全国で唯一の特定危険指定暴力団・工藤会(北九州市)による市民襲撃事件で、トップで総裁の野村悟被告(72)とナンバー2の会長、田上不美夫被告(63)が殺人罪などに問われた公判が、23日から福岡地裁で始まる。8日には、証拠や争点などを整理する手続きが終わった。両被告の関与がどう判断されるかが最大の焦点だ。 審理されるのは、1998年の元漁協組合長射殺▽2012年の元福岡県警警部銃撃▽13年の看護師刺傷▽14年の歯科医師刺傷の4事件。両被告は殺人罪や組織犯罪処罰法違反罪などで、すべての事件で起訴された。 いずれも裁判員裁判の対象だったが、16年に工藤会の元組員らが裁判員に声をかける裁判員法違反(威迫・請託)事件があり、裁判員に危害が及びかねないとして、福岡地裁が対象から外した。被告側弁護人によると、公判は週2回のペースで開かれ、来年7月ごろまで続く見通し。証人は六十数人に上るという。 4事件はすでに実行役とされた… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
N国の立花氏が参院埼玉補選出馬表明「十分勝てる」(日刊スポーツ)
NHKから国民を守る党の党首・立花孝志参院議員(52)が8日、議員辞職し、参院埼玉選挙区補選(10日告示、27日投開票)に立候補することを発表した。 【写真】身振り手ぶりをまじえて埼玉補選への出馬表明をするN国党首の立花孝志参院議員 記者会見で立花氏は「十分に勝てる選挙であると分析した」と怪気炎をあげた。立花氏は「知名度が高い候補者をサプライズ発表する」と7日に語っていたが、参院議員を自ら辞職して参院補選に打って出るという奇策に出た。 補選は上田清司前知事(71)が無所属で出馬を表明し、立憲と国民が支援を明らかにしている。自公が独自候補の擁立を断念したことで「無風」とみられていたが立花氏の参戦で一転、一騎打ちの構図となりそうだ。 7月の参院選比例で初当選した立花氏の辞職で、比例名簿の次点だった浜田聡氏(42=医師)が繰り上げ当選となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国・立花党首「迷うなら自分が出るべき」「十分に勝てると分析」 議員辞職し参院埼玉補選出馬へ(AbemaTIMES)
NHKから国民を守る党の立花孝志党首が8日、会見を開き、参議院議員を辞職し参院埼玉選挙区補欠選挙に出馬する意向であることを表明した。 【映像】N国・立花党首が緊急会見 立花党首は「参議院議員があえて議員を辞めて参議院議員選挙に立候補するという異例の辞職」としたうえで、「制度の矛盾などいろいろ問題はあると思うが、埼玉の補欠選挙に公党として候補者を立てないわけにはいかない」と説明。前衆議院議員の豊田真由子氏、8月の埼玉県知事選に出馬した青島健太氏への要請が断られ、森友学園前理事長・籠池泰典氏の長男である佳茂氏から即答が得られなかったことから「迷うぐらいだったら自分が出るべきではないか」「やりたいよりもしなければならない」と考えたという。 また、選挙の見込みについては「冷静に分析したところ、十分に勝てる選挙であると。1議席減るというよりも、参議院の議席を1から2に増やす、全体の議席数を2から3に増やすんだという前向きな思いで挑戦する」「9つの公党の内、NHKから国民を守る党以外すべて、立候補を表明している上田清司前埼玉県知事を応援ないしは対立候補を立てないとしている。与党と野党が1人の候補者しか出さないということが考えられない」と述べた。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「表現の不自由展」が厳重態勢で再開。60人の枠に1358人が行列、金属探知機も(BuzzFeed Japan)
あいちトリエンナーレで展示内容に関するテロ予告や脅迫、抗議などを受け、中止となっていた企画「表現の不自由展~その後」が10月8日午後に再開した。【BuzzFeed Japan/籏智 広太】 抗議の意を示すためにボイコットしていたそのほかのアーティストの展示も合わせて再開。トリエンナーレは1週間を残してフルスケールで再オープンしたことになる。 不自由展をめぐっては、トリエンナーレに出展するアーティストたちが展示の再開を求め、「ReFreedom_Aichi」プロジェクトを始めていた。 アーティスト自身が苦情電話に対応する「Jアートコールセンター」が、8日から始動している。 初日は限定60人 ボイコットしていたアーティストらの展示は「NOW OPEN AGAIN」というステッカーが貼られており、そのまま再開された。 一方で、「不自由展」の再開は、条件付きだった。 入場は入れ替え制で、各回の定員は30人。再開初日の8日には、鑑賞時間は午後の計2回が設定され、計60人に絞られた。 安全確保のため、会場では手荷物検査が行われるほか、金属探知機も設けられる厳戒態勢での開催となった。 スタッフによる事前の教育プログラムやガイドツアーも必須となった。入場前のスペースには「検閲をめぐる新しい動き」「表現の自由をめぐる論点」などというパネルも新たに展示されていた。 1回目には709人が、2回目は649人が集まり、会場内には行列ができた。コンピューターによるランダムの抽選で、倍率は平均すると約23倍だった。 市長の”座り込み”や抗議も この日、会場のある愛知芸術文化センターと愛知県庁前では、共催している名古屋市の河村たかし市長が抗議を示すために”座り込み”を実施。 不自由展の開催は「表現の自由という名を借りたテロ的な、暴力による国民世論のハイジャックですよ」などと持論を展開した。 河村市長はそれぞれの場所で抗議をし、支持者とともに「大村やめろ!」「知事は名古屋市民の声を聞け!」などとシュプレヒコールをあげると、公務のため、市役所へと向かった。 一方、会場前では市民数人も日の丸を掲げながら、抗議活動を実施していた。 「公金支出の芸術祭が反日プロパガンダ集団に乗っ取られた!」「昭和天皇の御真影を焼いたり踏みつけたりするのは芸術ではない!」などと書かれたビラを配布。 「大村!なんでそんなもの集めるんだ!やめろ!」とメガホンで叫ぶ人の姿もあった。 次ページは:改めて、経緯を振り返る 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
JR常磐線に自動運転装置導入 20年度末、無人化へ検証(共同通信)
JR東日本は8日、自動列車運転装置(ATO)を常磐線各駅停車(綾瀬―取手間)のE233系車両に、2020年度末までに導入すると発表した。この装置には通常運転や遅れを取り戻す場合など走行パターンごとのボタンがあり、運転士が発車時にボタンを押すだけで、決まった速度で走行し、次の駅で停止することができる。 JR東は、運転士に頼らない「ドライバレス運転」の実現に向け、山手線の車両で実験をするなどATOの技術開発を進めている。同社が営業運転で使うのは常磐線が初めてとなり、実際の走行データを収集し課題を探る。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
風疹患者報告数が増加に転じる – 9月23-29日の週、前週比7人増の13人に(医療介護CBニュース)
5週連続で減少していた風疹患者報告数が増加に転じたことが8日、国立感染症研究所が公表した感染症発生動向調査の報告状況で分かった。【新井哉】 9月23日から29日までの週の患者報告数は前週比7人増の13人。この週は、東京(3人)、神奈川(同)、山形(2人)、福島(1人)、茨城(同)、埼玉(同)、兵庫(同)、和歌山(同)の8都県から報告があった。 2019年の全国の患者報告数は2210人(10月2日現在)。都道府県別では、東京が831人で最も多く、以下は、神奈川(278人)、千葉(195人)、埼玉(191人)、大阪(126人)、福岡(83人)、愛知(51人)、兵庫(48人)、佐賀(32人)、北海道(31人)、島根(30人)、広島(28人)、京都(25人)などの順となっている。 推定感染地域は「国内」が1716人で最も多かった。「国内・国外不明」が441人、「国外」が42人、「国内または国外」が11人となっている。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
タクシー運転手に暴行してけがを負わせた疑い 川崎市の32歳男逮捕(産経新聞)
タクシーの運転手を殴るなどしてけがをさせたとして、神奈川県警宮前署は8日、傷害の疑いで、自称無職の加藤生馬容疑者(32)=川崎市宮前区鷺沼=を逮捕した。「覚えていない」などと容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午前5時35分ごろ、同区小台の路上で、乗車していたタクシーの男性運転手(57)=東京都荒川区=に対して、顔を殴るなどの暴行を加え、全治約7日間のけがを負わせたとしている。 同署によると、加藤容疑者は当時、酒に酔っていた。男性は加藤容疑者の自宅付近にタクシーを停車させ、車内で寝入っていた加藤容疑者を起こそうとしたところ、突然、加藤容疑者が「この野郎、降りろ」などと怒鳴りながら車を降り、運転席のドアを開けて男性の左頬を殴ったり足を蹴ったりしたという。 犯行を目撃した通行人の男性が近くの交番に通報し、駆けつけた同署員が加藤容疑者を取り押さえた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
記者泣かせ、物静かな猫 盤上は「虎」に ギャップ萌え
7日から静岡県熱海市で始まった第44期囲碁名人戦七番勝負の第5局は、大注目の一戦です。百戦錬磨の張栩名人(39)を相手にこれまで3連勝しているのは、挑戦者の芝野虎丸八段、19歳。この対局に勝てば、囲碁の七大タイトルで初めて、10代のタイトル保持者が誕生します。若手が台頭しつつあるのは、なにも将棋ばかりではありません。囲碁の世界でも、いま若い世代の関心が高まりつつあるようです。 「虎か猫か」 「ほんまに『虎』か『猫』か、確かめに来ました」。そう笑って話すのは、神戸市の北村恵子さん(63)。9月末に兵庫県宝塚市であった第4局の前夜祭に訪れ、芝野八段との写真撮影の列に並びました。 「猫」というのは、芝野八段の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東北放送の専任部長を酒気帯び運転容疑で逮捕 宮城県警
宮城県警は7日、東北放送技術局制作技術部専任部長の伊藤勝利容疑者(56)=同県名取市那智が丘5丁目=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「酔いが覚めていたと思った」と話しているという。 仙台北署によると、伊藤容疑者は7日午後4時5分ごろ、仙台市青葉区上杉2丁目の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがある。乗用車は回送中の路線バスなど車4台に衝突し、バスの運転手が腰に軽傷を負った。駆けつけた署員が伊藤容疑者の呼気を調べたところ、基準の4倍以上のアルコールが検出された。伊藤容疑者は「午前4時まで酒を飲んでいた」と説明しているという。 東北放送によると、伊藤容疑者は同日、通院のため午前に退社していたが、勤務時に酒気を帯びた様子はなかったという。 東北放送では昨年11月にも、スポーツ部専任部長が酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕された。吉田信也総務部長は「幹部職員を中心にコンプライアンスを徹底してきただけに残念。再発防止に努めたい」と話した。(大宮慎次朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
助成金交付の喫煙室、勝手に撤去・過大受給…問題相次ぐ
受動喫煙防止対策のため、2013~17年度に国の助成金を受けて設置された喫煙専用室などの設備約2400件のうち約100件が、5年未満で勝手に撤去されたり、飲食など喫煙以外の用途にも使われたりしていたことが、会計検査院の調べでわかった。このほか約30件で計約600万円の過大受給も判明した。 助成金は、中小の飲食店や事業所が整備する喫煙専用室や換気設備の費用の半分などを、100万円(17年度までは200万円)を上限に交付するもの。 助成で設置した設備は、5年間は国の承認なく撤去できないが、検査院の調べで、移転や廃業などにより約30件で勝手に譲渡や撤去がされていた。また、喫煙専用室に自動販売機を置いて、喫煙しない人も飲食できるようにするなどの目的外使用が約70件あった。 検査院の指摘を受け、厚生労働… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル