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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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社会

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「部下が勝手に行動」不正関与を否定 水戸京成百貨店元社長一問一答

18 janvier 2024
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 京成電鉄(千葉県市川市)の子会社で、茨城県内唯一の百貨店を営業する水戸京成百貨店(水戸市)による、のべ2万3795人分、約3億円にのぼる国の雇用調整助成金(雇調金)の不正受給問題。  茨城県警は18日、当時の社長だった斎藤貢容疑者(66)を詐欺容疑で逮捕し、刑事事件に発展した。  斎藤元社長は2023年11、12月に複数回にわたって朝日新聞の取材に応じ、不正の認識や指示を否定していた。主なやりとりは次の通り。 「警察に『うそだ』と打ち明けてほしい」  ――雇調金の不正受給を認識していたのか。  「指示も認識もしていない… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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バーで男性の態度変わった 「女性は無知」が生むマンスプレイニング

18 janvier 2024
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Re:Ron連載「ことばをほどく」(第5回)  「マンスプレイニング」という言葉がある。レベッカ・ソルニットの『説教したがる男たち』(ハーン小路恭子訳、左右社)が2018年に翻訳出版されたあたりから日本語でもちらほらと見かけるようになり、例えばシェークスピア研究で知られる北村紗衣さんが同じ年に「現代ビジネス」で解説記事を書いている。  マンスプレイニングはman(男性)とexplaining(説明する)を合成した造語で、女性の側が説明を求めているわけでもないのに男性が上から目線で説明する振る舞いを表す。場合によっては、女性の側のほうが豊かな専門的知識を持っている場合でもしばしばなされるということもよく指摘される。  私はトランスジェンダーであるとオープンにしていて、しかも言語やコミュニケーションに関する哲学的研究を専門としているためか、「マンスプレイニングに関して理論的に解説してほしい」という依頼を受けることがある。それだけマンスプレイニングという現象に関心が高まっているということなのだろうし、またそれに比してそれが結局のところ何なのかということをうまく咀嚼(そしゃく)しきれていないと感じるひとが多いということなのだろう。今回は、マンスプレイニングの何が問題なのかを考えてみたい。  けれどその前にマンスプレイニングが単に「偉そうに上から目線で説教するひとが世の中にはいる」という個々人の性格や振る舞いの問題ではなくジェンダーの問題である、ということを改めて強調しておきたい。そのことを私が強く意識するのは、何よりも自分が性別移行の経験者であるためだ。 説教されるようになったのは  当たり前の話だが、世の中のひとは相手の性自認(性同一性、ジェンダーアイデンティティー)がなんであるかを問わず、自分が認識した相手の性別に従って相手に接する。いかに本人が女性としてのアイデンティティーを持っていようとも周囲が男性と見なせば男性としての扱いを受けるし、男性としてのアイデンティティーを持っていようとも周囲が女性と見なせば女性としての扱いを受ける。ノンバイナリーなアイデンティティーを持っていても、周囲の人々はしばしばそんなことは気にも留めず、女性に見えたら女性として、男性に見えたら男性として扱ってくる。  世の中のたいていのひとは、「性自認がわかるまでは特定の性別のひととして扱わないようにしよう」という留保さえせず、問答無用で自分の認識に沿って、ひとを女性扱い/男性扱いするのだ。それゆえ性別移行前の私は、自分自身の実感としては自分の性別もよくわからないアイデンティティーの迷子状態だったものの、周囲からは当然のように男性として扱われていた。  他方で、世の中のひとは相手の性自認だけでなく、相手の戸籍や性器の形状、性染色体などにもほとんどの場合に無頓着だ。ぱっと見で相手を女性だと認識すれば女性として、男性として認識すれば男性として接してくる。「ひょっとしたら戸籍の性別は違うかも」といった可能性なんてはなから意識していないかのようだ。しかもその認識はおそらく多くのひとが想像するより大雑把で、私は背も高く声も低いが、ほとんどのひとはそんなことを気にせず女性として接してくる。  そうするとどうなるかというと、性別移行済みのトランスジェンダーの多くは、性別移行前には女性(男性)として扱われたかと思えば、性別移行後には男性(女性)として扱われるといったように、女性が受ける扱いと男性が受ける扱いの両方を生身で経験することになる。女性扱いと男性扱いの両方を実際に味わったうえでそれらを比較できるというのは、なかなか得難い視点だろう。そしてその視点から見たときに、マンスプレイニングはかなり目立つ現象のひとつであるように、私には感じられたのだ。  例えばバーで仕事について聞… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「お互いさま」の街、日本初の石炭記念館が令和に語りかけてくること

18 janvier 2024
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 捲櫓(まきやぐら)を移して建てしタワー見ゆ湖(うみ)に光の残る夕ぐれ  100ヘクタールに及ぶ常盤湖は緑に囲まれ、ほとりに並ぶ彫刻に彩られている。山口県宇部市のときわ公園。その片隅にある古びた鉄塔が市石炭記念館の目印だ。  短歌は、かつて働いた宇部の炭鉱の語り部を務め、昨年93歳で亡くなった木下幸吉さんが詠んだ。高さ30メートルほどの鉄塔は、石炭や鉱員を運ぶ「捲櫓」だった。 昭和QQ  2024年は「昭和99年」にあたります。激動の時代が、いまに問いかけること。令和に続く昭和の話をつむぎます。  公園に移設されて展望台になっている。館内をのぞくと、地下へ導かれるような薄暗いスロープの先に、海底炭田の坑道や採炭現場が再現されている。  鉱員たちがひしめくように暮らした長屋「炭住」を復元した展示もあった。海底の坑道が水没して大正に235人、1942年に183人が死亡するなど、展示は痛ましい歴史にもふれている。  宇部で江戸時代には始まっていたという採炭は明治に入って産業として興った。規模の大きくない宇部の炭鉱は戦前に生産のピークを迎え、67(昭和42)年に操業を終えた。  国内の多くの炭鉱より早い時期の閉山で、2年後、湖畔に建てられた同館は、「日本初の石炭記念館」がうたい文句になった。 根付く寄付文化  ただ、閉山の一方、セメント… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ペットの一時預かりや被災住宅の相談所 能登半島地震の支援情報

18 janvier 2024
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 能登半島地震の支援情報を随時紹介します。  ◆ペットを一時預かり 石川県獣医師会は被災者のペットを無料で一時預かる。原則、犬、猫、ウサギ、小鳥。高齢や治療中の動物は同会有志会員の動物病院で預かる。本人または代理人が預け先の動物病院からの連絡に対応でき、継続してペットを飼育する意思があり、預かる1カ月間をめどにペットと一緒に暮らせる方法や預け先などを探せるのが条件だ。平日10~16時に同会の能登半島地震動物対策本部事務局(076・213・5788)。  ◆富山大が入試検定料免除 富山大は被災した志願者を対象に、2~3月の入試の検定料1万7千円を免除する。大学院の検定料3万円も免除する。対象は災害救助法の適用を受けた地域で被災し、住居が全壊、大規模半壊するなどした場合や学資負担者が被災して死亡したり、行方不明になったりした場合。ホームページで公表している。大学によると、入学者の出身で2023年に最も多かったのは富山県の約24%。次いで石川県が約15%。  ◆被災住宅の相談所 富山県と高岡、氷見両市、建築団体が開設した。31日までの10~16時に写真や資料、図面などを持参。無料だが、現地調査は有料。場所は、高岡市役所6階602会議室(平日)▽伏木コミュニティセンター2階大会議室(土日)▽氷見市役所1階地域協働スペース▽県建築組合連合会(富山市の県建築会館)。  とやま住まい情報ネットワーク住宅相談所(富山森林水産会館2階=平日13~16時半)はバリアフリー化などの相談も。現地調査はしない。  ◆21世紀美術館、2月6日に一部再開 金沢市は17日、被災した金沢21世紀美術館を2月6日に一部再開すると発表した。展示室内の天井ガラスの落下が3カ所程度、通路の天井パネルのずれなどが確認された。一部再開は無料の交流ゾーンで、補修のめどが立った。全面再開の時期は未定としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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スポーツ選手は一般の3倍虫歯になりやすい? カープ選手が歯科検診

18 janvier 2024
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上山浩也2024年1月18日 12時45分  ベストなプレーは、健康な歯から――。プロ野球・広島カープの新人8選手が17日、広島市東区の広島口腔(こうくう)保健センターで歯科検診を受けた。県歯科医師会の歯科医師がかむ力を測定したほか、虫歯や歯周病のチェックをした。  広島の新人選手の歯科検診は1990年から毎年、春季キャンプ前に行われている。選手たちはマウスピースについての説明も受け、ドラフト1位の常広羽也斗投手(22)は「歯のかみ合わせはスポーツに関わってくると言われた。気をつけていこうと思った」と話した。  常広投手は投げる時、「どちらかというと力を抜く方」。試合後、あごが疲れたということはなく、使っている感じはないという。しかし、「話を聞いてマウスピースを作ってみたいと思った。トレーニングの時もちゃんとかみしめた方がいいということなので、意識していきたい」と語った。  かむ力が8選手の中で一番強かったのは、育成ドラフト3位の杉原望来(みらい)投手(18)で「良かったです」とにっこり。杉原投手も力を抜くことを意識しているが、「マウスピースをつけてみたいと思う。食いしばったら力が出るというのも聞いたことがあるし」。実は、虫歯があった。「入寮する前に治した。プロでは(虫歯は)なしでいきたい」と仲間の笑いも誘った。  アスリートは、栄養補助食やスポーツ飲料など甘いものを摂取する機会が多いなど、虫歯の可能性が高くなるとされている。県歯科医師会の山中史教常務理事は「スポーツ選手は一般の人よりも約3倍くらい虫歯になりやすいと言われている。虫歯を放置するとパフォーマンスにも影響するので、こうした歯科検診が有効」と強調。この日の検診については、「みなさん良好で、いい状態でした」。(上山浩也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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追悼会場にひとりたたずむ高校生 「能登に気づかされた」恐怖と決意

18 janvier 2024
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 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から29年を迎えた17日。神戸市中央区の東遊園地では、追悼行事「1・17のつどい」が開かれた。  能登半島地震の被災者に寄り添う思いを込めて、約7千本の灯籠(とうろう)で「1995 ともに 1・17」の文字がつくられていた。  朝7時ごろ。その灯籠の明かりを、ぽつんとひとりで見つめる高校生がいた。  明石市に住む神戸市立葺合高校1年の浜崎安授(あんじゅ)さん(16)。  追悼行事を訪れるのはこの日が初めてだった。きっかけは、元日の能登半島地震だ。  能登半島を最大震度7の地震が襲ったあの日、浜崎さんの自宅も揺れた。怖くて机の下に隠れた。  「みんなが楽しく過ごす元日の地震。いつどこで次の地震があるか分からないと気づかされた」と言う。  すぐに防災グッズを買いそろえ、家具を突っ張り棒で固定した。ベッドの頭上の本も移動させた。  そして迎えた17日。初めて生で見た、東遊園地の灯籠の数に、思わず涙が出たという。  「こんなにたくさんの人が、どんな苦しい思いをして亡くなったんだろう、って。実感が湧いて怖くなりました」  落ち着いたら能登へボランティアに行きたい、という気持ちを新たにした。  「出来ることを、やれるときにやっておきたいです」  力強い口調で、そう語った。(宮島昌英) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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水戸京成百貨店元社長宅を家宅捜索 雇調金詐欺容疑で聴取へ

18 janvier 2024
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 水戸京成百貨店(水戸市)が新型コロナ禍に国の雇用調整助成金(雇調金)を不正受給していたとされる詐欺事件で、茨城県警は18日朝、千葉県にある同社の元社長宅の家宅捜索に入った。元社長ら当時の幹部らについて、詐欺容疑で本格的に取り調べる方針。  元社長の自宅には18日午前7時前、段ボールなどを持った茨城県警の捜査員ら10人が訪れ、元社長の案内で続々と家の中に入っていった。  捜査関係者によると、元社長を含む当時の幹部らは共謀してコロナ禍の2020年以降、実際には出勤していた従業員の勤務データを改ざんして休業したように偽装。雇調金をだまし取った疑いが持たれている。  事件では、同社の親会社の京成電鉄(千葉県市川市)や弁護士による調査チームが23年1月、当時の総務部長が部内の人事担当者ら4人に勤務データの改ざんを指示したとの報告書を公表。20年4月から22年8月分として受給した、のべ2万3795人分の約3億円の雇調金などを不正と認定した。  当時の総務部長は調査に対して「元社長に不正を指示された」と主張したが、元社長は関与を否定。調査では、元社長の指示を裏付ける証拠が確認されなかったと結論づけていた。  県警は23年3月、水戸京成… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「みんな一緒だったから…」祖父母を囲む家族 被災地で触れた優しさ

18 janvier 2024
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 金沢市を車で出発してから、約8時間。崩落した道を避けながら、ようやくたどり着いた石川県輪島市は多くの家屋が倒壊し、街から灯(あか)りが消えていた。  最大震度7を観測した能登半島地震の発生から2日後。輪島市の中心部に位置する市役所に記者(23)が入ったのは、3日夕方だった。暗い街並みの中で、庁舎の明かりが浮かび上がっていた。  遠くから見ると無事のように思えた市役所の玄関は、大きく陥没していた。庁舎に避難していた住民らが、その玄関を入れ代わり立ち代わり出入りしている。もう日が落ち、外は冷たい風も吹いている。  若い男女2人組に声をかけると、こんな返事が返ってきた。  「建物の中だと、電波がつながらないんです」  見回すと、多くの人がスマートフォンを空にかざし、つながる場所を探しながら市役所のまわりを歩いていた。  2人は下谷将大さん(21)と山岸真希さん(20)で、いとこ同士だった。それぞれ神戸と金沢から、輪島市内にある祖父母の家に帰省してきたという。 能登半島地震の被害状況を取材するため、多くの記者が被災地に向かいました。現地でみた光景、避難されている方々から聞いた話、記者が感じたことをお伝えします。 ぶつけられた質問、答えられないもどかしさ  家族8人がそろった正月。午後4時、おせちをほとんど食べ終え、居間のこたつでだんらんしていた。  「まいりました!」。毎年恒… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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3色のカード引いて「五・七・五」 思わぬ名句誕生、解釈も十人十色

18 janvier 2024
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 俳句の初心者でも、風情ある「五・七・五」の一句を簡単に作ることができるカードゲーム「俳句メーカー」を俳人の神野紗希さん(40)らが開発した。  1セットに、ピンク、青、緑の3色の札が40枚ずつ、計120枚入っている。ピンクは季語の入った5音の言葉の「季語札」。青と緑は「自由札」でそれぞれ7音と5音の言葉が書いてあるが、5枚ずつ入っている白札には、好きな言葉を書いて札を作ることができる。  遊び方はまず、3色の札を3枚ずつ計9枚引く。次に、1句に1枚の季語札が入るように組み合わせ、3句を完成させる。複数人でお互いに完成した句の感想を言い合えば、十人十色の解釈を楽しむことができる。  神野さんは「プリズム(透明な多面体)のように角度によって見え方が変わる俳句の魅力を味わってもらえたら」と話す。 「ぶどうパフェ」と「砂時計」で一句  記者も俳句メーカーで家族と遊んでみた。  「ぶどうパフェ 愛は陳腐で 砂時計」。3枚のカードを組み合わせてできた中で、お気に入りの一句だ。  神野さんは「『ぶどうパフェ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「まるで電話帳」 埼玉県名発祥の小学校、重さ1キロ超の150年誌

18 janvier 2024
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 小学校の100周年や150周年の記念誌といえば、校歌や祝辞、子どもたちの写真を並べるのが定番だ。しかし、埼玉県の行田市立埼玉(さきたま)小学校が創立150周年を迎えて作ったのは、A4判377ページに及ぶ大部の学校史。資料編もついた学術的なものだ。「小学校の歴史は地域の歴史の一部。後世に伝える史料として残しておかなければと思った」と編集委員は話す。  同小は昨年、150周年を迎えた。県名発祥の地にあり、国宝の鉄剣が出土した稲荷山古墳などの「埼玉古墳群」が学区内にある。  記念誌の題は「はにわの笑い あどけなく」。校歌の一節からとった。編集委員は、図書館や市文化財課の勤務経験者、元公民館長、歴史研究者の4人。  井(い)昌代校長は「開校150周年事業実行委員会」会議で記念誌部の企画を見て、こう発言したのを覚えている。「こんな分厚い記念誌が必要なのでしょうか」。執筆や費用を誰が担うか心配だったからだ。  すると編集委員の一人が立ち… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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