しました。「ハカ」はニュージーランドで古くから伝わる先住民族の伝統舞踊で、自分たちを強く印象づけるという狙いがあります。 ラグビー授業で、試合再開時に高くボールを投げて味方の選手が受け取る「ラインアウト」を子どもたちは初めて体験し、想像より高く上がることにびっくりしていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
目黒・女児虐待死 父親に懲役13年の判決(TOKYO MX)
東京・目黒区で5歳の船戸結愛ちゃんを虐待して死亡させた罪に問われた父親に、東京地裁は懲役13年の実刑判決を言い渡しました。 船戸雄大被告(34)は2018年1月下旬ごろから長女の結愛ちゃん(当時5)に暴行を加えるなどして死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われていました。 10月15日の判決で、守下実裁判長は「もはや、しつけという観点からかけ離れ、自らの感情に任せて行われた理不尽なものだったことは明らか」と虐待の苛烈さを指摘しました。 これまでの裁判で、弁護側は被告の責任は重いとしながらも「不保護の期間や態様が最も重い部類に属するとはいえない」と訴えていました。これに対し、東京地裁は「本来守ってもらうべき親から虐待を受けるという、児童虐待事案に対して最も重い部類のもの」と指摘しました。一方で、被告がこれまでの法廷で謝罪と後悔の言葉を述べていることなどから、検察側の懲役18年の求刑に対し、懲役13年の実刑判決を言い渡しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 道路崩落、東京・多摩地区で孤立続く(TOKYO MX)
先週末、関東地方を直撃した台風19号は史上最強クラスといわれ、東京都内にも大きな被害が出ています。復旧作業が続く中、道路の崩落によって幾つかの地域では住民の孤立が続いてます。 奥多摩町で道路寸断 徒歩で救援物資 東京で最も西にある町、奥多摩町の日原地区に向かう唯一の道路が、台風19号の影響で崩落しました。10月15日現在、48世帯の82人が孤立していて、およそ60メートル崩落した道路はいまだ復旧作業の見込みが立っていません。 奥多摩町によりますと、食料や生活物資は確保されていて、けが人や体調不良を訴える人はいないということです。現在は奥多摩町の職員などが徒歩で食料などを供給していて、今後、徒歩で運ぶことが難しいものなどはヘリコプターでの輸送を東京都に要請することも検討しています。 日の出町でも孤立「片方だけでも道路を」 日の出町でも孤立集落が発生しています。日の出町大久野地区では車が通ることのできる道路が崩落したため、およそ120世帯の200人と、老人ホームに入居している80人ほど、合わせて280人ほどが孤立状態だということです。 この地域には歩いて行くことができたため、13日から自衛隊や東京都の職員が非常食や水を運搬しています。ライフラインでは、水道と電気は復旧し、電話も通じるということで、けが人なども今のところ確認されていないということです。 初登庁 あきる野市長「早急に対処」 台風の影響で河川が氾濫したあきる野市では、6日の選挙で当選した村木英幸新市長が初登庁し、復旧に向けて早期に対応していく考えを示しました。 あきる野市では、台風の影響で市内を流れる秋川が氾濫しました。市によりますと、護岸が流された山田地区を中心に、床上浸水38件、床下浸水43件の被害が出たほか、秋川上流では小さな橋が2カ所で崩落したということです。現在、市内では避難所2カ所に11世帯・34人が避難しています。 村木市長は今後、被害状況を把握した上で、早急に東京都に支援を求める方針です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東電、燃料取り出し16日に再開 福島第1、使用済みも着手(共同通信)
東京電力は15日、福島第1原発3号機の原子炉建屋にある使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業を16日に再開すると発表した。当初は未使用の燃料を取り出していたが、早ければ11月からは強い放射線を出す使用済み燃料に着手する。 プールは建屋の最上階にあるため、燃料を構内にある共用プールに移し、より安定的に保管する。炉心溶融(メルトダウン)した1~3号機のうち、東電は4月に3号機で初めての燃料取り出し作業を開始。7月までに未使用燃料28体を取り出し、設備点検に入っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川内原発停止計画を規制委に説明 九電社長、テロ対策が間に合わず(共同通信)
原子力規制委員会は15日に臨時会合を開き、九州電力の池辺和弘社長を呼んで意見交換した。池辺社長は川内原発1、2号機(鹿児島県)のテロ対策施設の完成が設置期限に間に合わないため、運転を停止させる計画を説明。規制委は16日の定例会合で今後の対応を議論する考えを示した。 規制委は、設置期限の約1週間前までに施設が未完成の場合、停止命令を出す方針。九電は期限前日に停止させ、川内1号機で2020年3~12月、2号機で5月~21年1月に定期検査を行う計画を発表している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース