2022年9月3日 20時45分 第28回東関東吹奏楽コンクール(東関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校A部門(55人以内)が3日、宇都宮市文化会館であり、栃木、茨城、千葉、神奈川の4県から24団体が出場した。 審査の結果、金賞を受賞した9団体の中から、習志野(千葉)、市柏(同)、常総学院(茨城)の3団体が10月23日に名古屋市で開かれる第70回全日本吹奏楽コンクールの東関東代表に決まった。 結果は次の通り。(演奏順、◎は東関東代表) 【金賞】作新学院(栃木)、◎習志野(千葉)、◎市柏(同)、幕張総合(同)、市船橋(同)、◎常総学院(茨城)、横浜創英中・高、橘(神奈川)、三浦学苑(同) 【銀賞】霞ケ浦(茨城)、戸塚(神奈川)、東海大相模(同)、相模原、法政二(同)、国府台(千葉)、横浜隼人、聖徳大取手聖徳女子(茨城)、千葉商 【銅賞】小金(千葉)、横浜緑ケ丘、石橋(栃木)、大成女子(茨城)、宇都宮中央女子・宇都宮中央、宇都宮短大付 有料のライブ配信あります 4日の東関東吹奏楽コンクール中学Aと、全日本吹奏楽コンクールや東日本学校吹奏楽大会のすべての演奏が有料でライブ配信されます。詳細は特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風11号が北上、沖縄の2市1町に避難指示 線状降水帯発生の恐れ
大型で強い台風11号は3日午後、沖縄県の宮古島の南を北へ進んだ。3日夜遅くにかけ、非常に強い勢力で先島諸島にかなり接近する見込み。沖縄では4日午前にかけて線状降水帯が発生する可能性があり、気象庁は猛烈な風やしけへの警戒を呼びかけている。 気象庁によると、台風は3日午後10時時点で宮古島の南西約60キロにあり、時速15キロで北に進んでいる。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。 台風の接近により、先島諸島にある沖縄県宮古島市、石垣市、竹富町が3日、全域を対象に避難指示を出した。渡嘉敷村では最大瞬間風速32・6メートルを記録した。先島諸島では4日にかけ、一部の住宅が倒壊する恐れのある猛烈な風が吹く可能性がある。 前線に向かって台風などから… この記事は有料記事です。残り163文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「全壊判定」の神社が復旧 「復興これから」北海道胆振東部地震4年
2018年の北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町中心部にある厚真神社は、地震で境内のすべての建物が「全壊判定」を受けた。5月に復旧工事が終わり、宮司の中村昇洋さんは「あっという間のような気もするが、先の見えない状況に降参したくなる気持ちにもなり、長く感じられたこともあった」と振り返る。 地震が起きた4年前の9月6日午前3時7分、中村さんは家族と社務所で就寝していた。「建物ごとふるいにかけられているかのような揺れ」で目を覚ました。玄関を蹴ってこじ開け、外に出ると、石灯籠(どうろう)が「吹っ飛んでいた」。 社殿などの建物は倒壊は免れたが、のちの調査で建物の基礎が割れるなどしていて、大規模な工事が必要なことが判明。高さ7メートルの鉄筋コンクリート製の鳥居は倒れ、粉砕していた。中村さん家族は避難所や仮設住宅での生活が約2年間に及んだ。 復旧工事の開始は被災2カ月… この記事は有料記事です。残り392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
もしも、渋谷で大地震が起きたら…防災を身近に、代々木公園でフェス
もしも、渋谷で大地震が起きたら――。そんなことを少しだけ想像しながら、防災や減災の知識を学べるイベント「もしもFES渋谷」が3日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。 会場には「もしものための体力チャレンジ」「もしものときのリーダー診断」などの来場者が参加できるブースが設けられた。来場者たちは、災害から身を守るための身体の動かし方を体験したり、災害時に取るべき行動を自分の性格にあわせてアドバイスしてもらったりしていた。 イベントは、「こくみん共済coop」「渋谷区観光協会」「渋谷未来デザイン」が共同で企画した。「もしも」と名付けた理由について、こくみん共済coopの高橋忠雄専務理事は「災害時に身を守るための知識は大事だが、『防災・減災』というと取っつきにくいと思う人もいる。できるだけ身近に感じてもらえるように」と語った。 小学生と中学生の娘を連れた区内の40代女性は「ポップな雰囲気なので、子どもたちも防災に関心をもってくれた」と話した。 首都直下地震が起きた場合… この記事は有料記事です。残り161文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
涙をぬぐう孫、言葉を失うじいじ まひした足で球場の階段を上がる
一段、もう一段。東京都日の出町の特別養護老人ホームで暮らす遠藤和男さん(81)は6月、階段を上がる「特訓」に取り組んだ。 2年前に脳出血で倒れ、右足にはまひが残る。 足を上げるたびに息が上がり、心臓がバクバクした。 「一度でいい。大和の試合を見に行きたい」。その一念だった。 孫の福井大和さん(17)は高校3年生。野球に打ち込み、引退が迫っていた。 幼いころから近くで暮らし… この記事は有料記事です。残り976文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高知学芸高、愛媛大が全国へ 合唱コンクール四国大会
2022年9月3日 20時00分 第75回全日本合唱コンクール四国支部大会・第62回四国合唱コンクール(全日本合唱連盟四国支部、朝日新聞社主催)が3日、松山市の市総合コミュニティセンターで始まった。新型コロナウイルスの影響で2020年の大会は中止、21年は録音審査だった。今年は無観客開催となったが、3年ぶりに会場に歌声が響いた。 この日は大学職場一般(大学ユース)と高校Aの2部門があり、計17団体が歌った。高校Aの名西(徳島)は新型コロナウイルスの影響で来場できず審査外となったが、代わりに音源を流した。全国大会に進む四国代表に選ばれたのは、大学ユースが愛媛大、高校Aが高知学芸。全国大会は、高校Aが10月29日に青森市で、大学ユースが11月19日に津市である。 結果は次の通り(◎は四国代表)。 【大学職場一般(大学ユース)】金賞=◎愛媛大▽銀賞=高知大、香川大▽銅賞=徳島大リーダークライス 【高校A】金賞=◎高知学芸、坂出(香川)、高松一、西条(愛媛)、土佐女子(高知)▽銀賞=松山東、高松西、土佐中・高(高知)、新居浜西(愛媛)▽銅賞=松山南、済美(愛媛)、高松桜井・観音寺一、高松北中・高 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「大阪おせっかい研究所」ってどんなとこ? 2代目所長が磨く心意気
困っている人を放っておけない。大阪人に根付く優しい「おせっかい」な心意気を育て、その輪を広げようと誕生した「大阪おせっかい研究所」。大阪市の山田晃全さん(39)は、2015年に有志たちで本格的に活動を始め、今は2代目所長を務める。 主な活動は、外国人観光客の困りごとを見過ごさず、声かけできる大阪人を増やすこと。大阪の人は、フレンドリーで人懐っこいと感じていたが、外国人となると話は別だった。知人の商店主たちから「声をかけたいけど、英語ができなくて勇気が出ない」と戸惑う声を多く聞いた。そこで、簡単な英語を楽しく身につけ、英会話に自信が持てる催しを企画してきた。 3フレーズだけで外国人と気軽に会話できる英語講座「3フレーズで伝わる!英語で道案内」や、早朝に駅などで困っている外国人に声をかけて解決を図る「おせっかい朝活」など、様々なワークショップを開いて、参加者たちの「おせっかい」に磨きをかけてきた。 中でも、外国人への道案内や… この記事は有料記事です。残り975文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鉄冷え、震災乗りこえた 釜石市民楽団が36年ぶり東北吹奏コンへ
岩手県の釜石市民吹奏楽団(山内真紀人団長)が4日、第65回東北吹奏楽コンクール(東北吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の舞台に立つ。岩手県大会で最優秀の金賞に選ばれ、36年ぶりの出場だ。新日鉄釜石で栄えた街の衰退、東日本大震災――。楽団の復活には長い道のりがあった。 演奏曲はテンポのいいハーモニーが特徴の課題曲「ジェネシス」と、彗星(すいせい)が宇宙をめぐるイメージの自由曲「Comet(コメット)」。7月にあった岩手県吹奏楽コンクール。コロナ対策で、会場での結果発表がなかったため、団員たちは解散後にLINEで吉報を知った。手応えはあったが、36年間、及ばなかっただけに「えっ、本当?」と驚いた。 釜石市民吹奏楽団は1978年結成。新日鉄釜石を中心に街がにぎわい、10万人に迫る人口がいた頃は「20~30代ばかり60人ほどいた」と、当時から参加する打楽器の村井大司さん(62)は回想する。しかし、「鉄冷え」で合理化が進み、1989年に高炉の火が消えると人口も一気にしぼみ、メンバーも20人ほどに減って、県大会を突破することもなくなった。 さらに、2011年3月の震災で、多くの団員の自宅が被災。練習場だった市民文化会館が浸水し、後に解体された。市内の倉庫に保管していた楽器の多くも流されてしまった。 楽団はいったん1年間の活動… この記事は有料記事です。残り1072文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
才能ゆえの孤立 「ギフテッド」が集まるバーで記者が考えたこと
東京・新宿ゴールデン街にあるバーで週1回開かれている「サロン・ド・ギフテッド」という集まりにお邪魔した。フォトグラファーの立花奈央子さん(39)がカウンターに立つ。 飛び抜けた才能に恵まれながら、周囲となじめず困難を抱える子どもたち。そんな子ども時代を過ごした立花さんら当事者や、支える人たちをA-stories「ギフテッド 才能の光と影」で紹介した。 バーを訪れていたIQ(知能指数)が150超の男性は、会社の上司とコミュニケーションがうまくとれずに退職させられたと言う。コーカサスの民俗舞踊を趣味にする男性は「人の気持ちが理解できず、自分のことばかり話してしまう」と悩みを語った。 立花さんは36歳で自分のI… この記事は有料記事です。残り671文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
横浜市、4歳児のけが確認しながら保護せず 死亡20日前に家庭訪問
横浜市鶴見区で2018年、4歳の男児が同居する男に暴行されて死亡したとされる事件で、市が亡くなる20日前の家庭訪問で男児のけがを確認したのに、一時保護の判断をしていなかったことが情報公開請求でわかった。市は事前に「傷やあざがあればすぐに保護する」と確認していた。 また、家庭訪問は複数の職員で行うと市の内部マニュアルで規定されていたが、1人だけで行っていたこともわかった。 市が2日、朝日新聞の情報公開請求に応じ、18年8月にあった内部検証委員会の資料の一部を公開した。この事件では、男児と同居していた内田正也容疑者(30)が18年1月23日、男児に何らかの暴行を加え、死なせたとして、今年8月に神奈川県警に傷害致死容疑で逮捕されている。逮捕時、容疑を否認していたという。 市が公開した文書などによると17年9月21日、男児が通う保育所が鶴見区に「直近1カ月で4回の傷やあざがある」と電話で通告。10月25日には鶴見署が中央児童相談所に虐待の通告をした。 これらの通告を受け、12月25日に児相職員が母親を家庭訪問した。28日には、男児に小さな傷やあざがあれば、すぐに男児を保護することを児相と区が確認。だが、18年1月5日に区職員が男児にけががあるのを確認し、報告したが、児相は一時保護が必要との判断をしなかった。児相や区、県警、保育所など関係機関が情報を共有し、対応を協議する「個別ケース検討会議」も開催しなかった。 その後、児相は18日に「同居男性による身体的虐待」と認定したが、その1週間後の25日に男児は死亡した。検証委は「個別ケース検討会議が開催すべきタイミングで開催されず、関係機関で支援方針を共有できなかった」と指摘。市は、今後の捜査状況をふまえて外部の有識者による検証も行う方針だ。 山中竹春市長は8月30日の定例会見で「守れたかもしれない命が失われたことに関して市の責任を受け止めている」と語った。事件をふまえ、児相の職員の増員をはかるなどの体制強化をしたとして「現在は改善されている」とした。(土居恭子、小林直子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル