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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi avril 15, 2023

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ニュース

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【速報中】逮捕の男「弁護士が来てから話す」 現場の警官1人が軽傷

15 avril 2023
Japonologie
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 和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港付近で15日昼前、爆発音がありました。現場付近には、衆院選和歌山1区補選の自民党公認候補のために応援演説に駆けつけた岸田文雄首相がいました。首相にけがはなく、男が取り押さえられました。状況を速報します。 15:45 国民民主・玉木代表「短期間に二度も、警備のあり方検証と見直しが必要」  国民民主党の玉木雄一郎代表は「民主主義の根幹を揺るがす行為であり絶対に許されるものではない。暴力に決してひるむことなく選挙戦を戦い、言論の自由や政治活動の自由を守り抜く」とするコメントを発表した。  一方、昨年7月に安倍晋三元首相の銃撃事件が起きたことを踏まえ、「短期間に要人が二度も襲われ未然に防ぐことができなかったという点について、警備のあり方について不断の検証、見直しが必要と考える」と指摘した。 15:35 現行犯逮捕の男「弁護士が来てから話す」 現場の警察官1人軽傷  和歌山県警によると、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した男は調べに対し、事件などについて「弁護士が来てから話す」と述べているという。また、県警は、現場にいた警察官1人が軽傷を負ったと明らかにした。  県警は「岸田総理大臣演説会場における威力業務妨害事件について」と題して発表した。男が何らかの物体を岸田文雄首相に向けて投げ込んだとして捜査を進めている。 15:00 和歌山県知事「暴挙に怒りを感じる、犯人に怒りを隠しきれない」   県庁で会見した岸本周平和歌山県知事は「選挙期間中の暴挙に怒りを感じる。暴力に屈してはいけない。犯人には怒りを隠しきれない」と話した。「岸田首相や住民にけががなかったことには胸をなでおろしている。背後関係や動機は分からないので警察の調べを待ちたいが、(安倍元首相の銃撃事件以降)警護が厳重になっていることを知ったうえでの凶行なので背景を検証しないといけない」とも語った。  知事が事件の一報を受けたのは、出張先の東京から大阪国際空港(伊丹空港)に着いたあとだった。大阪市での公務を急きょ取りやめて公用車で和歌山に戻る途中の午後0時10分ごろから約5分間、山崎洋平・県警本部長から事件の概要の説明を受けたという。 14:20 松野官房長官、演説続行に「首相の判断であったかと思う」  松野博一官房長官は首相官邸で記者団の取材に応じ、「選挙は民主主義の根幹をなすものであり、そのような選挙の中で今回のような暴力行為は断じて許されない」と述べ、警察庁に対して要人警護の徹底を図るよう指示したと明らかにした。  首相は、爆発事件が起きた現場を去った後、次の会場のJR和歌山駅で、予定より時間を遅らせて演説した。松野氏はこの判断について記者団に問われ、改めて選挙が民主主義の根幹であることを強調。「暴力によって威嚇があったり、阻害されたりすることはあってはならないことだ。その中においての首相の判断であったかと思う」と語った。  また、今回の事件が首相本人を狙った政治テロという認識かどうかについて問われ、「動機、背景は証拠などによるものであるので、警察の捜査を待ちたい」と述べるにとどめた。 14:15 立憲・泉代表「ひるまず民主主義のために訴え続ける」  立憲民主党の泉健太代表は遊説先の大分県佐伯市で記者団の取材に応じ、「政治活動の場で政治家や聴衆に危害が及ぶようなことは絶対に許してはいけない」と事件を非難した。そのうえで「昨年、安倍晋三元首相が銃撃された事件の後、民主主義を守る側の政治家の役割を再認識している。ひるむのではなく、堂々と民主主義のために訴えを続ける使命感を持ちたい」と語った。  泉氏は通常通りの活動を行うよう党内に指示したことも明らかにし、「政治活動が暴力や脅迫によってためらわれたり、制約を受けたりすることはあってはならない」と述べた。自身も予定通り選挙応援を続ける考えを示した。 14:35 岸田首相、16日に大分県内で演説予定 県警「警備は強化する」  岸田文雄首相は16日に参院大分補選のため、大分県内で演説を予定している。警備にあたる大分県警警備運用課の大塚和男次席は「現在、岸田首相の計画が変更されるか情報収集にあたっている。いずれにしても、警備態勢は強化する」と話した。 13:55 「私は街頭演説の場に立ち続けます」 首相、ツイッター投稿  岸田文雄首相は事件後、ツイッターで自身の写真とともに、「いま私たちは、私たちの国にとって民主主義にとって最も大切である選挙を行っています。この国の主役である皆さん一人一人の思いをしっかり示して頂かなければなりません。その思いで私は街頭演説の場に立ち続けます。この大切な選挙を、ぜひ国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です」と投稿した。 13:30 安倍元首相の後援会長、山口補選は「暴力に屈せず進める」  和歌山市内の岸田文雄首相の演説会場で起きた爆発について、昨年7月に銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の後援会長の伊藤昭男氏は朝日新聞の取材に「理由はわからないが、冗談じゃない。岸田首相が無事で何ともないと聞き、安心した」と話した。  現在、山口県では安倍氏の死去にともなう衆院山口4区補選が行われている。伊藤会長は「動機がわからない以上は(選挙戦を)粛々と進めていくしかない。暴力に屈することなく進める」と語った。 13:20 維新・馬場代表「民主主義に対する挑戦であり、怒りを覚える」  日本維新の会の馬場伸幸代表は事件を受け、コメントを発表し、「昨年の参議院選挙に続き、国民の民意を示す選挙において、暴力による事件が起こったことは民主主義に対する挑戦であり、非常に怒りを覚える」と批判した。  そのうえで、「今後このような事件が起こらないことを切に願う。日本維新の会はこのような暴力に屈せず、民主主義の醸成を願い、この選挙戦も最後まで戦いぬくことを決意する」とした。 13:00 公明・山口代表「断じて許されない、暴挙にひるまず訴え続ける」  公明党の山口那津男代表は事件を受け、各社の取材に「和歌山で補欠選挙が行われている最中であり、政治家や候補者が有権者に訴える民主主義の最も基本的な働きを妨害するものであり、断じて許されない」と述べた。容疑者が逮捕されたことを受け、事件の動機について「速やかに究明してもらいたい」と語った。  今後の選挙活動への影響については「萎縮効果を与えないように、しっかり警備、警戒態勢を再確認してもらいたい。このような暴挙にひるむことなく、選挙に対しては冷静にしっかりと有権者への訴えを続けていきたい」とした。 13:10 共産・小池書記局長「繰り返される事態、深刻に受け止めなければ」  共産党の小池晃書記局長は朝日新聞の取材に「民主主義において最も重要な選挙という場面で、暴力に訴えることは断じて許されない」と批判した。  安倍晋三元首相の銃撃事件に続く、街頭演説を狙った犯行のため、「同じようなことが繰り返されている事態は深刻に受け止めなければならない。選挙は有権者と接することが重要なので警備態勢との兼ね合いは難しいが、警備上の問題はなかったか、検証する必要がある」と述べた。 13:00 自民党広報「あすの大分の演説も予定通り実施」  岸田文雄首相は参院大分補選の応援で16日に大分県を訪問する予定だ。自民党広報はツイッターの公式アカウントで「明日・大分県で予定している岸田総裁の演説会も【予定通り】実施いたします。激励のコメントを多数いただき感謝申し上げます」とツイートした。 13:00 海外メディアも速報 「安倍氏銃撃のわずか9カ月後に」  岸田文雄首相の演説会場で起きた爆発について、海外メディアも相次いで速報した。 […]

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「こいつや」漁協関係者が男を取り押さえ 首相の演説直前に爆発音

15 avril 2023
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【動画】岸田文雄首相の演説直前に爆発音がし、男が取り押さえられた=里見稔撮影  15日午前11時半ごろ、遊説で和歌山市を訪れていた岸田文雄首相に向け、爆発物のようなものが投げつけられた。首相は警護の警察官と避難してけがはなく、投げたとみられる男は警察官らに取り押さえられた。  岸田首相は15日午前11時20分ごろに和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港に到着した。会場に来ていた人たちに手を振るなどして漁港の施設に向かい、アシアカエビやマダイなどを試食。その後、衆院和歌山1区補選の候補者とともに壇上に上がる直前、銀色の筒状のものが飛んだ。  「こいつや」と漁協の関係者が男を取り押さえ、SPとみられる男性が加勢して男を地面に押さえつけた。  岸田首相が訪れることを知って、現場となった雑賀崎漁港にいたという和歌山市の男性(30)は、取材に対し「バアンという音が聞こえた」と説明。  昨年、隣の奈良県で安倍元首相が殺害される事件があったことに触れ、「和歌山でも起きるなんて。ただただ驚き」と述べた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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自民・茂木幹事長「選挙中の暴挙、強く非難」 首相演説前に爆発音

15 avril 2023
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2023年4月15日 12時53分  岸田文雄首相の演説が予定されていた和歌山市内の漁港で爆発音がした事件を受け、自民党の茂木敏充幹事長は15日、コメントを発表し、岸田首相と連絡を取り、無事を確認したとしたうえで、「民主主義の根幹をなす選挙期間中にこのような暴挙が行われたことは極めて遺憾であり、強く非難する」と批判した。  また、自民党の高木毅国会対策委員長は同日、朝日新聞の取材に対し、「選挙期間中ということもあり、民主主義の根幹を揺るがすあってはならない暴挙。言語道断で決して許されない」と批判した。  岸田首相は衆院和歌山1区補欠選挙の自民公認候補の応援で同日和歌山入りしていた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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【速報中】首相遊説先で爆発音、筒状のもの飛ぶ 海外メディアも速報

15 avril 2023
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 和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港付近で15日昼前、爆発音がありました。現場付近には、衆院選和歌山1区補選の自民党公認候補のために応援演説に駆けつけた岸田文雄首相がいました。首相にけがはなく、男が取り押さえられました。状況を速報します。 11:30 「こいつや」 漁協関係者が男取り押さえる  岸田首相は15日午前11時20分ごろに和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港に到着した。会場に来ていた人たちに手を振るなどして漁港の施設に向かい、アシアカエビやマダイなどを試食。その後、衆院和歌山1区補選の候補者とともに壇上に上がる直前、銀色の筒状のものが飛んだ。  「こいつや」と漁協の関係者が男を取り押さえ、SPとみられる男性が加勢して男を地面に押さえつけた。 11:30 海外メディアも速報 「安倍氏銃撃のわずか9カ月後に」  岸田文雄首相の演説中に起きた爆発について、海外メディアも相次いで速報した。  AP通信は、「事件は安倍晋三氏が選挙演説中に銃撃されてから、わずか9カ月後に起きた。銃撃事件の後、日本の警察の警備は強化されていた」と報道。米CNNや英BBCも、日本のメディアの報道を英訳する形で速報した。 12:30 茂木幹事長 「選挙中の暴挙、強く非難」  岸田文雄首相の演説が予定されていた和歌山市内の漁港で爆発音がした事件を受け、自民党の茂木敏充幹事長は15日、コメントを発表し、岸田首相と連絡を取り、無事を確認したとしたうえで、「民主主義の根幹をなす選挙期間中にこのような暴挙が行われたことは極めて遺憾であり、強く非難する」と批判した。 12:30 ケリー元米国務長官 「とても悪いニュースだ」  15日、札幌市で始まった主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合に参加する、米気候変動問題担当大統領特使のジョン・ケリー元国務長官は、記者団から岸田首相襲撃を聞かされ、「とても悪いニュースだ。大変気の毒。(岸田首相は)個人的な友人でもある」と話した。 12:40 首相、次の演説会場へ向かう 「最後までやり通す」  爆発が起きた後、岸田首相は予定通り、次の演説会場のJR和歌山駅前に移動した。会場では、何十人もの警察官が数メートル置きに並び、周辺の歩道を聴衆が埋めた。雨がぱらつく中、岸田首相は午後0時40分ごろ、SPに四方を囲まれながら選挙カーの上に登った。  岸田首相は爆発について触れた後、「詳細は警察が調べていますが、多くの皆さんに心配、ご迷惑をおかけしたことはおわびを申し上げながら、しかし、私たちは国にとって大切な選挙を行っている。この大切な選挙をぜひ皆さんと力を合わせて最後までやり通さなければならない」と述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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修学旅行の積立金など着服、高校職員を懲戒免職 「競艇に使った」

15 avril 2023
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 福井県教育委員会は14日、修学旅行のために生徒から集めた積立金など計約1579万円を着服したとして、県立坂井高校(坂井市)の事務職員の男性主事(24)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は14日付。着服金は全額返済済みで、修学旅行などへの影響はないという。  発表によると、事務職員は昨年1月~今年3月、校長の不在時に校長名の印鑑を勝手に使うなどして修学旅行の積立金口座から現金を引き出したほか、生徒が納めた授業料などを着服。不正を隠すために会計の記録を改ざんしたり、一時的に金を戻したりしていたという。  3月に別の職員が金額のズレに気づき、発覚。事務職員は県教委の調査に「仕事のストレス解消のためオンライン競艇に使った」と認めたという。  県教委は、本来、複数人で点検すべき資金の管理を事務職員1人に任せていたとして、当時の校長と事務長を減給3カ月(10分の1)、教頭を戒告処分とした。(乗京真知) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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高校卒業後すぐ大学に行かなくても 「ギャップイヤー」という選択肢

15 avril 2023
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有料記事 聞き手・池田伸壹2023年4月15日 9時00分  日本の大学受験で浪人する人の割合は減り続けている。外資系投資銀行や国連児童基金などを経て、長野県軽井沢町に全寮制国際高校「ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)ISAKジャパン」を創設し、世界中から集まる若者の教育に携わる小林りんさんは、かって「仮面浪人」と「自宅浪人」を経験した。「どうして大学に行くのか分からない」と悩む若者と向き合っている小林さんに、これからの「浪人」について聞いた。  日本で行きたかった大学に合格できなかった人がするとされてきた「浪人」は、どんどん減っていくでしょう。ただ、教育のあり方は多様化し、大学に行く前に「ギャップイヤー」を経験する人は増えていくと思います。ギャップイヤーとは、大学入学を一定期間遅らせて学業を離れ、様々な体験を積むことです。 数学24点で、カナダの高校に  私自身、紆余(うよ)曲折を経ました。高校1年の1学期に数学が100点満点の24点。その後、奨学金でカナダの高校に行き、帰国子女枠で日本の私立大学に入学しましたが、将来、開発援助に関わるには国立大学に行った方がいいと思い込み、「仮面浪人」かつ「自宅浪人」をしました。  私立大学に通いながらの受験… この記事は有料記事です。残り1269文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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市議選ポスター、貼る位置はシャッフルで 変えた理由は前回にあった

15 avril 2023
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 16日に告示される大阪府吹田市議選のポスター掲示場で今回、大きな変更があった。ポスターを貼る位置が、これまでの立候補の届け出順から、不規則な並びになったのだ。市選挙管理委員会によると、吹田市議選では初めての取り組みといい、前回の市議選であったある「出来事」がきっかけになったという。  市選管によると、それは前回の市議選の告示日に起きた。午前8時半から立候補の受け付けが始まったが、少し時間を置いてから同じ政党の5人が立候補を届け出た。それまでに39人が立候補を届け出ていて1~39の届け出順が決まっていたことから、この5人の届け出順は40~44の連番になったという。  ポスター掲示場に貼る位置は届け出順だったため、5人のポスターは最後に一緒に並んで貼られた。  このうちの1人は「私たちの政党に投票したい有権者らにとって、その政党の候補者のポスターが並んでいるほうがわかりやすいと思った」と振り返る。  市選管によると、ポスター掲示場を見た市民らから「特定の政党の候補者のポスターだけがなぜ並んでいるのか」との声が約10件寄せられたという。  そこで市選管は「公平性を保つため」として、今回の市議選で初めて貼る位置を不規則にすると決定。届け出順の番号をどの位置にするかを事前に決め、前回は「1」だった位置が「13」に、「2」だった位置が「59」になった。  ただ、課題もある。ポスターを貼る位置となる届け出の番号が不規則に並ぶため、貼り間違える可能性もある。市選管の担当者は「掲示場の変更は2月の立候補予定者説明会で説明しており、告示日にも注意を呼びかけたい」と話す。(瀬戸口和秀) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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コメント付箋を新聞にペタっ 視点ずらして見えてきたSDGsの世界

15 avril 2023
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 SDGs(エスディージーズ)は国連が掲げる「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)です。環境、社会、経済など国際社会に共通する17分野のゴールと169項目のターゲットがあり、2030年が達成目標とされています。  そのときに主役となる若者世代がSDGsについて学び、実践する様子や教育現場の事例をSDGs専門メディア「SDGs ACTION!」と連携して紹介します。 カラフルな17の目標  2月末、東京電機大中学校(東京都小金井市)の教室。3年生の社会科の授業で、31人が3~5人のグループに分かれて座る机の中央に、池田巧教諭(36)が大きな紙と、SDGsの17目標のカラフルな付箋(ふせん)を配って回った。  紙には「中高生のための朝日SDGsジャーナル」にある記事がまとめられていた。その内容は「ヤングケアラーだった過去を語る女性」「アフリカ・コンゴ民主共和国の鉱山で弟を亡くした男性」「子どもへの暴力を防ぐ教育プログラム」で、元は朝日新聞に掲載された記事だ。  生徒たちは前日の授業でこれらの記事を読み、心が強く揺さぶられた部分にその感情を書いた付箋を貼っていた。  この日の授業ではまず、記事に登場する人物や国などをそれぞれ一つ選び、対応すると考える目標の付箋にその理由を書き込む作業に取りかかった。書き込む内容に少し考え込んだり、手に取った付箋を戻して別の付箋を選んだり。真ん中に置かれた紙に、次々と付箋が貼られていく。  付箋を貼り終えたらグループワーク。その人物や17の目標のうち、該当するものを選んだ理由をグループ内で発表し合った。 「かわいそう」の視点をずらす  「貧しいせいで子どもが働かなければならない状況を変える必要があるから1(貧困をなくそう)」「同じ年の子に比べて勉強をする時間がないことを変えなければならないと思うから10(人や国の不平等をなくそう)」――。お互いの意見を聞きながらうなずいたり、へぇーという声が上がったりしていた。  次に池田教諭は、見る角度によって四角形や円に見える円柱を例に挙げ、「意図的に目の付けどころや視点をずらし、自分が気に留めていなかった人物やものを見つけ出して付箋をつけてみよう」と投げかけた。  改めて記事を読み直す生徒た… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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文化放送の野村邦丸さん 当たって砕けて、たどりついた境地

15 avril 2023
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 会えばヨリが戻るかもしれない。ラジオパーソナリティーの野村邦丸さん(66)は、大学4年の冬、東京郊外の私鉄駅で彼女の帰りを待っていた。もうダメだとどこかでわかっていたのに3時間、4時間と待ち続けた。寒い。日付が変わり、終電が去った。彼女は――。現れなかった。ちょうど、ラジオアナウンサーの試験にもすべて落ち、留年も決まったころだった。  人の流れが途絶えた駅前の闇に沈み、ジャンパーのポケットに手を突っ込むと、一片の紙が入っていた。  「GO FOR BROKE」  当たって砕けろ。大手企業に… この記事は有料記事です。残り923文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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犬猫繁殖・販売業者への新規制、効果は? 自治体調査でわかったこと

15 avril 2023
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 「レッドカードを出しやすい明確な基準にする」。制定にあたって小泉進次郎環境相(当時)がそう表明したように、ペットショップや繁殖業者などのもとにいる犬猫の飼育環境について、具体的な数値を盛り込んで規制する「飼養管理基準省令」には、悪質業者の改善、淘汰(とうた)を進める効果が期待されている。昨年6月からは、飼育ケージの最低面積やメスの交配年齢を原則6歳までなどとする規制が、激変緩和のため猶予されていた既存業者にも適用されるようになった。  「レッドカード基準」の本格的な施行が始まったわけだが、実際に業者の監視にあたる自治体の現場で、この新たな省令は効果をあげているのだろうか。業者にかかわる業務を担う全国107の自治体(都道府県、政令指定都市、一部の中核市)を昨年12月、調査した(回収率100%)。  すると、全国で計約4千の事業所が、行政による「指導」の対象になっていたことが明らかになった。自由記入欄には「飼育環境が改善された」(福岡県)などと、効果を評価する声が数多く寄せられた。だが取材を進めると、課題も浮き彫りになった。  まず、自治体担当者らから「… この記事は有料記事です。残り1067文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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