山口県阿武町のキウイの生産者や元JA理事、JA職員ら地元女性有志で結成したシンクロナイズドスイミングチーム「ABUウォーターガールズ・ザ・べっぴん」がデビューした。同町で若者らが町おこしのために既に活動している「ABUウォーターボーイズ」と共に演技を披露。初出演とは思えないパワフルな動きで会場を盛り上げた。 ガールズは、結成9年目のボーイズをサポートしようと結成。メンバーは同町や萩市に住む20~70代の主婦ら10人だ。発起人は、ボーイズの活動をグッズ販売などでサポートするキウイ生産者の田原俊子さん(65)。リーダーはメンバー最年長の伊藤節子さん(71)が務める。伊藤さんは3期6年、JA女性部長を務め、JA理事も歴任。企業組合「あぶホームメイド」の代表で地元産キウイなどを使用したジャム作りでも活躍する。 ボーイズの年2回の定期公演には例年、町内外から約400人が訪れる。夏公演「走り出す夏!?の陣」は8月31日、道の駅阿武町の温水プールで開かれた。デビューとなった当日は、ボーイズの前座として松任谷由実さんの曲「真夏の夜の夢」に合わせてシンクロを披露した。来場者は、過去最多の550人に上った。 伊藤さんは「女性は全員初めてだったが楽しかった。たくさん来ていただき、地域に貢献できてよかった」と話した。女性部長時代から親交が厚く、下関市から応援に駆け付けたJA山口県女性部の笠田幸美部長は「地域で輝きパワフルに活躍されてうれしく、感動をもらった」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
枝野代表「11月解散に備える」と、参院選後に即座に統一会派(ニュースソクラ)
【小塚かおるの政治メモ】れいわに食われた立憲、「衆院50~100選挙区で野党共闘」 「動くかもしれんよ」 参院選直後の7月末に国民民主党の小沢一郎衆院議員を取材した時のこと。インタビューで「太郎くん(れいわ新選組・山本太郎代表)の行動は結果として立憲民主党や国民民主党など野党を目覚めさせる効果はあった」と語った後の帰り際、冒頭の言葉を繰り出したのだった。 その後の展開はまさに、その通りになっている。 8月5日に立憲民主の枝野幸男代表が国民民主と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)、社民党に衆院での統一会派結成を呼びかけた。これを受け、国民民主の玉木雄一郎代表は同15日、衆参両院で統一会派を結成するよう逆提案。そして同20日、二度目の枝野・玉木会談で衆参両院での会派合流で合意した。 同22日、野田佳彦前首相が代表を務める社保も立憲・国民の統一会派に加わることを決めた。社民は衆院では加わらないものの、すでに立憲民主と統一会派を組んでいる参院ではそのまま残留する。 「会派」とは国会内でのグループだ。現状10月4日召集とされる臨時国会から、立憲、国民、社保は1つの大きなグループとなって、安倍政権との論戦に挑むことになる。 統一会派は国会内限定だが、その先には1つの「政党」への合流も視野に入る。 今年1月下旬に国民民主と自由党が衆参で統一会派を結成、4月下旬に両党は合流した。最初から合流含みだった自由党のケースと今回の統一会派を同じ基準で語ることはできないものの、統一会派が政党合流への「ステップ」となり得ることは、永田町関係者の誰にも異論はないだろう。 枝野代表は立憲民主を立ち上げた2017年10月以来、「政党の離合集散には与しない」と繰り返し言ってきた。玉木代表が「自民党に代わる政権を担う選択肢を作る」として昨年来、幾度となく統一会派や野党結集を呼び掛けても、枝野代表は反応しなかった。それが一転、枝野側からの統一会派の打診である。 枝野代表の真意を測りかね、野党内にもメディアの野党担当記者にも、枝野代表の「本気度」に懐疑的な見方が根強い。「国民民主には『原発ゼロ』を主張する立憲民主とは一緒にやれないと考える議員が少なくない。野党をグチャグチャにして、立憲の一人勝ちを狙う、これまでの延長線上の動きじゃないのか」という声すらあるほどだ。 だが、枝野代表に近い関係者を取材すると「その見方は全然違う。彼はハナから野党結集を決めていたと思う」と話す。舵を切ったのではなく既定路線で、ずっとタイミングをはかっていたというのだ。その背景は次のようなものだ。 <自民党と対決するには、1対1の対決の構図を作ることが最低条件なのは参院選の1人区を見ても明らか。全選挙区が1人区の小選挙区制度の衆院選ならなおさらだ。枝野氏の政治手法は昔から一貫してリアリスト。現実的な答えがそうならばそれに突き進む> <ただ今回は立憲民主党の結党の経緯を考えると一気に野党再結集とはいかなかった。民進党がまるごと希望の党に合流するはずが、一部が「排除」されて立憲を作り、その立憲を支えてくれたのは『パートナーズ』と呼ばれる市民団体などリベラル左派の人たち。希望の党が名前を変えた国民民主党と一緒になるには、そうした人たちや党内の感情論が収まって、理解してもらえるまでの時間が必要だった> <参院選で立憲は一昨年の衆院選時と比べ比例票を300万票も減らし、実態は敗北。立憲への期待感はれいわ新選組にとって代わられた。次は衆院選。参院選直後の今がタイミングと判断して仕掛けた> 立憲と国民と社保の統一会派は衆院117人、参院60人の規模となる。2009年に民主党が政権交代した際も、2012年に自公が政権に返り咲いた際も、120人規模から300人規模へ躍進することでの政権奪取だった。そう考えると、バラバラの弱小野党が、統一会派結成によって、ようやく政権を狙える規模になったと言える。 その先の1つの政党への合流という次のステップに進むには、政策の一致などで紆余曲折があったり、何人かこぼれ落ちる議員がいるかもしれないが、来たる衆院選を見据え、「結集しなければ与党に勝てない」というのがマジョリティではないか。 8月28日の朝、ラジオ日本の番組に出演した枝野代表は、「11月解散を折り込んで準備している。こういう枠組み、考え方で選挙後に連携するということを提示する」と話し、連立政権を想定した衆院選での政権構想作りに踏み込んだ。そして「ポイントとなる50~100選挙区はなんとか一本化して、一騎打ちの構図をつくりたい」とも話した。 同日の昼、枝野代表の姿は岩手県盛岡市にあった。岩手県知事選(9月8日投開票)で現職の達増拓也氏を応援する街頭演説で、枝野代表に加え、玉木代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂副党首の野党4党が揃い踏みしたのだった。 この4党に社保に所属するなどの無所属議員やれいわを加えた「閣外協力も含む連立政権構想」となるのだろうか。前出関係者は「枝野氏はそう考えている」と断言する。 ただし、枝野代表がこれから現実路線を進むとなると、原理主義的な左派リベラルなど立憲内部からも批判の声が上がったり、マスコミもここぞとばかりに「変節」などと書き立てるかもしれない。立憲立ち上げ以来、枝野代表は群れず、相談もあまり広げずに決断するケースが多い。これにはワケがある。 昨日までの路線を現実に即していきなり変更するときにズブズブの周囲との関係があると思い切れないからだ。「枝野氏は冷たい」などといった評判が立つのはそこである。民主党時代には、同じく弁護士でリアリスト政治家の仙谷由人氏(故人)のような盟友がいたが、今は立憲内には見当たらない。余計に独裁者に映り、枝野代表の本当の意図が党内に伝わりにくい状況なのだろう。 今後、自公は当然「先祖返り」「数合わせ」とネガティブキャンペーンするだろうし、安倍首相は「民主党の悪夢再び」と批判するだろう。だが、自民と公明も改憲など基本政策が違っていても平然と連立政権を維持している。枝野リアリズムによる野党統一は、これと真っ向対決できるまでに進化するだろうか。 ■小塚かおる(日刊現代ニュース編集部長)1968年、名古屋市生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。関西テレビ放送、東京MXテレビを経て、2002年から「日刊ゲンダイ」記者。その間、24年に渡って一貫して政治を担当。著書に『小沢一郎の権力論』、共著に『小沢選挙に学ぶ 人を動かす力』などがある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
HPVワクチンで子宮頸がん撲滅も視野に 国内外で明らかになる効果(BuzzFeed Japan)
子宮頸がんの原因となるウイルス感染を防ぐHPVワクチンが実質、中止状態になって6年以上が経ちました。 年間1万1000人が子宮頸がんになり、3000人が死亡するこのがんは、30~40代の子育て世代が多くかかるため「マザーキラー」とも呼ばれます。 婦人科がんを専門とする産婦人科医の大阪大学産科婦人科学講師、上田豊さんの講演詳報2回目は、HPVワクチンの効果を検証した研究を中心にお伝えします。【BuzzFeed Japan News / 岩永直子】 オーストラリアでは子宮頸がん撲滅も視野に では、ここからは予防接種による子宮頸がん対策として、まずHPVワクチンの有効性を明らかにしたデータをご紹介したいと思います。 オーストラリアでは、12歳と13歳の男女両方に接種が行われていて、その接種率も75%ぐらいという画期的な国です。 そういう国では、「集団免疫」というものができています。 「集団免疫」とは、ワクチンを接種した個人だけでなく、その人が所属する集団もウイルスから守られる状態になっていることを指します。 ワクチンの接種プログラムが導入される前の若い女性でのHPV感染率を1として、導入後に3回接種した方で感染の率が下がるのは当たり前です。 ところが、ワクチン接種率が高いオーストラリアのような集団だと、非接種者、つまりワクチンをうっていない人まで感染の率が減っているのです。 すなわち、国全体からこのウイルスがなくなりつつあるというわけです。 フィンランドでは、HPVワクチンによってHPV感染を原因とする子宮頸がんなどの浸潤がんが実際に減っているというデータがすでに発表されています。 ワクチンを接種していない人では、これまで通り子宮頸がんや咽頭がんを発症しているわけですが、接種した人では、この研究期間内には一人も起こっていません。見事にがんが予防されているというわけです。 がんが予防できるというのはすごいインパクトだと思います。 次ページは:国内でも効果を証明する研究が続々 ウイルスへの感染予防も 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京など関東は9月初の青空 強い日差しで厳しい残暑に(ウェザーニュース)
今日6日(金)の関東地方は高気圧に覆われて、朝は青空が広がっていました。 9月に入ってからは前線や湿った空気の影響で雲の広がりやすい天気が続いていたので、9月初の青空と言えそうです。 東京では10時30分前に30℃超え ただ、この青空と強い日差しは厳しい残暑につながっています。 10時18分に東京都心は30℃を超えました。関東で最も高い千葉県茂原では10時30分に31.5℃まで上がってきました。 <10時30分までの最高気温> 水戸 29.6℃ 宇都宮 29.9℃ 前橋 30.5℃ さいたま 30.1℃ 東京 30.4℃ 千葉 30.6℃ 横浜 30.8℃ 猛暑日に迫るところも 午後の最高気温は東京や横浜で33℃、さいたまや前橋は34℃の予想で、35℃以上の猛暑日に達するところが出てくるかもしれません。 湿度も高く、かなり厳しい残暑となります。気持ちの良い青空でも油断をせず、熱中症対策は忘れないようにしてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緑のじゅうたん、一面スダチ 徳島で陰干し最盛期
徳島県神山町で、特産品のスダチの陰干しが最盛期を迎えている。冷蔵する前の「予措(よそ)」と呼ばれる作業で、実の腐敗を防ぐために収穫後、すぐに4日ほど陰干しし、水分を約5%飛ばしている。 農家の上野芳則さん(62)は、年間約10トンを収穫。家の倉庫や通路などに、スダチが緑色のじゅうたんのように隙間なく並べられている。 JA名西郡によると、今年の夏は晴天が多く、収穫量は昨年より約2割多いという。10月から来年3月まで四国、関西、関東などに出荷される。(筋野健太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大地震、その時北海道電力で何が ブラックアウトの真相
経済インサイド・特別編 ちょうど1年前の2018年9月6日。寝静まった北海道を震度7の地震が襲った。この大地震で、北海道では国内初のブラックアウト(全域停電)が発生し、295万戸が停電。電力が復旧するまでの45時間、多くの世帯が電気のない生活を強いられた。当時、北海道電力の社内で何が起きていたのか。関係者の証言をもとに描く。=敬称略、肩書は当時 経験したことのない揺れ 2018年9月6日午前3時7分59秒。北海道電力苫東厚真(とまとうあつま)発電所長の斉藤晋(58)は、これまで経験したことがない激しい揺れで跳び起きた。 北海道胆振(いぶり)東部地震。北海道で初めての震度7を観測した厚真町の市街地にある社宅で就寝中だった。 激しい揺れで体の自由がきかず、なかなかベッドから起き上がれない。投げ出されるようにベッドから転がり落ちた。4畳半の寝室の片隅にあったはずのベッドは、反対側の壁の近くまで1メートルほど動いていた。 非常時に連絡が取れるように、いつも枕元に置いている携帯電話が見当たらない。寝室の電気のスイッチを押すが、反応しない。停電していた。 薄暗い室内で何とか携帯を見つけ、同じ社宅に住む発電課長の小貫晃司(50)に発電所の状況を確認するよう指示した。 「命の危険を感じるほどの揺れだった」 何らかの設備トラブルは覚悟していたが、小貫から返ってきたのは衝撃的な報告だった。 「2号機と4号機はトリップ(自動停止)しました」 「1号機はまだ動いています」 苫東厚真は北海道最大の火力発電所だ。1号機、2号機、4号機の全3基の発電出力は計165万キロワット。泊原子力発電所(全3基、計207万キロワット)とともに、電気の一大消費地の札幌を取り囲むように配置されている。泊原発の停止が長期化するなか、主力電源として北海道の電力供給を支え、地震当時も需要(308万7千キロワット)の半分近くを一つの発電所でまかなっていた。 その2基が同時に止まった。北海道の電気が足りなくなるのは明らかだった。 何とか1号機は運転継続を 斉藤は「何とか1号機の運転を続けてくれ」と小貫を通じて発電所の運転員に指示を出した。 次に脳裏に浮かんだのは津波だった。 札幌市の本店火力部と連絡を取り、地震の情報を集めた。発電所は沿岸部に建っており、津波の危険がある場合は、災害対策の拠点は社宅の隣にある独身寮に置く決まりになっている。幸い、震源地が内陸で津波の心配はなく、社宅に住む小貫ら4人で急いで発電所に向かうことになった。 「長期戦になる」 斉藤は、手当たり次第に着替えをリュックに詰め込んだ。暗い室内で足の裏がチクチクと痛む。天井から落ちてきた蛍光灯の破片だった。トイレの床はタンクからこぼれた水で一面、水浸しになっていた。台所ではビールジョッキ以外の食器はことごとく割れ、冷蔵庫は扉が開いて中身が飛び出していた。 社宅から発電所までは南西へ約18キロ。街灯は消え、ところどころで道路は波打ち、電柱は傾いていた。途中にある橋の手前では道路が大きく陥没していた。斉藤らが乗った車は減速して乗り切ったが、ここで車のタイヤがパンクし、すぐに発電所にたどり着けない所員もいた。 発電所に到着したのは午前4時すぎ。停電して薄暗い事務所でヘルメットを手に取り、3階の渡り廊下を通って発電設備がある本館に入った。 「ゴオー」というジェット機のエンジンのような轟音(ごうおん)が鳴り響いていた。高さ50メートル、石炭を燃やす1号機のボイラーが蒸気漏れを起こしているようだった。 運転員が詰めている中央操作室に駆け込むと、ある運転員はぼうぜんと立ち尽くし、また、ある運転員は外部との連絡に追われていた。 そこで、運転を続けていた1号… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
始まりは大水害 山奥のギャラリー、移住職人たちの家具
村の96%を森林が占める奈良県十津川村。緑豊かな山奥に、ポツンと立つ白壁の小さな建物がある。村の木材を使った家具を展示するギャラリー兼カフェの「KIRIDAS(キリダス) TOTSUKAWA(トツカワ)」だ。村の森林組合の製材所跡を改築した約80平方メートルの店内は、木目が美しいヘリンボーン柄の床が広がる。テーブルやソファなどスギ・ヒノキの個性を生かしたシンプルなデザインの家具が並ぶ。 きっかけは、2011年の紀伊半島大水害だった。村は土砂崩れなどで大きな被害を受けた。林業再生のため、木の生産から加工・流通までを担い、付加価値をつけて売り出す「林業の6次産業化」に村は乗り出した。KIRIDASは村で作られた家具の魅力を発信する拠点として17年4月にオープン。店名は「木を伐(き)り出す」に由来する。 店は県外から移住してきた若手の家具・木工職人らが運営する。中山直規さん(37)は、4年前に埼玉県から移住した。村の木工家具協議会の職員から技術を学んで、家具職人になった。自然任せに育った十津川村の木は目が粗く節も多いが「家具にすると魅力が出る。奥深く面白い」と話す。店の営業日以外は隣接する工房で、受注生産の家具作りに取り組んでいる。 併設のカフェでは、実際に家具… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
原発、緊急冷却水ポンプで油噴出 四電・伊方3号機、作動テスト中(共同通信)
四国電力は5日、運転中の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の原子炉補助建屋地下2階の放射線管理区域で、緊急時に冷却水を原子炉に供給するポンプの作動テスト中、煙が出るトラブルがあったと発表した。四国電力は6日、ポンプ内の潤滑油が霧状に噴出したのが原因で、発煙ではなかったと明らかにした。 四国電力によると、5日午後、作動テストを開始後、ポンプのモーターの軸を支える部分の付近から煙のようなものが出ているのを運転員が確認した。その後の調査で、軸を支える部分の圧抜き部に油分が付着していたことから、周辺の潤滑油が、ポンプの作動に伴い霧状になり噴出したと判断した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】長野県で雲海出現 昇った朝日の下に輝く(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今朝は長野県白馬村で見事な雲海が出現しました。 今日6日(金)の東日本は高気圧に覆われて晴れている一方で、地上付近の低いところには南東から湿った空気が流れ込んでいます。朝の気温の低下で空気中の水蒸気が凝結し、雲海が現れました。 関東平野ではこうした低い雲が地上ギリギリまで広がって、霧になっているところがあります。朝の早い時間は見通しの悪いところがありますので、車の運転などはご注意ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(インタビュー)性暴力が無罪になる国 弁護士・角田由紀子さん(朝日新聞デジタル)
花を手に、性暴力に抗議する「フラワーデモ」が広がっている。性暴力をめぐる無罪判決への抗議がきっかけだが、自らの被害を語り、裁判官の常識を問う場にもなっている。市民が理解しにくい無罪判決はなぜ続くのか。日本の法律に問題はないのか。長年、性暴力の被害者支援に取り組んできた角田由紀子弁護士に聞いた。 ――フラワーデモの広がりを、どのように見ていますか。 「7月に初めて参加したのですが、雨のなか若い人たちがたくさん集まっていて、感動しました。ただ、ショックも受けました。私は弁護士として性暴力の被害者のことは知っているつもりでした。…… 本文:3,635文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース