第47回東京都アンサンブルコンテスト(都吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が4日、府中市の府中の森芸術劇場であった。小中高校と大学、職場・一般の5部門の計67団体が出場し、小学校の部を除く各部門の計7団体が都代表に選ばれた。全国大会は3月20日、群馬県高崎市の高崎芸術劇場で開かれる。 中学校の部では、羽村市立羽村一の金管八重奏が3年連続で全国大会出場を決め、小平市立小平三の打楽器七重奏も代表に選ばれた。 高校の部は、いずれも金管八重奏の東海大高輪台と東海大菅生が代表に選ばれた。 東海大高輪台は、この日高校の部の最初の演奏だった。演奏曲は「かぐや」(三澤慶作曲)。ホルンを担当した藤川七美さん(2年)は「舞台裏では緊張でがちがちだったけど、いつも通りそれぞれの楽器の良さを出そうと心がけた。8人全員が個性を出し切れた」と笑顔で話した。 東海大菅生は「幻影」(小長谷宗一作曲)を演奏。トランペットを担当した堀江紗希さん(2年)は、「本番は一瞬でした。いろいろ課題が見つかったので、全国大会では、やってきたことを全部出しきって、後悔しない演奏をしたいと思います」と語った。 各部門の結果は次の通り。◎は都代表、カッコ内は編成。 【小学校】金賞▽豊島区立高南(サックス六)、武蔵野市立三(木打八)、世田谷区立千歳(金七) 銀賞▽小平市立小平六(管七)、中野区立武蔵台(金打八)、江東区立明治(金打六) 【中学校】金賞▽◎小平市立小平三(打七)、◎羽村市立羽村一(金八)、中央区立日本橋(金六)、東海大高輪台(木三)、玉川(クラリネット四)、板橋区立赤塚三(金八)、武蔵野市立一(同)、足立区立西新井(クラリネット七) 銀賞▽東大和市立四(管打八)、足立区立十四(管打八)、八王子市立松が谷(木八)、福生市立福生ニ(管打八)、西東京市立ひばりが丘(管打八)、あきるの市立西(打八)、小平市立小平四(木八)、早大学院(管打七)、青梅市立三(金七)、狛江市立狛江三(打八) 銅賞▽小平市立小平二(管打七)、日大第一(管打七)、世田谷区立千歳(管打七)、豊島区立千登世橋(木八) 【高校】金賞▽◎東海大高輪台(金八)、◎東海大菅生(同)、同(クラリネット八)、八王子(打八)、同(木六)、国本女子(金八)、片倉(木五)、堀越(サックス四) 銀賞▽駒沢大(木八)、関東一(金八)、豊島(木八)、国本女子(クラリネット四)、豊島(金八) 銅賞▽創価(クラリネット四)、堀越(金八)、豊昭学園(打八)、専大付(木七)、富士森(金八) 【大学】金賞▽◎東海(金八)、同(木八)、明星(金八) 銀賞▽立正(金八)、同(打三)、青山学院(クラリネット四)、早稲田(フルート三) 銅賞▽玉川(クラリネット四)、中央(サックス四) 【職場・一般】金賞▽東京隆生吹奏楽団(クラリネット四)、◎同(金八)、◎創価グロリア吹奏楽団(金八) 銀賞▽豊昭OB吹奏楽団(打六)、デアクライス・ブラスオルケスター(金八)、ミュゼ・ダール吹奏楽団(オーボエ三)、創価グロリア吹奏楽団(打六)、Ikelute Wind Camp(クラリネット四) 銅賞▽JR東日本東京吹奏楽団(クラリネット三)、Soul Sonority(金八)、ミュゼ・ダール吹奏楽団(金打八)、東京ウインドハーモニーオーケストラ(クラリネット四) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高木毅氏ら安倍派4議員が地元で説明 「議員が責任とるべき」との声
小田健司2024年2月4日 19時00分 自民党派閥をめぐる裏金問題で、清和政策研究会(安倍派、解散)に所属していた同党福井県連所属の国会議員4人が4日、福井市内で党員向けにこれまでの経緯を説明した。出席者からは「道義的、政治的責任をとるべきだ」と厳しい声も出たという。 会合は非公開で約1時間20分開かれた。安倍派事務総長を務めた高木毅氏(衆院福井2区)、安倍派最高顧問を務めた県連会長の山崎正昭氏(参院福井選挙区)、稲田朋美氏(衆院福井1区)、山谷えり子氏(参院比例)が出席した。 各国会議員が釈明した後、党員から意見が出された。出席者によると、「秘書がやったとしても議員が責任をとるべきだ」「責任をとらなければ、選挙で応援できない」といった趣旨の指摘があったという。 会合後、2018~22年の5年間で1019万円の還流を受けたという高木氏が報道陣の取材に応じた。党国対委員長を辞任したものの、さらに責任をとるよう求める声も党内にあるが、「厳しいご意見もあったが、腹に据えて頑張っていきたい」と述べた。山崎氏は責任のとり方について、「思案中」と語った。 高木氏以外の3人のうち、山谷氏は2403万円の裏金を公表。稲田氏はこの日の会合で、不記載と「中抜き」を含めて計196万円の還流があったことを報告したという。山崎氏は派閥から4万円の還流があったと報告があったが、詳細は確認中としている。(小田健司) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
災害ボランティア、強まる自粛ムードと統制 多様な「偏った支援」を
能登半島地震から1カ月余。被災地でのボランティアをめぐっては、「自粛ムード」や行政による「統制」の是非が課題となった。だが災害ボランティアの専門家で、いち早く能登に駆けつけた大阪大学大学院の宮本匠准教授は、ボランティアは本来多様なもので、「偏った支援が強み」とも語る。時代とともに変化するボランティアが映し出す現代社会と向き合い方について聞いた。 大阪大学大学院・宮本匠准教授インタビュー ――ボランティアという観点から見た今回の地震の特徴は。 初動の1週間どころか1カ月も、おそらくここまで、一般のボランティアが現地で活動することが制約されているのは、阪神・淡路以来の災害で初めてではないか。そこには「自粛のムード」もあるし、実際に行政からの呼びかけもあった。でも、ここに至るまでの予兆のようなものがなかったかといえば、そうでもなくて……。 ――予兆とは? まず一つは、ボランティア一般に対するネガティブな評価です。損得勘定というか打算的に行動するような考え方が世の中に行き届いてしまって、学生を見ていても損か得かで物事を判断することが多い印象です。他人のためと言いながら、積極的に行動するのは何か自分も得ているものがあるに違いない、にもかかわらずそれを隠しているのだから、何かいかがわしいものではないか、と。就職活動でにわかにボランティアをする人も出てくることも補助線になって、ボランティアに対して「偽善」「怪しい」という印象が強まっているのではないかと感じます。 ボランティアは「自らの意思に基づいて見返りを求めずに誰かを助けること」とされ、阪神・淡路大震災が起こった1995年が「ボランティア元年」とよく説明されます。ただ、人が見返りを求めずに助けることは大昔からあった。だからボランティアの本質は「他人同士」の助け合い、つまり「見ず知らずの人間であっても、困った時には助け合う」ということだと思います。 地縁血縁がどんどん薄れ、他人同士が集まって住む現代社会にとって、ボランティアは非常に大きな課題であり、希望でもありました。 けれど「他者」は、ポジティブに引き出せばボランティアのベクトルになるけれど、ネガティブな部分に着目すると、知らない人間で怖い、危害を加えてくるかもしれない、できれば距離を置きたい、となる。僕はこれを「危機管理のベクトル」と呼んでいますが、日本社会ではこちらのほうが強くなっているように思います。 ――なぜでしょうか。 例えば今回、被災地で自動販売機が壊された、という報道がありましたが、そこでも危機管理ベクトルのほうが動いてしまった。当初は「自販機破壊し金銭盗む」という報道でしたが、その後、「避難者の飲料水を確保するため」だったと報じられました。 僕の周りでも、今回の地震で現場に行く必要性を語ると、「被災地に迷惑がかかる」「犯罪者が入ってきて大変だ」という強い反論がありました。 とっぴに思われるかもしれませんが、米国社会に分断をもたらした「トランプ現象」とのつながりも感じます。社会全体で一体何が起きているのか、マスメディアを含め、問題を共有するプラットフォームが失われた結果ではないでしょうか。能登半島地震について「現地の様子はこうだ」「それに対してこういう問題があるのでは」という全体像を皆が共有した上で議論できるような状況がなかった。 「エコーチェンバー」(同種の意見ばかり見聞きして思考が偏る現象)と言われるように、細分化されたSNSの中で見ている状況がそれぞれ違い、アナログの「現場」から切り離される形で、それぞれ分断されたメディア空間の中で、偏った情報が繰り返し反芻(はんすう)され、強まっていった。 分断されたSNS空間ではイチかゼロかという極端なコミュニケーションになりがちです。でも本当は現場ってイチかゼロではなく、その間がある。ボランティアにしてもすごく活躍する人もいれば、迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。 「被害が少なくあってほしい」→集合的否認 もう一つは、社会全体として資源や余裕が少なくなり、一方で災害は頻発するという中で、そもそも災害による被害を見なかったことにしたいという「集合的否認」があるのではないかと思います。特に今回はお正月でしたから、「被害が少なくあってほしい」という思いが、初動の遅れや被害を小さく見積もることを後押ししてしまったのかもしれません。 ――当初、石川県は渋滞で物資の輸送や救援に支障が出るなどとして、一般のボランティア活動を控えるよう呼びかけました。首相の現地入りは発生から13日後でした。 極端な言い方かもしれません… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪の道頓堀川に身元不明の遺体 「人が浮いている」遊覧船から通報
2024年2月4日 19時30分 4日午後0時半ごろ、大阪市西区南堀江1丁目の道頓堀川で、遊覧船に乗っていた男性から「人が浮いている」と110番通報があった。大阪府警浪速署によると、浮いていたのは20~30代とみられる男性で、すでに死亡していた。頭や首の付近が損傷しており、府警は事故と事件の両面で死因や身元を調べている。 署によると、男性は灰色のフード付きトレーナーと黒色のズボンなどを身につけていた。現場はJR難波駅から北に約350メートルの飲食店などが立ち並ぶ一角。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地震翌日から被災地で通常営業 北陸発のドラッグストア「ゲンキー」
能登半島地震の被災地では、多くのスーパーやコンビニが営業できなくなった。そんななか、震災翌日から通常営業を始めたチェーン店がある。人呼んで「ゲンキー最強」。 北陸発のドラッグストアチェーン「ゲンキー」(本社・福井県坂井市)。石川県輪島市にあるゲンキー河井店は、「輪島朝市」から南東に600~700メートルほどのところにある。地震ではドアのガラスが割れ、商品が床に散乱した。そんな中でも、翌日から通常営業している。 震災から1カ月たった2月1日には、陳列棚にハクサイやキャベツ、鶏肉などが並んでいた。訪れた客たちは総菜のカレーやおにぎり、冷凍食品などをかごに入れ、レジの前に列をつくった。 ゲンキーは1988年、福井市で1号店を開いた。現在、福井県、石川県、愛知県などで400を超える店舗を展開している。特に被害が大きい奥能登の2市2町には6店舗ある。 ゲンキー本社によると、元日は休業だった。地震発生直後、従業員の安否や店舗の被害状況を確認。奥能登の店舗では天井が落ちたり、ガラスが割れたりしたが、従業員は全員無事だったという。 営業再開は「2日午前10時」を予定していた。どうするか。藤永賢一社長や店舗の運営部長らは、本社に集まって話し合った。 「本社から応援は何人出せる… この記事は有料記事です。残り492文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 能登半島地震 1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
息子の「好き」、親の熱量が上回った時に変化が… 好奇心と余白時間
都内で3人の子どもを育てているチャコさん。 小学2年生になった長男は陽気で、人を楽しませることが大好きだ。 そんな彼が3歳ごろからハマっていたのが「恐竜」だ。 きっかけは、よく見ていた子ども向け動画に登場していたティラノサウルス。 何度も再生するので、「興味を持ったらいいな」と恐竜図鑑を買った。 すると、付属していたDVDを繰り返し視聴し、セリフを丸暗記するまでになった。 その記憶力や観察力にびっくりした出来事がある。 恐竜の森をモチーフにしたエリアがある「子供の森公園」(品川区)へ行った時のこと。 チャコさんが恐竜の像を指さして「ほらティラノサウルスだよ」と言うと、こんな解説が返ってきた。 「いや、あれはティラノじゃなくて、たぶんアロサウルス。ティラノは指が2本だから」 スマホですぐに検索すると、ティラノサウルスは2本、アロサウルスは3本と出てきた。 おむつが外れたばかりの幼稚園年少の子が、そんなことまで知っているとは。 我が子ながら、驚きを超えて感動さえ覚えた。 年長になった長男は 「この子の『好き』を広げて、伸ばしてあげなくては」 そんな使命感に駆られ、図鑑やフィギュアなどを大量に買った。 図鑑を6冊、DVDは十数枚、フィギュアは計40体ほどに。 ただ与えるだけでなく、暇さえあれば一緒に図鑑を眺め、フィギュアで遊んだ。 チャコさん自身も恐竜に興味が湧き、どんどん知識が増えていった。 ティラノサウルスには羽毛があり、生きた恐竜を襲って食べるのではなく死体の肉をあさっていたという説を読んで、驚いた。 スピノサウルスの復元図には変遷があると知り、化石から大昔の生き物の姿や生活を想像することの難しさや楽しさを感じた。 こうした知識を息子に伝えることで、恐竜を起点に様々な現象に興味を持ってほしいと思っていた。 しかし、そんな恐竜好きの時期は、まもなく終わりを迎える。 年長になった長男が「ねぇ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沈む峡谷「150年に一度の大雨」の風景 熊本のダムで水ため試験
城戸康秀2024年2月4日 16時16分 【動画】試験湛水による満水が近づく立野ダム=加久雅之撮影 熊本県阿蘇地方で国土交通省が建設を進め、3月末に完成予定の立野ダムで試験湛水(たんすい)中だ。1月15日に始まり、阿蘇のカルデラから流れる水が削った立野峡谷に徐々に水がたまり、2月3日夜には最高水位を越えて高さ約90メートルのダム本体最上部から水があふれた。 立野ダムは全国最大規模の洪水調整用流水型ダムで、普段は川の水をためずに下流へ流すのが特徴。試験湛水ではダム本体や周辺地盤の安全などを確認する。一部が水没する阿蘇北向谷原始林(国天然記念物)への影響も調べる。 流水型ダムの歴史は浅く、効果や環境への影響などの評価が定まっていないと指摘する声もある。 ダムがあふれるのは150年に一度級の大雨が降った時とされ、関係者は「これが最初で最後であってほしい」と願う。 ダム事業は熊本市など下流域の水害を防ぐため1983年に着手された。総事業費は約1270億円。(城戸康秀) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
群馬の老舗そば「すかや本店」、約200年の歴史に幕 常連客ら行列
角津栄一2024年2月4日 11時54分 江戸期創業の老舗そば店「すかや本店」(群馬県高崎市)が1月31日、2世紀近い歴史に幕を閉じた。最後の営業とあって昼には数十人が列を作り、閉店1時間前にはそばが売り切れた。別れを惜しみ、須賀玲子社長にあいさつする常連客が相次いだ。 すかや本店は1830(天保元)年に創業。1968年にスズラン高崎店が開業すると、中心街から移った。中心街に店があったころを知る女性は「映画を見た後、すかや本店でそばを食べたのを思い出すわ」。当時の商店街の様子を懐かしそうに思い出しながら、須賀社長と言葉を交わしていた。 営業最後の日を迎え、須賀社長は数多くの常連客から声を掛けられた。「お客様から励ましの言葉をたくさんいただきました。一人ひとり、色々な思い出を語っていらっしゃいました」 スズラン高崎店は一時閉店し、約1カ月後、隣接地に新店舗がオープンする。営業終了後、スズランの高橋英二店長は店頭に集まった人たちに向けて、「たくさんのお客様に支えられて本日まで営業してきました。新店舗で笑顔で皆さまとお会いできるのを楽しみにしております」と述べた。(角津栄一) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
滋賀県民4割が乗った「うみのこ」 琵琶湖で環境学ぶ船、記者も同乗
滋賀県民の5人に2人は乗船経験があるという、琵琶湖の環境学習船「うみのこ」。昨夏に就航40周年を迎え、「乗ったか、乗っていないかで年齢を確かめる」のが「滋賀あるある」の一つだ。いったい、どんな学びをしているのだろう? 県外出身の記者(36)が、小学5年生の児童たちと1泊2日の航海に出かけた。(林利香) 【動画】琵琶湖の学習船「うみのこ」30時間の船旅=林利香記者撮影 9:30 乗船、出航 大津港に集まったのは、大津市内の大石小と瀬田東小の子どもたち計118人。約30時間の航海が始まる。少し緊張した面持ちで、乗り込んでいく。 「ドン、ドン、ドドドドドン」 代表の児童が銅鑼(どら)の音を響かせると、うみのこがゆっくりと動き出した。複数の小学校が参加するのは、他校の子どもたちと交流するためだ。大石小の三木遥斗さんは「大石も瀬田東も、同じくらい仲良く過ごしたい」。 10:15 開校式 船内の活動は、2校が交じった班に分かれて、12部屋で行われる。リモートで開校式が始まり、周航歌「希望の船」の歌声が響いた。 学習航海の事業を担う県立びわ湖フローティングスクール(FS)の寺井正治さんがあいさつした。「うみのこには教科書が三つあります。一つは、琵琶湖そのもの。湖上の景色や琵琶湖からみる滋賀の景色から、琵琶湖のことを学んでください。二つ目はうみのこ。限られたスペースで、友だちとの共同生活を学んでください。三つ目は友だちとの30時間の航海。友だちのよいところを見つけてください」 救命胴衣を着て、真剣な表情 11:10 避難訓練… この記事は有料記事です。残り2870文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR大森駅近くで火災、京浜東北線運転見合わせ 乗客は歩いて駅へ
板倉大地 野口憲太2024年2月4日 13時01分 4日午前10時過ぎ、東京都大田区山王2丁目の飲食店が燃えていると、119番通報があった。現場はJR大森駅のすぐ近く。東京消防庁によると、20代の男性1人がけがをしたという。 東京消防庁や警視庁によると、この火災で2棟が焼けた。爆発音がしたという情報がある。火災は午後0時40分ごろに鎮圧した。けがをした男性は当時意識があり、病院へ搬送されたという。 JR東日本によると、火災の影響で、JR京浜東北線の品川―蒲田駅間と、JR東海道線の品川―横浜駅間の上下線で運転を見合わせた。いずれも午後1時36分に運転を再開した。 また、京浜東北線では、走行中だった10両編成の電車1本が大森―蒲田駅間で停車した。午前11時過ぎ、乗客約800人を線路に降ろして、徒歩で蒲田駅に誘導した。乗客にけが人の情報はないという。(板倉大地、野口憲太) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル