大分市で行われたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会オーストラリア対ウルグアイ戦の試合中に裸でピッチに乱入したとして、大分県警は5日、公然わいせつの疑いで、オーストラリア人の男(24)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、5日午後4時10分ごろ、同市横尾の昭和電工ドーム大分で、下半身を露出して走り回るなどした疑い。男は容疑を認め、「ビールなどを飲んだ」と話しているという。 県警や大会組織委員会によると、観客の男は、裸にオーストラリアの国旗が描かれた法被を羽織り、観客席から飛び降りた。試合中のピッチを横切った後、再び観客席を走り、警察官に取り押さえられた。同委は試合に影響はなかったとしている。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
特定失踪者問題調査会が神戸でデモへ 在日失踪者の存在アピール(産経新聞)
北朝鮮による拉致の可能性がある「特定失踪者」らについて調査している特定失踪者問題調査会と家族会が12日、神戸市内で被害者の早期救出などを求めるデモや集会を実施する。東京以外では初の開催になる。 調査会によると、特定失踪者には、在日韓国人や在日朝鮮人が複数いる。同市東灘区から昭和54年ごろに行方不明になった特定失踪者の金田竜光(たつみつ)さん=失踪当時(26)=も在日韓国人で、今回はこうした失踪者の存在をアピールする。 また、祖国訪問で北朝鮮に行った在日朝鮮人が、そのまま戻ってきていないケースが多数あるとの情報があり、調査会の荒木和博代表は「北朝鮮側で人質として扱われているとみられ、ある意味で拉致被害者といえる。日本に残された家族は声を上げることが難しいだろうが、今回はそうした方々にも参加を願いたい」と呼び掛ける。 デモは12日午前11時、神戸市役所近くの東遊園地からスタート。午後1時半から兵庫県民会館「けんみんホール」で集会を開催する。集会には、同市出身の拉致被害者の有本恵子さん(59)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(91)らも参加予定。問い合わせは、特定失踪者問題調査会(03・5684・5058)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1635人が挑戦、採用は3人…“就職氷河期世代対象”宝塚市採用試験に全国から殺到(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。9月24日(火)の放送では、就職氷河期世代を対象とした兵庫県宝塚市の採用試験について意見を交わしました。 ◆倍率545倍 バブル崩壊の影響で就職難だった30代半ば~40代半ばの「就職氷河期世代」を対象として、正規の事務職員を募集した兵庫県宝塚市の採用試験が22日、始まりました。今回、3人の採用枠に対し全国から1,635人が挑み、倍率は545倍だったことがわかりました。この日の筆記試験で点数上位の180人に絞られ、最終的に合格する3人は、来年1月に入庁予定です。 MCの堀潤は、このニュースについて該当する世代の関心が最も高かったことを受け、「(採用枠は)3人と言わず、就職氷河期世代への対策だと言うのであれば、もっと大胆に公の仕事を作ってもいいのではないか」と主張。 元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由さんは「公務員は減ってきている」と現状を挙げつつ、「新卒一括採用という、1回入ってしまうと入れ替えがおきないというのは、仕組みとして限界にきていると思うので、もっと中途採用が増えたらいいと思う」と見解を示していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
県議から「寒い」の声出て…福岡、クールビズ前倒し終了
福岡県庁が、5月から10月までを実施期間としていたクールビズを1カ月早めて終了した。福岡市や全国の大半の自治体が例年通りに10月まで続けるなか、県職員からは早速、戸惑いの声が出始めている。 「半袖の格好でもまだ暑いのに」。福岡県庁では10月に入り、上着を着ることをためらう声が職員らから相次いでいる。 クールビズは地球温暖化対策で2005年に始まった。環境省が職場で冷房時の室温を28度にしても快適に過ごせるようにノーネクタイや半袖シャツなど軽装を呼びかけている。6~9月を実施期間としてきたが、11年の東日本大震災後の電力不足を受けて5~10月に拡大。16年以降は5~9月に変更し、10月については「各自の判断で軽装を呼びかける」となった。 県は16年以降も10月までとしてきたが、9月13日、終了を早める方針を内部に通知。この日、小泉進次郎環境相は訓示で「来月以降も皆さん、自由にネクタイをしてもしなくても、シャツであっても、ポロシャツでも」とクールビズを続けるよう呼びかけていた。 県によると、短縮の検討を進め… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お台場の海はスポーツ向き? 下水道との切れない関係
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、お台場海浜公園(東京都港区)の水質に懸念が噴出している。選手から「トイレのような臭い」という声が漏れる背景には、都市部の海ならではの事情があるようだ。ここで開かれる日本トライアスロン選手権(6日)を前に5日、日本トライアスロン連合(JTU)による水質改善の実験が始まった。 5日午前、お台場海浜公園の水中で水質を浄化する装置が披露された。実験に協力する日本環境ビジネス機構によると、装置内で水を圧縮し、空気を溶け込ませて放出。その際に衝撃波が発生し、水が浄化される。大腸菌類だけでなく、悪臭も低減できるという。 この場所は来夏、熱戦の舞台となる。ただ、今年8月11日のオープンウォータースイミング(OWS)のテスト大会では、選手から「正直臭いです。トイレのような臭さ」との声がもれた。 同月17日のパラトライアスロンの大会では、国際トライアスロン連合(ITU)が定める基準値上限の2倍を超える大腸菌の検出で、スイムが中止に。台風による強い雨が影響したという。 装置の効果を確認するため、5日は約800リットルの水を採取。その水中で装置を稼働させて水質の改善結果を精査し、来夏の東京大会での実施が検討されるという。 同機構執行役員の山村忠さん(55)は「(報道で水質問題を知って)自腹でも、人目を忍んででも、やりたいと思った」と意気込んだ。 ■悪臭、大腸菌…要因は下水道の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「宝くじ発祥の寺」で富くじ復活 昨年の台風被害で中断
「日本の宝くじの発祥の地」とされる大阪府箕面市の瀧安寺(りゅうあんじ)が、昨年9月の台風21号で大きな被害を受け、毎秋恒例の富くじも見合わせた。10日、2年ぶりに富くじを復活させ、減災の祈りを込めたお守りを当選者に届ける。 寺によると、富くじ「箕面富(みのおのとみ)」は約400年前の安土桃山時代に始まったとされる。正月の参拝者が自分の名前を書いた木札を木箱に入れ、寺僧がふたの穴から長柄のきりで木札を突いて3人の当選者を選び、招福のお守りを授けた。明治に入って福引のような形に変えていたが、地元の活性化につなげようと2009年に復活。毎年300~400人でにぎわう秋の恒例行事となった。 昨年9月4日、台風21号が関西に上陸。「ドーンという大きな音」を聞いた山本照覚住職(80)が外に出ると、副住職一家が住む「本坊」の屋根に直径1・2メートルもある大きなケヤキが倒れていた。 長さ45メートル、推定5トン… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
臨時国会召集~本音の議論を導く「秘密会」の必要性(ニッポン放送)
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月4日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。10月4日召集の臨時国会について解説した。 臨時国会、10月4日召集 第200臨時国会が4日に召集。9月11日発足の第4次安倍再改造内閣が臨む初の国会で、憲法改正議論の進展の他、関西電力の役員らの金品授受問題、消費税率10%への引き上げへの対応などが論戦の焦点となりそうだ。 飯田)招集日の4日は、陛下御臨席の下で開会式が行われ、総理の所信表明演説が行われます。これに対して週が明けた7日~9日は、各党が衆参両院で代表質問を行う。ただ、この間にも外交予定や皇室行事があります。 動き始める憲法審査会 宮家)色々な行事で事実上の休会になることが多いということで、提出法案も15本と相当絞っています。私の関心は、日米の貿易調停ができるということですが、いちばん大事なのは大いに議論をすることだと思います。憲法審査会が動き始めるのですよね。新聞を読んでいたら各党代表の顔ぶれが出ていましたが、相当な論客ばかりです。よく揃えたな、というくらい。リストに載る人だけが論客という訳ではないのですが、この人たちに本気で、平場で議論をしてもらえたらいいですね。本当は密室ではなくて、パブリックにいろいろな議論をして国民にアイデアを提示してもらいたい。憲法をどうするのか、考えなくてはいけない時期に来ています。こんなに長い間、1度も改正がない憲法なんて世界に例がありません。 飯田)世界最古の憲法と言う人もいます。 宮家)そうですね。憲法を時代や状況に応じて変えて行くのも民主主義ですから、これを変えないのが民主主義だと思うのは間違っています。 飯田)周りの情勢なども含めて、特に憲法9条の改正議論の話になるのですけれども、今回は閣僚経験者も多いし、安全保障を専門にやって来た人もいます。 秘密会を開く必要性 宮家)問題はその人たちが本当に平場で、テレビの前でも本音の議論ができたらいいのですが、それをやると大変なことになってしまうから、なかなか国会では本音の議論をしないのですよね。アメリカでもイギリスでも、大変なことになってしまう議論というのは、秘密の問題があればあり得るわけで、だから秘密会を開くのです。秘密会は別に悪いものではなくて、どこの憲法にも書いてありますから。日本の憲法にも、「秘密会を開くには」と書いてあるはずです。開けばいいのですけれど、ほとんど開かれていないのではないですかね。いろいろな形で議論して、そのなかから外に出せるいい内容を出しながら、国会で議論をしてもらわないと。 いまは法律を通すために、揚げ足を取られないように一生懸命、無味乾燥な国会審議をやるわけです。そうすると野党の方はつまらないから、どんどん重箱の隅をつつく。そうすると本質とは関係ない議論になり、「本質は何なのか」というところが抜けてしまうケースも昔はありました。役人をやっていていちばん辛かったのは、国会答弁の作成作業ですよ。 飯田)これは、残業をして。 宮家)残業なんてものではない、夜が明けるのですから。働き方改革という言葉があるなら、まず国会を改革してくださいと言いたい。役人に考える時間、寝る時間をくださいと。それだけでずいぶん違うと思いますけれどね。そのためには形式的な時間の消化ではなくて、限られた時間でもいい内容の議論ができれば、役人が何十ページも国会答弁の案を作る必要もないわけです。そういう時代が来て欲しいと思います。 ニッポン放送 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
化粧品を大量万引 容疑でベトナム国籍の男逮捕 神奈川県警(産経新聞)
ドラッグストアで大量の化粧品を万引したとして、神奈川県警伊勢原署は5日、窃盗の容疑でベトナム国籍の無職、グエン・バン・ズン容疑者(24)=埼玉県所沢市花園=を逮捕したと発表した。容疑を認めている。 逮捕容疑は平成29年7月9日午後5時15分ごろから同30分ごろの間、複数人と共謀し、神奈川県伊勢原市桜台のドラッグストアで、店内に陳列されていた化粧品279点(計約77万5千円)を盗んだとしている。 同署によると、商品がなくなっていることに気付いた店が、被害届を出したことから事件が発覚。店内の防犯カメラの映像などから、ズン容疑者の関与が浮かび上がったという。同署が共犯者や動機、余罪の有無などを詳しく調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】明日10月6日(日)の天気 西・北日本おでかけ日和(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 6日(日)は低気圧や前線の影響で東北や関東、日本海側の地域などで雨が降ることがあります。長く続く雨ではありませんが、傘の出番がありそうです。 段々と前線は東に進み、雨が止む地域が多くなります。日本海側の地域や西日本、北海道ではお出かけを楽しめそうです。一方、湿った風が吹き込む東北の太平洋側や関東、東海はスッキリしない天気で、雨が残る地域もあります。 湿った空気を運んでくる風は冷たい空気も運んできます。東北の太平洋側は気温が上がらず昼間でも肌寒くなりそうです。関東でも暑さはおさまり、過ごしやすくなります。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“妊婦のための分娩休止“…市内で分娩を扱う唯一の総合病院…背景にある課題(FNN.jpプライムオンライン)
市民の間で広がる「動揺」 兵庫県丹波篠山市の酒井隆明市長は、この日、戸惑いを隠せなかった。 丹波篠山市 酒井隆明 市長:ささやま医療センターで、分娩を休止する意向を持っていることがわかりました。 【画像】ささやま医療センターの医師は2人のみ… 市内で分娩を行っている唯一の総合病院が、今後分娩をやめると伝えてきたのだ。 子育て世代の支援を積極的に行ってきた市には、まさに寝耳に水。市はすぐさま検討委員会を設置。市民の間でも、動揺が広がっていた。 市民に話を聞いてみると… 市民:産婦人科自体が少なくなっているので、選択肢が少なくなるし、遠くなればなるほど不安も大きくなりますから… 市民:うちの娘も里帰り出産で兵庫医科大お世話になったので、やっぱりあればうれしい。なくなったら里帰り出産もなかなか無理かもね。 市民が感じる不安を市長も訴える。 丹波篠山市 酒井隆明 市長:市内(の総合病院)で分娩できないとなると、いくら合理的な理由があったとしても、なかなか市民や若いお母さんは理解されません。 ささやま医療センターは、兵庫医科大学の附属病院だ。市で最大規模の総合病院として中心部にあり、市内の約3割にあたる分娩を取り扱っている。 産科医療の中核的な役割を担ってきたため、市は「産科の存続と充実」を求めて、 約10年前から病院と協定を結び、これまで補助金も支給してきました。 病院を利用する妊婦:一人目は違う病院だったけど、二人目なのでちょっとでも近いほうがいいかなということで、この病院を選びました。 病院を利用する妊婦:総合病院なので、 もしものときに、つわりとかで毎回入院していたので入院できるし、産後は小児科があるから、 もし問題あったら小児科へ。 妊婦から寄せられるのは、信頼の声。それなのになぜ、病院は分娩を取りやめる方針を示したのか。 医師2人で…「ぎりぎりの体制」 ささやま医療センターの医師は、兵庫医科大学から派遣されていて、常勤は、副院長も務める田中医師と、研修医の磯野医師の2人のみ。 日中の外来診療に加え入院する妊婦への対応、さらに、田中医師は自宅を離れて病院の近くに住み込み、いつ始まるかわからない分娩や、容体の急変に備えている。 病院を利用する妊婦:夜中に出血して、切迫早産の疑いで入院したんですけど、夜中に電話してもちゃんとフォローしてくださるところは安心。 病院で出産した女性:土曜日の夜に出産しました。 ーー先生は病院にいた?わざわざ出てきていただいて。なにかあったらすぐ来てもらえると言ってもらっていて。 24時間365日、いつ何が起こってもおかしくない、産婦人科の現場。2人の医師で対応するのはギリギリの体制だが、全国的に産科医が不足する中、医師を増やしてもらうこともできない。 磯野路善 医師:どうしても2人で回さないといけないから回している状況。何かがあったときの対応が遅れちゃったりとか、バタバタしてる時にお産があったら患者さん待たせちゃうし、ないがしろにしちゃうところはあるかなという印象。 分娩の途中で突然出血が増えた場合や、帝王切開の手術をする場合、基本的には2人の医師で対応しているが、今の体制では夜間やお産が重なったとき、すぐに2人の医師がそろえるとは限らないのだ。 『何かがあったときに十分な措置を行えないかもしれない』 母と子、2つの命を預かる医師にとって、分娩休止の判断は妊婦の安全と安心を考えた結果だった。 田中宏幸 医師:この体制でなにもなかったので、これからもいいのかと。いくらローリスクとはいえ何があるかわからない。それが条件のいい場面、医師もたくさんいる場面で起これば十分対応できるけど、そういう対応ができないことも考えられる。 ささやま医療センターの片山院長は、妊娠初期の診察は続けつつ、分娩は医師の人数や設備が整っている市外の大規模病院に集約する方法のほうが、安全を維持できると考えている。 片山覚 院長:どこで分娩するかではなくて、最終的に妊娠出産のプロセスが最も安全に行える方法を産科医療の充実と考えています。 次ページは:難しい課題…「先が見えない」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース