山本知佳2023年3月22日 19時41分 恵泉女学園(東京都世田谷区)は22日、東京都多摩市にある恵泉女学園大学と同大学院について、2024年度から学生の募集を停止すると発表した。 学園によると、14年ごろから大学で定員割れの傾向が続いており、22年度入学生は定員290人に対し、約160人だった。背景に18歳人口の減少や共学志向などがある、と説明している。 同大は1988年開学。大学は2学部4学科、大学院は2研究科を持つ。(山本知佳) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
陸自駐屯地開設、沖縄・石垣島で住民説明会 ミサイル配備に不安の声
陸上自衛隊の駐屯地が開設された沖縄・石垣島で22日夜、防衛省による住民説明会があった。政府は敵基地攻撃能力(反撃能力)を担うミサイルの保有を決定し、石垣島を含む南西諸島への運用部隊配置を検討している。住民から不安の声があがるが、防衛省側は「配備先は決まっていない」と述べるにとどめた。 説明会には住民約170人が参加した。駐屯地の井上雄一朗・司令は「島民の皆様の生命と財産、安心な暮らしを守るために訓練に励む」と語った。 住民側から長射程ミサイルについて「配備されるなら、自衛隊に賛成の人でも容認できない」「本当に脅威だ。畑仕事をしていても頭から離れない」といった意見が出たが、防衛省の担当者は「具体的な配備先は決まっていない」「南西防衛の態勢の強化は喫緊の課題。侵略が起きると、軍事・民間施設ともに大きな被害を受ける。それを起こさせない抑止力が大事だ」と政府の従来の立場を伝えた。「石垣市民や国民を守る自衛隊基地はあっていいと考える」と話す住民もいた。 石垣駐屯地は16日に開設され、12式地対艦誘導弾などのミサイル部隊や警備部隊の約570人が配備された。18日にはミサイルなどの弾薬が搬入された。 政府は昨年12月、反撃能力… この記事は有料記事です。残り494文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
広島の中心部で街路樹が倒れる 「いきなりズドン」3車線ふさぐ
福冨旅史 大野晴香2023年3月22日 21時49分 22日午後6時45分ごろ、広島市中区の平和大通りで、「街路樹が倒れて車にぶつかった」と目撃者から110番通報があった。広島県警広島中央署によると、通りの北側の街路樹1本が倒れ、歩道をまたいで車道をふさぎ、路上に停止中の乗用車が下敷きになった。車には2人が乗っていたが、けがはなかったという。街路樹を管理する市が原因を調べている。 現場は広島市の中心市街地。午後8時過ぎ、平和大通りの5車線のうちの3車線を倒木が覆っていた。 付近住民「いきなり『ズドン』」 外に大木が 現場から20メートル余り離れたマンションに住む40代の女性は「リビングにいたら、いきなりズドンという音がした。通りに面している窓が突風でぐらぐらと揺れた」と話した。「爆風?」と思って外を見たら、大木が倒れていたという。 仕事帰りの50代の会社員男性は「今日はたまたま遅くなったが、帰宅の際に木が上から降ってきたらと思うとぞっとする」と驚いた様子だった。「ここは休みの日、子どもと散歩するのどかな道なのに。根本が腐食していたのか、原因をしっかり調査してほしい」と語った。(福冨旅史、大野晴香) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岡崎市長「市民に不快な思いさせた」、市議会で陳謝 違法建築問題
愛知県岡崎市の中根康浩市長(60)の政治団体事務所をめぐる違法建築問題で、中根氏は22日の市議会で、「市民に不快な思いをさせ、おわび申し上げます」と陳謝した。違法状態の解消に向けて事務所だった建物を21日から取り壊しはじめたことも明らかにした。 問題の発覚を受け、この日の議会では市議9人が中根氏に質問する機会が急きょ設けられた。小木曽智洋市議=自民清風会=は市の行政指導後も違法状態が続いた経緯を質問。中根氏は事務所を壊さずに再活用する方法を検討していたとし、「クリアすべき課題が多く、時間を要してしまった」と説明した。 井町圭孝市議=民政クラブ=… この記事は有料記事です。残り311文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
源田選手に親友「誇り」 高橋、湯浅の両選手ゆかりの人も歓喜
有料記事 関謙次 土井良典 上山浩也2023年3月22日 20時00分 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を果たした「侍ジャパン」の奮闘に、東海地方のファンも手に汗を握りながら、画面越しに大声援を送った。 名古屋市の会社員是枝健太さん(30)は、遊撃手の源田壮亮選手=西武=とは愛知学院大硬式野球部でチームメートだった。「壮亮は僕らの代の誇りだ」と日本代表の優勝を喜んだ。 大学時代にエースだった是枝さんは、源田選手の守備に何度も助けられた。卒業後も連絡を取り合う間柄だ。大会を控えた1月に食事をした際、「しっかりしないといけない」と源田選手は話していたという。 大会途中に右手の小指を骨折しても試合に出場し続けた源田選手。是枝さんは「けがに気をつけて長く活躍を続けてほしい」とねぎらった。 湯浅投手の家族も応援、名古屋では「中日宇宙一」 侍ジャパン最年少の高橋宏斗投手(20)=中日=は五回に3番手として登板した。母校の中京大中京高の高橋源一郎監督(43)は「自信も一層ついたと思う。大谷選手や佐々木選手たちの姿を見て、上には上がいるというのも感じたでしょうから、今後の成長がもっと楽しみ」と話した。 三重県尾鷲市では同市出身の湯浅京己(あつき)投手(23)=阪神=の両親や地元の友人らが見守ってきた。 準決勝のメキシコ戦でマウン… この記事は有料記事です。残り665文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪・四天王寺の管長に瀧藤尊淳・副管長 4月から3年間
岡田匠2023年3月22日 20時00分 聖徳太子の創建と伝わる和宗総本山・四天王寺(大阪市天王寺区)は22日、宗と寺のトップにあたる管長に瀧藤(たきとう)尊淳(そんじゅん)副管長(71)が4月1日に就任すると発表した。任期満了となる加藤公俊(こうしゅん)管長(72)の後任で、任期は3年間。 瀧藤さんは1952年、大阪市生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒。四天王寺支院真光院の住職、四天王寺中学教頭、四天王寺高校・中学副校長、四天王寺執事長・和宗宗務総長などを務め、2022年から副管長。14年から2年間、全日本仏教会の理事も務めた。(岡田匠) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高3が運転する車にはねられ89歳死亡 「ボーッとしていた」 大阪
2023年3月22日 16時14分 22日午前6時15分ごろ、堺市西区上の府道で、道路脇を歩いていた同区草部の石坂巖さん(89)が軽乗用車にはねられた。大阪府警によると、石坂さんは全身を打っており、まもなく死亡した。 西堺署は、車を運転していた同区の高校3年の男子生徒(18)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。生徒は容疑を認め、「ボーッとしていた」と話したという。 現場は片側1車線の直線道路。署によると、生徒の車に取り付けられたドライブレコーダーには、車が左側に寄っていく様子が映っていた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
NTT、70歳以上のナンバー・ディスプレイ無料化 特殊詐欺防ぐ
NTT東日本とNTT西日本は22日、電話をかけてきた相手の番号を表示する「ナンバー・ディスプレイ」について、70歳以上の高齢者がいる世帯を対象に、利用料を無料にすると発表した。不審な電話に注意してもらい、特殊詐欺を防ぐねらいだ。 対象となるのは、本人が70歳以上か、70歳以上の人と同居している契約者で、月額契約料(税込み440円)と初期工事費(同2200円)を無料にする。ナンバー・ディスプレイに対応した電話機代は無料にならない。非通知の電話に対し通知するよう音声メッセージを流す「ナンバー・リクエスト」の月額契約料(同220円)も無料にする。5月1日から電話で受け付ける予定で、前倒しも検討している。 特殊詐欺の被害を受けたり、受けるおそれがあったりする場合に電話番号を変える費用(同2750円)も無料にする。4月1日から受け付ける。 NTT東西の住宅用固定電話の契約2千万件のうちナンバー・ディスプレイの契約数は750万件で、3~4割は70歳以上の高齢者がいる世帯とみられるという。 電話を悪用するなどの特殊詐… この記事は有料記事です。残り132文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
上場企業との取引を装い、融資詐取か 元社長ら起訴 大阪地検特捜部
浪間新太 堀之内健史2023年3月22日 17時15分 大手家電量販チェーンとの取引を装うなどして銀行から多額の融資をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は22日、家庭用給湯器の設置・販売会社「イースター」(横浜市)の元社長、松島康倉容疑者(47)を詐欺罪で起訴した。特捜部は認否を明らかにしていないが、関係者によると、黙秘しているという。 特捜部や関係者によると、松島容疑者は、家電量販店「ジョーシン」を展開する「上新電機」や、家電量販店チェーン「エディオン」などの上場企業と取引があるように粉飾した決算報告書を作成。2019年11~12月、神奈川県に本店を置く銀行に提出し、計5億4千万円の融資をだまし取ったとされる。 松島容疑者は自社の信用を高めて融資を受けやすくするため、上場企業と取引があり、業績が好調だと装った決算報告書や、報告書の内容に沿うような発注書や請求書、通帳を作成し、銀行側に提示。家電製品を仕入れ、上場企業への売り上げで返済すると虚偽の説明をして信用させて大口融資を引き出したという。 特捜部は、共謀して融資をだまし取ったとして、事務機器販売会社「FEP」(大阪市)の木下直義元社長(59)も詐欺罪で在宅起訴し、発表した。関係者によると、松島容疑者が受けた融資金の一部をFEPに送金後、売上金名目で自社に還流し、複数の金融機関への返済に充てたという。 また、詐欺容疑で逮捕していた税理士法人元事務員岡山和洋容疑者(53)については、粉飾した決算報告書を作成したなどとして詐欺の幇助(ほうじょ)罪で起訴した。(浪間新太、堀之内健史) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「まさか、公金を選挙区で…」 領収書の謎から始まった県議との攻防
4年に1度の統一地方選で、有権者の判断材料の一つとなるのが「政治とカネ」を巡る問題だ。香川県議会では1年あまり前、県議ら29人が、過去に支払った総額2千万円もの政務活動費を一斉返還する異例の事態が起きた。きっかけは、市民オンブズ香川が税金が原資の政活費の使い道に疑問を呈したことだった。この問題を追及してきた事務局長の渡辺さと子さん(69)に思いを聞いた。 「なんだこれ」。2014年夏、香川県庁の議会棟で、情報公開で開示された領収書を閲覧した渡辺さんは驚いた。 領収書は県議らが「県政の調査研究に関連した支出」として議長あてに提出したものだ。その支払先に祭り実行委員会、ゴルフ、カラオケの同好会、自治会、老人クラブと記されたものが何枚も見つかった。いずれも支払額は1万円か5千円。領収書の書式は同じで、同じ日に20団体近くに支払った県議もいた。 「議員活動で様々な人と意見を交わすことは大切。でも、これらの団体から意見を聞くために参加費を求められるのだろうか」 渡辺さんは、市民団体の後押しで95年から県議を15年あまり務めた。当時、同僚議員が「わしらは色んなところへ祝儀を出さないかんから大変だ」とつぶやいていたことを思い出した。 「まさか、公金を選挙区にばらまいていたのか」 これが多数の県議が地元の会… この記事は有料記事です。残り1153文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル