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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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ニュース

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はだしのゲン連載開始50年 見守った妻「怖くて読み通せなくても」

4 juin 2023
Japonologie
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 漫画「はだしのゲン」が4日、連載開始から50年を迎えた。国内外で読み継がれてきたが、広島市教育委員会の平和教材からの削除が報じられると、文庫版の「ゲン」の売り上げが10倍になるなど、改めて作品への関心が高まっている。  「ゲン」は広島で被爆した主人公の少年中岡元が、原爆孤児の仲間らとたくましく生き抜く物語。「週刊少年ジャンプ」(集英社)の1973年6月4日号から連載が始まった。汐文(ちょうぶん)社が75年から単行本を順次出版するとロングセラーとなった。  今年2月、広島市教委が市立小中高校向けの平和教材を改訂し、「ゲン」の場面引用を含めた複数の箇所を「被爆の実相に迫りにくい」などとして別の教材に差し替える方針が報じられた(その後、実際に差し替え)。反対の意見も根強い一方、2~3月は中公文庫版の1巻の全国書店での販売数が通常の月の約10倍になり、重版も決まった。       ◇ 妻ミサヨさん「つらかったと思う」  作品への関心が高まる中、作者の故中沢啓治さんの妻ミサヨさん(80)に、「ゲン」を制作中の中沢さんの様子や思いを聞いた。  「ゲン」を執筆中、カリカリと音を立てていたペンが、ふっと止まったことがあります。ゲンの弟と姉、父親が原爆で家の下敷きになり、焼け死ぬ場面です。  「ゲン」は夫の実体験を基にした作品で、自分の弟と姉、父親が家の下敷きになって焼け死んでいます。「描きたくない。でも、原爆の被害を残したい」という思いがあるから、身内の死も描かなくちゃいけない。それがつらかったんだと思います。  作品のテーマは「生きること」。どんなに苦しくても、もう一度……という。作品中に「麦は踏まれても踏まれても強くなる」っていう話が出てくるでしょう。父親から繰り返し聞いて育ったそうです。  「人類にとって最高の宝は平和」。夫がよく言っていたこの言葉を、墓石に刻みました。命は一生に一度しかないのに、戦争で殺されたらたまったもんじゃない。とにかく平和であってほしい。それが夫の願いなんです。  「子どものころ、被爆直後の場面が怖くて読み通せなかった」という感想をよくいただくんです。それでもいいと思っています。大人になって、もう一度手にとってみて、原爆がなぜ落とされたのか、どんなことがあったのか、考えるきっかけにしてほしいです。(興野優平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「新入生になりました」清掃業パート49歳、この春くぐった中学の門

4 juin 2023
Japonologie
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 学校に行けなくなったのは中学2年のことだった。下駄箱の靴がなくなっていた。イスに画びょうが置かれていた。ほとんど登校しないまま、中学校を卒業した。あれから30年あまり。もうすぐ50歳になる女性はこの春、新入生になった。 十分な教育を受けられないまま、中学校を卒業せざるをえなかった人たちがいます。「形式卒業者」とも呼ばれる、そうした人たちの学び直しの場が、新しい夜間中学校として広がっています。  静岡県内初の公立夜間中学校「ふじのくに中学校」の磐田本校と三島教室が今春、開校した。10~70代の14人が入学し、新たな一歩を踏み出した。  「緊張もあるけど、学校に通えるという期待感で胸がいっぱい」  三島教室に通う佐野初美さん(49)=伊豆の国市=は、そう声を弾ませる。  佐野さんは中学生の頃、不登校を経験し、勉強し直す場所を探していた。  中学2年の春。すし職人だった父の仕事の都合で三重県名張市に引っ越した。公立校に転校したが、次第に授業についていけなくなった。 「学歴がない、という後ろめたさを補いたかった」  県外からの転校生として目に付いたからか、次第にげた箱の靴を隠されたり、椅子に画びょうを置かれたりするいじめを受けるようにもなった。次第に学校に行けなくなった。  職人気質だった父は「手に職… この記事は有料記事です。残り1495文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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理想の授業・宿題、実現に必要な改革は 平尾剛さんのコメントプラス

4 juin 2023
Japonologie
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 「宿題の見直しには私も賛成です。暗記しているかどうかを確認するだけの宿題が、考える力を育むとは思えないからです」  連載「宿題が終わらない」(全6回)の第2回として、5月25日に配信された記事「その宿題、意味ありますか? 心理学者が問う『質』と親世代との違い」に、スポーツ教育学者で元ラグビー日本代表の平尾剛さんは、こうコメントした。  記事では、意味のある宿題とはどんなものかを研究している東京学芸大学特任講師の太田絵梨子さん(教育心理学)がインタビューに答える形で、宿題の「量」だけでなく「質」にも目を向けるべきだと問題提起。「意味のない宿題を出すぐらいなら、やめたほうがいい」とし、具体例として、意味を理解しないままひたすら暗記させる宿題を挙げた。先行研究でも、取り組んだ量と成績の相関関係ははっきりしないと指摘した上で、全員一律に同じ宿題をしなければならないという社会通念は取り払うべきだと訴えた。  同様に暗記目的の宿題を疑問視した平尾さんは、「そもそも興味や関心があれば自(おの)ずと記憶するもの」だとして、「いかに興味を持てるかに主題をおき、時間をかけて授業をしたうえで宿題を出すのが理想」と提案。量より質を重視する姿勢を、教育現場に求めた。  一方で、自身が訴える理想は、時間的にも精神的にも先生に余裕がなければ実現できないとも指摘。多忙な現状を踏まえ、まずは業務を精査して減らし、授業の準備をしたり子どものことを考えたりするための余裕を先生が持てるようにすべきだとの考えを示した。その上で、こうコメントを締めくくった。「教育改革をするならまずはここから始めなければならないと私は思います」  この記事や、平尾さんのコメント全文はこちらから(http://t.asahi.com/wmy3)。同じ記事には、ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵さんらもコメントしています。あわせてご覧ください。      ◇  コメントプラス(https://www.asahi.com/comment/)は、専門家らが記事にコメントを投稿し、新たな視点や考えるヒントを提供する朝日新聞デジタルの機能です。総勢150人以上の多彩な顔ぶれのコメンテーターが、日々配信されるニュースの世界を広げます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大雨で病院がひざ下ほどの深さまで浸水、一時孤立状態に 愛知・豊川

3 juin 2023
Japonologie
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有料記事 戸村登 良永うめか2023年6月3日 21時00分 【動画】大雨で病院がひざ下ほどの深さまで浸水、一時孤立状態に=総合青山病院提供  愛知県豊橋市では、水没した車両から2日夜に男性が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。豊橋署によると、男性は同市江島町の会社員、朝倉泰嗣さん(61)。市によると、別の救助要請で出動していた救助隊が水没した車両を発見したという。  同県豊川市の「総合青山病院」は、周囲が冠水し、一時的に孤立状態となった。病院によると、2日午後9時半ごろから雨水が院内に入り込み、一時はひざ下ほどの深さまで浸水。冠水した道路から避難した20人余りも院内に受け入れ、患者など約200人が一時、病院から出られない状況になったという。  病院側は患者らに非常食を提供。避難者たちには売店のカップ麺やパンなどを渡したという。  冠水した道路で、2時間ほど… この記事は有料記事です。残り234文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ホールで熱唱、格別  11団体におかあさんコーラス東京支部大会賞

3 juin 2023
Japonologie
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 第46回全日本おかあさんコーラス東京支部大会(東京都合唱連盟・朝日新聞社主催、キユーピー協賛)が3日、府中市の府中の森芸術劇場どりーむホールで始まり、初日は33団体が出場した。  音楽性や演出などに優れた11団体が東京支部大会賞に輝いた。推薦委員の印象に残る演奏をしたマーガレット賞には5団体が選ばれた。  2018年に結成の「クロス… この記事は有料記事です。残り385文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夏山の安全、祈る炎 鳥取・大山「たいまつ行列」が4年ぶり復活

3 juin 2023
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渡辺翔太郎2023年6月3日 21時30分  中国地方最高峰の大山(鳥取県大山町、1729メートル)で3日夜、夏山開きの前夜祭があった。新型コロナウイルスの影響で中止されていた「たいまつ行列」が4年ぶりに復活。暗闇に幻想的な炎の帯が現れた。  午後7時前、大山中腹の下山神社で、登山用具のザイルなどをおはらいして登山者の安全を祈願する神事が行われた。その後、神火を灯(とも)したたいまつを手にした1千人近い観光客らが、隣接する大神山(おおがみやま)神社の神門そばから石畳の参道を1キロあまり練り歩いた。  4日午前には、登山事故がないことを祈願する神事が山頂付近で開かれ、大山の夏山シーズンが始まる。(渡辺翔太郎) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京・練馬のPTA連合会、100万円超の不適切会計で活動停止

3 juin 2023
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 東京都練馬区内にある54の小学校のPTAが加盟する「練馬区小学校PTA連合協議会(小P連)」で、不適切な会計処理が見つかり、無期限の活動停止となっていることが区などへの取材でわかった。金額は100万円を超えるという。  区や関係者によると、小P連の2022年度会計処理が遅れていたため、通帳などを調べた結果、不適切な処理が判明した。100万円を超える見通しで、小P連側は会計担当者がこれに関与したと説明しているという。  小P連は、事態が収束するまで無期限で活動を停止することを決定。臨時の対策委員会を設置し、対応を協議している。対策委には区の職員もオブザーバーとして参加している。  小P連は、加盟する各校PT… この記事は有料記事です。残り289文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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記憶と教訓つなぐ 消防団や報道関係者が犠牲の普賢岳大火砕流32年

3 juin 2023
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三沢敦2023年6月3日 21時43分  消防団員や報道関係者ら43人が犠牲となった、雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から3日で32年となった。「いのりの日」と定める地元の島原市では各地で追悼行事が営まれた。発生時刻の午後4時8分には全域にサイレンが響き、市民らが黙禱(もくとう)を捧げた。  「定点」と呼ばれた報道陣の撮影拠点や、消防団員の詰め所だった北上木場農業研修所跡では遺族らが祈りを捧げた。雲仙岳災害記念館前の広場では子どもたちが作った約千個のキャンドル「いのりの灯(ともしび)」がともされ、家族連れらが静かに手を合わせた。  館長の杉本伸一さん(73)は「32年が経つのに昨日のことのよう。この日が近づくと亡くなった消防団員や火砕流の夢を見る」と話す。当時は近くの安中公民館に職員として勤務。天候が悪化してきたため、警戒中の消防団員に注意を呼びかけに向かおうとしていた矢先だったという。  「少し早く出発していたら自分が巻き込まれていたかもしれない。地域を守るために亡くなった人、報道のために命を落とした人。それぞれの思いをしっかり後世に伝えるのが残された私たちの使命です」と話した。(三沢敦) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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障害者への差別発言相次ぐ 名古屋城復元めぐる市主催の討論会

3 juin 2023
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 名古屋市が復元をめざす名古屋城木造天守のバリアフリー化をめぐり、市が主催した3日の市民討論会の中で、エレベーター(EV)の設置を求める意見を述べた身体障害がある男性に対し、他の参加者から差別発言があった。  市民討論会は名古屋市中区内で開かれ、市側が住民基本台帳から無作為に選んだ18歳以上の参加希望者が出席した。河村たかし市長も参加した。  現計画のバリアフリー化案では、地階から少なくとも1階まで車いすの人が利用できる小型の昇降機を設置するとしている。それより上層階の具体的な整備案は定まっていない。だが「史実に忠実な復元」をめざす河村市長は昨年12月、天守最上階まで昇降機を設置しないことを許容する発言をし、障害者団体が「障害者に対する人権侵害で到底承服できない」と抗議していた。  討論会では、車いすの男性(70)が天守最上階まで車いすも運べるEVが設置されなければ、「障害者が排除されているとしか思えない」と市側に訴えた。  その直後、EV不要の立場から2人の男性が発言した。最初の男性は車いすの男性に対し、「河村市長が作りたいというのはエレベーターも電気もない時代に作ったものを再構築するって話なんですよ。その時になぜバリアフリーの話がでるのかなっていうのは荒唐無稽で。どこまでずうずうしいのかっていう話で。我慢せえよって話なんですよ。お前が我慢せえよ。エレベーターを付けるなら再構築する意味がない」などと話した。  次に発言した男性は身体障害がある人への差別表現を使った上で、「エレベーターは誰がメンテナンスするの。どの税金でメンテナンスするの。その税金はもったいないと思うけどね。毎月毎月メンテナンスしないといけない。本当の木造を作って」などと話した。  この2人の男性の発言の後には会場の一部からは拍手も起きた。  河村市長は報道陣から差別発言があったことへの見解を問われ、一部は「よう聞こえなかった」とした上で、「自由に言ってもらうのが前提で、広い気持ちで考えるのが普通ではないですか」と話した。一方、市の担当者は差別発言があったことを認めた上で、「個人の勢いで言われたことで、制止することはしなかった。今後の運営の課題としては受け止める」と話した。  車いすの男性は「頭が真っ白になるくらい傷ついた。市には発言を止めて欲しかった」と話した。(寺沢知海)  名古屋城天守木造化をめぐっ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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【写真まとめ】三笠宮妃百合子さま100歳に これまでの歩み

3 juin 2023
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2023年6月3日 22時00分  三笠宮妃百合子さまは4日、100歳の誕生日を迎えます。百合子さまは1923(大正12)年生まれ。華族の出身で、昭和天皇の末弟で上皇さまの叔父にあたる三笠宮崇仁(たかひと)さまと太平洋戦争開戦直前の1941年に結婚。5人のお子さま方を育て上げました。  結婚70年の2011年、三笠宮さまは宮内記者会の求めに応じて文書で所感を寄せ、百合子さまについて「今静かに過去の70年を振り返ってみるとき、百合子に対して感謝の言葉も見付からないほどである」とつづりました。  百合子さまのこれまでの歩みを写真でふりかえります。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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