9月13日は、中秋の名月です。中秋の名月とは旧暦8月15日の月のこと。旧暦の秋(7~9月)の真ん中に当たる日で、冬の月のように高すぎず、夏の月のように低すぎない、ちょうど良い高さの美しい月が見られます。 2019年の中秋の名月は、実は満月の1日前。月の左側が少しだけ欠けて見えるでしょう。ちなみに満月は翌日の9月14日。 「中秋の名月」というのはあくまでも暦の上のことなので、秋の満月の美しさを愛でるなら、少しずつ月が満月に近づき、欠けていく様子を楽しむのもおすすめです。 お天気は? 気になるお天気はどうでしょうか? 中秋の名月の13日は、北海道や東北、九州北部、沖縄では晴れ間が広がり、お月見に好条件な夜空が広がりそうです。関東から九州はの予報は残念ながら曇りですが、雲が切れることを祈りましょう。 14日は、全国的に満月を楽しめそう。東北から関東の太平洋側では曇りの予報ですが、晴れ間がのぞくタイミングも期待できそうです。 中村かさね /ハフポスト日本版 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州 1か月予報 残暑はいつまで(tenki.jp)
九州は、向こう1か月、平年より晴れる日が多く、高温傾向が続く見込みです。彼岸の頃を中心に秋の涼しさもでてきますが、気温は全般に高めで季節の進みはゆっくりとなりそうです。 九州 9月中旬から10月上旬の天候 12日、気象台から向こう1か月(9月後半から10月上旬にかけて)の天候の予報が発表されました。 気温は、9月中旬は平年よりかなり高く、残暑が厳しい見込みです。まだ、最高気温は33度前後まで上がり、内陸部では猛暑日になる日もありそうです。熱中症に対してまだ警戒が必要でしょう。9月下旬から10月上旬は、気温は平年並みか平年より高い見込みです。まだ暑い日があるももの、秋の彼岸の頃を中心に厳しい残暑はようやくおさまり、朝晩から秋の気配を感じられる日が増えてきそうです。 この先、天気は次第に周期的に変化するようになり、平年より晴れる日が多くなる見込みです。降水量は、九州北部・南部ともほぼ平年並みでしょう。 台風シーズン続く 9月に入り、すでに3個の台風が発生しています。現在も日本のはるか南のフィリピンの東からマリアナ諸島付近は対流活動がたいへん活発となっています。この先もしばらく、マリアナ諸島近海を中心に対流活動が活発な状態が続き、今後台風の発生が相次ぐ見込みです。例年9月から10月初めは、台風の発生や日本への接近が多い時期で、過去に大きな被害をもたらした台風が多くあります。台風シーズンは、まだ1か月ほど続きますので、日頃から台風に対して備えをしておきましょう。 日本気象協会 九州支社 山口 久美子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
前堺市長、修正相次ぐ収支報告書 実態解明へ特捜部が強制捜査(産経新聞)
突然の辞職から約4カ月。ずさんともいえる資金管理の実態はどこまで明らかになるのか。大阪地検特捜部が12日、政治資金規正法違反容疑で堺市の竹山修身(おさみ)前市長の関係先の家宅捜索に着手し、強制捜査に踏み切った。 4月の辞職会見で「政治資金を私的に利用したことは天地神明に誓ってない」と強調した竹山氏。一方、堺市議会が設置した調査特別委員会(百条委)への出頭は拒否し、疑惑への明確な説明は避けたままだ。 問題は今年2月に発覚。平成29年、後援会が政治団体から受け取った寄付金615万円が未記載だった、というものだ。「私の不徳の致すところ」。竹山氏は3月8日に修正した報告書を市議会に提出した。 だが、この修正版でも29年の政治資金パーティーの収入約1千万円の記載漏れが発覚。政治資金規正法は5万円以上の支出で領収書の添付を求めているが、この面での多くの漏れも指摘された。 これを受け、竹山氏は4月15日に再度報告書を提出したが、またもや不備が露呈。政治資金パーティーの収入(3回分計約1800万円)や別の政治団体に寄付したとする支出(約3千万円)が追加された。 さらに市議会の要求で、24~29年の関係3政治団体の収支報告書を2回点検したが修正を繰り返し、当初615万円だった記載漏れ総額は、最終的に2億3千万円超に膨らんだ。 「私も驚いた。専門家も入れて点検したが残念だ」。4度目の報告書の修正後に取材に応じた竹山氏はこう答えたが、直後にこの報告書でも支出を二重計上するミスが判明。竹山氏は「多数の領収書や明細書があり、コピーしたものが紛れ込んでいた」と釈明したものの、市議会与党の自民党などが事実上の辞職勧告を表明するに至り、4月30日付で辞職した。 疑惑の追及は堺市議会でも続いているが、先行きは不透明だ。市議会は7月、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の第1回委員会を開催。百条委には関係者の出頭や証言を求める権限があるが、竹山氏は「私の政治資金問題に百条委は関係ないはず。出頭しない」とし、協力を拒んでいる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
一橋大が年間授業料を2割値上げ 20年度以降、国立大4校目(共同通信)
一橋大は12日までに、2020年4月以降の学部入学者について、年間授業料を現行より2割値上げし、64万2960円にすると発表した。大学院経営管理研究科も、21年4月以降の入学者は同額へ値上げする。教員や教育プログラムの充実が目的としている。 文部科学省によると、省令で定めた標準額53万5800円を超える授業料を設定する国立大は、東京工業大、東京芸術大、千葉大に続き4校目。大学院は東北大と東京農工大の一部も標準額以上となっている。 値上げ幅は標準額の2割が限度で、一橋大は上限に設定した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
作業員1万1000人を動員 成田や木更津に自衛隊を追加派遣 菅長官(産経新聞)
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、台風15号による千葉県を中心とした大規模停電について、作業員約1万1000人を動員し、昼夜を通して復旧作業を行っていることを明らかにした。 菅氏は「(千葉県の)成田周辺や木更津、南房総など電線の損傷が激しい地域はさらに時間を要する」とも指摘。成田市や木更津市には自衛隊を追加派遣したことも明らかにした。経済産業省は、千葉県庁や県内22の町や市に職員を常駐させ、国と自治体との連携を強化する。 11日の内閣改造で初入閣した武田良太防災担当相は千葉県内を、赤羽一嘉国土交通相は横浜市で台風15号の被災状況をそれぞれ視察した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本海側中心に晴天多い 北日本は気温変動大 気象庁1か月予報(ウェザーマップ)
気象庁は12日、向こう1か月(9/14~10/13)の天候の見通しを発表した。東・西日本と沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすく、向こう1か月の気温は高い見込み。北日本では、期間のはじめは気温が高く、かなり高い所もあるが、2週目(9/21~9/27)は冷たい空気が流れ込んで平年並みか低い予想で、気温の変動が大きくなりそうだ。 週ごとの予報によると、1週目(9/14~9/20)の東日本日本海側と西日本は、南からの湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。一方、沖縄・奄美は、熱帯低気圧や湿った空気の影響で、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。 気温は平年より高い地方が多く、特に奄美では18日(水)頃からの5日間ほどは、かなり高くなりそうだ。このため、鹿児島地方気象台は奄美に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等や熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけている。 2週目(9/21~9/27)は、北日本日本海側、東日本日本海側、西日本で平年に比べて晴れの日が多い見通し。一方、東日本太平洋側では、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。北日本では大陸の高気圧に覆われ、冷たい空気が流れ込みやすい予想で、1週目との気温変動が大きくなりそうだ。 3~4週目(9/28~10/11)は全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は平年並みか高い見込み。東日本太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いが、西日本は南からの湿った空気の影響を受けにくく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
被災住民に大浴場を無料開放 鴨川ホテル三日月など
千葉県のホテル三日月グループの宿泊施設は、被災した地元住民に大浴場を無料で開放している。 鴨川ホテル三日月(鴨川市)は鴨川市、勝浦ホテル三日月(勝浦市)は勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町の停電や断水が起きている地域に住んでいる人が対象。12日の開放時間はそれぞれ午後2時~午後10時、午後3時~午後9時。鴨川ホテル三日月では、正午ごろと午後6時ごろ、軽食の提供も予定している。 タオルは持参する。いずれも周辺の停電や断水が解消されるまで続ける予定。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東海道新幹線、一時運転見合わせ 掛川―豊橋で停電
12日午前11時半ごろ、東海道新幹線の掛川―豊橋間で停電が発生し、同区間の上下線で一時運転を見合わせた。午前11時45分ごろに復旧して運転を再開したが、一部の列車に遅れが出ている。JR東海が原因を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
桑名~伊勢へ 今も伸びる餅街道 甘い物好き記者がゆく
伊勢神宮(三重県伊勢市)への参拝がブームとなった江戸時代。参拝者が行き交う伊勢路には、お茶と餅(もち)で旅人の疲れを癒やす茶屋が並んでいた。そして今も、県内にはいにしえの餅が街道沿いに残る。人呼んで「餅街道」。甘い物好きの記者が、街道を歩いた。 東海道で三重県最初の宿場町があった桑名市。ここに伝わるのは細長い「安永餅」だ。江戸中期創業という「安永餅本舗 柏屋」(桑名市)を訪ねた。 柏屋の由緒は、農作業の合間に始めた旅人向けの茶屋という。森昭雄社長(51)が教えてくれた。「江戸時代はべらぼうな数の人が通ったんでしょうから、そこかしこで餅が売られたのではないでしょうか」 県によると、江戸後期の1830年には、半年で約500万人が伊勢神宮を参拝したという。 店内の作業場では、従業員が手慣れた様子で、ちぎった餅であんをくるみ、長く伸ばしていた。餅が鉄板で焼かれると、香ばしい香りが鼻をくすぐる。 柏屋を後に南下すると、江戸から伝わる餅が次々と見つかった。四日市市の「なが餅」「太白永餅」、鈴鹿市の「立石餅」。どれも細長い形だ。 学校法人・大川学園(津市)の理事長で、郷土食に詳しい大川吉崇(よしたか)さん(78)によると、四日市市内で東海道から分かれた伊勢街道沿いには、茶屋がたくさんあったという。 大川さんは「餅は現代の駅弁のような存在だった」と話す。「餅は道中で持久力をつけるにはうってつけ。肥沃(ひよく)な伊勢平野では米の生産が盛んなことも影響している」とも。 旅は順調、おなかも満たされ、さあ津市へ。 しかし、津市では江戸からの餅… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今日も西日本や紀伊半島でゲリラ雷雨に注意(ウェザーニュース)
西日本太平洋側 午後は激しい雨に注意 今日12日(木)の日本列島は空気が入れ替わって、昨日11日(水)までの蒸し暑さとは違うカラッとした空気に覆われています。 ただし、今日も湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、今晴れている所でも急なにわか雨や雷雨のおそれがあります。 特に注意が必要なのは九州南部や高知県、紀伊半島など、東海から西日本にかけての太平洋側となります。 西日本では午後になると強いところでは1時間に40~50mmの激しい雨が降るおそれがあります。 紀伊半島周辺 深夜は非常に激しい雨のおそれ 三重県・和歌山県南部は、今夜から明朝にかけて局地的な前線が発生するため、短時間強雨や大雨、落雷に警戒が必要です。 1時間に60mmクラスの非常に激しい雨が降り、雨雲が停滞するとさらに雨量が多くなるおそれもあります。 九州や四国では午後から夜にかけて、紀伊半島周辺では、今夜から明日早朝にかけて激しい雨による道路冠水や落雷による停電などに注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース