秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは6日、13歳の誕生日を迎えられた。4月にお茶の水女子大付属中学校に進学後、体育大会や宿泊行事に参加するなど充実した中学校生活を送られている。ご夫妻の公的なご活動に同席したり、夏休みには初めての外国訪問となるブータンを旅行したり、皇族としての視野も広げられた。 中学校では6月に体育大会があり、悠仁さまは50メートル障害走などにご出場。グローバルキャンプという英語を学ぶ1泊2日の宿泊行事では、寸劇で学習した成果を披露される機会もあった。同校では4月、悠仁さまの机の上に刃物が置かれる事件が発生したが、宮内庁によると、学校や警察による警備体制が見直されたという。悠仁さまは事件後、休校日を除き1日も休まず登校されている。 5月の代替わりに伴い、皇位継承順位2位となった悠仁さまは7月、秋篠宮ご夫妻が天皇、皇后両陛下から引き継がれた公的行事である沖縄などから訪れた小中学生の「豆記者」との懇談にも同席された。ご両親のご活動を間近で見るだけでなく、ご自身も豆記者に積極的に質問されたという。 ブータンでは国王夫妻や若い王族と交流を深められた。動物の「ラバ」(英語でミュール)に乗って標高約3500メートルのジェラの山をご登頂。現地で楽しかった経験を記者に問われると「ミュールに乗って、ジェラの山に上がったことです」と話された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
衝突トラック、同僚「道間違いか」 ナビやカメラ未装着
【動画】京急脱線事故の車両内から脱出する乗客たち=乗客提供 横浜市内の踏切で起きた脱線事故で、トラックを運転していて亡くなった本橋道雄さん(67)が勤める運送会社の同僚らによると、本橋さんは5日午前4時に千葉県香取市の会社に出勤し、横浜市の取引先に向かった。そこでグレープフルーツやレモン、オレンジを積み、千葉県成田市内に運ぶ予定だった。前日の4日は午後5時には退社していたという。 通常は国道15号を通るが、同僚は「間違って狭い道に入ってしまい、国道に戻ろうとしていたのでは」と推測する。本橋さんが乗っていた13トントラックは2002年式で、勤務先のトラックの9割近くに付いているバックモニターを備えていなかったという。ナビゲーションシステムも装備していなかった。 本橋さんは大手メーカーで長年、運送担当を務めた後、昨年10月に同社に入って以降、無事故だった。飲酒の習慣はなく、6月の健康診断でも異常はなかった。同僚男性は「勤務態度は真面目で、事故は信じられない」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
謝罪した母 絶望させた夫の説教「逃げるな」 目黒虐待
東京都目黒区で昨年3月に船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)が虐待死したとされる事件の裁判員裁判が5日、東京地裁であった。保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里(ゆり)被告(27)は被告人質問で「結愛に謝り続けるしかない」と法廷で初めて謝罪の言葉を口にした。 優里被告は弁護人の質問に「ごめんなさいという軽々しい言葉では許されないけど、それ以上の言葉が見つからない」と謝罪。夫の雄大被告(34)=同罪などで起訴=の結愛ちゃんへの暴力がエスカレートしていくなか、心理的に支配されていく過程を涙を見せながら語り始めた。 香川県に住んでいた優里被告は、前の夫との間に生まれた結愛ちゃんを連れて2016年4月に雄大被告と再婚。「無知な私と違って幅広い知識を持っていた」とあこがれたが、すぐに態度は豹変(ひょうへん)したという。「行動から発言、性格まで、毎日怒られる。早くても1時間、長いと昼から夜まで続いた」。反論すれば「育児もろくにできないくせに」となじられた。 雄大被告の結愛ちゃんへの暴行… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京アニ放火容疑者、容体快方へ うなずくなど意思表示
35人が亡くなった京都アニメーション第1スタジオの放火殺人事件で、全身やけどを負って入院中のさいたま市見沼区の無職、青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=が、命の危険がある重篤な状態を脱し、快方に向かっていることが5日、関係者への取材でわかった。皮膚の移植手術を繰り返し、うなずくなど簡単な意思表示はできる状態になったという。 京都府警によると、青葉容疑者は事件2日後、京都市の病院からより専門的な治療を受けられる大阪府内の病院に転院。今も集中治療室に入り、まだ会話ができる状態ではないという。勾留に耐えられる状態になるには少なくとも数カ月はかかるとみられ、逮捕のめどは立っていない。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
アイヌ男性宅を家宅捜索 許可得ずサケ漁で北海道警(共同通信)
北海道紋別市の川で、アイヌ民族の畠山敏さん(77)が、サケの捕獲は認められた先住権だとして道の許可を得ずにサケを捕獲したことを巡り、道警が5日、畠山さん宅や倉庫を家宅捜索したことが関係者への取材で分かった。道は1日に水産資源保護法違反と道内水面漁業調整規則違反容疑で道警に告発していた。 畠山さんは8月31日からサケ漁を開始。9月1日には道職員から「違法な状態なのでやめてくれ」などと繰り返し制止を受けたが「漁をするかどうかは(先住民族の)自己決定権だ」としてサケなど約60匹を捕獲した。サケは1日にあったアイヌの儀式に供えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【京急脱線】帰宅ラッシュ直撃 県内事故多発「不安」「早く復旧して」(カナロコ by 神奈川新聞)
衝突事故による京急線の運転見合わせは、家路につく人らも直撃した。横浜、川崎、上大岡の各駅では、振り替え輸送を行うJRや横浜市営地下鉄ブルーライン、臨時バスを利用する客で混雑した。振り替え輸送の利用方法が分からず、乗客が京急線の駅員に詰め寄る場面も見られた。 【写真で見る】帰宅ラッシュ直撃 京急線の横浜駅中央改札では、駅員が拡声器を使い、事故で京急川崎-上大岡間が運転を見合わせていることを説明。「明日夕方の運転再開を目指しています」と声を張り上げた。 市営地下鉄横浜駅では午後6時過ぎには、上大岡方面に向かう客が長蛇の列を作り、警察官らがロープで規制した。 市営地下鉄で通勤している男性会社員(27)は「明日朝のラッシュでさらに混雑するのは困る。早く復旧してほしい」といら立ちを隠せない様子。「最近、県内で電車事故が多いので不安。安全対策をしっかり見直してほしい」と鉄道事業者に注文を付けた。 京急川崎駅では、駅員がJRへの振り替えを誘導。都内の高校から横浜の自宅に帰る途中の男子生徒(17)は「親も京急をよく使うので、事故は怖い」と硬い表情で話し、家路を急いだ。 上大岡駅では、京急が代行バスを10~数十分間隔で運行。臨時停留所にも列ができた。通勤で京急を利用している女性会社員(25)は「今後、1両目に乗るのが怖くなった。職場までは京急がないと行けない。代行バスがまた運行されると聞いたが、明日の出勤はどうしたらいいのか」と不安げな表情を見せた。 市交通局は市営地下鉄ブルーラインでの振り替え輸送を受託するとともに、地下鉄の横浜駅と上大岡駅の職員を倍増し、帰宅客に対応。京急線全線で運転が再開されるまで、態勢を強化する。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【京急脱線】トラックと衝突、1人死亡33人負傷 6日夕方復旧目指す(カナロコ by 神奈川新聞)
5日午前11時45分ごろ、横浜市神奈川区の京急線神奈川新町第一踏切(警報機、遮断機あり)で、青砥発三崎口行きの下り快特電車(8両編成)と大型トラックが衝突した。電車の1両目は右側に45度ほど傾き、3両目までが脱線。トラックは大破して炎上した。県警によると、トラックを運転していた千葉県成田市、男性会社員(67)が死亡し、電車の乗客や男性運転士(28)ら計33人がけがをした。 【写真で見る】帰宅ラッシュ直撃 県警や横浜市消防局、京急電鉄によると、トラックは電車の進行方向右側に当たる線路沿いの道から右折して踏切に進入。進入後に遮断機が下り始め、踏切を通過できずに電車と衝突したとみられる。踏切の監視カメラの映像には踏切内で30~40秒ほど立ち往生するトラックが写っていた。運転士は非常ブレーキを掛けたが間に合わなかったと説明している。 現場の踏切は神奈川新町駅に隣接。長さ約20メートル、幅約11メートルで、4本の線路がまたがっている。電車には当時約500人の乗客がいた。 京急によると、快特電車は通常、時速約120キロで現場を走行しており、スピードの出た状態で衝突した可能性がある。踏切には障害物を検知した場合、専用の信号機が点滅し、運転士に異常を知らせるシステムが設置されており、正常に作動していた。踏切の非常停止ボタンも押されていた。 県警は、トラック側に過失があった可能性を視野に、自動車運転処罰法違反容疑で捜査を開始。運転士らから事情を聴くとともに、付近の防犯カメラ映像を解析するなどして事故原因を調べる。運輸安全委員会も同日、現場に鉄道事故調査官3人を派遣して、脱線の状況などを調査した。 トラックは千葉県香取市の運送会社の所属で、横浜市から千葉県に向けて果物などを輸送中だった。国土交通省関東運輸局は同日、貨物自動車運送事業法に基づき運送会社を特別監査した。 影響で京急川崎-上大岡間は上下線で運転を見合わせ、他線への振り替え輸送やバスの代行輸送で対応した。京急は6日夕方までの運転再開を目指して復旧作業を進めるとしている。 京急では、2012年9月に横須賀市の追浜-京急田浦間の線路脇の斜面が崩れ、走行中の下り特急電車が乗り上げ、前3両が脱線。50人以上が重軽傷を負う事故があった。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スマイリーキクチ、女子中学生暴行の男子中学生の特定に警鐘「ガラケー女と無関係の女性が中傷の被害にあったばかり」(スポーツ報知)
お笑いタレントのスマイリーキクチ(47)が5日、自身のツイッターを更新。東京都内で男子中学生が女子中学生へ暴行する動画がSNSに投稿され拡散、男子中学生の名前などが拡散されていることに警鐘を鳴らした。 【写真】暴言止まらん古市憲寿氏に「オマエ、いいかげんにしろよ。考えて発言しろよ」 SNSに投稿された動画は、男子中学生が女子中学生へ対し、首を絞めたり跳び蹴りをする暴行の様子が映されていた。また、周囲にいた大勢の子供たちの姿が映っており、笑い声なども含まれていた。動画の再生回数はすでに600万回を超えている。警視庁は暴行容疑などで捜査している。 スマイリーキクチは「暴行した男子中学生を特定したと学校名、顔写真に名前が拡散している」と、暴行した男子の名前などが拡散されていることを危惧した。 さらに、8月10日に起きた常磐自動車道のあおり運転暴行事件で、宮崎文夫容疑者(43)と交際相手の喜本奈津子容疑者(51)と間違い、無関係の一般女性の名前を挙げる虚偽情報が拡散された例をあげ、「つい先日『ガラケー女』だとデマが拡散して、無関係の女性が中傷の被害にあったばかりなのに」とつづり、「今回の事件で被害に遭われた子や親が『動画を拡散して加害者に私的制裁を加えてください』とは言ってない。ネットリンチは社会の病巣」と拡散をやめるように訴えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
麻木久仁子、女子中学生暴行の動画拡散に「被害者のプライバシーを守ることをも考えて」「元の動画も削除してほしい」(スポーツ報知)
タレントの麻木久仁子(56)が5日、自身のツイッターを更新。東京都内で男子中学生が女子中学生へ暴行する動画がSNSに投稿され拡散、男子中学生の名前などが拡散されていることに警鐘を鳴らした。 【写真】暴言止まらん古市憲寿氏に「オマエ、いいかげんにしろよ。考えて発言しろよ」 SNSに投稿された動画は、男子中学生が女子中学生へ対し、首を絞めたり跳び蹴りをする暴行の様子が映されていた。また、周囲にいた大勢の子供たちの姿が映っており、笑い声なども含まれていた。動画の再生回数はすでに600万回を超えている。警視庁は暴行容疑などで捜査している。 麻木は「中学生男子が女子に暴力を振るい周りの生徒たちも面白がって?いるという実に目を覆うようなひどい動画が8万リツイート超えています。が、スレッドを見ると加害男子の実名が出ており、元ツイートの内容をみれば被害者のプライバシーも守られなくてはならない事案かと。安易なリツイートは控えたほうが」とプライバシー保護を訴えた。 「すでに警察が捜査を始めたという記事がでました。ことは動き出しているようです。この先は被害者のプライバシーを守ることをも考えたほうがよいと思います。これ以上リツイートは控えたほうが良いと思う」と続け、「リツイートしたかたは取り消されてはいかがでしょう」「元の動画も削除してほしい」とつづった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
憲法明記し「自衛隊関連法創設を」 仙台「正論」懇話会で伊藤俊幸氏(産経新聞)
仙台「正論」懇話会の第57回講演会が5日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開かれ、元海将で金沢工業大虎ノ門大学院教授の伊藤俊幸氏が「自衛隊明記の憲法改正が必要な理由」と題して講演した。 伊藤氏は、韓国が破棄を決定した軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、韓国軍側は協定の維持を望んだものの、「北朝鮮への脅威の認識の違いから政府が無視し、安全保障体制を自ら崩した」と指摘した。一方で「日本が取るミサイル対処に影響はない」と分析した。 現在の自衛隊をめぐる課題として、隊員が殉職した場合の遺族への恩給制度がなく、海外での過失犯を罰する法制度もない点などを挙げ、状況を変えるために「三権から独立したものとして自衛隊を憲法に明記し、新たな関連法をつくるべきだ」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース