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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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【速報中】石破氏「我が党がどうするんだということが問われている」

19 décembre 2023
Japonologie
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【動画】東京地検が安倍派、二階派の事務所を家宅捜索した  自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は19日午前、安倍派と二階派の事務所に家宅捜索に入り、強制捜査に踏み切りました。億単位の収入を政治資金収支報告書に記載しなかったなどとする政治資金規正法違反の疑いです。捜査の動きや各界の反応などをタイムラインで詳報します。 11:40 森山総務会長「反省すべきは反省し、国民の信頼を取り戻すのが大事」  自民党の森山裕総務会長は記者会見で、安倍派と二階派に家宅捜索が入ったことを受け、「極めて遺憾。自民党として、しっかり反省すべきは反省し、国民の皆さんの信頼を取り戻すことが大事だ」と語った。  党内から出ている「派閥解消論」については、「政策集団としての組織は非常に大事」と反論し、「派閥がどういう評価を受けているのかなどを検証しながら考えるべきだ」と述べた。  閣僚や党幹部が派閥を離脱する必要性について問われると、「閣僚や党幹部の離脱と、今回の裏金、(政治資金の)透明性を欠く動きと何か関係がありますかね。私はあまり関係がないと思う」と主張。「私は派閥(近未来政治研究会)の代表も務めているが、透明性があるとか、ないとかは関係がないと思う」とも語った。 11:40 高木氏を支援する原発協力会社の社長「頭を下げて出直せばいい」  安倍派幹部の高木毅・党国会対策委員長の福井県敦賀市の事務所には、朝から報道陣が詰めかけた。  高木氏の選挙区は全国最多の15基が集中する「原発銀座」。地元で支援する原発の協力会社の社長は、家宅捜索の報道後、取材に「一生懸命、パーティー券を集めたことは悪いことではなかった。ただ、そこで集めたものをちゃんと申告しないといけなかった。隠し事をしたなら、正直に『すいません』と言って頭を下げ、出直せばいい」と話した。 11:30 石破氏「我が党がどうするんだということが問われている」  自民党の石破茂元幹事長は、党本部で記者団に対し、「安倍派と二階派の事務所に捜索が入ったことは非常に厳しい事態。検察からいろいろ指摘を受ける前に、我が党として(事態の全容を)明らかにしておくことも一つの考えだ」と述べた。  岸田文雄首相が記者会見で「火の玉」となって取り組むと言及したことに触れ、「総裁は政治改革の先頭にたって取り組むという決意を言われた。それを受けて、我が党がどうするんだということが問われている」と語った。  二階派に所属する議員が閣僚に就いていることについて問われると、「人事に関することは任命権者が決めることであって、はたがあれこれ言うことだとは思わない」としつつ、「対応が一貫性を持つ、論理としてきちんと通っているということだけが問われている」との見解を示した。 11:30 安倍派事務総長経験者の下村氏「ちょっと、ごめんなさい」  自民党安倍派の事務総長経験者の下村博文・元政調会長は党本部で、東京地検特捜部が安倍派事務所に家宅捜索に入ったことについて記者団から問われると、「ちょっとごめんなさい。派閥としてコメントをしています」と述べ、真っ正面から答えなかった。  政治不信が広がったことに対する自身の責任についても「はい、ごめんなさい」とだけ言い残し、車に乗って党本部を後にした。 11:30 伊藤環境相「影響を受けないように、しっかり必要な環境政策を」  伊藤信太郎環境相は、辞任した西村康稔・前経済産業相と温暖化対策で連携する機会が多かった。19日の閣議後会見で、安倍派などへの家宅捜索が環境行政に与える影響について問われ、「温暖化やプラスチック汚染などの環境問題はいやおうなく襲ってくる」と指摘。「(政治状況の)影響を受けないように、しっかり必要な環境政策をスピードアップして行いたい」と述べた。伊藤氏は先週までアラブ首長国連邦・ドバイであった国連の気候変動会議(COP28)に参加していた。 11:30 高市経済安保相「全容が解明され、国民に信頼していただける形を」  高市早苗経済安保相は閣議後の記者会見で、安倍派と二階派の派閥事務所に家宅捜索が入ったことについて、「捜査の内容でございますし、もう私には知るよしもございません」と述べた。そのうえで、「しっかりと全容が解明され、やはり国民の皆様に信頼していただける形をつくっていけるとよいと思っております」と話した。高市氏はかつて、清和政策研究会(現安倍派)に所属していたが、2011年に離脱して以来、派閥に属していない。 11:25 岸田派の盛山文科相「政治不信が高まる結果になり大変残念」  自民党岸田派に所属する盛山正仁文部科学相は閣議後の記者会見で、安倍派や二階派の派閥事務所の家宅捜索について、「検察による捜査がされていることから、コメントすべきことではない」と述べた。そのうえで、「多くの国民の皆様に、政治資金の問題で、政治への不信が高まる結果になったことは大変残念。我々がしっかり対応していくことが、有権者に対するお答えになるのではないかと考えている」と話した。 11:15 二階派の小泉法相「捜査機関の活動内容に関わる。お答え差し控える」  自民党の派閥「志帥会」(二階派)の事務所が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことを受け、二階派に所属する小泉龍司法相は閣議後の記者会見で進退について問われ、「さまざまな状況を踏まえ、私と政策集団(志帥会)との関わりについては、適時適切に判断していきたい」と述べるにとどめた。  自身の出身派閥が強制捜査の対象となる中で、検察官を指揮・監督できる法務大臣の立場にあることの適格性について問われ、「捜査機関の活動内容に関わる事柄でありますので、法務大臣として直接お答えすることは差し控えたい」としたうえで、「一般論として、検察当局においては、厳正公平、不偏不党、それを常に旨として、法と証拠に基づいて適切に対処していく。そのように承知している」と述べた。 11:05  松村祥史・国家公安委員長が内閣府で閣議後会見。質疑応答で家宅捜索が始まったことへの所感を問われ、「閣議があったので詳細は承知していない。捜査機関の活動内容に関する事柄でもあるので、コメントは差し控えさせていただきたい」。 11:00 二階派がコメント「真摯に協力し、事案の解決に向けて努力」  自民党二階派は「政策集団の件ではご支援いただいている皆さまをはじめ、多くの関係者の方にご心配とご迷惑をおかけしておりますことを心よりおわび申し上げます。当局からの要請には事務局、会員ともに真摯(しんし)に協力し、事案の解決に向けて努力してまいります」という二階俊博会長名のコメントを出した。 11:00 林官房長官「お答え、差し控える」  東京地検特捜部が安倍派と二階派の事務所に政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で家宅捜索に入ったことについて、林芳正官房長官は記者会見で「捜査機関の活動内容に関わる事柄であり、私からお答えすることは差し控えたい」と繰り返した。  組織的な裏金作りの疑惑がある安倍派の閣僚と副大臣はすでに交代している。二階派の閣僚らを交代させるかどうかについては「人事は総理の専権事項であり、私から申し上げる立場にはない」とした。 11:00 松本総務相、政治資金規正法の改正に「問題の中身を確認する必要がある」  自民党麻生派に所属する松本剛明総務相は閣議後の記者会見で、安倍派と二階派の事務所への強制捜査について問われ「政治における信頼は極めて重要であろうと思う。現在、政治に対する信頼の状況は大変厳しいということは、残念ながら言わざるをえない」との考えを示した。  総務省が所管する政治資金規正法の改正については「問題の中身を確認をする必要がある。制度そのものを直すべき問題なのか、制度が順守されるようにすることに問題があったのか。内容に応じて対応することが必要ではないか」と述べた。 11:00 収支報告書のデジタル化「総務省と議論をし、検討」  河野太郎デジタル相は閣議後の記者会見で、「捜査について何か私から申し上げることはない」とする一方、政治資金規正法について、「非常にわかりにくく、調べようとすると手間がかかる」と指摘した。「法律改正のみならず、運用についても見直しが必要だ」とも述べた。  河野氏は具体的な見直し方法として、政治資金収支報告書の内容を分析しやすくするためのデジタル化の必要性に言及し、「デジタル庁と総務省で議論をし、検討していきたい」と話した。 […]

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新型コロナ対策発信の忽那教授をSNSで中傷 投稿者に賠償命令

19 décembre 2023
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森下裕介2023年12月19日 13時38分  新型コロナウイルスの対策やワクチン接種についてメディアなどで発信してきた医師で大阪大大学院教授の忽那(くつな)賢志氏が、SNSで「人殺し」「ヤブ医者」などと中傷されたとして、投稿者3人にそれぞれ110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大阪地裁であった。宮崎朋紀裁判長は、3人に計70万5千円を支払うよう命じた。  訴状などによると、忽那氏は23年6月までにX(旧ツイッター)で「人殺し」「製薬会社から多額の献金を受けている」などと投稿した計17人を同年7月に提訴した。  うち2人とは訴訟外で和解が成立。この日は、忽那氏の主張に反論しなかった2人を含む3人に判決が言い渡された。残る12人との訴訟は続いている。  忽那氏側は訴訟で「感染症内科医として人命救助のために取り組んでおり、このような侮辱を甘受すべき理由はない」と訴えていた。(森下裕介) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性の遺体を山林に遺棄した疑いで男を逮捕 北海道・足寄

19 décembre 2023
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2023年12月19日 9時07分  女性の遺体を山林に遺棄したとして、北海道警は19日、足寄町南4条5丁目の無職志渡(しど)典吉容疑者(58)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。  捜査1課によると、志渡容疑者は約1カ月前の今年11月10日、町内の山林に同町のスナック経営延本真弓さん(当時66)の遺体を遺棄した疑いがある。  志渡容疑者は岡本さんの知人。遺体は見つかっていないが、志渡容疑者の説明などから町中心部にある岡本さんの店から北東へ約35キロ離れた山林に遺棄したとみられるという。道警は本別署に87人体制の捜査本部を設けて捜索している。  延本さんの親族が11月11日、「連絡がとれない」と警察に通報し、行方不明届を出していた。関係者への聞き取りや防犯カメラの捜査などから、志渡容疑者が浮上。志度容疑者は延本さんの殺害もほのめかしているといい、道警が詳しく調べている。  足寄町は北海道東部の山間部に位置する人口約7千人の町。遺棄現場は阿寒湖の温泉街から南西へ約15キロの山中とみられる。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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安倍派・二階派を捜索 パーティーめぐる規正法違反容疑 東京地検

19 décembre 2023
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 自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は19日午前、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所(いずれも東京千代田区)に、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で家宅捜索に入った。億単位の収入が政治資金収支報告書に記載されていないなどの疑いがあり、政権や党を揺るがす問題は刑事事件に発展した。  特捜部は安倍派、二階派ともに派閥側の立件を視野に入れて会計責任者らの任意聴取を進めてきたが、指揮系統などの解明には事務所の強制捜査が必要と判断したとみられる。  この日は、午前10時ごろに安倍派、二階派の各事務所にそれぞれ十数人の係官が捜索に入った。 安倍派が最も悪質とみて捜査  関係者によると、安倍派と二… この記事は有料記事です。残り681文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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派閥に捜査のメス、いま求められる改革とは 政治資金の論点を整理

19 décembre 2023
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 自民党の派閥が政治資金パーティーを使って裏金を作っていた疑いが強まり、東京地検特捜部による捜査が本格化しました。何が問題なのか、どのように解決していくべきなのか。識者に聞きました。  「政治とカネ」を取材してきたジャーナリストの青木理さん(57)は今回の問題で、「裏金を配った側は背任、パーティー券の売り上げを派閥に納めず懐に入れた側は横領さえ疑われる。あるいは、脱税で摘発対象にもなり得る」と指摘します。  政治資金規正法で繰り返されてきた「記載漏れ」といった形式犯ではなく、刑事犯に当たるような行為が組織的に続けられてきたことを重くみます。「倫理の底が抜けた『論外の所業』です」 求められる「透明化」とは  与野党で政治改革や政治資金の透明化についての議論が始まりました。政治資金について研究してきた駒沢大の富崎隆教授(政治学)は、今回の問題を「健全で信頼に足る民主制を実現するための起点にしてほしい」と語ります。  富崎教授が必要だと考えるのは「透明化」です。  今の政治資金規正法では、パーティー券は1回につき20万円を超えなければ報告書に記載しなくてもよいことになっていますが、この金額を1万円に引き下げる。  政治家個人、後援会、政党支部と事実上三つの「財布」がある現状を改め、一本化する。  現金のやり取りは原則として禁止する。政治資金収支報告書の電子化を進める。  独立した監督機関を設け、政治資金をチェックする。不正に対しては、いきなり刑事罰を科すのではなく、第三者機関が行政罰を科す。  富崎教授はこうした改革で、不透明さを排していくべきだと指摘しています。(本山秀樹、田渕紫織) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「餃子の王将」社長射殺から10年、残る謎 長男「真相解明信じる」

19 décembre 2023
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光墨祥吾2023年12月19日 5時45分  「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東(おおひがし)隆行さん(当時72)が京都市山科区の本社前で射殺された事件は19日、発生から10年を迎えた。  京都府警は昨年、北九州市を拠点とする特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の田中幸雄被告(57)を殺人などの疑いで逮捕した。背後に指示役がいるとみて捜査を続けている。  2013年12月19日午前5時45分ごろ、大東さんは1人で乗用車を運転して出勤。本社前の駐車場で車を降りた直後、自動式拳銃で腹や胸を4発撃たれ、死亡した。至近距離から撃たれたとみられる。  目撃者はおらず、犯行の瞬間を捉えた防犯カメラもなく、凶器の拳銃も見つからなかった。  府警は、現場付近で採集されたたばこの吸い殻に注目。付着物のDNA型鑑定をし、田中被告のものと一致した。事件前、現場周辺の防犯カメラに田中被告と似た男が映っていたことも判明した。  現場から約2キロの場所ではオートバイとスクーターが放置され、オートバイに銃を撃った際に残る硝煙反応を確認。2台は事件2カ月前の同じ日に盗まれ、付近の防犯カメラには田中被告が知人から当時借りていたとみられる福岡県の久留米ナンバーの軽乗用車が映っていた。  府警はこうした状況証拠を積み重ね、昨年10月、殺人と銃刀法違反容疑で田中被告を逮捕。京都地検が同罪で起訴した。  来年2月7日、田中被告の公判前整理手続きが京都地裁で初めて開かれる。初公判の日程は決まっていない。  殺害された大東さんの長男、剛志(つよし)さんは事件から10年を前に朝日新聞の取材に応じ、「真相解明を信じています」などと語った。(光墨祥吾) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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春と秋が消え「二季」になると 猛暑・豪雪…異常高温化の未来には

19 décembre 2023
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有料記事 聞き手・中島鉄郎2023年12月19日 6時00分  20度を超える暖かい日があっても、12月は12月。カレンダーは変わりませんが、季節感が狂っていないでしょうか。そして翌日には寒波が襲来し、豪雪におびえます。  日本の四季は今後、「二季」になる可能性があると警告する、三重大学気象・気候ダイナミクス研究室の立花義裕教授に話を聞きました。  ――12月になっても九州や関東で夏日(25度以上)が観測されるなど、例年にない高温が続いています。  「2023年は過去に例がないほど暑い年だったと言えるでしょう。気象庁によれば春、夏、秋と3季連続で、平均気温が統計開始以降の最高記録を更新し続けました」  「よく異常気象と言われますが、今年だけ例外的に高いわけではありません。夏の猛暑を例にとっても、10年以降、冷夏になった年はほぼないのです。それ以前は、猛暑も冷夏もその年の気象条件次第で起こっていました。だから私は、異常ではなく『ニューノーマル』と考えたほうがいいと思っています」 気がつけば春は消えている  ――夏日がいつからか調べたら、今年はすでに3月24日に東京都心で、3月としては10年ぶりの夏日を観測したというニュースがありました。  「暑さが春の早い時期から始… この記事は有料記事です。残り2018文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マフィン業者の行政処分は「見送り」 納豆臭して体調不良相次いでも

19 décembre 2023
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 都内のイベント会場で11月、販売されたマフィンを食べた複数の客が腹痛や嘔吐(おうと)の症状を訴えた問題で、製造・販売した菓子店を所管する東京都の目黒区保健所が、店に対する行政処分を見送ったことが18日、わかった。  区保健所によると、マフィンから食中毒の原因となる細菌が検出されず、体調不良がマフィンによるものと断定できなかったという。識者は再発防止の観点から警鐘を鳴らす。  区保健所によると、マフィンを売った菓子店は11月11、12日に東京ビッグサイト(江東区)であったイベントで9種類のマフィン計約3千個を販売した。  SNS上などでは腹痛や嘔吐などを訴える複数の投稿があり、同様の連絡が区保健所に寄せられた。区保健所は同15日に店への立ち入り検査を実施。体調不良を訴えた7人の便やマフィン15個の成分を分析したが、食中毒の原因となる細菌は検出されなかったという。  食品衛生法では、病原微生物により汚染された食品を販売するなどした場合、保健所は営業停止処分を出すことができると定める。今回は細菌が検出されず、処分の根拠は得られなかった。 「腐敗」根拠の処分は45年適用なし  区保健所の店への聞き取り調… この記事は有料記事です。残り524文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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行方不明だった「夢二のモナリザ」、岡山の美術館が購入 全国巡回へ

18 décembre 2023
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大野宏2023年12月18日 19時15分  大正ロマンを代表する画家で詩人の竹久夢二(1884~1934)の油彩画「アマリリス」を岡山市中区の「夢二郷土美術館」が購入し、18日、報道向けに公開した。長らく所在がわからなかった作品で、来年6月から、東京など全国5カ所で巡回展を開く。  着物姿で座る女性とアマリリスの鉢植えが描かれた「アマリリス」は縦約60センチ、横約41センチ。女性のポーズから同館は、レオナルド・ダビンチの作品になぞらえて「夢二のモナリザ」と呼ぶ。  憂いを含む瞳や手を大きく描く「夢二式美人」の特徴の一方、花と女性を同列に描くという他の美人画にない点もある。女性は職業モデルで、後に恋人になったお葉とみられる。  1919(大正8)年に福島市であった展覧会に出された後、夢二が18~21年に滞在した東京都文京区本郷の「菊富士ホテル」に寄贈。坂口安吾や谷崎潤一郎らも滞在したこのホテルの応接間に飾られていた。  44(昭和19)年に閉館して所在不明だったが、昨年に東京の画廊にあることが判明したという。  夢二の油彩画は約30点しか公開されておらず希少。同館の小嶋ひろみ館長代理は「油彩画ならではの夢二式美人の描き方をしており、中期の代表作と言える」と評した。  夢二の生誕140年にあたる来年以降の巡回展は、6月からの東京都庭園美術館の後、9月からの岡山、翌年1月からの大阪などへと続く。(大野宏) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「上司による不正経理の指示を苦に自殺」 遺族が愛知県を提訴

18 décembre 2023
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2023年12月18日 20時05分  愛知県消防学校(同県尾張旭市)の元職員男性(当時27)が上司から不正経理を強いられて心理的負担から自殺したとして、男性の両親が18日、県に約9700万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。  訴状によると、問題となったのは同校の修繕工事。男性は2014~15年に副校長に繰り返し指示され、内規で定められたルールを守らないまま経理手続きを行った。後任の職員が不正に気づき問題が発覚。15年6月に別の上司から事情聴取された翌日に自殺した。  原告側は、副校長による不当な指示で男性に強い心理的負荷がかかったと主張。副校長を適切に指導しなかったなどとして県側に組織的な安全配慮義務違反があったと訴えている。  県は15年8月、不正を指示したとして副校長を停職3カ月の懲戒処分としている。県は「訴訟の内容が不明であり、コメントは差し控えたい」としている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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