23日午前3時半ごろ、佐賀市川副町の民家で「夫と息子が倒れている」と女性(44)から119番通報があった。佐賀県や佐賀広域消防局などによると、この家に住む男性(48)と息子(20)が意識がもうろうとした状態になっており、通報した女性も含め3人が病院に運ばれた。台風17号の影響で停電し、窓を閉め切った室内で発電機を使っていて一酸化炭素中毒になったとみられる。命に別条はないという。 九州電力によると、22日午後11時のピーク時で、佐賀県内で約2万4千戸、九州全体では約14万8千戸が停電した。23日午前9時現在、九州全体で約4万1千戸で停電が続いている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北陸で昼前に気温35度超 9月として7年ぶり(tenki.jp)
23日(月)、昼前に富山県砺波市で気温が35度を超えました。砺波市で9月に最高気温が35度以上の猛暑日になるのは、2012年以来7年ぶりです。 23日(月)、台風17号は午前9時に日本海で温帯低気圧に変わりました。台風から変わった低気圧は、勢力を保ったまま、北東へ進んでいます。本州付近は広く南風が吹き、気温がグンと上がっています。特に北陸では、山越えの風が吹き降りるときに気温が上がるフェーン現象で、昼前に富山県砺波市で気温が35度を超えました。砺波市で9月に最高気温が35度以上の猛暑日になるのは、2012年以来7年ぶりです。 正午の気温は、東京都心30度5分、名古屋30度6分、新潟30度2分、高知31度0分となっています。午後は、気温は下がる所が多いですが、それでも厳しい暑さが続く所が多い見込みです。こまめな水分補給をするなど、十分な熱中症対策を行って下さい。 一方で、九州付近では北風が吹き、気温の上がり方が鈍くなっています。福岡では朝からほとんど気温は上がらず、正午の気温は22度1分となっています。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
フェーン現象で「北陸暑すぎ問題」 専門家も「寒暖差で体調を崩さないよう」(J-CASTニュース)
大型の台風17号は、2019年9月23日の9時に日本海で温帯低気圧に変わった。ウェザーニュースなどによると、この影響で本州付近は南風が強まり、日本海側ではフェーン現象が発生。これにより、ある地域が秋とは思えない猛暑に見舞われているのだ。 「北陸暑すぎ問題」 「北陸のフェーン現象、かわいそうになる」 ■気温の全国ランキングをみると… 気象庁のアメダスで同日9時の全国気温を調べたところ、北陸が真っ赤に染まっていた。同サイトの「今日の全国観測値ランキング(9月23日 10時40分現在)」によると1~9位を富山県と石川県がほぼ独占している状態だ。1位は富山県の南砺市南砺高宮で、34.6度をマークしている。 「フェーン現象」とは、気流が山脈を越える際、湿度が低下して乾燥した高温の空気となり、山脈の反対側のふもとで乾燥した高温をもたらすことを指す。雲研究者・気象庁気象研究所研究官・学術博士の荒木健太郎氏は23日、台風によるフェーン現象等により北陸中心に気温が上がるとツイッターで警鐘を鳴らしており、「寒暖差で体調を崩さないようお気をつけ下さい」と呼びかけている。 荒木氏のツイッターをさかのぼると、台風10号が直近のお盆休みを直撃した8月15日や、2018年の台風第12号の影響があった同年7月29日などにも、北陸をはじめとした日本海側に対し、フェーン現象による酷い暑さを警戒するよう情報を発している。台風によるフェーン現象で暑さに悩まされる北陸に対し、複数のツイッターユーザーからは 「北陸あたり……………………暑さで死なないで…………………」 「また北陸がバグってる #フェーン現象」 と同情の声が寄せられている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風17号近畿でも各地で被害…軽トラックが崖から転落 倒木で電車一時運転見合わせ(関西テレビ)
関西テレビ 23日朝、大型の台風17号が近畿に最も近づき、各地で倒木などによる被害が相次ぎました。 午前7時20分頃、豊岡市出石町で73歳の男性が運転する軽トラックが、高さ約20mの崖から転落しました。 警察によると、男性は意識はありますが鎖骨を折る重傷だということです。 台風による強風で倒れたとみられる木が道を塞いでいて、男性は木を避けようとしてハンドル操作を誤ったとみられます。 兵庫県西脇市のJR加古川線では、午前7時20分ごろ、線路に倒れた長さ約12mの木に電車が接触しました。 この事故でJR加古川線は一時運転を見合わせましたが、現在は再開しています。 大阪府内でも最大瞬間風速20mほどの強い風が吹き、中央区では解体中のビルの足場が崩れました。 午後からも大気の状態が不安定なため、強風や急な強い雨に注意が必要です。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ラグビーW杯が食品の持ち込みを解禁 SNSなどでの批判で姿勢変更(BuzzFeed Japan)
日本で開かれているラグビーW杯を運営するラグビーワールドカップ2019組織委員会は9月23日、これまで全面的に禁止してきたスタジアムへの観客の食品の持ち込みを、同日から解禁する、と発表した。 「商品が売切れとなるなど、ご来場者の需要にお応えできない状況が発生していることから食品についての規制を緩和する」としている。【BuzzFeed Japan/貫洞欣寛】 相次いだ批判 W杯ではスタジアムで食べ物を求める観客の長い列ができたうえ売り切れも相次ぎ、SNS上などで批判が相次いでいた。 なお、飲み物は今後も持ち込み禁止が続くので注意が必要だ。 ラグビーW杯ではこれまで、食品の持ち込みを禁止し、スタジアム入り口で行う所持品検査でも、観客に「食べ物や飲み物を持っていませんね」と確認していた。 しかし、9月20日に東京スタジアム(東京都調布市)で行われた開会式と初戦の日本・ロシア戦や、翌21日に横浜国際総合競技場で行われたニュージーランド・南アフリカ戦などで、食品を求める観客の長い列ができた。売り切れとなる売り場も相次いだ。 こうした状況にSNSなどで、「これでいいのか」と批判の声が相次いでいた。 飲料は引き続き持ち込み禁止。ビール党以外は要注意 食品の持ち込みが解禁されたことで、「スタジアム内で食べるものがない」「唐揚げを買うのに1時間並ぶ」といった問題は解決に向かうが、飲み物は引き続き、医療用のものを除きすべて持ち込み禁止のため、注意が必要だ。 記者が9月20日、21日に東京と横浜のスタジアムで確認した限りでは、観客席ではビールの売り子しか巡回していなかった。また、複数の飲み物売り場が「ビール以外は売り切れ」と掲げていた。 子ども連れで観戦する人やアルコールを飲まない人は、早めに会場に入り、早めにソフトドリンクを確保する必要がある。 ラグビーW杯組織委員会の発表内容 ラグビーワールドカップ2019日本大会試合会場でご観戦予定の皆様へ 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、これまで設定してきた会場内への持込禁止規制において、一部の規制を緩和することを決定しましたので、お知らせいたします。 開幕戦以降、非常に多くのご観戦者にご来場いただき改めて御礼申し上げます。 現在、一部試合会場内の食品販売店舗において、商品が売切れとなるなど、ご来場者の需要にお応えできない状況が発生していることから、会場を訪れる皆様に、より快適な観戦環境を提供するため、持込禁止物の内、食品についての規制を緩和することといたしました。 緩和の対象は、食品(個人で消費できる程度の量)に限り、飲料についてはこれまで通り持込禁止となります。尚、全ての会場に無料の給水所をご用意しておりますので、ご利用ください。 ラグビーワールドカップ2019日本大会は、引き続き最高の試合環境と観戦環境の準備に努め、皆様のご来場をお待ちしております。 ◆規制緩和の対象日:9月23日(月)以降の全ての試合(※) ◆規制緩和の内容 :食品全般(個人で消費できる程度の量の持ち込みを可とする) 飲料はこれまで通り持込禁止です。 ※9月23日(月)ウェールズ v ジョージア(豊田スタジアム 19:15キックオフ)より適用。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小沢一郎氏が政治塾で講演 立民・国民の合併主張(共同通信)
国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、東京都内で開いた自身の政治塾で講演し、同党と立憲民主党が衆参両院での会派合流にとどまらず、次期衆院選に向けて合併すべきだと主張した。「一番国民に分かりやすいのは単一政党になることだ」と述べた。 会派合流に関し「非常に大きな前進をした。次の総選挙は政権交代。それほど大きな動きだ」と評価した。その上で合併について「年末年始に皆で考えなきゃならない時が来る」との見通しを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小沢氏、れいわ山本太郎氏に「表彰状出さないと」(日刊スポーツ)
国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、都内で開いた自身の政治塾で講演し、自由党時代、ともに共同代表を務めた山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が、今夏の参院選で躍進したことに触れ、立憲民主党などによる野党の統一会派結成合意へ流れをつくったとして「表彰状を出さないといけないな」と、述べた。 【写真】れいわ新選組の山本太郎代表 小沢氏は野党結集の必要性を説く中で「さきの参院選で、山本太郎くんはいわば野党結集と逆の分派の行動を取ったが、結果的に、特に立憲民主党の皆さんに大きな影響を与えた」と指摘。これまで野党連携に消極的だった枝野幸男代表が今回、野党統一会派結成への動きにかじを切るきっかけが、れいわの躍進だったとの見方を示した。 小沢氏は、枝野氏が前回の衆院選で立憲が躍進したことに関して「(立憲の衆院選での勝利は)希望の党への反発、反作用的な票であり、継続するものではなかった」と述べ「党の将来にかなり過大な自分自身で見通しを持ち、他党とは連携せずに、単独でやるという方針を貫いてきた」と指摘。「そういう中で参院選が行われ、結果的に、立憲の枝野さんはじめ、幹部の皆さんが思うような票数、議席は取れず、大きな衝撃を受けたようだ」と述べた。 その上で「山本太郎くんが『れいわ新選組』を立ち上げたが、彼は、今、世間にどういう主張が支援されるか、政治感覚においては非常に敏感な人だ。この『れいわ』の参院選の結果に、(枝野氏は)非常に衝撃を受けたたようだ」と述べた。その衝撃が、立民、国民民主党、衆院会派の「社会保障を立て直す国民会議」による統一会派結成合意への動きにつながったとし、枝野氏の判断について「まさに、私が言っていたように『君子豹変(ひょうへん)』だ」と語った。 主要野党による統一会派については「(政権交代への)大変大きなハードルを越えた」と、分析した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
キンプリ永瀬廉「CA」はじめます 移動中も本職を観察
アイドルグループ「King&Prince(キンプリ)」の永瀬廉さん(20)が、24日午後9時放送の「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」(フジ系)でドラマ初主演を果たします。撮影現場の裏話や、デビューから1年が経った今の心境を聞きました。 ――King&Princeは昨年5月にCDデビューし、「NHK紅白歌合戦」にも出場。今年6月から、自身の冠ラジオ番組も始まりました。この1年の変化は。 ラジオに関しては、「やってみたい、やってみたい」と言うてたら、ほんまにやらせてもらえることになったので、ありがたいなと。やりたいことを(周りが)くんでくれるというところは変わったかなと思います。 (メンバー)みんな、責任感は強くなったんじゃないかなと思います。たくさんお仕事をいただいて、色んな人に出会って、「この人みたいになりたい」と仕事の姿勢も学んだりしてきたので、そこは変わりましたね。 ――キンプリのチームワークの良さを感じる瞬間は。 楽屋では常にしゃべっちゃってますね。休みたいんですけど、自然と話が盛り上がって、おもしろいからつい参加しちゃうんです。 ――改めて「ドラマの主演」と聞いたとき、どう思いましたか。 「主演」というのは、あまり意… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京湾の停泊船、3割が走錨か 接触の危険 台風15号
台風15号の影響で東京湾内に停泊していた大型船345隻のうち107隻が、いかりを下ろした状態で流される「走錨(そうびょう)」の兆候があったことが、第3管区海上保安本部への取材でわかった。 3管は、船舶自動識別装置(AIS)の情報やレーダーで各船の位置を把握している。AISは500トン以上の船に搭載義務があり、レーダーは500トン未満でも動きを把握できる場合がある。 3管は台風が関東に接近した8日夜~9日朝にかけて、最大で345隻が東京湾内でいかりを下ろして停泊しているのを確認。うち107隻は、一定距離以上を移動したため「走錨の兆候がある」として各船に情報提供したという。 台風15号では、横浜市の南本牧はま道路に貨物船が接触するなど走錨事故が神奈川県内で4件起きた。 走錨事故を防ぐには、いかりを長く出して下ろしたり、走錨を前提としてエンジンをかけたままにしたりする方法があるという。(小寺陽一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
バラ色でない在宅死のリアル 患者64人を取材、映画に
自宅で暮らす高齢者をみとる医師らの活動に密着したドキュメンタリー映画「人生をしまう時間(とき)」が21日からの東京を皮切りに、全国で公開される。昨年テレビで放送されて大きな反響を呼んだNHK番組の再編集。住み慣れた家で息を引き取る人々やその家族、支え手たちの姿をカメラが丹念に追った。多死社会が迫る今、自分や家族の最期を考える人たちの心に響く作品だ。 舞台は埼玉県新座市。冒頭、ストレッチャーに乗った91歳の女性が民家へ運ばれていく。死期が迫って病院から自宅に戻った女性は、次の場面でもう動かない。ベッドを囲む子どもや孫が語りかけるなか、医師は亡くなった女性の口から酸素マスクを外す。 そんな「在宅死」を支えるのが地元の堀ノ内病院の小堀鷗一郎さん(81)ら医師のほか、看護師やケアマネジャーなどで構成される訪問診療チームだ。麻の白いジャケットの小堀さんは自ら軽自動車を運転して往診し、患者宅に着くや自分用の折りたたみ椅子を小脇に抱えて部屋に入る。映画では、全盲の47歳の娘と2人で暮らす末期肺がんの84歳の男性に「診察じゃなくて顔を見にきた」と語りかけるなど、老医師ならではの声かけや気さくな人柄が描かれる。 森鷗外の孫に生まれ、かつては… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル