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jeudi 20 juin 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi avril 26, 2023

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ニュース

ニュース 社会
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観光で妻と来日中、女性をトイレで性的暴行容疑 中国人の男を逮捕

26 avril 2023
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 観光目的で中国から来日中に面識のない女性に性的暴行を加えたとして、警視庁は26日、中国国籍の王燿徳容疑者(30)を強制性交容疑で逮捕し、発表した。  丸の内署によると、王容疑者は23日午後10時半ごろ、東京都千代田区の雑居ビルの男性トイレに20代の日本人女性を引きずり込み、性的暴行を加えた疑いがある。近くの路上で女性に話しかけ、このビルに入るラーメン店に案内してもらう途中だったという。調べに対し「弁護士に話す」などと供述しているという。  王容疑者は中国国内で消防士として働いており、22日に観光目的で妻とともに来日して都内のホテルに滞在。事件当時は、「ご飯を買いにいく」と妻をホテルに残して外出していた。逮捕された26日に帰国する予定で、ホテルをチェックアウトする前に身柄を確保されたという。署は、周辺の防犯カメラの映像などから王容疑者を特定したとしている。(御船紗子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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20歳女「実家に何かされるかと断れなかった」 特殊詐欺容疑で逮捕

26 avril 2023
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岩田恵実2023年4月26日 16時31分  警察官を装ってキャッシュカードを盗み取ったとして、警視庁は26日、職業不詳の女(20)=群馬県高崎市=を窃盗容疑で逮捕し、発表した。女はSNSを通じて詐欺グループに関わり、実家の表札を映した動画などをグループ側に送らされて抜け出せなくなっていたという。  調布署によると、昨年12月、東京都調布市の80代女性が「銀行口座から現金が不正に引き出されている」とうその電話を受け、警察官になりすました女にキャッシュカード2枚を詐取される被害があった。逮捕された女は、女性宅を訪れてカード2枚を入れた封筒を別の封筒とすり替える実行役を担った疑いがある。  女はSNSで「お金を下ろすだけの簡単な仕事」とうたう求人を見つけて応募。詐欺グループから指示されるままに自分の運転免許証と一緒に自身を写した写真のほか、実家に入る様子を表札も含めて撮影した動画を送信していたという。  女は容疑を認め、「クレジットカードの支払いがたまっていてお金が無かった」などと説明。グループとのやりとりの中で詐欺への関与を疑ったが「実家に何かされるかもしれないと思い、断り切れなかった」と話しているという。(岩田恵実) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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刑務官10人あまりを書類送検へ 名古屋刑務所の暴行問題

26 avril 2023
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2023年4月26日 16時31分  名古屋刑務所(愛知県みよし市)の刑務官22人が受刑者3人に暴行などを繰り返していた問題で、同刑務所は、刑務官10人あまりを特別公務員暴行陵虐などの容疑で名古屋地検に近く書類送検する方針を固めた。関係者への取材でわかった。法務省は行政処分も出すとみられる。  法務省の調査では、同刑務所の22人の刑務官は2021年11月~22年8月、40~60代の男性受刑者3人に計約400件の不適切な言動を繰り返していた。  このうち暴力を伴う行為は約100件あり、顔を手でたたく▽尻をサンダルでたたく▽胸ぐらをつかんで引き寄せる▽コロナ対策のアルコールスプレーを顔に噴射する――といった行為が確認された。受刑者の顔にけがを負わせた暴行も1件あったという。  関係者によると、同刑務所は刑務官10人あまりについて、刑事処分が相当な悪質な暴行があったと判断。刑務所の看守らが職務にあたって暴行を加えた場合に適用される特別公務員暴行陵虐などの容疑で書類送検する方針を固めた。刑務官らは暴行などの理由について「受刑者が指示に従わずに大声を出したり、要求を繰り返したりしたため」と説明しているという。  法務省が昨年末に設置した第三者委員会は、6月に再発防止策などを取りまとめる予定だ。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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善光寺「びんずる尊者像」窃盗容疑の男性は不起訴、釈放 長野区検

26 avril 2023
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高億翔2023年4月26日 12時30分  長野市の善光寺本堂から木像「びんずる尊者像」が盗まれた事件で、長野区検は25日、窃盗容疑で逮捕、送検されていた熊本県御船町御船の職業不詳の男性(34)を不起訴処分とし、釈放したと発表した。処分は同日付。区検は「処分理由について回答は差し控える」としている。  捜査関係者によると、男性は容疑を認めたうえで「尊者像があると不幸になると思った」「尊者像に恨みがあった」という趣旨の供述をしていたという。  びんずる尊者像は、体の悪い部分と同じ所をなでると病気が治ると信仰されてきた。盗難から約3時間後に男性が乗っていた車から発見され、現在は元の場所に戻されている。善光寺は台座周辺の防犯カメラを増やし、本堂の職員らの人員配置を見直した。(高億翔) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「もののけ姫」たたら場のモデル 11年がかりで修復、操業時の姿に

26 avril 2023
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榊原織和2023年4月26日 12時34分  たたら製鉄が行われた建物が全国で唯一残る島根県雲南市吉田町の「菅谷(すがや)たたら山内(さんない)」。2012年から行われてきた建物などの保存修復事業が先月で終わり、操業当時の姿に生まれ変わった。  菅谷たたら山内は江戸時代の1792年、鉄師の田部家が創業した、たたら経営の集落。ジブリのアニメ映画「もののけ姫」が制作される際、スタッフが調査に訪れ、作品に登場するたたら場のモデルになったという。  1923(大正12)年に廃業したが、日中戦争中の1939年には軍刀にするためにふたたび鋼を作った。炉が据えられていた高さ約8メートル、324平方メートルの建物「高殿」は、操業当時の姿で全国で唯一現存。1967年に国の重要有形民俗文化財に指定された。  保存修復事業では、経年劣化が激しかった高殿は全解体修復され、屋根の柱を取り換えたり、土壁を塗り替えたりした。また、古い写真を基に、熱や煙を出す火宇内(ほうち)という屋根の開口部を当時の形に復元した。  昨年度に修復が完了した「三軒長屋」は、製鉄従事者の住居。たたら廃業後にトタンにふき替えられていた屋根は、当時の栗の板のこけらぶきに戻った。  他に山内を管理する事務所だった「元小屋」、製鉄の神の金屋子神(かなやごしん)をまつる金屋子社なども修復。総事業費は計約8億円で、国、県、市が負担した。  市の角田徳幸文化財課長は「たたら独特の構造の建物をぜひ見てもらいたい」。菅谷たたら山内の開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時まで)。月曜休館。大人310円。問い合わせは鉄の歴史村地域振興事業団(0854・74・0311)へ。(榊原織和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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仏作家が沖縄で巨大な地上絵 G7サミット前に「分断止めたい」

26 avril 2023
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渡辺丘2023年4月26日 13時00分  世界各地で巨大な地上絵を描き、平和のメッセージを発信しているフランスのアーティスト、SAYPE(セイープ)さん(34)が沖縄県糸満市の県平和祈念公園で作品を制作した。25日に完成し、公開された。  ランドスケープアーティストとして世界に知られるSAYPEさんは、手と手をつなぐ「Beyond Walls(壁を越えて)」という作品で注目されている。日本の主催団体「UNITED VOICES PROJECT」によると、2019年のパリから始まり、ドイツのベルリンやトルコのイスタンブールなど世界16カ所で描いてきた。日本での制作は初めて。紛争や災害などの困難を人々の連帯で乗り越えた場所を選んできたという。  5月19日からのG7広島サミットを前に、沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園に横約200メートル、縦約20メートルの地上絵を完成させた。水に混ぜたチョークや木炭でできた塗料を吹き付けており、2週間程度で消えるという。今後、長崎や東京などでも制作を予定している。  SAYPEさんは「沖縄という特別な場所で優しい人々に出会った。世界にはさまざまな問題があるが、作品を通じて人々をつなげたい」。主催団体代表の桜井祐子弁護士はロシアのウクライナ侵攻や米中対立などを例に挙げ、「分断を本気で止めたい」と話した。(渡辺丘) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「どんな小さな遺留品でもいい」漁に出ると、波間に目をこらした

26 avril 2023
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 「この海に生きる者として、引き続き力を尽くしたい」  昨年5月5日、悔しさを押し殺すように話した。海上保安庁の要請で続けてきた一斉捜索が、この日に終わった。  北海道斜里町の漁師らが参加する斜里救難所の副救助長を務める。観光船「KAZUⅠ(カズワン)」の事故翌日から、地元の漁師たちと連日、捜索に出た。 古坂彰彦さん 64歳。斜里救難所副救助長  大きな海難事故は初めてではない。仲間の死にも何度も直面してきた。自身が遭難しかけたことだってある。  「でもね、今回は……」  そう言って、しばらく宙を見つめた。  捜索から3日目のことだ。  岬の突端近くで、仲間が小さなリュックサックを見つけた。直前に遺体で見つかった3歳の女の子のものだった。 「安全運航を信じた純粋さが……」  子どもに食べさせようと母親… この記事は有料記事です。残り1196文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「花の名所」で主役交代へ 開花早まり、祭り期間とずれ……苦肉の策

26 avril 2023
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 記録的な早咲きだったサクラの季節が過ぎ、これから初夏の花々が咲き続く。近年の開花時期の早まりに頭を悩ませるのが、各地の「花の名所」だ。花の王様ボタンで知られてきた、とある神社が考えた苦肉の策は――。  宮城県岩沼市の金蛇水(かなへびすい)神社では、境内裏の約1ヘクタールを芍薬(シャクヤク)園にする準備を進めている。昨冬に移植を終え、本格開園を予定する2025年5月には、ピンクや紅色の大輪のシャクヤクが咲きそろうという。  同神社は、約百種、1千株が咲き誇る牡丹(ボタン)園が有名だ。毎年5月15~21日の春の例大祭で、神前の献花にしようと、この時期に咲くボタンを選んで約80年前に造園したのが始まり。江戸時代から続く見事な藤棚とともに「花の神社」で知られ、お祭りに多くの参拝客を集めてきた。  異変は、10年ほど前から始まった。  ボタンもフジも開花がどんど… この記事は有料記事です。残り499文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ファストな時代こそ「複雑」に価値 望月優大さんがルーツで問う未来

26 avril 2023
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【動画】望月優大さんインタビュー=川村直子撮影  忘却の時代に、忘れられないものを――。グーグル、スマートニュースを経て、ウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長として日本の移民事情などを伝えるライターの望月優大さん。情報があふれ、「ファスト化」が加速するネット空間で、「複雑さ」を発信し続けています。複雑さを解きほぐし、共生するために、それぞれが「ルーツ」を見つめ直すことを問いかけます。 記事で問いかけ → 皆さんの声 → 望月さんのRe: 新サイト「Re:Ron」では、記事の末尾にある「おたよりフォーム」から望月さんにあなたの声を伝えられます。読者の皆さんからいただいた「おたより」をもとに、望月さんに改めてお話をうかがい、記事にする予定です。 自分にとって大切なルーツはありますか?  ――なぜ「ルーツ」なのでしょうか。  移民や外国人のテーマに関心を持つと、ルーツという言葉は避けて通れません。同じ日本社会で生きる人々が、どんな国や地域と、どんなつながりを持っているか。それらを学び、尊重することはとても大事なことです。  同時に、ルーツがあたかも「日本人以外」にのみ関わるものと捉えられがちだとも感じています。自分が「日本人」だと認識している人こそ、「日本」という国家や社会の道筋、これまで何をしてきたのか、何をしてこなかったのかを知ることが重要です。そこには「他者」との様々な関係が含まれます。  マイノリティーが直面する種々の問題も、その根源にはマジョリティーの自分たちのことに対する理解、解像度の低さがある。「ニッポン複雑紀行」は、日本社会がどんな姿をしてきたのかを知り直し、考え直すきっかけでありたいと考えています。  ――ルーツを問い直すことは複雑さに向き合うこと、だと。  現実には、のっぺりとした単純明快な「日本」があるわけではなく、色々な人々の集合、歴史の蓄積としてある。でもその複雑さがどれだけ見えているか。忘却したり切り捨てたりしていないか。  ひとくちにルーツといっても、血縁や親族、生まれ育った場所だけでなく、言葉や文化、経済的な階層、家庭の状況など様々です。複雑であるというのは当たり前のこと。自分や自分たちのルーツを知ること、考えることが、自分以外の誰かのルーツを大切にすることにもつながっていくのだと思います。 「これは無罪じゃないか」  ――キーワードでもある「複雑さ」にどう向き合っていますか。  3月に最高裁で、非常に珍しい逆転無罪判決が出ました。  孤立出産で死産した双子の遺体を遺棄したとして罪に問われたベトナム人技能実習生の裁判で、ニッポン複雑紀行で取り上げました。2021年6月に熊本地裁での裁判が始まる前から、裁判の経過を追いかけながら発信を続けてきました。有罪、有罪と続き、最後にひっくり返った。  背景として、妊娠した技能実… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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公共交通事故の被害者支援に国の「窓口」 伝え続ける当事者の思い

26 avril 2023
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 JR宝塚線(福知山線)脱線事故は、公共交通で起きた大事故の被害者を支援する「窓口」を国に設けるきっかけになった。被害者らは今も、支援にいかしてほしいと自らの経験を伝え続けている。  「しんどい時は電話をする元気も出ない。『どうですか』とそちらから来てほしい」  昨年11月、脱線事故の負傷者やその家族らは兵庫県川西市で、国土交通省「公共交通事故被害者支援室」の職員に心境を語っていた。10年以上、年に1度開いてきた意見交換会。支援のあり方などを負傷者や家族が提案する場だ。  公共交通の大事故を巡っては、42人が亡くなった1991年の信楽高原鉄道事故などをきっかけに、2001年に事故原因を調べる航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)が発足した。だが、情報提供などの被害者支援は、05年の脱線事故時も、国に担う組織がなく、事業者任せだった。 被害者らの声が結実  脱線事故や85年の日航機墜… この記事は有料記事です。残り620文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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