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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche juin 11, 2023

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ニュース

ニュース 社会
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北陸、東北が梅雨入り 昨年より5日遅く

11 juin 2023
Japonologie
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2023年6月11日 13時24分  気象庁は11日、北陸、東北南部、東北北部が梅雨入りしたとみられると発表した。梅雨がない北海道を除いて、全ての地域が梅雨入りした。  北陸、東北南部、東北北部の梅雨入りは、昨年と比べるといずれも5日遅く、平年と比べると同日か1日から4日早い。前線や湿った空気の影響で、今後1週間程度曇りや雨が多くなるという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「死ね」と言われ「汚い」とふかれ いじめ重大事態認定までの8年間

11 juin 2023
Japonologie
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 いじめで生徒の心身に重大な被害が生じ、不登校になるなどの「重大事態」について、学校や教育委員会の対応の遅さが相次いで問題になっている。文部科学省は全国の教育委員会に速やかに報告するよう義務づける運用を4月から始めた。  中学時代に深刻ないじめを受け、不登校になったが乗り越えた23歳の女性がいる。女性へのいじめを中学校が重大事態と報告したのは5年後。調査委員会が報告書でいじめを認定し、公表したのは8年後だった。なぜ、こんなに時間がかかったのか。  報告書と被害者の女性への取材から経緯をたどる。  現在、首都圏で仕事をしている女性が最初にいじめを受けたのは、2012年2学期。茨城県利根町立利根中学校に通う1年生の頃だ。  8年後に同町が公表した調査報告書(概要版)などによると、同年10月の合唱祭の指揮者になったが、2人の男子生徒から翌月、「登校拒否しろ」「ばか」「死ね」などと言われ、「ばい菌」扱いされるようになった。  机や椅子を触り、「汚い」とティッシュで拭く、触ったボールは受けないなどのいじめを受けた。げた箱にゴミが入れられ、靴が外に放り出されていたこともあった。  いじめを打ち明けられた母親が担任教諭に連絡をとり、男子生徒らは注意を受けた。  だが、断続的にいじめは続き、中学2年生になった4月(13年)、クラスメートたちとの会話の中で男子生徒から「お前がいなければ、このクラスが笑顔になれる」と言われた。  翌月9日、4時限目に鼻血を出してトイレに行き、教室へ戻ると、自分の分だけ配膳されないまま、給食が始まっていた。ショックを受けた翌朝、強い腹痛を感じ、泣きながら「もう嫌だ」と訴え、不登校になった。 23歳になった女性は今、夢をかなえ、教壇に立っています。それまでの長い道のりをたどります  〈もう死にたい〉。中学2年… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「あなたに向けて書いたんです」 小説家に起こった小説のような現実

11 juin 2023
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 「あなたに向けて、書いたんです」  青山美智子さんの小説「鎌倉うずまき案内所」に登場する一文だ。  作中に登場する小説家のこのセリフには、青山さん自身の思いが込められている。  「あなた」とは、自分の作品と出会ってくれた一人ひとり。  次々と新刊が書店に並ぶ中で、選んでくれたあなたへ。  「私は読んでくれているあなたと一対一で向き合うように書いています」  執筆時にいつも心がけていることを、この一文に込めた。  昨年11月に出版された「月の立つ林で」を書いた時も、もちろんそうだ。  ままならない日々をおくる登場人物たちが月のように満ち欠けを繰り返し、似ているようで違う毎日を紡いでいく物語。  全国の書店員が「売りたい本」を投票で選ぶ「2023年本屋大賞」の候補にノミネートされた。  本屋大賞にノミネートされるのは3年連続。  昨年は「赤と青とエスキース」、一昨年は「お探し物は図書室まで」で、いずれも2位だった。  周囲からの「今年こそ大賞を」という期待を受けながら迎えた4月12日の発表日。  大賞は凪良(なぎら)ゆうさんの「汝(なんじ)、星のごとく」で、「月の立つ林で」は5位だった。 「あなた」を実感した出来事  書き上げた作品はすべて誇りを持って送り出しているが、本当に「あなた」に届いているのだろうか。  出版社から「重版が決まりました」と連絡がきても不安になる自分がいる。  そんな青山さんが「あなた」を実感した出来事があった。  大賞発表の3日前、「月の立つ林で」で書いたような展開が自らの身に起こったのだ。  布団の中でスマホを眺めていて発見し、思わず大泣きしてしまった。     ◇  4月9日朝、布団の中で見て… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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陸からも見られる「イルカの聖地」 地域の価値アップへ実態調査

11 juin 2023
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肉眼でもイルカの群れを見られ、イルカウォッチングでの遭遇率は9割以上の熊本県天草市。イルカの実態に迫る調査を進めている。  沖合を望めば肉眼でイルカの群れを見られ、船からのイルカウォッチングは遭遇率9割以上。野生のイルカが当たり前のように近くにいる熊本県天草市で、その調査が進められている。背びれの形などから、群れのうち約130頭を見分けることに成功。行動パターンなどもみえてきた。  調査は、イルカたちの実態を知って教育や観光などに生かそうと、市が昨年から天草漁協に委託して始めた。  快晴の5月下旬の朝、国道324号沿いから目をこらすと、穏やかな海に白波を立てて泳ぐイルカの背びれが見えた。  「あそこ、見えますか。先頭があの辺、最後があの辺ですかね。このあたりでいったん休憩しますよ」  天草漁協のイルカ調査室の高崎ひろみさん(45)が沖合を指し示した。双眼鏡をのぞいて見えた様子や、泳いでいた場所、時刻などを、スマートフォンの調査フォームに記していく。週3回、昨年度は計122回調べた。 移動パターン、口伝えと一致  天草のイルカはほぼ年間を通じて、有明海の出入り口にあたる「早崎瀬戸」と呼ばれる一帯にくらす。ミナミハンドウイルカという種で、200頭ほどがいるとみられる。  エサとなる魚が豊富なことや、伝統的な素潜り漁師がイルカを排除せず、長く共存関係にあることが多くのイルカが暮らす背景にあるといわれている。  この日、イルカの群れは海峡… この記事は有料記事です。残り1144文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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北海道千歳市などで震度5弱の地震 津波の心配なし

11 juin 2023
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朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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川崎の時計店に強盗 覆面の男らが押し入る 通行人ら追走し1人逮捕

11 juin 2023
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 11日午後1時ごろ、川崎市幸区南幸町2丁目のビンテージ時計を中心に扱う「スイートロード川崎店」で、強盗事件が発生したと目撃者から110番通報があった。  神奈川県警によると、覆面を被った男らが時計店に侵入。バールのようなものでショーケースをたたき割るなどして時計を奪おうとし、逃走する際に店員に暴行を加え軽傷を負わせたという。逃走した1人を店長や通行人らが追いかけて取り押さえた。  強盗致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、大阪府高槻市辻子1丁目、八木貴寛容疑者(26)。他に逃走した人物がいるとみて、県警が捜査している。  近くにいた40代の会社員女… この記事は有料記事です。残り289文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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1世紀前のモザイクタイル  散逸の危機、1千人の「善意」が救う

11 juin 2023
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 1度は消える運命だったモザイクタイルが、1千人の「善意」で再び人々の注目を集めることになった。1世紀前に焼かれた貴重なタイル。取り壊しが決まっていた愛知県常滑市の製陶会社の見本室にあったが、保存に向けて立ち上がった有志の熱意で、市内の別の場所に移された。  3月、同市かじま台2丁目の福祉施設「ワークセンターかじま」の前庭で32面のタイルが披露された。「杉江製陶所 タイルテラス」と名付けられた。見本室の床を彩った時と同じレイアウトで復元された。  「一つの奇跡だと思う。この上でひなたぼっこをしたり、寝転んだりしていただければ」。タイルを寄贈した杉江明子さん(53)は感慨深そうに話した。製陶所を営んでいた父親が2020年に亡くなり、見本室を含む工場は22年に取り壊された。  今回の移設で欠かせない役割を果たした2人がいる。  一人は、東京都杉並区のフリー編集者、加藤郁美さん。タイルに関する著作もある。18年に常滑市を訪れ、たまたま見本室を見つけた際、杉江さんの父親から1923~28年にかけて自社で焼いたタイルだと説明を受けたという。  加藤さんは、杉江さんや、杉江さんの母親の節子さんに「(タイルファンの)みなさんの目に焼き付けましょう」と見学会の開催を持ちかけた。400人以上が来場すると、「保存を訴えるクラウドファンディング(CF)を立ち上げましょう」と背中を押した。  有志による「タイル保存活用… この記事は有料記事です。残り210文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ボロボロの床版を丸ごと取りかえ 高速道の老朽化対策、長い渋滞も

11 juin 2023
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 「工事のため渋滞です」。高速道路の交通情報ではこんな案内が今や当たり前のように流れる。老朽化対策のため始まった大規模なリニューアル工事の現場をのぞいた。  愛知と三重をつなぐ東名阪道のうち、弥富インターチェンジ(IC)―長島ICは5月下旬、リニューアル工事が続いていた。愛知県弥富市の現場は、片側2車線の下り線のうち右の追い越し車線を規制していた。その両側をトラックや乗用車がビュンビュンと走り抜けていく。  「常に揺れているような状態。細かい接合作業の際には気を使います」。中日本高速道路(名古屋市)の名古屋支社の工事担当課長は話す。  高速道路の工事には、集中とリニューアルの2種類がある。集中工事は年に1、2回、数週間にわたって交通規制をし、ガードレールの交換や舗装の補修などをする。  リニューアル工事は、路面であるコンクリート製の床版(しょうばん)や橋桁の取りかえといった大型構造物に手を入れるため期間が長くなる。  全国の高速道路で、大規模な更新事業「高速道路リニューアルプロジェクト」が始まっている。きっかけは、2012年に中日本高速が管理する中央道の笹子トンネル(山梨県)で天井板が崩落し、9人が死亡した事故だ。東海3県では、中央道の園原IC―中津川ICで18年からスタートした。  大半が半世紀ほど前に造られた東名阪も老朽化が著しい。弥富市の中日本高速の工事事務所では、外した古い床版を展示している。 【動画】各地に広がる高速道路のリニューアル工事。幅が「片側1車線」の工事現場の様子を見た=臼井昭仁撮影  アスファルトをはがしたコンクリートの表面はボロボロ。さびが浮き出た鉄筋が目につく。中日本高速の工事担当課長は「長い年月が経っているのでこんな状態に。トラックも多いので傷みは激しく、一時的な交通規制による補修では間に合いません」と説明する。  東名阪のリニューアル工事は22年1月から始まった。今年12月までの予定で、弥富IC―長島ICの下り線に敷かれた床版を取り換えている。  ほかの高速のリニューアル工事では、中央分離帯や路肩もつかって道路幅を確保している現場もある。岐阜県羽島市と同県安八町にまたがる名神高速の長良川橋もその一つ。片側2車線があるため、渋滞もいくぶんは緩和できる。 1・6キロの工事区間に約2年の工期。実際の工事よりも、足場や車線をまたいだクレーンの設置、移動など準備作業にかなりの時間がかかるそうです。  だが、東名阪では道路幅が狭いため、片側1車線ずつ規制をしながら工事をしている。その結果、付近では恒常的に3キロ以上の渋滞が起きている。  1枚の床版は長さ6メートル… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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国内最大級の岩壁が小豆島に クライマーの「世界的な聖地」にと期待

11 juin 2023
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 かつて良質な石材の産出地として知られた香川県・小豆島がロッククライマーの熱い視線を浴びている。岩を愛するクライマーの9年にわたる「開拓」を経て、昨年末、国内最大級の岩場、赤嶽(あかだけ)がオープンしたのがきっかけだ。「日本離れしたスケール」と評判が広がり、世界的な聖地になりうるとの期待も高まっている。  「気持ちいいなぁ」  雨上がりのゴールデンウィーク(GW)。数十メートル上空の岩壁に張り付いたクライマーが声をあげた。  赤嶽(土庄町大部)は、景勝地・寒霞渓の北側、県道脇の山道を30分ほど歩いた先にある。夕日に照らされた岩壁が赤く見えることからその名がつけられ、周辺には、かつて建築資材に使われる石材を切り出す石切り場もあったとされる。  東京から仲間3人と初めて訪れたという会社員の女性(44)は「日本の岩場は小ぶりな岩が多いが、ここは海外並みのスケールで感動しました」。SNSでも話題になっているという。 ■「本当に日本なのか」… この記事は有料記事です。残り1219文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夏祭りの出会いで少し前へ 引きこもっていた昔の自分に伝えたい言葉

11 juin 2023
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 朝、目を覚まし、2階の寝室の窓から外を見る。目の前に広がるのは、誰も住まない荒野に変わったふるさとの姿。「元の暮らしには戻れないんだ」。胸が苦しくなり、気持ちがふさぎこむ。  宮城県山元町の渡辺愛希(あき)さん(39)は、東日本大震災後の2012年から3年ほど心のバランスを崩し、自宅からほとんど外に出られない、引きこもり状態になった。自宅で一日中、パジャマ姿で過ごす日々。抜け出すきっかけは近所の夏祭りでの出会いだった。  自宅は海岸線から約800メートル内陸にある。11年3月11日。あの日も愛希さんは自宅にいた。仙台市内の専門学校を卒業した後、漫画家を目指していた時期だった。いくつかの賞に入選したが、プロとしてのデビューは厳しそう。そろそろ次の道を考えようか――。そんなことを考えていた時、大地震に襲われた。  「早く上がって!」。家族の声で、猫を抱いて2階に駆け上がった。直後に黒い津波が1階を突き破り、2階の窓ぎりぎりまで迫ってきた。翌日、自衛隊のヘリコプターで救出された。近くに住む、イチゴ農家の親戚一家が亡くなった。  町外のみなし仮設住宅から、修理した自宅に戻ってきたのは翌12年のことだ。「住み慣れたふるさとに戻りたい」。ただ、そのころから心と体のバランスがうまく保てなくなった。 転機は母の意外な一言  また津波が来ないか。窓の外… この記事は有料記事です。残り1532文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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