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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi juin 24, 2023

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ニュース

ニュース 社会
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メロン生産量日本一はどこ? 知名度不足解消へ挑んだ「見た目」勝負

24 juin 2023
Japonologie
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 メロン生産量日本一の茨城県オリジナル品種「イバラキング」に特化したコンテストが、5月に初めて開かれた。  初代王者に輝いたのは、同県鉾田市のメロン農家、根崎直喜さん(44)。イバラキングと名前が付く前の試験栽培の段階から生産に関わってきた。「今までやってきたことが報われました」と喜びを語った。  イバラキングは、県の農業技術を結集して生まれた品種だ。「日本一の産地なのに全国では知られていない」という危機感から開発が進められた。  10年以上をかけて、ヨーロッパ出身のアールス系を父親候補に、約4万個体から選び抜いた茨城育ちのアンデス系を母親候補にした。さらに400通り以上の掛け合わせを経て、2010年に品種登録された。  果実が大きく、上品な香りと甘さ、なめらかな肉質が特徴だ。「極上のメロン」とうたう。 味はよくても安値で取引  だが、他の高級品種に比べると安く取引される。  高級フルーツ店では、静岡産のクラウンメロンには1玉2万円近くの値がつくが、イバラキングは3千~5千円前後。贈答用は、網の目やT字形のつるの美しさといった見た目の印象も値段を左右する。  県は今年度、いばらき高品質メロン創出事業として、県産メロンの生産技術やブランド価値の向上に取り組む。コンテストは、イバラキングの品質の高さを発信し、高級品市場にアピールするために企画した。  「King of IBARAKING」と名付けたコンテストには県内の生産者19人が応募。5月25日に水戸市であった最終審査までに5人に絞られた。  パティシエの鎧塚俊彦さんら食や流通の専門家が審査員を務め、メロンを実際に食べながら味や外観などの指標を点数化した結果、根崎さんのイバラキングが最優秀賞に選ばれた。糖度の高さや香り、網の目やつるの美しさといった点で高い評価を得たという。 「おいしいものを作りたい」という思いが結果に  根崎さんは父もメロン農家で、20年以上前に就農した。イバラキングの開発段階から生産に携わってきただけに、コンテスト参加への周囲の期待は高かった。だが、参加するかどうか迷いもあった。 イバラキングで過去最高の販売価格を記録した根崎さんの試行錯誤を取材しました。  「イバラキングは中身の味で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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給水所にメロン4500個 食べ放題のランニングイベントが放つ魅力

24 juin 2023
Japonologie
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 今春、茨城・水戸への転勤が決まり、記者(33)はスマートフォンで趣味のランニングイベントを探していた。  「茨城産メロンが食べ放題」  指先が止まった。  茨城がメロン生産量全国一だということも知らなかった。だが、メロンに加え、日本三名園の一つ「偕楽園」(水戸市)の借景とされてきた千波湖(せんばこ)の自然も堪能できるという。迷わず大会への参加ボタンをポチッと押し、10キロの種目に申し込んだ。  今年で6回目を迎えた「茨城メロンメロンラン水戸偕楽園」。コース途中にある補給所のメロンポイント(別名は給メロン所)は、茨城産メロンが食べ放題だ。一部ではメロンソーダも提供された。  2016年に始まったが、新型コロナ禍のため20年は中止になり、21~22年はそれぞれの場所で走り申告するオンライン開催のみだった。今年は、4年ぶりの千波湖での開催とあって、県内外から4229人がエントリーし、4500個のメロンが用意された。  3キロ、5キロ、10キロの3種目と、3キロの親子ランから選べる。メロンポイントは距離が長くなるほど多くなる。千波湖を1周する3キロコースは1カ所、偕楽園公園の梅林まで足を延ばす5キロコースは2カ所、10キロコースは4カ所のポイントがある。  6月11日の大会当日はあいにくの雨。午前10時、千波湖西側の徳川光圀公像広場前にスタンバイすると、号砲を合図に約千人のランナーと一緒に駆けだした。  スタート付近でカメラを構えていた後輩記者に笑顔で手を振ったものの、数百メートルほどで、すねに痛みが走る。ダイエットのため、4年前にランニングを始めたが、忙しいことを言い訳に3カ月ほどさぼっていた。  手元の時計で10分18秒… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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中1自殺、顧問の電話が「契機」だが「不適切とは言えず」 第三者委

24 juin 2023
Japonologie
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 さいたま市立南浦和中学1年の男子生徒が2018年に自殺した問題で、第三者委員会の報告書が23日、公表された。顧問の生徒に対する指導は不適切とは言えないとする一方、「決定的な要因とは言えないまでも自殺に傾倒する大きな契機となった」とし、部活をめぐるやりとりが自殺に一定の影響を与えたことを認めた。  生徒は18年8月26日、バドミントン部の練習に出かけると言って家を出た後、自殺した。直後に学校側は両親の同意を取りつけた上で、外部には「不慮の事故」と説明した。これを前提に学校は生徒らに聞き取り調査をし、いじめを受けたり友人とトラブルになったりした様子はみられないと判断した。  しかし遺族は調査結果に納得せず、「顧問の行き過ぎた指導が原因ではないか」などと訴え、部活動でどんなことがあったかを明らかにするため外部の専門家による調査を要求。19年7月に第三者委が立ち上がった。  報告書では、顧問による強い言葉による指導や、夏休みの練習で顧問がこの生徒ら3人をステージに上げて素振りの練習をさせるなどしたことを認めたが、指導が不適切であったとは言えないとした。ただ、こうした指導で生徒が「部活動不適応」に陥ったとした。  自殺前日には、この生徒が部活を休んで遊んでいたとの報告を受けた顧問が、生徒宅に電話して事実確認をしていた。部活動不適応だったのに、この電話をしたことについては、「決定的な要因とは言えないまでも自殺に傾倒する大きな契機となった」と判断した。  報告書はA4判115ページ。大学教授ら5人が22年7月までの3年間で計74回の調査会を開き、作成した。報告書を昨年に公開する動きがあったが、黒塗りの部分が多すぎると遺族側から指摘があり、その後も検討を重ねていた。(大西英正) 生徒の母親「納得できない」  生徒の母親(49)も報道陣の取材に応じ、第三者委の結論について「顧問の電話が自殺の要因の一つと認めながら、因果関係がないとの結論は納得できない」と不満をあらわにした。  市教委の細田真由美教育長が… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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部活顧問の体罰、異例の逆転認定 第三者委、県教委の対応を問題視

24 juin 2023
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 静岡県立高校の運動部顧問を務めた元教諭の不適切言動をめぐり、県教育委員会は23日、部員に対する体罰があったとした第三者委員会の報告書を公表した。体罰を認定しなかった県教委の調査内容に反して逆転認定した格好。文書訓告とした判断も「不適切」と指摘するなど、一連の対応を問題視する異例の判断を示した。  部員に対する体罰が三者委に事実認定されたのは、静岡西高(静岡市)で女子バスケットボール部顧問を務めていた元男性教諭。  報告書によると、元教諭による不適切な指導内容を列挙した調査嘆願書が2021年1月に教委に寄せられ、関係者の聞き取り調査が始まったが、教委は同年3月、「体罰があったと認定できない」として、不適切発言を理由に、懲戒処分に該当しない訓告とした。元教諭は同月に退職した。 第三者委、教委の「ガイドライン理解が不十分」  被害を受けた部員の保護者か… この記事は有料記事です。残り487文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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アカハラ処分教員が学会役員に 「ありえない」の声、学会どうする?

24 juin 2023
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 ある文学系学会の東京支部で4月、会員である男性研究者が支部長に再任された。この研究者は3月、所属する都内の大学からアカハラをしたとして停職2カ月の懲戒処分を受けていた。大学院生3人に対し、研究者としての資質がないといった内容のメールを送ったり発言したりしたという。4月末、大学は匿名で処分を公表。男性研究者は現在、「一身上の都合」として支部長の仕事を自粛しているという。  「学会に安心して参加できない」――。アカデミックハラスメントが認定された大学教員が所属大学で懲戒処分されても、学会では役員を継続できる。そんな状況に、被害者を中心に疑問の声があがっています。専門家は「対応に難しさはあるが、学会にハラスメントに関する規定を設けるなど、できることはある」と指摘します。  学会メンバーによると、支部長は4月にあった支部総会で選ばれた。当時は大学の処分発表前だった。停職処分中であることについて、男性研究者から説明はなかったという。  大学の処分公表後に会員の間で問題視する声が上がったが、学会にハラスメントに対する規定などがなく、役員らで今後の対応を模索しているという。朝日新聞は学会と支部、男性研究者に取材を申し込んだが、23日までに返事はなかった。 被害学生ら「ありえない」  この男性研究者からハラスメ… この記事は有料記事です。残り1118文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ガーシー容疑者、被害訴えた男性をさらに脅したか 異例の再逮捕へ

24 juin 2023
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有料記事 山口啓太 福冨旅史2023年6月24日 5時00分  動画投稿サイトで著名人らを繰り返し脅したとして前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)が逮捕された事件で、警視庁は、この著名人らの告訴を受け、別のSNS動画でさらに脅した疑いが強まったとして、同容疑者を証人等威迫容疑で24日にも再逮捕する方針を固めた。  捜査関係者への取材でわかった。SNSでの発信に証人等威迫容疑を適用するのは異例という。  東谷容疑者は昨年2~8月、ユーチューブ上で俳優、実業家、デザイナーの3人を繰り返し脅迫するなどしたとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑などで今月4日に逮捕された。 「告訴許さない」と言った動画が捜査される背景  捜査関係者によると、東谷容… この記事は有料記事です。残り520文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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名作のタイトルから「妄想」を広げて 滝沢カレンさんが新著刊行

24 juin 2023
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有料記事 文・田中ゑれ奈 写真・山本佳代子2023年6月24日 5時00分  名作のタイトルとあらすじをヒントに、似ても似つかぬ物語を生み出す。『みだれ髪』の主人公は「髪の毛がこんがらにもこんがり合う、絡まりボサボサ頭の女」に、『若きウェルテルの悩み』はコンタクトデビューを恥じらう高校生の話に変身した。 モデル・滝沢カレンさん(31)の著書『馴染み知らずの物語』がハヤカワ新書から発売されました。朝日新聞のウェブメディア「好書好日」の人気連載に書き下ろしを加えた1冊です。  読書好きだが、読破した本は多くはない。数十ページめくってはその世界に浸って手が止まり、別の本、また別の本へと興味も移ってゆく。いつしか内容がごっちゃになって、全部読んだ気分になってしまう。  空想は日常生活でも際限なく… この記事は有料記事です。残り550文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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教育現場に向けられた「偏向」バッシング 背後にある政治的意図とは

24 juin 2023
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 「教育は中立でなければいけない」。そんなことをよく耳にする。でも「中立」っていったい何なのだろう。「中立」の裏に政治的意図が隠されていることはないのか。大阪府の公立中学校で社会科を教えるベテラン教師、平井美津子さんに聞いた。      ◇  大阪府内の公立中学校で社会科を教えて約40年になります。戦争を体験した人たちが少なくなる中、戦争の実態をきちんと生徒たちに伝えたいと思い、授業では「慰安婦」問題や沖縄戦、基地問題などを取り上げています。  大学の教職課程でも非常勤講師として教えています。今の学生たちは、普段からそう教えられているのか、「教師は中立でなければいけない」とよく口にします。中立って何なの、と聞くと「どちらにも偏らないこと」と言いますが、そんなことはありうるのでしょうか。  私たちは日々、情報を取捨選択し生きています。個人的な好き嫌いもあります。「私は中立です」と言った時点で、偏っていることを覆い隠そうとしている気がします。 「両論併記」と歴史修正主義のワナ  文部科学省は学習指導要領で… この記事は有料記事です。残り923文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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多様社会の実現へ? 渋谷の公衆トイレ整備完了 6カ所は女性用なし

23 juin 2023
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 性別や障害の有無を問わず、誰もが安心して使える公衆トイレに生まれ変わらせようと、日本財団と東京都渋谷区が協働して整備したトイレが完成した。汚い、暗いなどのイメージを変え、多様性を尊重する社会を実現する試みだ。  プロジェクト名は「THE TOKYO TOILET」。2018年以降、区内の公園など17カ所のトイレを改修し、今年3月に完了した。事業費21億円は、同財団と、プロジェクト発案者でファーストリテイリング取締役の柳井康治さんが個人で出資した。  23日には区への譲渡式があり、財団の笹川順平常務理事は「公共トイレを『みんなのトイレ』にする文化を作ることがプロジェクトの重要な役割」と説明。柳井さんは、多様な社会の実現のため「トイレを通じて新しいアプローチができないかと考えた」と振り返った。 プロジェクトで整備されたトイレを巡っては、SNSで批判も起きました。「女性専用」の個室がないトイレも作られたためです。区はどのような姿勢で整備してきたのでしょうか。  トイレのデザインには、安藤忠雄さんや隈研吾さん、佐藤可士和さんら世界的な建築家やクリエーターら16人が参画した。  安藤さんデザインのトイレは「神宮通公園トイレ」(神宮前6丁目)。黒いハットを逆さにしたような円形状のトイレの外壁は、風や光を通す格子の作りだ。  建築家の坂茂さんの「代々木… この記事は有料記事です。残り601文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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実の娘2人に性的暴行繰り返す、男に懲役12年の判決 名古屋地裁

23 juin 2023
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 実娘2人に性的暴行を繰り返したとして監護者性交等などの罪に問われた男に対し、名古屋地裁は23日、懲役12年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。大村陽一裁判長は「2人が実父である被告に厳罰を求めつつ、愛着も捨てきれないのも、犯行がもたらした影響の大きさを示している」と述べた。  判決は、中学校の低学年のころから男から性的暴行を受けていたとする長女と次女の供述が信用できると判断。男の無罪主張を退けた。  その上で、2019年12月の15歳だった次女への監護者性交等未遂▽21年6月の17歳だった次女への監護者性交等▽21年7月の長女(当時24)への準強制性交等▽2人のわいせつな姿が映った画像を撮影などした児童買春・児童ポルノ禁止法違反の全ての罪の成立を認めた。  判決は量刑理由で、長女に対… この記事は有料記事です。残り231文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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