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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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ニュース

ニュース 社会
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音楽も演劇も…2千人収容のホールで脱・名古屋飛ばし 25年に開業

5 avril 2023
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 コロナ後のエンターテインメントの新たな船出に――。2025年3月、名古屋市港区の再開発地区「みなとアクルス」に、ライブハウス型ホール「ポートベイス」がオープンする。約2300人を収容し、ライブ需要に応えるエンターテインメントの「発信基地」をめざす。  合同会社「ポートベイス」が5日、発表した。メ~テレなど在名の民放5局のほか、総合エンターテインメント会社「アミューズ」などが共同出資する。  ホールは地上2階建て、延べ床面積は約3840平方メートル。立ち見で最大2280人、座席のみで1082人収容できる。総工費は約28億円の予定。  同規模のホール「Zepp Nagoya」は年間稼働率が100%に近く、ライブ需要の取り込みを狙う。ホールや設備がなく名古屋開催を回避された現状をふまえ、名だたる演劇もできる設備を整えていく。  施設は運河に面し、外観は船の形状をイメージする。合同会社の代表社員で、サンデーフォークプロモーション(名古屋市)の伊神悟社長は「コロナ禍でエンタメ産業は大打撃でコテンパンにやられた。この3年間、ライブは何ものにもかえられない空間・時間であり、そのすばらしさを改めて確認できた。リアルエンタメを紹介する発信基地(ベース)となるよう頑張りたい」と話した。(斉藤佑介) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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誤り続出の日本原電に行政指導 敦賀2号機の審査は再び中断の見通し

5 avril 2023
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山野拓郎 佐々木凌2023年4月5日 18時31分  日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の再稼働に向けた原子力規制委員会の審査で原電が提出する資料に誤りが続発していることを受け、規制委は5日、原電に対し、審査の申請書の内容を修正して8月末までに出し直すよう行政指導する方針を決めた。2号機の審査は昨年12月に約2年ぶりに再開されたばかりだったが、再提出されるまで中断する見通しになった。  原電に申請書の出し直しを求めるのは、焦点になっている2号機直下の断層についての内容。規制委の山中伸介委員長はこの日の記者会見で、再提出される申請書をもとに最終的な判断をする意向を示し「審査を続けるか、その補正書(申請書)で不許可・許可の判断をするかの2択になる」と述べた。  規制委の会合では、原電に対して申請自体をいったん取り下げるよう求める案も検討されたが、再申請に時間がかかることや、審査側の負担の大きさを考慮して見送った。  敦賀原発2号機をめぐっては、規制委の有識者会合が13年と14年の2度にわたって直下の断層を「活断層」と判断する報告書案をまとめた。活断層である敷地内の浦底断層が動くと、一緒に動くおそれがあるという。国は活断層の真上に原子炉建屋などを設置することを認めていない。一方で原電は「活断層ではない」として15年11月に審査を申請していた。  審査の過程で19年、資料に1千件以上の誤りが見つかった。原電は資料を再提出したが、20年にボーリング調査による敷地内の地層の観察記録を無断で書き換えていたことが発覚。審査が約2年間中断した。昨年12月に審査が再開されたが、以降も資料に計165件の誤りが見つかり、実質的な審査ができない状態が続いていた。  申請書の再提出を求める行政指導は、17年に東京電力に対して出された例がある。柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の審査で免震重要棟の耐震性不足を把握しながら規制委に報告していなかった問題が持ち上がり、当時の広瀬直己社長に申請書の再提出を求めた。(山野拓郎、佐々木凌) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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長野・善光寺の「びんずる尊者像」盗んだ疑い、男を逮捕 像も確保

5 avril 2023
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清水大輔2023年4月5日 12時39分  長野県警長野中央署によると5日午前8時ごろ、長野市の善光寺本堂にある木像「びんずる尊者像」が盗まれた。同県警の捜査で同県松本市に運び去られたことがわかり、同日昼前に同市内で容疑者の男を窃盗の疑いで逮捕した。尊者像も確保したという。  びんずる尊者像は300年以上前に作られた木製の座像で、善光寺本堂に入ってすぐの外陣(げじん)に置かれ、「おびんずるさま」と親しまれてきた。関係者によるとこの日朝、何者かが尊者像を袋に入れて運び去るところが防犯カメラに映っていたという。  尊者像は釈迦の弟子の一人の像で、患部と同じ所をなでると病気が治ると信仰されていた。300年以上、参拝客からなでられ続けた結果、目や鼻はすり減って、つるつるになっていた。例年の正月行事ではその年の無病息災を願う「びんずる回し」が行われてきた。  前日の4日夕方に善光寺を訪れたという長野市内の男性(42)は「参拝のたびに家族の健康を祈って必ずなでてきた。盗まれたのだとしたら、残念」と話した。(清水大輔)  びんずる尊者像は、長野市民からは「びんずるさん」と親しまれている。善光寺のホームページによると、病気を治す力があるとされ、なでるとその部位の病気が治るという信仰があり、「撫仏(なでぼとけ)」とも言われている。ミシュランガイドでは、びんずる像は「三つ星」の評価を得ていた。  寺では、毎年1月6日の夜、びんずる像を台座ごと引き回す「びんずる廻(まわ)し」という行事もある。また、びんずる像の300歳を祝って、2013年に境内で手作り市「善光寺びんずる市」が始まった。1971年から始まった祭り「長野びんずる」は、地元の夏の風物詩として定着している。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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日本原電に異例の行政指導、敦賀2号機の資料出し直しへ 審査長期化

5 avril 2023
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山野拓郎 佐々木凌2023年4月5日 13時19分  日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の原子力規制委員会の審査で原電が提出する資料に誤りが続発している問題で、規制委は5日、行政指導として原電に対して8月末までに審査資料を出し直すことを求める方針を決めた。資料が再提出されるまで審査を中断するという。2015年以来続いている審査がさらに長期化するのは避けられない事態だ。  規制委が事業者に対してこうした対応を求めることは異例。原電幹部を呼んで意見を聞いた上で、正式な対応を決めるという。  敦賀原発2号機をめぐっては、規制委の有識者会合が原子炉建屋直下の断層を「活断層」と判断する報告書をまとめた。敷地内の浦底断層が動くと、一緒に動くおそれがあるという。国は活断層の真上に原子炉建屋などを設置することを認めていない。一方で原電は「活断層ではない」として15年11月に再稼働に向けた審査を申請していた。  審査の過程で、20年に原電による資料の書き換えが発覚。規制委は21年に「信頼性が失われた」として審査の中断を決めた。本社への立ち入り検査などを経て「新たな業務プロセスが構築された」として審査が再開された昨年12月以降、新たな資料の誤りが計165件が見つかり、実質的な審査に入れない状態が続いていた。(山野拓郎、佐々木凌) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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乗用車と軽乗用車が衝突、小学2年の女児が意識不明 熊本県宇土市

5 avril 2023
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2023年4月5日 13時46分  4日午前7時20分ごろ、熊本県宇土市椿原町の市道交差点で、同市南段原町の会社員男性(23)が運転する乗用車と、同市古城町の女性(36)の軽乗用車が衝突し、軽乗用車に同乗していた小学2年の女児(7)が意識不明の重体となった。女性は女児の母親で、送迎中だったという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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なじめない自分は「欠陥品」と思った 変わる社会に期待する宗教2世

5 avril 2023
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 私は誰にも話せなかった。悩んでいる子は、とにかく誰かに相談してほしい――。  西日本に住む30代の女性は今、切実にそう思う。  両親は若いときに世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入信し、合同結婚式で結ばれた。女性はいわゆる「祝福2世」だ。  両親は教団職員として、ある県の教団施設の責任者を担っていた。  幼い頃は毎日、両親の信仰心に基づいた生活を強いられた。朝は教団創設者の故文鮮明氏の写真の前に正座し、韓国語の教義を読み上げる儀式から始まった。  「毎朝必ず。嫌だと言ったらたたかれた。従わなかったときの暴力は日常的だった」  幼心にも生活が苦しいのは分かった。両親は教団施設の幹部として、率先して献金する姿を信者に見せようとしていたのだろう。  家にはつぼや教義の本が増えていった。だが、食事が満足に用意されることはなく、冷蔵庫にも食べ物がなかった。衣服などは信者間で融通し合って手に入れていた。  「両親も食べていなかったし、休みもなく施設で働いていた。そんな生活でも信仰を捨てなかったのは、教団がめざすという世界観を本気で信じていたからだと思う」 両親の職業を偽った  小学校に入学した頃には、自… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「負け犬の遠吠え」から20年 少子化対策に酒井順子さんが思うこと

5 avril 2023
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 どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」――。2003年、エッセイストの酒井順子さんが、自虐を交えて「負け犬」と自称した著書「負け犬の遠吠え(とおぼえ)」(講談社)の出版から20年が経ちました。  政府が「異次元の少子化対策」を打ち出す今、肩身の狭さを感じる「負け犬」も少なくありません。子どもがいない生き方について書き続けてきた酒井さんは何を思うのか。就職氷河期世代の「負け犬」である記者が聞きました。  ――少子化が「国難」とされ、政府が「異次元の少子化対策」を進める中で、私も含めて子どもがいない人間の中には、どこか居心地の悪さを感じている人がいます。  私は「子どもがいる人ばかりを優遇するのは、不公平」とは思っていません。やはり、子どもを育てる人たちを社会全体で大切にしたいとは思います。  日本の人口が減り、国力が低下していく中で、出生率は上がった方がいいですし、少子化対策や子育て支援に力を入れるべきだと思っています。  ただ、日本の未来を真剣に考えた上でのそういった「正論」の中に、ある種の暴力性があるのではないか、と思います。  「あるべき家族の形」が固定化され、圧力が強い日本。「少子化対策」で問われているものは何か、酒井さんに聞いていきます。 産まない人が下を向く  「産む産まないは個人の自由… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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17歳の高校生が「溶接の女王」に 佐賀の競技会、さらに飛躍を誓う

5 avril 2023
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三ツ木勝巳2023年4月5日 12時02分  溶接技術を競う2022年度の佐賀県女子溶接技術競技会の被覆アーク溶接部門で、県立嬉野高校機械科の武富あゆなさん(17)が優勝した。3月14日、通っている嬉野市塩田町の塩田校舎の溶接実習室で、磨き上げた技術を報道関係者に披露した。武富さんは「将来は溶接の仕事について、技術をレベルアップしたい」と話した。  県女子溶接技術競技会は、女性が活躍できる環境整備や技術の向上を目的に、県と県溶接協会が20年度から開催している。3回目となる22年度は、昨年11月19日、佐賀市鍋島町八戸溝の県工業技術センターであった。  被覆アーク溶接部門に6人、もう一つの炭酸ガスアーク部門に10人の計16人が出場した。高校生は2年(現在は3年)の武富さんだけだった。  溶接の外観のよさや、折り曲げた際の強度などが審査され、被覆アーク溶接部門は武富さんが優勝。前年に続く2回目の出場で栄冠を手にした。  3月14日の技術披露では、競技会と同じく、2枚の鉄板を並べて固定し、側面同士を溶接棒を使って溶かし、つなぎ合わせる作業を実演した。鉄が溶けるのは1600度近い高温。溶接作業用のマスクや手袋を着けた武富さんは、電流を調整し、青白い火花を飛ばしながら作業を進めた。溶接しては表面に浮き上がる不要物を取り除く作業を繰り返し、鉄板の間の溶接部分を3層に仕上げた。  元々ものづくりが好きだったという武富さんは、テレビで溶接する人を見て自分もやりたいと思い、今の高校を選んだという。「火花が出るのがおもしろかった。競技会の3カ月前から練習しました。高校生は1人だけだったので心細かったけど、優勝できてめちゃくちゃうれしい。上手にできたときはやりがいを感じます」と話した。(三ツ木勝巳) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「お客様は神様ではない」 反発覚悟の広告、社長が守りたかったもの

5 avril 2023
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 ある地方紙の朝刊社会面に3月16日、14センチ×10センチの小さな意見広告が載った。見出しは「その苦情、行き過ぎじゃありませんか?」。出稿したのは、地域を支えてきたと自負する男性社長。地域をおもうがゆえの意見だった。  今年1月、秋田県北部で路線バスや観光バス、タクシーを運行する「第一観光バス」(同県能代市)の事務所で電話が鳴った。  バス運転手の不手際を指摘し、「クビにしろ」と怒鳴っていた。申し訳なさそうに応対する社員の姿が、男性社長(60)の目に映った。  報告を受け、バスのドライブ… この記事は有料記事です。残り2502文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「硫黄島への訪問増やして」元島民らの団体要望 小笠原返還55年

5 avril 2023
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土舘聡一2023年4月5日 9時00分  太平洋戦争末期の激戦地で、戦後23年間は米統治下にあった硫黄島(東京都小笠原村)の元島民らの団体が4日、記者会見し、慰霊の墓参や訪島事業の拡充を訴えた。5日、同島を含む小笠原諸島は返還協定の締結から55年を迎える。  硫黄島は、1944年に戦況悪化で島民が本土に強制疎開させられ、翌年には日米両軍が激戦を繰り広げた。68年4月5日の返還協定締結を経て、同6月26日に日本に復帰。しかし、活発な火山活動を理由に国は定住困難とし、今は自衛隊の基地が置かれている。  従来、元島民や子孫は都の墓参事業や小笠原村による訪島事業で島を訪れてきた。しかし、墓参で用いる自衛隊輸送機の定員の関係で参加者が50人ほどに限られたり、村の事業で使う船が近年、島付近に係留できなくなったりして、訪島が難しくなっているという。  4日に会見した一般社団法人「硫黄島帰島促進協議会」の麻生憲司会長は、帰島できない状態を「戦後78年続く強制疎開」と表現し、「島民の高齢化も進んだ。せめて訪島の機会を増やしてほしい」と求めた。要望に対し、都は「国や村と連携して議論を進めたい」、村は「訪島の新たな代替手段について協議している」としている。(土舘聡一) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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