9日午後5時25分ごろ、青森県深浦町大間越筧で、秋田県警のパトカーに追跡されていた車が崖から約40メートル下に転落した。車両は崖下で大破しており、付近で男女2人が死亡しているのが見つかった。県警は、パトカーは追跡時、緊急走行はせず車間距離も保っていたという。県警能代署が2人の身元を調べている。 現場は青森・秋田県境付近の国道101号沿いにある飲食店駐車場。能代署によると、行方不明届が出されていた男性の車を、捜索中だったパトカーが午後5時20分すぎ、秋田県八峰町にある道の駅の駐車場で発見したところ、車が急発進し青森県方向に北上した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
68歳女性刺され死亡 別居中の夫の行方わからず 奈良
9日午後2時20分ごろ、奈良県大和郡山市小泉町の住宅で「家の中で包丁を振り回している人がいる」と110番通報があった。郡山署によると、住宅の寝室で、同市満願寺町の無職山田美恵子さん(68)がナイフのようなもので首や胸などを刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。寝室からナイフのような刃物が見つかり、署は殺人事件と断定。70代の夫の行方がわからず、署は何らかの事情を知っているとみて夫を捜している。 署によると、山田さんは夫と別居中。この日、山田さんは長男の友人とともに、夫の家に荷物を取りにきていた。長男の友人が「助けて」という山田さんの悲鳴を聞き、寝室に駆けつけると、布団の上に仰向けに倒れている山田さんと、刃物を持っている夫を発見。長男の友人が家の外に出て、近くの住人に110番通報を依頼した。その間に夫は行方がわからなくなり、車庫にあった白の軽自動車もなくなっていたという。 署によると、山田さん夫妻それぞれから2017年12月~今年4月、夫婦関係について署に計3回の相談があったという。 現場はJR大和路線大和小泉駅から北に約1・5キロの住宅街。(田中祐也、桜井健至、福岡龍一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
青森、パトカー追跡で崖から転落し2人死亡(共同通信)
6/10(月) 0:07配信 9日午後5時25分ごろ、青森県深浦町で秋田県警のパトカーが追跡していた車が崖から転落した。崖下で男女2人が死亡しているのが見つかった。県警は緊急走行はしていなかったとしており、2人の身元を調べる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民家で女性刺され死亡、別居の夫の行方追う 奈良・大和郡山市(産経新聞)
9日午後2時20分ごろ、奈良県大和郡山市小泉町の住宅で「男が刃物を振り回している」と110番があった。駆けつけた県警郡山署の署員が、1階寝室で同市満願寺町の無職、山田美恵子さん(68)が布団の上にあおむけに倒れているのを発見。首や胸などを複数カ所刺されており、搬送先の病院で死亡が確認された。室内から血の付いたナイフ1本も見つかった。県警は殺人事件として捜査するとともに、この家に住む山田さんと別居中の70歳代の夫の行方を追っている。 郡山署によると、山田さんは午後2時10分ごろ、息子の友人の男性(36)と荷物を取りに夫宅を訪問。男性が玄関で待っていると「助けて」という声が聞こえ、家の中に入ると、倒れた山田さんとナイフを手にした夫がいた。男性は近くの家に駆け込み、住人に110番を依頼。戻ると夫の姿はなく、とまっていた白の軽乗用車もなくなっていた。 同署は平成29年12月~31年4月、離婚に関する相談を計3回、夫婦双方から受けていたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
堺市長選の維新勝利、イコール都構想の承認ではない(産経新聞)
4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選の勢いを維持した大阪維新の会がついに「反都構想の牙城」を突き崩し、大阪のもう一つの政令市長ポストを獲得した。 だが、初当選を果たした永藤英機氏が選挙戦で訴えたのは、竹山修身前市長が辞職を余儀なくされた「政治とカネ」問題からの決別。都構想の議論については「時期尚早」として争点化を避けており、都構想が市民に受け入れられたというわけではない。永藤氏は府市の「副首都推進本部」に参加し、府市との連携を強める方針を明らかにしているが、市民への丁寧な説明と、議会での十分な議論が求められる。 市議会(定数48)で維新は最大会派とはいえ、議席は18と過半数に満たない。前市政での維新の立ち位置は「反市長派」で、「市長派」の他会派と全面的に対立してきた。刷新を掲げた新しい市政運営は、多難な船出となるだろう。 しかし、議会審議が紛糾ばかりで停滞すれば、公約に掲げた行政改革の実現もままならなくなる。市議選と知事選、さらに市長選と、春以降の3つの選挙で激突した維新と反維新。新市長には今後は「けんか」ばかりでなく、理解を得ながら前向きな議論を進める行政手腕が問われることになる。(古野英明) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
YOSAKOIソーラン祭り閉幕 札幌、2万8千人が舞う(共同通信)
初夏の札幌市で5日間にわたって開かれた「第28回YOSAKOIソーラン祭り」が9日、市中心部の大通公園でフィナーレを迎え閉幕した。大賞には昨年に続き2年連続で北海道枝幸町の「夢想漣えさし」が輝いた。 今年は北海道内外から約280チーム、約2万8千人が参加。鳴子を持って踊る高知のよさこいと、北海道のソーラン節を融合させた演舞を繰り広げた。 昨年9月の北海道地震で被災した安平町の「TEAMりむぜ」も登場し、小中学生のメンバー約10人が支援への感謝を込め力いっぱい踊った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
堺市長選、維新・永藤氏が初当選(産経新聞)
政治資金問題で竹山修身(おさみ)前市長が引責辞職したことに伴う堺市長選は9日、投開票が行われ、大阪維新の会公認の新人で元府議の永藤英機氏(42)が無所属新人の元市議、野村友昭氏(45)らを破り、初当選を果たした。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選以降「連勝状態」の維新が「反維新」勢力との事実上の一騎打ちを制し、初めて大阪の「3トップ」を押さえた。投票率は40・83%で、前回を3・48ポイント下回った。 直近2回の同市長選は、いずれも維新候補が竹山前市長に敗北。看板政策の「大阪都構想」への反発が強い堺は「反維新の最後のとりで」とされており、夏の参院選に向けた試金石として注目されていた。 2度目の挑戦となった永藤氏は、都構想に堺市を組み込むことについては「時期尚早」と争点化を避け、竹山前市長の「政治とカネ」問題の追及を続けると強調。全事業の見直しな ど行政改革を訴え、幅広い支持を獲得した。 元自民市議の野村氏は、府連会長の渡嘉敷奈緒美衆院議員が維新との融和路線を打ち出したのに反発し、離党して立候補。自民、立憲民主、国民民主系の市議の支援を受けたほか、共産党市議も自主支援し、反維新勢力を結集させたが、竹山市政を支えたことに対する逆風が強く、及ばなかった。 都構想をめぐっては、大阪府市の再編を前提に、堺市を含めた周辺自治体を特別区に組み込む「グレーター大阪」構想がある。維新創設者の橋下徹氏の支援を受けて初当選した竹山前市長が「反都構想」に回って離反したため頓挫していたが、維新は今年4月の統一地方選では池田、八尾両市長選でも勝利。堺市長のポストも獲得したことで、「グレーター大阪」構想が再浮上する可能性もある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
堺市長に大阪維新永藤氏 「反都構想」元市議破る(共同通信)
政治資金問題での前市長辞職に伴う堺市長選は9日投開票の結果、大阪維新の会新人の元大阪府議永藤英機氏(42)が、「反大阪都構想」を掲げた無所属新人の元市議野村友昭氏(45)ら2人を破り初当選した。維新は大阪ダブル選や衆院大阪12区補欠選挙に続く勝利で、夏の参院選へ弾みをつけた。今後、都構想の堺市への拡大論が加速する可能性もある。 投票率は40.83%で前回を3.48ポイント下回った。 過去2回の市長選では、大阪維新候補が反都構想を掲げた竹山修身前市長に敗れた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
PTA役員が立候補で埋まる中学にした2人 軌跡を本に
約60人の役員全員が立候補で埋まる。そんな人気組織に生まれ変わったPTAが神戸市にある。無駄な役割はそぎ落とし、子どものための活動はむしろ手厚く――。改革に取り組んだ元会長と当時の校長が、その軌跡を本にまとめた。「PTA不要論」とは異なる改革の方向性を示している。 神戸市垂水(たるみ)区にある市立本多聞(ほんたもん)中学校。PTAの役員決めが重苦しい雰囲気になるのは、かつての本多聞中も同じだった。誰も手を挙げず、くじで役が当たると辞退のためにプライベートな家庭の事情を告白する。そんな光景が毎年繰り返された。 「みんなが嫌がるのは意味を感じない仕事が多いからでは」。5年前から、PTAの副会長や会長として改革を主導した今関明子さん(50)は、役員仲間とそう話し合った。 最初に取り組んだのは保護者を対象にしたアンケートだ。「あなたがPTA役員に選出されたとして、必要だと思う活動に○を、必要だと感じないものに×をつけてください」という設問の後、「昼間のパトロール」「体育会の受付」「広報誌」「研修」など15の活動項目を並べた。 予想通り、大半に「×」がついて返ってきた。 そこで「広報」「研修」「愛護… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「痴漢ハンコ」で犯人証明! シヤチハタ「本気」開発を表明(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月29日(水)の放送では、シヤチハタが開発を表明した「痴漢対策用ハンコ」について意見を交わしました。 ◆「安全ピンで刺す」に賛否 文具用品などを手がけるシヤチハタ株式会社が、痴漢対策用のハンコの開発・販売を検討しています。被害に遭った女性が「安全ピンで刺すようにアドバイスされた」とTwitter上に投稿。賛否の声が上がるなか「痴漢の手に“痴漢”というハンコを押す」という案に、シヤチハタが公式Twitterで反応。「早期に対応ができるようにします。ジョークではなく、本気です」と投稿しました。 キャスターの宮瀬茉祐子は「後ろを向いて(痴漢の手に)ハンコを押すのは難しいのでは。もしも押し間違えてしまった場合どうなるのか」と懸念を示します。医師の麻生泰さんも「車内でハンコを押され、冤罪だった場合が怖い」と同意。 一方、国際ジャーナリストの小西克哉さんは「冤罪とハンコは別問題」とし「女性が痴漢されたと思ったとき、何らかの行動に出るときの手段の1つとして、ハンコという案はいいアイデア」と見解を示します。 冤罪については「本当に痴漢したのかどうか、検証していけばいい。(警察には)ある意味、痴漢した前提で考えられてしまう面もあるので、検証は防犯カメラなどの映像のほうがいいと思う」と主張しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース