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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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社会

ニュース 社会
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入試問題漏らしたとして元准教授を懲戒解雇 東京学芸大

22 janvier 2021
Japonologie
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 東京学芸大学(東京都小金井市)は22日、2017年10月に行った同大学院教育学研究科の入学者選抜試験に関し、受験予定者1人に試験情報を漏らしたとして、同研究科の元准教授の40代男性を懲戒解雇したと発表した。元准教授は大学の調査に協力しないよう学生らに求めていたといい、漏洩(ろうえい)を否定しているという。  同大によると、元准教授は英語の試験問題の作成担当者だった。試験の実施前、受験予定の学生が研究室を訪問した際、ある英語の専門書について「これを勉強しておくとよい」と伝えたという。試験では実際にこの専門書を和訳する問題が出された。  不正の情報を得た文部科学省が19年12月に大学に通報し、調査が始まった。元准教授は学生らに、調査に協力しないよう求めたという。同大は「極めて悪質な行為」と認定し、21日に懲戒解雇した。また管理責任として、現学長は3カ月分の給与の10%、同研究科担当理事は1カ月分の給与の10%をそれぞれ自主返納した。(伊藤和行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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寺の壁に「かたみ」 定番の落書き、440年経てば史料

22 janvier 2021
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 国の重要文化財「願興寺本堂」(岐阜県御嵩町)で解体修理中に見つかった、約440年前のものとみられる「落書き」が保存されることになった。文化財の一部として保存するよう、文化庁が指示した。願興寺は、修復後も落書きが見える状態にすることを検討している。  落書きは、1581(天正9)年に再建された本堂の仏壇背面の壁から見つかった。都(みやこ)と地方を結ぶ街道「東山道」沿いにあり、多くの旅人が訪れたという。そのなかで書かれたとみられ、地名や人名が壁一面に墨で書かれていた。「かきおくもかたみとなれやふでのあと我はいずこのうらにすむとも」(大意・自分がどこで朽ち果てても、この筆跡が形見になってほしい)という歌や、歌を略した「かたみかたみ」という文字も多く残されていた。  この時代の落書きについての著作がある国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の三上喜孝教授(日本古代史)によると、「かたみかたみ」は当時の落書きの定型という。16世紀後半~17世紀前半、巡礼者たちが各地の寺の観音堂などに「住んでいる地名+人名+かたみかたみ」と書き記した。「当時の落書きは信仰の一種。いまの落書きのような倫理的な問題があるとは、当時は考えられていなかっただろう」とみる。「旅の記念に自分が訪れたことの証しを書き残していったと思われます。ユースホステルなどに宿泊したお客さんが、備え付けのノートに思いを書き残す行為に近いのでは」  工事にあたる公益財団法人・文… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マンションに大麻工場? 「地産地消」へ移行のおそれも

22 janvier 2021
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 マンションで大麻を栽培したとして、愛知県警と東海北陸厚生局麻薬取締部は名古屋市昭和区広見町1丁目、無職千賀慎介容疑者(38)を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで現行犯逮捕し、22日に名古屋地検に送検した。認否は明らかにしていない。  県警は千賀容疑者がマンションを「大麻工場」にし、販売目的で栽培していたとみて調べている。  発表によると、逮捕容疑は20日、同市中川区のマンションの一室で大麻草1株を栽培したというもの。県警は千賀容疑者が立ち寄っていた中川区と港区の計3カ所のマンションから大麻草120株、栽培のための照明器具や換気装置、乾燥大麻の袋などを押収した。県警が摘発した栽培株の押収量としては過去1年間で最多という。 栽培方法を紹介する動画、数多く投稿  大麻栽培事件の摘発が相次いで… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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技術委不再任「継続性ないがしろ」 県へ再任求め要望書

22 janvier 2021
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 【新潟】東京電力柏崎刈羽原発の安全性を議論する技術委員会の委員で、県から高齢を理由に不再任とされた立石雅昭・新潟大名誉教授(75)が21日、記者会見を開いた。「柏崎刈羽原発の議論にも(継続して)参加し、安全性を確保したい」と訴え、再任を求める要望書を同日、県に提出した。  技術委は昨年10月に福島第一原発事故の原因の検証を終了。柏崎刈羽原発の安全性確認の議論が本格化しつつある。立石氏は地質学が専門で、中越沖地震の翌年の2008年から委員を務め、同原発敷地内に活断層が存在する可能性を指摘。「積み上げた検証や進行中の議論の継続性がないがしろになる」とした。  県は、14人の委員のうち、事故検証のために増員された委員や、内規で任命を避けるとする70歳以上の委員計7人を再任せず、4月以降は委員会を10人程度に縮小させる意向だ。立石氏は「技術委員会が変質する。県の運営や東電と国の流れで(委員会の進行が)走ってしまうのではないか」と懸念を示した。  「新しい知見を採り入れたい」として70歳以上の委員が不再任となった点について、「研究者が古い知見だけでものを言うことはない。(私は)今も断層の調査を続けており、高齢者は新たな知見を学ぼうとしないと言われるのは、心外だ」と反論した。  要望書では、同様に高齢を理由に不再任となった元日本原子力研究開発機構安全研究センター研究主幹の鈴木元衛氏(71)とともに再任を求めた。立石氏は再任が認められない場合は、オブザーバー参加を求めるという。ほかに不再任とされた5人は受け入れる意向だという。(長橋亮文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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五輪観客の有無「決断の日来る」IOC、開催姿勢崩さず

22 janvier 2021
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 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は21日、オンラインで開いたIOC委員との非公式会合で、新型コロナウイルスの影響で開催に懐疑論が出ている東京オリンピック(五輪)について、「日本の総理(菅義偉首相)はやると言っている。(小池百合子)都知事、大会組織委員会なども同じ。やる、やらないの議論はありえず、どうやれば開けるかについて質問を受け付けたい」と発言し、7月23日開幕の予定通りに開催する方針を改めて示した。関係者が明らかにした。  会合では、アスリート代表の欧州の委員から「家族が大会観戦に行きたいという声もある。観客を入れるのか、無観客なのか早めに知らせてほしい」との質問が出て、東京大会の準備を統括するコーツ調整委員長が「現時点で東京は観客を入れて開きたいと言っている。でも、いつか、決断しなければいけない日が来ると思う」と答えたという。  IOCは日本側に対し、観客数について複数のシナリオを想定するよう要請しているといい、政府、東京都、大会組織委員会は「上限なし」「50%」「無観客」の3案を想定している。政府は新型コロナの感染状況に応じて、3月末に最終判断する方針。  また、バッハ会長は「安心・安… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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核禁条約「終わりの始まりの日に」 長崎で歓迎の集会 

22 janvier 2021
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 核兵器禁止条約が発効した22日午前、被爆地・長崎で条約発効を歓迎する集会が開かれた。被爆者らは念願の条約発効を喜び、この日を核兵器の「終わりの始まりの日」にしようと誓い合った。  長崎市の平和祈念像前には、すべての国に条約参加を求める「ヒバクシャ国際署名」の活動を長崎で担った「県民の会」メンバーらが集まった。今月上旬、国連に提出された署名は県内で50万筆超。共同代表の1人、朝長(ともなが)万左男さん(77)は「今日が第2のスタート。条約を批准していない国々を批准させるため、長崎の被爆者を含め市民が頑張らないといけない。市民が核廃絶に向けて変わるべきときだ」と述べた。  原爆投下時刻の午前11時2分には鐘が鳴らされ、参加者は黙禱(もくとう)。世界に約1万3千発あると推計されている核弾頭を模した百数十個の黄色い風船を一つ一つしぼませ、核兵器廃絶への決意を新たにした。(小川直樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「相談内容が重くなった」 コロナで社会支援団体も疲弊

22 janvier 2021
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、社会支援活動に取り組んできた団体などが苦境に陥っている。感染を広げないためにこれまでのような活動ができないことに加え、資金繰りも厳しくなっている。何とか活動を続けられるようにと、新たな支援の動きも広がっている。 「融資を受けられない」  公益社団法人「青少年健康センター」(東京)は、ひきこもりという言葉もまだ社会に定着していなかった1980年代から、ひきこもりや不登校といった生きづらさを抱える若者を支援してきた。  活動の主軸は「茗荷谷クラブ」(東京都文京区)という居場所の提供。事務局長の時盛昌幸さんは「ひきこもりなどの若者は他者とコミュニケーションをとる経験に乏しい。臨床心理士や精神保健福祉士らのスタッフを介し対人関係を作り、『青春の再体験』をしてもらうのが目的」と話す。ボランティアによる電話相談(03・5319・1760、平日の午後1~6時)も行っている。  ただ、コロナの影響が大きくなり始めた昨年の春前から活動自体が難しくなってきた。緊急事態宣言が出た際には、茗荷谷クラブは活動を休止、電話相談も継続が難しくなった。  宣言が解除された頃から、活動の「オンライン化」を検討し始めた。スタッフから「オンラインでは難しい」との声も上がったが、「それしかできない以上、何もしないよりはやったほうがいい」(時盛さん)と居場所もオンライン化し、つながりを維持できるように心がけた。  電話相談も在宅でできるよう、センターにかかってきた電話を相談員に転送する仕組みを整えた。さらにLINEなどSNSを使って相談を受け付ける仕組みも検討し始めた。  ネックになったのが資金繰りだ。SNS相談でセキュリティーを確保しようと思えば、費用がかかる。だがコロナ禍で、収入の半分ほどを占める自治体からの委託事業も休止となり、職員の給料もギリギリ捻出する状態だった。  そこで頼ったのがクラウドファ… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「練習のため」バイクで集団暴走容疑 55歳男ら逮捕

22 janvier 2021
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 群馬県警は20日、大型バイク5台で集団暴走したとして、群馬、茨城、栃木3県に住む27~55歳の会社員や運送業の男5人を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。「サーキットで走る練習のため」「爽快感を求めた」「スリルを味わうため」などと4人は容疑を認め、50歳の男が容疑を否認しているという。  交通指導課によると、5人は共謀の上、昨年10月4日午前9時25分から約20分間、群馬県沼田市の赤城山中の県道5キロを大型バイク5台(いずれも1千cc)を連ねながら高速で往復し、他人に著しい危険や迷惑を与える集団暴走をした疑いがある。  現場は片側1車線でカーブが連続する区間。情報を寄せられた県警が、昨夏ごろから動画を撮影するなどして捜査してきたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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核の傘にいる日本…じゃあどうする? たかまつななさん

22 janvier 2021
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たかまつななさんに聞く核禁条約  「唯一の戦争被爆国」である日本が、核兵器禁止条約には参加しない。「残念だな」が率直な感想です。核廃絶を訴える署名活動などを続けている「高校生平和大使」だった経験もあり、そう思いました。  条約批准が50カ国・地域に達した約1カ月後の12月、日本が提出した核廃絶決議案が国連総会で採択されていますよね。思わず、笑っちゃったんです。「どっちなんだよ」って。条約に参加しないと言ったのに、廃絶決議案は出す。そうしているうちは、国際社会の信頼は得られないんだろうなと感じました。  でも、じゃあどうすればいいのか。私も明確な答えは出せていません。安全保障や核をめぐる政策について考えた時、どこが良い落としどころなのか、本当に分からないんです。  日本は、いわゆる米国の「核の傘」の下にいる。その傘から出て条約に参加しても、「じゃあ日本の安全保障はどうするの?」という疑問は当然出てくる。一方で、「安全保障を米国任せにする時代は終わった」という声も聞きます。  核軍縮の方向性をじっくり考えていくことが大切じゃないかって思います。そのために、教育分野で工夫してみるのはどうでしょうか。日本の平和教育は、ほとんどが原爆の悲惨さを伝えて終わり。被害の側面が強調されるので「核兵器は廃絶した方がいい」って思うようになります。  米国では、学校で「原爆投下は正しかったかどうか」を議論すると聞いたことがあります。「戦争を終わらせるためには原爆投下は必要だった」との主張がある半面、「必要なかった」と言う人もいます。日本とは全く違う議論です。  なぜ核兵器を持つ国が生まれたのか、その核兵器がなぜ75年以上経った今も存在し続けるのか。そういった幅広い視点や考えで議論を交わせば、みんなが核廃絶をより真剣に、身近に考え、現実的な解決策に近付くはずです。  メディアにも、率先してそんな議論を起こしてほしい。私も、お笑いジャーナリストとして取材を続け、発信していきたいです。(聞き手・新垣卓也)      ◇  1993年、横浜市生まれ。慶応義塾大大学院政策メディア研究科、東京大大学院情報学環教育部修了。「お笑いジャーナリスト」として、社会問題を取材。近著に『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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糖度60度の最高級干し柿 その生産ノウハウを映像に

22 janvier 2021
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 岐阜県美濃加茂市特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)」の生産技術を、映像で記録して残そうというプロジェクトが進んでいる。取り組むのは、生産者団体の堂上蜂屋柿振興会(三輪宣彦会長)と美濃加茂市、「JAめぐみの」の3者。次世代に干し柿作りの文化・技術を引き継ごうという試みだ。  堂上蜂屋柿は、60度前後の高い糖度、大きさ、あめ色の美しさを誇り、平安時代には朝廷に献上されていたと伝わる。最高級品は10個入りで2万円もの値がつく。台湾に出荷した実績もある。  高級品だけに、手間がかかっている。皮むきは手作業。四角い柿のへた周辺は丸く、角のある部分は縦にむく。天日干しも雨を避けるため、ほぼつきっきりの状態になる。  昨年、同市蜂屋町の生産者で振興会副会長、坂井道夫さん(73)方の作業場で撮影があった。プロジェクトでは、頭部に装着して手元を映すスマートグラスという撮影機器を使った。11月に「皮むき」作業、12月は「手もみ」や「ホウキがけ」「天日干し」「出荷前点検」を撮影した。  12月の撮影では、坂井さんが柿の硬さや形状に応じた「手もみ」や「ホウキがけ」の要点を説明しながら作業した。  大学職員を定年退職後、本格的に生産に取り組んだ坂井さんは、例年約2千個の干し柿を作ってきた。「一つ一つ、柿の顔を見ながらの手作業。機械生産とは違うので、柿に合った手もみとか、ホウキがけとか、柿に合った力の加減が必要」と話す。  市は、坂井さん以外の生産者の映像の撮影も検討。さらに、柿の木の剪定(せんてい)を含めた良品な柿づくりのための栽培技術の集積を検討している。振興会会員の技術研鑽(けんさん)のほか、干し柿生産の教材として活用する考え。  振興会に所属する生産者は約60人。40代から80代と高齢化や担い手不足が懸念されている。市農林課の坪井勤課長(53)は「完成すれば、速やかに技術伝承ができるようになり、新規参入のハードルが低くなるのではないか」と話す。(吉田芳彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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