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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi juillet 27, 2022

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社会

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79歳から現金詐取容疑、75歳「受け子」を逮捕 「中身は知らず」

27 juillet 2022
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西田有里、森下友貴2022年7月27日 14時48分  特殊詐欺の「受け子」として高齢の男性から現金50万円をだまし取ったとして、埼玉県警は東京都墨田区墨田3丁目の無職、松村采淳容疑者(75)を詐欺の疑いで逮捕し、26日深夜に発表した。受け子として高齢者が逮捕されるのは珍しく、県警は経緯を調べている。松村容疑者は「荷物を受け取ったが、中身がお金とは知らなかった」などと供述しているという。  狭山署によると、松村容疑者は26日、別の人物と共謀し、埼玉県入間市の男性(79)の自宅に弁護士などを装って「息子さんが盗撮をして警察に逮捕された」「保釈金が350万円必要です」などと何度も電話をかけ、市内の私鉄の駅に来るよう要求。駅のロータリーで、男性から現金50万円を詐取した疑いがある。  こうした被害が後を絶たないため、駅で警戒にあたっていた警察官が、男性から封筒を受け取る松村容疑者を目撃し、任意で事情を聴いていた。県警は松村容疑者が受け子役だったとみて、関与の経緯を調べるほか、事件の首謀者や電話をかける「かけ子」の特定を進める方針。(西田有里、森下友貴) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「娘は暴行で死亡した」遺族が検察に再捜査申し入れ 民事では認定

27 juillet 2022
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 兵庫県芦屋市の有友尚子さん(当時27)が死亡したのは元交際相手の男性の暴行が原因なのに、男性を不起訴としたのは不当だとして、遺族が27日、神戸地検尼崎支部に再捜査を申し入れた。遺族らが男性を訴えた民事裁判で、男性の暴行が原因で死亡したと認める判決が確定したため、不起訴にした事件の捜査に再び着手する「再起」を求めている。  関係者や裁判資料によると、有友さんは2015年12月28日未明、JR芦屋駅付近の路上で元交際相手の男性と口論になった後、倒れて意識を失い、翌年1月10日に死亡した。脳内に出血がみられたという。  県警は、有友さんの頭部を殴… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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入店拒否の報復か 組幹部ら、クリスマスにキャバクラの営業妨害容疑

27 juillet 2022
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高嶋将之2022年7月27日 12時30分  クリスマスにキャバクラ店の入り口に集まって店の営業を妨害したとして、警視庁は、指定暴力団住吉会系組幹部の瓜生拓也容疑者(42)=東京都稲城市=や組員の松嶋重容疑者(44)=東京都中野区=ら9人を組織犯罪処罰法違反(組織的な威力業務妨害)の疑いで逮捕し、27日発表した。いずれも黙秘または否認しているという。  暴力団対策課によると、9人は昨年12月24、25両日の夜、東京・歌舞伎町のキャバクラ店の入り口周辺に集まり、出入りする従業員や客をにらみつけるなどして店の営業を妨害した疑いがある。防犯カメラなどから少なくとも9人の関与を裏付けたとしている。  同課によると、この店には瓜生容疑者ら組員が昨年10月から出入りしていたが、男性店長(38)が暴力団排除のため、12月6日にこの組の別の幹部に直接会って「もう来ないでくれ」と告げていた。するとその日から同月29日まで同様の妨害行為が毎日、続いたという。  同課は、入店拒否への報復としてこの組が組織的に営業を妨害していたと判断。刑法の威力業務妨害容疑ではなく、より罰則の重い組織犯罪処罰法違反容疑を適用した。(高嶋将之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「核兵器使用の懸念は事実無根」ロシア大使反論 長崎の被爆者団体に

27 juillet 2022
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 被爆者団体などでつくる「核兵器禁止条約の会・長崎」は24日、結成時に核保有国などに核禁条約の批准を求めたアピール文に対し、ガルージン駐日ロシア大使から反論文が返ってきたことを明らかにした。  反論文は先月21日に届いた。ウクライナ侵攻をするロシアが、核使用をちらつかせた脅しを続けることに関しては、「ロシアが核兵器を使用する可能性に関する日本の懸念は事実無根だ」としたうえで、「核不拡散条約(NPT)の下での義務を順守している」と反論した。  アピール文は、会が発足した5月末、米ロ英仏中の5核保有国の在日大使館などに郵送。「プーチン大統領は核兵器によって西側諸国を威嚇している」などと指摘していた。  会の共同代表の朝長万左男さん(79)は、ロシアがアピール文に対して返信したことについて「評価はする」としたうえで、「侵攻を全部正当化している。反論という形にはなるが、指摘して対話を続けていけたら」と話した。  反論文は、結成から約2カ月の活動を振り返る報告会で発表された。(岡田真実) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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吉永小百合さん見つけたら… うその企画で90代女性だました疑い

27 juillet 2022
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岩田恵実2022年7月27日 12時47分  うそのテレビ番組企画で通行人をだまして現金を詐取したとして、警視庁は、千葉市若葉区の職業不詳の男(64)を詐欺容疑で逮捕し、27日発表した。黙秘しているという。  武蔵野署によると、男は6月9日夜、JR三鷹駅前(東京都武蔵野市)で、通行人の90代女性にテレビの企画だと偽り、「吉永小百合さんを見つけたら、吉永さんからポケットマネーがもらえる」などとうそをついて企画への参加費名目で現金2万円をだまし取った疑いがある。男はパスケースを首から下げ、番組の撮影スタッフを装っていたという。  女性は男から「吉永さんがいる」と指定された近くの商業施設で探し回ったが吉永さんが見つからず、近くの交番に相談し、事件が発覚したという。  男は今年1月にもJR吉祥寺駅(同市)付近でタレントの狩野英孝さんの名前を出して同様の偽企画を持ちかけ、別の女性から現金3万円をだまし取ったとして、今月逮捕された。ほかにもタレントの出川哲朗さんの名前が使われた被害相談もあり、同署が関連を調べている。(岩田恵実) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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床に頭を打ち付ける発達障害の息子 母が福岡の監禁事件に抱く思い

27 juillet 2022
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 中学生を脅して拘束したなどとして、福岡県で障害者施設を運営する法人の理事長らが逮捕された。子どもの困った行動を改善するというセミナーには、切実な悩みを抱える人たちが集まっていた。同じように悩む保護者らは「人ごとではない」と受け止め、発達障害の専門家はためらうことなく公的な窓口に相談するよう呼びかけている。  「子どもを施設に預けた保護者の気持ちが分かる気がする。人ごととは思えない」。発達障害の子を持つ愛知県の30代女性はそう話す。事件のニュースをみて、監禁されたとされる中学生の家庭の苦労を想像したという。  長男(3)は2歳になってすぐに「自閉症スペクトラム」と診断された。遊びを切り上げたり、風呂に入らせようとしたり、気に入らないことをさせると悲鳴のような声で泣き叫ぶ。ひどいときは、わざわざ硬い部分を選んで床に頭を打ち付け続ける。やめさせようと抱きかかえると体を反らせて暴れ、落としそうになる。騒ぎを聞いた近所から通報されないか、ひやひやしながら暮らす。 「孤立感あり、不安大きい」 一人親の苦悩  女性はシングルマザーで、実家で両親と暮らす。高齢の両親にいつまでも頼れない。「いまは小さいから何とか対処できているが、それでも孤立感がある。子どもが大きくなってから1人で向き合うと思うと不安が大きい」と話す。  逮捕された理事長らによる、子どもの困った行動を改善するというセミナーには、切実な悩みを抱える人たちが集まりました。保護者の思いとは、必要な支援とは。当事者や専門家に聞きました。  支援先の情報が限られている… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東大推薦入試、どんな生徒が合格? 7年連続で輩出 渋渋校長に聞く

27 juillet 2022
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 大学入試の学校推薦型選抜と総合型選抜の出願が、秋から始まります。知識偏重ではない授業や入試への転換が叫ばれる中、高校時代の学びや活動の履歴で評価する入試の募集枠は年々広がってきています。こうしたなか、東京大学の推薦入試と京都大学の特色入試で合格者を続々と出している学校はどんな教育をしているのでしょうか。校長に聞く5回シリーズの初回は、渋谷教育学園渋谷中学校・高校です。 渋谷教育学園渋谷中学・高校 高際伊都子校長  本校は、2016年度入試から東京大学が導入した学校推薦型選抜で、毎年合格者を出しています。今年も3人合格しました。  東大の学校推薦型の特徴は、大学の教育の軸に基づいた、アドミッションオフィスによる選抜が機能していることでしょう。海外大と違って専門官ではなく、教授の方々が審査をされていますが、「学部や研究室を活性化させる人材」を求めていることは明確です。  毎年の募集要項に、各学部長のメッセージと各学部の求める学生像が載っていて、日本のトップ大学はこういう人間を求めているのかと、いつも興味深く読んでいます。学部ごとに、推薦要件も、求められる書類・資料も違う。講義を受けてグループで議論させるような学部もあります。  受験した生徒から聞くと、高校側が提出した推薦文もよく読み込んでくださっている印象です。 記事後半では、同校から東大の推薦入試に合格した生徒が取り組んでいたことを紹介します。ある生徒は、動物園のおりの前で……。  本校は毎年、海外大への進学… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「原子力ムラ」恐れた偽名はもう捨てた カメラ回した映画監督の覚悟

27 juillet 2022
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 「反原発に関わると仕事が来なくなるよ」  テレビCMを中心に企業プロモーションなどの広告の世界でフリーの映像作家として生きてきた小原浩靖さん(58)はそう忠告された。自身も「何が起こるかわからない」と心配があった。  そこで考えついたのが、偽名を使うことだった。「拝身(おがみ)風太郎」。マンガやテレビ時代劇で一世を風靡(ふうび)した「子連れ狼(おおかみ)」の主人公「拝一刀」と好きな作家の「山田風太郎」からそれぞれ姓と名を拝借した。 問われる本気度、「僕にはできない」  それは、東日本大震災後の2012年夏のことだった。脱原発運動の先頭に立つ河合弘之弁護士(78)の映画づくりを手伝ってほしいと、知人から声を掛けられた。河合弁護士が製作費を出すという。  東京電力福島第一原発の事故を目の当たりにし、「原発はとんでもないものだ」という認識はもってはいたものの、そのときは全国で起きている原発の運転差し止めを求める訴訟のことなどは知らなかった。河合弁護士の著作などを読み、彼の本気度を感じた。  監督を依頼されたが、「映画を作るのは河合さんぐらい本気じゃないとできない。僕にはできない」。  しかし、その後、SOSが来… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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寂聴さんの最期の日々 病室で締め切りまでに「書く」、それでも…

26 juillet 2022
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⑧瀬尾まなほさんに聞く  瀬戸内寂聴さんは昨年11月9日、京都市の病院で息を引き取った。秘書の瀬尾まなほさん(34)も、その病室でみとった。寂聴さんの最期の日々はどうだったのか、聞いた。  ――入院したのは、亡くなる2カ月前でしたよね?  2021年の秋に風邪をこじらせました。たんがからむせきが続いたんです。9月下旬に気管支肺炎と診断され、入院しました。最初は、なんてことのない入院だと誰もが思っていました。いつものように、すぐに元気になって、また書き始めようねと話していたんです。入院中もいたって元気で、食事制限もなし。今度のお正月はどうしようかと、お節料理の広告を見ていました。  10月初めに、いったん退院しました。5日間ほど寂庵(じゃくあん)に戻り、その間に朝日新聞の連載「寂聴 残された日々」を書き上げました。結果的に、これが人生、最後の原稿になりました。  寂庵のダイニングキッチンのテーブルで、いつものようにいすに座って庭を眺めていました。寂庵ができたとき、来てくれる人たちに1本ずつ木を植えてもらった庭です。その庭を見ながら「やっぱり寂庵がいいね。寂庵で死にたい」と言っていました。  ――再入院のときは、どんな様子でしたか。  退院してから5日ほどたった朝、息が苦しいと言い出しました。病院に行くと、肺に水がたまっていて心不全も起こしていました。そのまま再入院です。  週刊朝日で連載中だった横尾忠則さんとの往復書簡の締め切りがあったので、病室に原稿用紙を持っていきました。でも、「無理せずに休もうね」と話していました。病室でも「寂庵に帰りたい、早くお酒を飲みたい」と何度も言うんです。来週には退院できるということになり、リハビリも始めました。11月14日の得度記念日は寂庵でお祝いできると思っていました。  ――51歳のときに岩手・中尊寺で得度した日が73年11月14日でしたね。体調が急変したのですか。 記事の後半では、病室でも書くことへの衰えぬ意欲を見せる寂聴さんについて語られます。  10月末に退院するはずだっ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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寂聴さんを病室から連れて帰るまで 「どうしたい?」の答えは

26 juillet 2022
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⑨瀬尾まなほさんに聞く  瀬戸内寂聴さんは昨年9月に気管支肺炎で入院したあと、いったん退院し、10月に再び入院した。脳梗塞(こうそく)を起こし、意識がもうろうとしていたという。「寂庵(じゃくあん)に帰りたい」と願った寂聴さん。秘書の瀬尾まなほさん(34)は、いつ寂庵に連れて帰ればいいのか、その判断の難しさに悩み続けた。  ――入院中に脳梗塞を起こし、意識がもうろうとしていた寂聴さんは、その後、どんな様子でしたか?  先生の娘さん、寂庵のスタッフ、お医者さん、看護師さん、ケアマネジャーの方、みんなで何度も何度も話し合いました。「寂庵に帰りたい」という先生の希望を何としてもかなえたい。でも、寂庵に連れて帰ることは、すべての治療をやめて、みとりに入ることで、あきらめになる。  寂庵に帰ってきた瞬間に亡くなってしまうかもしれない。そうでなくても、寂庵では息を引き取るのを見守るだけです。でも、先生には意識があって、私たちが言っていることがわかるのに、みとりに入ることが納得できなかったんです。医学で証明できないことってありますよね? 先生は普通の人じゃないから絶対に奇跡が起こる。あきらめたくなかった。  ――病室の寂聴さんに変化はみられましたか?  検査結果の数値がいいときもあったんです。「もうちょっとがんばれる」「意識が戻るかもしれない」とみんなですごく喜びました。逆に数値が悪くなると「もうだめか」と思ったり。一喜一憂でした。寂庵には専用のベッドを手配して、24時間態勢でみてくれる看護師さんもお願いしました。  お医者さんもあきらめたくないけれど、先生の希望をかなえてあげたいという気持ちが強かったんです。それには、いつ寂庵に連れて帰るか早く決めないと、その希望がかなえられなくなってしまう。「早めに決断を」と言われました。  ――最期を迎えるのは病院か自宅か。現代の日本が抱える難しい問題です。 記事の後半では、寂聴さんを連れて帰ると決断するまでのやりとりを振り返ります。  先生の娘さんと相談しました… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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