FNN.jpプライムオンライン 石川県と宮城県で、9日、男性が相次いでクマに襲われけがをした。 9日、宮城・大和町の山林で、山菜採りに出かけていた男性(61)が、体長1メートルほどのクマに襲われた。 クマは男性の顔面をひっかき、両腕や右足にかみついたあとも男性の周囲をうろつき、威嚇を続け、しばらくして姿を消したという。 その後、男性は自力で下山し、全治2週間から1カ月のけがと診断された。 当時、男性はクマよけのための鈴を鳴らしていたが、襲ったクマは子グマと一緒にいた可能性があり、警察では、「一般的には臆病とされるクマでも、子グマがいる場合は簡単に逃げないこともある」として注意を呼びかけている。 また、9日午後3時前、石川・能美市の田んぼで、40代の男性がクマに襲われ、男性は頭部にけがをした。 命に別条はないという。 その後、警察や猟友会で現場周辺をパトロールしたが、発見には至っていない。 (石川テレビ) (仙台放送) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
園児静かにさせろと脅迫文、東京 保護者宅に投函、容疑で男逮捕(共同通信)
幼稚園児の声を静かにさせなければ危害を加えるなどと書いた脅迫文を保護者宅の郵便ポストに入れたとして、警視庁西新井署は10日までに、脅迫の疑いで、東京都足立区、無職新井豊容疑者(71)を逮捕した。複数の園児の家を突き止め脅迫文を入れていたといい、同署が詳しく調べている。 西新井署によると、新井容疑者は幼稚園の送迎バスの待ち合わせ場所近くに住んでいた。 「脅迫文として投函したわけではない」と容疑を否認する一方、「バスを待つ子どもの騒ぎ声がうるさくて悩んでいた」などと供述している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
F35A墜落「空間識失調」 機体異常の可能性低い(共同通信)
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが同県沖の太平洋に墜落した事故で、空自は10日、操縦士が機体の高度や姿勢を把握できなくなる「空間識失調」に陥り、墜落した可能性が高いとする中間報告を公表した。「機体に異常が発生した可能性は極めて低い」として、操縦士への教育や訓練、機体の点検を徹底し、見合わせていた同型12機の飛行を近く再開させる。 空自によると、たまたま飛来した米軍機との距離をとるため、操縦士は4月9日午後7時26分ごろ、地上管制から指示を受けて、高度約9600メートルから降下を始めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自動車関連税制の見直しを説明するサイト開設 新車のかけこみ需要不発で対策?(レスポンス)
経済産業省は、10月以降の自動車関連税制について認知を図るため、見直し内容をわかりやすく解説した特設サイトを開設した。 [関連写真] 特設サイトは、「CHANGE!大きく変わる、クルマの税」をコンセプトに、10月以降の自動車関連税制の見直し内容をわかりやすく解説する。見直し内容の詳細ページに加え、ポスター・チラシのダウンロード、見直し内容を解説するショートムービー、モデルケースによる排気量別減税額シミュレーションなどのコンテンツを掲載している。 10月の消費税率引き上げと、「自動車取得税」の廃止、「環境性能割」の導入など、自動車関連税制が変更となり、消費者は、どのタイミングで新車を購入したら「お得」なのかわからないとの声もある。このため、消費増税前の駆け込み需要も発生していない。経済産業省では、サイトを通じて新しい自動車関連税制についての理解促進を図る。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
児相、道警面会に同行せず 態勢不備理由に 2歳衰弱死
札幌市の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、母親の莉菜容疑者(21)と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件で、面会を試みた北海道警が、札幌市児童相談所(児相)に2度、同行要請をしたものの、児相職員が同行していなかったことが10日、分かった。 道警と児相によると、5月12日午後10時半ごろ、「子どもの泣き声がする」と110番通報があり、警察官が訪れたが会えなかった。翌13日に莉菜容疑者から面接の了解を得られたが、約束の時間に会えず拒否されたため、「虐待の疑いがある事案」と児相に通告した。道警は15日に自宅を訪問し、詩梨ちゃんの服をめくって体を確認。莉菜容疑者から聞き取りをしたりしたが、証言に矛盾がないとして虐待と判断しなかった。 この間、道警は児相に対し、児相職員も同行するよう13日夜と14日昼の2度にわたり要請した。児相は13日夜の要請時は「夜間帯の職員の態勢が整わない」、14日は、道警が15日に面会できる見通しと伝えられたため、「母親に児相の連絡にも応じるよう言ってほしい」などとし、道警の面会に同行しなかった。児相はその後も面会を試みたが、実現しなかった。 一方、道警は、子どもの安否を確認するため強制的に家に立ち入る「臨検」も児相に提案した。提案の直前、面会を試みた警察官が、莉菜容疑者と一緒にいたとみられる人物から「弁護士を通せ」などと電話口で面会を強く拒まれたため、道警は、緊急性が高い事案と判断していたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
6人殺害の被告、改めて無罪主張 控訴審で「統合失調症」と医師(共同通信)
埼玉県熊谷市で2015年、男女6人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、一審さいたま地裁の裁判員裁判で死刑判決を言い渡されたペルー人、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(33)の控訴審初公判が10日、東京高裁で開かれた。弁護側は「被告は事件当時、心神喪失状態だった」と改めて無罪を主張。検察側は控訴棄却を求めた。 弁護側の依頼で精神鑑定をした医師が出廷し「被告が事件前から統合失調症を発症していたのは間違いない」と一審同様に証言。「(何かを命令されるような)幻聴を聞いていてもおかしくない」とも述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女子大生が電車にひかれ死亡 自殺の可能性(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 埼玉・桶川市で、8日、女子大生が電車にひかれ死亡した。 自殺とみられている。 8日午前9時半ごろ、JR高崎線の桶川駅からおよそ700メートル先の線路内で、女子大生(22)が特急列車にひかれ死亡した。 電車の運転士が、女性が横から飛び込んできたと話しているということで、警察は、自殺の可能性が高いとみて調べを進めている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ペット介護、飼い主の苦悩 寿命延び「老老」に サービス増えるも費用負担重く(西日本新聞)
医療の進歩や餌の品質向上により寿命が延びる中、高齢になったペットをどう介護するか、飼い主が頭を悩ませている。介護サービスは増えているものの費用がネックになるなど、気軽に利用するにはまだまだハードルが高い。飼い主側も高齢の「老老介護」では、状況はさらに厳しくなる。家族の一員であるペットの最期に寄り添うのは、簡単ではないようだ。 【写真】「動物医療センター春日」のデイケアに、1年間ほぼ毎日通い続けている犬 ある女性(57)はフルタイムの仕事をしながら、夫(58)と飼い犬を自宅で介護する。愛犬は13歳。腎臓の病気などで2カ月前、完全に寝たきりになった。 体に針を刺し、点滴を打つ。毎日必要だが、動物病院では1日4千円かかるという。自宅なら500円で済ませることができ、2人で方法を学んだ。 床擦れ防止のため、夜中でも数時間おきに寝返りを打たせる。体重は15キロ。シャワーや通院など、力仕事は多い。日中に世話する人はおらず、床に敷いたシーツに排せつさせている。 自宅で飼えなくなった犬を預かる「老犬ホーム」は、環境の変化でストレスがたまるのが心配で、入れたくないと思う。ただ、夜中に発作で苦しむのを見ると、やりきれない。動物病院に安楽死を頼むことも頭をよぎる。「せめて、安らかに逝かせてあげたい」 病気や認知症、寝たきりにも 一般社団法人「ペットフード協会」(東京)が昨年、飼い主などに行った調査では、平均寿命が犬は14・29歳、猫は15・32歳でともに人間なら70代半ば。人と同じで病気や認知症、寝たきりが目立つようになった。 調査では、飼い主が年を取った際のニーズとして「飼えなくなったときの受け入れ施設の提供」「老化したペットの世話」が上位に挙がった。これに沿うように、ペット向けの介護サービスは増えている。 環境省によると、全国の老犬ホーム数は2013年の20施設が、昨年4月は138施設に増加。日帰りで預かる「デイケア」、飼い主の自宅を訪れてケアをする「訪問介護」も増えている。困った飼い主と、介護サービス事業所を仲介するインターネットサイトもある。年を取った人がペットと一緒に入居できる高齢者施設も建設されている。 福岡県春日市の「動物医療センター春日」は10年ほど前、自力で動けないペットのためのリハビリセンターを開設した。デイケアのサービスもあり、1年間ほぼ毎日通う犬もいる。佐藤良治院長(69)は「病院の外来と入院も老齢のペットが3分の1に上る」とニーズの高まりを感じている。 次ページは:資金面の備えを 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スズキ、本社が完成検査での不正が存在する報告を受けていた—国交省の調査で判明(レスポンス)
国土交通省は、不適切な完成検査を行っていたスズキに対する立ち入り検査の結果などをまとめた。 [関連写真] スズキは4月12日に、完成検査の不正に関する調査結果や再発防止策をまとめた報告書を国土交通省に提出した。これを受けて国土交通省は、報告書の内容の適切性、再発防止策の実施状況を確認するため、4月16~19日に立ち入り検査を実施した。 日産自動車で無資格者による完成検査が発覚したことを受けて国土交通省は、自動車メーカー各社に同様のケースがないか確認を求めたところ、スズキは2017年10月に、完成検査に関して不適切な事案はなかったと報告した。しかし、実際には国内3工場で無資格者が完成検査を行う不正を行っていた。しかも3工場では、無資格検査を隠蔽するため、完成車チェックシートを改ざんしていた。 スズキの報告書では、2017年10月の社内調査時は、無資格検査をスズキの本社として把握できなかったとの記述があり、国土交通省による調査でも、本社が改ざん行為を指示したとは認められなかったとしている。ただ、不在の完成検査員の検査印が押印されている完成車チェックシートの存在が確認されたという報告を受けたスズキの本社や、監査部門が、必要、十分な行動をとらず、不正の早期解明の機会を逃したとして、責任は重いとしている。 国土交通省は、スズキに対して再発防止に向けて、完成検査業務の適切性について継続的に点検することなどを要請。加えて、経営層が、社内で繰り返してきた不正事案が起きたことの要因が自らにもあるとの認識を持ち、主体的に再発防止に取り組み、公的責任を自覚し、強いリーダーシップのもと、現場の第一線までコンプライアンス重視を浸透させることを含めて、不適切な完成検査の再発防止策の徹底と実効性確保を図ることを求めている。 また、スズキに対して、再発防止策の実施状況を四半期ごとに国土交通省に報告するよう指示したほか、スズキを重点的な監査対象とし、今後のスズキの対応を踏まえて、必要な場合は厳正に対処するとしている。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新卒1カ月で退社、卑弥呼の物語描く 最年少で小説大賞
第10回朝日時代小説大賞を最年少で森山光太郎さん(27)が受賞した。受賞作「火神子(ひみこ) 天孫に抗(あらが)いし者」は、15歳の卑弥呼が主人公の古代史ロマン。作家を目指していたころ、「1分でも時間を無駄にしない」と決めた森山さんがとった行動とは。 「小説家として生きのびていけるのだろうか」。受賞の連絡を受けた時、喜びよりも将来を見据えた不安の方が上回った。 歴代受賞者のほとんどが40~… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル