きょう9日(水)は、広い範囲で秋晴れとなる見込み。ただ、北海道は昼過ぎにかけて、暴風や高波、急な雨や雷雨に注意が必要だ。また、週末は台風19号が接近するおそれがある。早めの対策を心がけたい。 広く洗濯日和 北海道は暴風・高波・雷に注意 きょうは、大陸から張り出す高気圧に覆われて、東北から九州・沖縄にかけては広く晴れる見通し。天気の大きな崩れもなく、空気が乾くため、絶好の洗濯日和となりそうだ。 一方、北海道は昼過ぎにかけて、低気圧が通過する見込み。北海道の日本海側と太平洋側西部では、西の風が非常に強く吹き、海は大しけとなりそうだ。また、大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にも注意が必要となる。なお、北海道でも夕方以降は、晴れ間が戻る見込みだ。 大型で猛烈な台風19号が北上中 週末は広範囲に影響か 大型で猛烈な台風19号は、きょう午前3時現在、マリアナ諸島を北西に進んでいる。台風は今後も北上し、予報円の中心を進んだ場合、12日(土)には紀伊半島沖に、13日(日)には東日本に接近する予想となっている。 週末は広範囲に影響するおそれがあるため、予定を調整したり、家の周りを再点検したりするなど、早めの対策を心がけたい。(気象予報士・石上沙織) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関電高浜原発の再稼働「現状は認められない」 町長明言
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「見える形で組織一新を」 高浜町長、関電経営陣を批判
「(原発の)再稼働を判断できる状況にない」。8日、福井県高浜町の野瀬豊町長は朝日新聞の取材に対し、関西電力が40年超運転の認可を受けて再稼働をめざす高浜原発1、2号機について、現状のままでは再稼働に同意しないと明言した。関電の役員らによる金品受領問題について「原子力への不信感を増大させ、地元の信頼を損ねた」と述べ、経営陣を厳しく批判した。 野瀬町長は洋菓子職人、町議を経て、2008年に初当選。現在3期目。11年の東京電力福島第一原発の事故後、高浜3、4号機のプルサーマル発電、運転差し止めを認めた大津地裁の仮処分決定、高浜1、2号機の運転延長の認可などの対応にあたり、原発の再稼働を容認してきた。 関電に金品を提供した森山栄治氏(故人)は1977~87年に助役を務めた。野瀬町長は森山氏について「長く助役を務め、高浜3、4号機の誘致で力を発揮した有力者ということは地元、関電では周知の事実だった」と指摘しつつ、「まさか、亡くなった後に表に出ない金品のやりとりがあったことを知ることになるとは」と話した。 また、森山氏は86年から町都… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教員間いじめ緊急調査へ 神戸市教委が全学校・幼稚園
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間で暴力や嫌がらせ行為などが相次いでいた問題で、神戸市教育委員会は、市立の全学校・幼稚園で同様の問題がなかったか緊急に調査する方針を決めた。校長・教頭ら管理職を含む教職員全員にアンケートや聞き取りを実施し、実態把握を進めることを想定している。 市教委関係者によると、対象は市立の幼稚園36園▽小学校162校▽中学校81校▽特別支援学校5校と、それらの分校などを含む計299校・園の教職員。 調査では、上司や同僚らとの間での暴力や暴言、パワハラ・セクハラ行為の有無を尋ね、そうした問題を見聞きしたことがあるかどうかについても回答を求めることを検討している。市教委は調査結果をもとに実態把握と背景分析を進め、東須磨小の問題については必要に応じて外部有識者の協力も得ながら、経緯を明らかにする方針だ。 この問題では、東須磨小の教諭4人が昨年以降、同僚教員4人に暴力や暴言を繰り返していたことが判明している。激辛カレーを食べさせられたり、ロール紙の芯でたたかれたりした被害教員の一人は9月から学校を休んでおり、市教委は関係者の処分を検討している。(川嶋かえ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「猫の死骸ある」と通報受け…現場に向かっていた警官のバイクと路線バスが接触 警官転倒しケガ(東海テレビ)
名古屋市千種区で8日夜、出動中の男性巡査が運転するバイクと名鉄バスが接触し、男性巡査が軽いケガをしました。 8日午後8時半ごろ、名古屋市千種区千代田橋1丁目の県道で、愛知県警千種署地域課の男性巡査(24)が運転するバイクと、隣の基幹バスレーンを並走していた菱野団地行きの名鉄バスが接触しました。 この事故で男性巡査は転倒し、右肩や右ひざに軽いケガをしました。 名鉄バスの運転手や乗客およそ35人にケガはありませんでした。 男性巡査は、千種区内の路上に猫の死骸があると通報を受け、それを処理するために現場に向かっていたということです。 警察は双方から事情を聞くなどして、事故の原因を調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日華議員懇、台湾「建国記念日」祝賀パレードに初参加へ(産経新聞)
超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇、古屋圭司会長)のメンバーが、台北市で10日に行われる「双十節」の祝賀パレードに初めて参加することが8日、分かった。「日台友好」と大書した横幕を掲げ、台北日本人学校の生徒・児童ら約50人とともに総統府前を練り歩く。日華懇によると、パレードへの外国人の参加は初めて。 双十節は「中華民国」の建国につながった1911年の辛亥革命の記念日で、事実上の建国記念日とされる。日華懇は例年、パレードを観覧してきたが、近年は軍事色が薄まり、平和や友好のメッセージを強く打ち出すようになったことから、日華懇側の申し出で初参加が決まった。 台湾は9月、中国と国交を結んだソロモン諸島、キリバスと断交し、外交関係のある国が15カ国に減った。こうした背景から、日本とのさらなる関係強化に動いたとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「野党も改憲案持ち寄り議論を」首相の代表質問答弁詳報(産経新聞)
8日の衆参両院本会議で行われた各党の代表質問に対する安倍晋三首相の主な答弁は次の通り。 【憲法改正】 参院選や世論調査を通じて示された国民の声は憲法改正の議論を行うべきだというものだ。野党各党も案を持ち寄り、(国会の)憲法審査会で活発な議論を行ってもらいたい。与野党の枠を超えた議論を深める中で令和の時代にふさわしい改憲原案を策定してもらうことを期待している。 【皇位継承・恩赦】 安定的な皇位継承の維持は国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承が例外なく維持されてきた重みを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討する必要がある。(国家の慶弔時に政府が刑罰を消滅・軽減させる)恩赦を実施する場合、内容と趣旨を真摯(しんし)に説明する。 【日韓関係】 (1965年の)日韓請求権協定の違反状態を放置し信頼関係を損なう行為を続ける韓国に対し、国際法に基づき国と国との約束を順守することで健全な関係に戻すきっかけを作ることを求める。 【日露関係】 北方領土はわが国が主権を有する島々で、政府の立場に変わりはない。平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題だというのが日本側の一貫した立場だ。 【日中関係】 完全に正常な軌道に戻った。あらゆるレベルで交流を拡大し、日中新時代を切り開く決意だ。(中国の巨大経済圏構想である)一帯一路は、インフラの開放性など国際社会共通の考え方を取り入れた形で実施し、地域の平和と繁栄に貢献することを期待する。 【北朝鮮漁船】 日本海の「大和堆(やまとたい)」周辺のわが国排他的経済水域内での北朝鮮漁船などの操業は違法であり、極めて問題だ。北朝鮮に対し、外交ルートを通じ抗議した。今回漁船による違法操業は確認されず、身柄拘束は行わなかった。 【原発処理水】 東京電力福島第1原発が保管する(汚染水浄化後の)処理水(の処分方法)は、科学的かつ丁寧な議論の上に結論を出す。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
三つ子次男死なせた母、実刑判決が確定へ 上告せず
生後11カ月の三つ子の次男を暴行死させたとして傷害致死罪に問われ、名古屋地裁岡崎支部の裁判員裁判で実刑判決を受け、名古屋高裁で控訴が棄却された松下園理被告(31)が、期限までに上告の手続きをとらない方針を決めた。弁護士が8日、明らかにした。これにより、懲役3年6カ月の判決が確定する。 一、二審の判決によると、松下被告は2018年1月11日夜、愛知県豊田市の自宅で、泣き続ける次男を畳の床に2回たたきつけて死なせた。19年3月、一審・名古屋地裁岡崎支部の裁判員裁判は懲役3年6カ月の判決を言い渡した。被告側は判決を不服として控訴したが、二審・名古屋高裁は9月24日、控訴を棄却した。 この事件をめぐっては、負担の大きい三つ子の育児をする中でうつ状態となった被告に思いを寄せる声が上がり、名古屋高裁に対して寛大な判決を求める署名活動も起きた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR東「計画運休も検討」 台風19号の進路次第
JR東日本の深沢祐二社長は8日の定例会見で、この週末に日本に接近するとみられる台風19号への対応について、「予報通りの進路ならば、計画運休を含めた対応が必要となる。前回(台風15号)の反省を踏まえ、準備を進めている」と述べた。 9月9日に上陸した台風15号について、JR東は前日の8日夕に「9日始発から午前8時ごろまで運転を見合わせる」と発表。ところが、強風が長引いたために運転再開がずれ込み、駅は「8時」を見込んだ人々で大混雑した。 深沢社長は、スムーズな運転再開に向けた要員配置や利用者への情報の伝え方について見直しを進めているとしたうえで、「混乱が起きないように対応したい」と話した。(細沢礼輝) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
増水の沢を横断中に流されたか 秋田で1人死亡1人不明
8日午後1時半ごろ、秋田県北秋田市森吉の小又峡にある「三階滝」付近で、観光ツアーの男女2人が渓流に流されたと119番通報があった。流されたのは静岡県藤枝市の70代女性とみられ、県警のヘリコプターが発見して救助したが死亡が確認された。男性は秋田県仙北市のツアーガイド小野信也さん(73)で、行方不明となっている。 県警や消防などによると、ツアーの参加者は主に首都圏に住む50代以上の計18人。増水した沢を横切ろうと小野さんと女性客らが手をつないで歩いていた際、2人が流されたという。川を渡れなかった3人が一時取り残されたが、自力で下山したという。 ツアーを企画した旅行会社によると、当初は北秋田市の森吉山(1454メートル)に登る予定だったが、小野さんと添乗員が、朝からの雨のために登頂は難しいと判断。三階滝に目的地を変更したという。小又峡は景勝地として知られる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル