社会

千葉で親子2人感染 海外から帰国の感染者と複数回食事

 千葉県内で18日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。これで県内の感染者は計900人になった。  千葉市によると、2人は40代の母親と10歳未満の娘で、いずれも市内在住。4月末にバングラデシュから帰国後に感染が確認された家族と、複数回食事をしていたという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「必要なPCR検査実施」厚労省が体制強化求める – 都道府県などに事務連絡、大学病院や民間と協力も(医療介護CBニュース)

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は18日、PCR 検査に関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。新型コロナウイルスを誰もが保有している可能性があることを考慮し、「必要なPCR検査を実施していく」などと明記。「今後のPCR 検査の需要拡大に対応できる検査体制を確保することが必要」とし、大学病院や民間の検査機関と協力し、地域の検査体制の強化に努めるよう求めている。【新井哉】 事務連絡では、症状や接触歴などから新型コロナウイルス感染症が疑われる場合や、患者への診療のために医師が必要と判断した場合に、PCR検査を実施していくためには、「地域の検査需要の拡大に対応した検査体制の確保が必要」と説明している。 具体的な対応も挙げており、検査を行う医療機関(大学病院を含む)や民間検査機関などと協力の上、検査に必要な資機材を購入したり、検査を行う人材を確保したりする必要性を提示。医療機関や民間検査機関が必要な検査機器の導入費用については、2020年度補正予算の「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」が活用できるといった見解を示している。 また、新型コロナウイルス感染症に係る行政検査の取り扱いにも触れ、「PCR検査の実施のため、適切な感染対策等がとられている医療機関との委託契約を適切に進めること」としている。CBnews 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

民家から現金盗んだ疑い 横浜の50歳男逮捕 余罪数十件か(産経新聞)

 民家に侵入して現金約20万円などを盗んだとして、神奈川県警南署は18日、職業不詳の大久保和雄容疑者(50)=横浜市中区末吉町=を逮捕した。「正直、覚えていない」と供述している。 逮捕容疑は3月23日午後10時ごろから翌24日午前6時40分ごろまでの間に、同市金沢区六浦の無職男性(81)宅に侵入し、現金約20万円や財布など計12点を盗んだとしている。 同署によると、現場周辺の防犯カメラの映像などから大久保容疑者の関与が浮上。同市内では、昨年夏ごろから今年3月ごろまでの間に、同様の手口の窃盗事件などが他に数十件発生しており、同署が関連を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

しんぶん赤旗、新型コロナで「大きな困難」 ウェブ読者に「『紙』あるいは電子版購読を」(J-CASTニュース)

 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が2020年5月17日の紙面で、新型コロナウイルスの感染拡大が原因で継続的な発行に「大きな困難」をもたらしているとして、読者に協力を求める記事を掲載した。 共産党は、過去の党大会や赤旗紙面でも部数拡大を訴えてきたが、今回の記事で異例なのは、ウェブサイトの無料記事を読んでいる人に対して、有料の紙媒体や電子版の購読を求めている点だ。赤旗は党の関係者が配達する定期購読が原則だ。売店やコンビニでの1部売りの割合が高いスポーツ紙や夕刊紙は、テレワークの拡大でさらに大きな影響を受けているとみられ、こういった「SOS」が広がる可能性もありそうだ。■購読の継続、知人への紹介に加えて... 記事は「コロナ危機のもと、『しんぶん赤旗』を守るために力をお貸しください」と題して小木曽陽司・赤旗編集局長と山本豊彦・日曜版編集長の連名で出され、「私たちが、読者のみなさんに、率直にお伝えしたいのは、コロナ禍は、『しんぶん赤旗』の継続的な発行にとっても、大きな困難をもたらしているということです」  「コロナ禍のもと、読者が少なくなり、新聞の継続的な発行ができなくなるような事態は、どうしても避けなければなりません」などと訴える内容。「次のことを、心から訴えます」として、読者に3つの事柄を訴えた。最初の2つが購読の継続と知人への紹介で、3つめが「インターネットのホームページで、『しんぶん赤旗』のテキスト記事をご覧になっている方もおられると思います。紙面を一覧できる「紙」の日刊紙、日曜版、あるいは電子版をぜひご購読いただくようお願いします」というもの。つまり、無料で読める記事だけではなく、有料の記事も読むように求める内容だ。 「しんぶん赤旗」事業は「党の財政収入の9割をしめるという決定的な役割」  赤旗は独自の調査報道に定評がある。例えば19年に発覚した「桜を見る会」の問題をいち早く指摘し、野党合同ヒアリングでは赤旗のコピーが参考資料として配られるほどだが、それでも部数減に悩まされてきた。 19年8月には日刊紙と日曜版の読者数が100万を割り、岩井鐵也・財務・業務委員会責任者が19年8月28日付けで「『しんぶん赤旗』と党の財政を守るために」と題して出した声明では、100万人割れは「重大な事態」で、「この後退が『しんぶん赤旗」』発行の危機をまねいている」と指摘、さらに、共産党は政党助成金を受け取っていないことなどを背景に、「『しんぶん赤旗』の事業は党の財政収入の9割をしめるという決定的な役割を担っています。『しんぶん赤旗』の危機は、党財政の困難の増大そのものです」と訴えた。20年1月の党大会で山下芳生・幹部会副委員長(参院議員)が行った中央委員会報告でも、「党員数や『赤旗』読者数の後退とともに、原則的な支部活動や党生活の崩れ、配達・集金活動や党機関財政の困難など、党の質的強化が求められている課題が少なくありません」と指摘。この時点での読者数は「日刊紙、日曜版、電子版をあわせて約100万人」だとされている。(J-CASTニュース編集部 工藤博司) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「新型コロナウイルス蔓延中は避難できない」関西電力の原発運転停止求め住人ら提訴(ABCテレビ)

新型コロナウイルスが蔓延しているさなかに、原発事故が起きると、避難する時に人が密集し危険だとして18日、関西電力が運営する原発の運転差し止めを求め、住人らが大阪地裁に仮処分を申し立てました。仮処分を申し立てたのは、福井県や京都府の住人ら6人です。申し立て書によりますと、原発事故が起きるとバスなどに乗って避難する時や、避難所で人同士が密接せざるを得なくなるため、新型コロナウイルスが蔓延している中では避難ができずに深刻な被害を受けるなどと主張し、関西電力の高浜原発や大飯原発などあわせて7基の運転停止を求めています。申し立てをした住人の弁護団はウェブ上で会見を開き「原発自体も『3密』そのもの。事故が起きたら避難も事故の収束もできなくなる。新型コロナウイルスが蔓延している間だけでも原発を止めてほしい」と話しました。関西電力は「申し立て書が届いていないため、詳細についてコメントは差し控える」としています。ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

横浜の女子中学生に強制わいせつ 容疑の男を3回目の逮捕(産経新聞)

 女子中学生の下半身を触るなどしたとして、神奈川県警捜査1課は18日、強制わいせつの疑いで、同県横須賀市二葉の無職、菊池集(ひとし)被告(24)=強制性交罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。 再逮捕容疑は3月9日午後8時50分ごろ、横浜市金沢区の路上で、当時中学3年だった女子生徒(15)の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。 同課によると、菊池容疑者は徒歩で女性を物色し、買い物から帰宅途中だった面識のない女子生徒を発見。背後から近づいて口をふさぎ、犯行に及んだ。女子生徒が大声を出したため、現場から逃走。直後に女子生徒が110番通報し、事件が発覚した。 菊池容疑者は別の女子高生に性的暴行を加えたとして4月、同課に強制性交の疑いでも逮捕されており、今回が3回目の逮捕。余罪の捜査から今回の事件への関与が浮上した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Nコン、戦後初の中止「新しい生活様式心掛けても限界」

 NHKは18日、今年11月に開催予定だった第87回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の中止を発表した。夏から開始予定だった地区コンクール、ブロックコンクールも中止する。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う措置。  NHKは「『学校再開ガイドライン』を踏まえ、また『新しい生活様式』を心掛けても、コンクールでの集団による合唱は、十分な間隔をあけたり近距離での発声を避けたりすることに限界がある」などと説明。「主催者としてやむを得ない苦渋の判断」としている。今年の課題曲は来年の課題曲としても使用する。 NコンはNHKと全日本音楽教育研究会が主催する合唱の全国最大規模の大会で、小学校、中学校、高等学校の部がある。「児童唱歌コンクール」として1932年に始まり、44年と45年には太平洋戦争のため中断された。その後の中止は初めて。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

3密に「たがればまいね」「ねっぱぐな」 津軽弁で人気

 新型コロナウイルスの感染防止対策について、津軽弁で呼びかける缶バッジを青森県弘前市の業者が考案し、県内外から注文が相次いでいる。地元出身者からは「3密防止と言われるより、しっくりくる」、県外客からは難解な津軽弁が「わからないのがおもしろい」と好評で、販売を始めた4月からの1カ月間で計千個以上を売り上げる人気となっている。  考案したのは、弘前さくらまつりの出店で2017年から津軽弁の缶バッジを販売する「田村商店」の田村訓(さとし)さん(52)。感染防止を呼びかける津軽弁は3種類で、「たがればまいね」(集まったらダメ)、「したらにねっぱぐな」(そんなに密接するな)と、3密の回避を促し、「いづだかんだあさぐな」(不要不急で出歩くな)と訴える。 拡大する津軽弁で感染防止を呼びかける缶バッジと、田村訓さん=2020年5月16日午後5時13分、青森県弘前市土手町、林義則撮影  また、田村さんの読み間違いから着想した「アマビエ」ならぬ「甘エビ」の絵柄で、疫病退散を願うバッジも作製した。  今年はさくらまつりが中止され、「何かやらないと」と感染防止対策の缶バッジを考案した。「密集といわれても(人数は)何人から?と思うが、『たがれば』と言われればピンと来る」と田村さん。「緊急事態宣言の解除で感染防止への意識が薄れないよう、缶バッジで思い出してほしい」と話した。 拡大する津軽弁で感染防止を呼びかける缶バッジ=2020年5月16日午後5時9分、青森県弘前市土手町、林義則撮影  缶バッジは税込み1個300円で、青森市の県観光物産館アスパムや田村商店のウェブサイト(https://tamura.base.shop/)で購入できる。(林義則) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

自宅で「もふもふ」癒やされて 遊ぶ秋田犬をライブ配信

 秋田犬の殺処分ゼロなどをめざす一般社団法人「ONE FOR AKITA」が、今月から秋田犬の動画のライブ配信を始めた。  法人は、秋田市の「エリアなかいち」などで秋田犬を展示している。新型コロナウイルスの影響で2月末から展示を中止したのをきっかけに、秋田ケーブルテレビと共同でライブ配信を開始。5月16日にはエリアなかいちの展示を再開したが、その後も5月末までは配信を続ける。 拡大するテスト配信に登場した「まる」(ONE FOR AKITA提供)  配信には、エリアなかいちで展示されていた8頭に加え、「人前に出る訓練」も兼ねて保護犬4頭も交代制で登場。約1時間の配信中、どの犬が登場するかは分からない。ボールなど、それぞれお気に入りのおもちゃで遊ぶ「もふもふ」の秋田犬の姿に癒やされる。  担当者は「これまで見に来て下さった人にも自宅で楽しんでほしいし、そうでない人にも動画をきっかけに『本物を見に行こう』と思ってもらえたら」と話す。 拡大するテスト配信に登場した「杏(あん)」(ONE FOR AKITA提供)  配信は毎週水・金曜の午後2~3時、YouTubeの「秋田犬びとプロジェクト」チャンネルか、秋田ケーブルテレビの公式アプリ「し~なアプリ」で見られる。配信時間外でも、録画を見ることは可能だ。(野城千穂) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

航空自衛隊初の宇宙専門部隊「宇宙作戦隊」発足、河野防衛相が隊旗授与(AbemaTIMES)

 18日、航空自衛隊で初めてとなる宇宙専門部隊「宇宙作戦隊」(Space Operations Squadron)が発足。午後、河野防衛大臣出席のもと、隊旗授与式が行われた。 河野大臣は「自衛隊は1954年の発足以来、わが国の領土・領海・領空を守り続けてきた。しかし安全保障環境は変化し、従来領域に加え、いまや宇宙をはじめとした領域でも優位性の確保が重要だ。新たな安全保障環境に一刻も早く適応するため、体制を構築しなければならない」と訓示。「国民から寄せられている期待も非常に高い。各国からもメッセージが寄せられており、協力体制を構築していきたい」とした。 宇宙作戦隊は東京・府中基地を拠点に約20人態勢でスタート。人材育成を行い、JAXA(宇宙航空研究開発機構)やアメリカ宇宙軍と協力し、スペースデブリと呼ばれる宇宙ごみや不審な人工衛星の監視などにあたる予定だという。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース