台風15号の影響による千葉県の停電について、東京電力は24日、大規模な倒木や土砂崩れが起きて作業に時間を要する約190戸を除いて復旧したと発表した。25日以降も作業を継続するが、工事の難航で「27日まで」としていた全面復旧見込みはずれ込む可能性があるとしている。 東電によると、難航しているのは、房総半島南部の富津市や君津市など9市町。また、復旧したとされる地域でも、家庭への引き込み線や電気設備の不具合で、電気がつかないケースが発生している。23日朝時点で約3800件の問い合わせがあり、東電が対応を急いでいる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
容疑者に逮捕予定日など漏洩 容疑の男性巡査長逮捕 京都府警(産経新聞)
逮捕予定日などの捜査情報を容疑者本人に漏洩したとして、京都府警は24日、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで府警東山署刑事課の巡査長、池田大助容疑者(40)=京都市右京区=を、同法違反(唆し)の疑いで大津市仰木の里の会社役員、高橋俊行被告(49)=恐喝罪で起訴=をそれぞれ逮捕した。府警は2人の認否を明らかにしていない。 池田容疑者の逮捕容疑は今年7月10日、恐喝事件で高橋容疑者を同日中に逮捕する予定だと同容疑者に連絡したとしている。高橋容疑者の逮捕容疑は今年3月13日、池田容疑者に捜査情報を漏洩するよう唆したとしている。 捜査関係者によると、両容疑者は別の傷害事件の捜査で知り合い、主に携帯電話の通信アプリでやりとりをしていた。恐喝事件で逮捕された高橋容疑者の関係者が、調べに対し「(池田)巡査長が高橋容疑者に情報を伝えていた」などと供述したことから発覚。府警では両容疑者の間に金銭のやり取りがあった可能性もあるとみて調べている。 府警では今年に入ってから、特殊詐欺対策を通じて知り合った高齢者から現金をだまし取ったとして山科署の巡査長が詐欺罪で起訴されたほか、警察学校初任科生の巡査が大麻取締法や窃盗の罪で起訴され、いずれも懲戒免職となるなど不祥事が相次いでいる。姫野敦秀首席監察官は「非違事案防止に取り組んでいる最中に、警察官が犯罪を行ったことは遺憾。府民に心よりおわび申し上げる」とコメントした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
停電復旧「27日以降の可能性ある」と東電(共同通信)
9/24(火) 21:43配信 東京電力は24日、千葉県内の停電について「27日まで」としていた全面復旧見込みが、ずれ込む可能性があると明らかにした。倒木などで道路が寸断し、作業が難航していることが原因。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
観艦式韓国不参加を正式発表、政府が招待せず 交流進む中国は初参加(産経新聞)
海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長は24日、10月14日に相模湾で実施する自衛隊観艦式に韓国海軍が参加しないと正式に発表した。中国海軍が初めて参加することも明らかにした。防衛省・自衛隊は日韓関係悪化を受け、韓国を招待していなかった。 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境は十分に整っていない」と述べた。韓国はいわゆる徴用工判決や、韓国海軍艦による自衛隊機へのレーダー照射事件、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄などの問題を相次いで起こし、安全保障上の連携も困難な状況に陥っている。 昨年10月の韓国での国際観艦式では、韓国から自衛艦旗の旭日旗の掲揚自粛を求められたため、海自が参加を見送った。一方、海自は今年4月の中国での国際観艦式に護衛艦を派遣。今回、その返礼として中国海軍は初参加を決めた。 自衛隊観艦式は3~4年に1度開催し、前回の平成27年は韓国も参加した。今年は中国のほか、米国、英国、インド、カナダ、オーストラリア、シンガポールの計7カ国の艦艇や航空機が参加する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
生後11か月の三つ子次男を床に叩きつけ死なせる…母親に対し二審も懲役3年6か月の実刑判決(東海テレビ)
愛知県豊田市で三つ子の次男を床に叩きつけて死なせた罪に問われた母親の裁判で、名古屋高裁は一審に続いて懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。 松下園理被告(31)は去年1月、愛知県豊田市の集合住宅で生後11か月の三つ子の次男を床に叩きつけて死なせた罪に問われ、一審の懲役3年6ヵ月の実刑判決を不服として控訴していました。 これまでの裁判で弁護側は「当時、松下被告は重度の産後うつだった」として執行猶予付きの判決を主張する一方、検察側は控訴棄却を求めていました。 24日の判決で名古屋高裁は「一方的に生命と将来を奪われた次男の苦痛や無念さは計り知れない」として一審の判決を支持し、弁護側の控訴を棄却しました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「嵐」が奉祝曲披露 11月9日に天皇陛下ご即位奉祝祭典、参加1万人公募(産経新聞)
超党派の議員連盟や財界などでつくる「天皇陛下御即位奉祝委員会」は24日、11月9日に皇居前広場で天皇陛下のご即位をお祝いする「国民祭典」を開催すると発表した。奉祝曲を人気アイドルグループ「嵐」らが披露する。 奉祝曲は、天皇陛下の長年の研究分野である「水」がテーマ。作曲は作編曲家の菅野よう子氏、作詞は脚本家の岡田恵和(よしかず)氏が担当する。全盲のピアニスト、辻井伸行氏がピアノを演奏し、嵐が歌を披露する。嵐の桜井翔さんは「お祝いの会に少しでも花を添えられるよう心を込めて精いっぱいパフォーマンスしたい」とのコメントを出した。 国民祭典は2部構成で、第1部は午後1時半から皇居周辺の内堀通りや皇居外苑で全国の郷土芸能などを披露する「奉祝まつり」を行う。第2部の「祝賀式典」は午後5時10分から二重橋前の特設舞台などで実施し、奉祝曲の披露のほか、安倍晋三首相や歌舞伎俳優の松本白鸚(はくおう)さん、女優の芦田愛菜(まな)さんらが祝辞を述べる。天皇、皇后両陛下のご出席を宮内庁と調整している。 議連会長の自民党の伊吹文明元衆院議長は記者会見で「全国民に奉祝の意をともに持っていただけるようにしたい」と語った。 第2部は約1万人を一般公募する。参加費は無料。申し込みは公式ホームページで10月2日まで受け付ける。応募数が定員を超えた場合は抽選となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民、参院埼玉補選で候補擁立見送り公算 異例の「不戦敗」、上田氏との対決回避(産経新聞)
自民党は24日、参院埼玉選挙区補欠選挙(10月10日告示、27日投開票)への候補者擁立を見送る方向で調整に入った。高い知名度を誇り、無所属での出馬を表明している上田清司前知事(71)との対決は厳しいと判断した。補選で自民党が「不戦敗」となれば極めて異例。補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後初の国政選挙で、今後の政権運営を占う試金石となるが、有権者への選択肢の提示を回避した形となる。 擁立見送りは党埼玉県連が24日に決定した。二階俊博幹事長は同日の記者会見で「県連の意向を尊重したい」と追認する考えを表明した。 県政を4期16年担い、幅広い支持層を持つ上田氏との選挙戦に関し、党本部では「見送りは格好悪いが、勝てる候補がいない」(二階氏側近)と消極的な見方が強い。加えて二階氏と良好な関係を保ち、憲法改正を容認する元衆院議員の上田氏の国政復帰を見越し、安倍晋三首相が宿願とする改憲議論の推進に向け関係を悪化させたくないとの思惑も透ける。 二階氏は記者会見で「上田氏を応援しようと皆で内心思っているから、円満な選挙に導こうとしているのではないかと推察する」とも述べ、「与野党相乗り」も示唆した。 ただ、県連との間には温度差がある。上田氏は8月の県知事選で野党統一候補の大野元裕氏を支援し、勝利に導いた立役者。県連内には主戦論が根強く残り、直前まで県議からの擁立を模索した。県連会長の柴山昌彦前文部科学相は24日、下村博文選対委員長に報告後、記者団に「さまざまな考慮の末、名乗り出る人がいなかった」と強調した。 擁立見送りの背景には公明党との関係もある。自民党が補選に候補を立てて勝利した場合、3年後の参院選は改選数4のうち自民党現職は2人となる。立憲民主党などの野党も複数候補を出せば、1議席確保している公明党の苦戦は避けられない。同党幹部は「3年後に自民党が候補を2人出さないことは約束している」と牽制(けんせい)していた。 最近の補選で自民党が不戦敗となった例は、保守分裂となった平成19年7月の衆院熊本3区補選や、不倫問題で現職が辞職し、擁立を自粛した28年4月の衆院京都3区補選などに限られる。内閣支持率も政党支持率も堅調の中での見送りは、極めて異例となる。 しかも今回は増税後初の国政選挙で、候補者を擁立しなければ、野党などから「逃げた」との批判を受けるのは必至だが、党関係者は「選挙は勝ってなんぼ」との二階氏の持論を踏まえてか、こうつぶやいた。 「候補を出さぬは一度の恥、出したら一生の恥だ」(清宮真一、広池慶一) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城の夫婦殺害 被害者、自宅への通路を閉鎖 県警、トラブル捜査(産経新聞)
小林光則さん方で23日未明に発覚した家族4人殺傷事件で、県警は24日、自宅敷地内の現場検証を続けた。現場の一軒家は鬱蒼(うっそう)と生い茂る木々に包まれるように建っており、周囲にも民家はまばら。犯人は一体、どこから小林さん宅へと近づき、逃走したのか。県警は小林さん周辺でトラブルの有無を捜査するとともに、敷地内での犯人の痕跡を調べ、侵入・逃走経路の特定を急いでいる。 近隣住民らによると、小林さん方は東側の道路から敷地に入り、60メートルほどの道で家屋に向かうことができるほか、北側の釣り堀そばからも家屋へと続く約20メートルの細い道があったという。 ただ、小林さんとともに犠牲になった妻のパート従業員、美和さんを知る近隣住民によると、小林さんは今年に入り、細い道の入り口付近にひもをかけて通れないようにしていた。近隣住民は、美和さんが「変な人に入られたら嫌だから」と話しているのを聞いた。 この近隣住民は「細い道を通ると飼い犬がほえないため昨年まで使っていたが、今は草が生え、けもの道のようになっている。夫婦仲もよく、トラブルも聞いたことがない。何があったのだろうか」と話した。 事件当日は雨が降っており、前日に続き24日も雨に見舞われた。「土の上に残った犯人の痕跡が消えてしまう恐れがある」(捜査幹部)として、県警は自宅外側の検証作業に多くの時間を割き、敷地内から小林さんの家族以外の足跡を発見したという。 敷地内での犯人の移動経路特定につながる足跡とともに県警が重点を置いているのが、家屋付近への移動手段だ。犯行時間帯が公共交通機関が利用しづらい深夜だったことから、県警は車が使用された可能性を視野に、敷地内のタイヤ痕や周辺の防犯カメラ映像の解析を進めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海図に記された北海道の小島、あるの? 海保が調査発表
海図に記されているのに海面に現れていない北海道猿払(さるふつ)村沖のエサンベ鼻北小島について、海上保安庁は24日、この場所に島はなかったとの調査結果を発表した。ただ、同じ場所には水深が非常に浅い浅瀬があり、海保は干潮時に姿を現し領海の基点となる「低潮高地」にあたるかどうか詳細に調べるとしている。 海保は4~5月、音波で浅瀬の深さを確認するとともに、1カ月にわたり付近の潮位を計測した。その結果、判断にはより詳しいデータを集める必要があるとの結論に至り、さらに1年かけて潮位を測るという。 海保関係者によると、今回の調… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
はやぶさ2、最後の小惑星探査 4台目の小型ロボ投下へ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、探査機「はやぶさ2」から小惑星「リュウグウ」へ、小型探査ロボットを10月3日に投下させると発表した。これがリュウグウでの最後の探査となる。その後は地球への帰還に向けた準備が本格化し、年末にリュウグウを出発して帰途につく。 小型探査ロボとしては、昨秋に計3台が投下され、リュウグウの地表を詳しく撮影することに成功している。4台目の着陸に挑むのは、国内の5大学が開発した小型ロボット「ミネルバ2―2」。来月に高度1キロから分離し、リュウグウの周りをゆっくりと8周しながら落下する。その様子を観察することで、いびつな形をしているリュウグウの重力がどうなっているのかを詳しく調べる予定だ。 ロボはもともと、地表を移動して撮影するのが目的だった。しかし、内部のデータを処理できない不具合が発覚。地表での移動や撮影を断念してリュウグウの重力調査に目的を変更した。開発をとりまとめた東北大の吉田和哉教授は「当初の探査ができなくなるのは残念だが、何らかの成果を上げたい」と話している。 ■1年かけ帰還、カプセルだけ再… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル