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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche janvier 10, 2021

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社会

ニュース 社会
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57歳男性が雪に埋もれ死亡、除雪作業中か 新潟・阿賀

10 janvier 2021
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 10日午前11時20分ごろ、新潟県阿賀町鹿瀬で、会社員大江利光さん(57)が自宅前で雪に埋もれて倒れているのを大江さんの親族が見つけ、119番通報した。県警によると、大江さんは救急搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。窒息死という。  津川署によると、除雪作業中に屋根から転落したか、落雪に埋もれるなどした可能性があるという。親族が同日午前8時45分ごろ、大江さんに「除雪作業の手伝いに行く」と電話をかけたときは無事だったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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首都圏で中学入試始まる 駐車場開放「電車心配なので」

10 janvier 2021
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 緊急事態宣言下の埼玉県で10日、首都圏では最も早い私立中学の一般入試が始まった。コロナ禍が続くなか、最寄り駅から受験校へ向かう人波や校門で激励する塾関係者の姿はなく、静かな受験風景に一変した。  例年、初日だけで6千人以上が受験するさいたま市見沼区の栄東中では、午前7時半ごろから、初めて駐車場として開放した校庭に、受験生を乗せた車が次々と入った。利用の事前予約は受け付け開始から約30分で300台分が満車になったという。神奈川県から来た父親(50)は「電車では感染も心配なので、車で送迎できるのはありがたい」という。都内の男子児童(12)は「うちの車なので安心できた。自分の力をきちんと出したい」と会場へ向かった。  今回は試験日も10日と12日の選択制に。会場も関連2校を含む計3校に分け、本校会場は午前9時と10時集合の2グループに分散させた。そのため本校の受験生は、前半約700人、後半約850人に抑えられた。例年、風物詩となっている最寄り駅のホームと改札口の混雑や、駅から学校に向かう長蛇の列もなかった。  受験生は入り口で検温し、廊下で手指を消毒してから教室へ。アクリルパネルで3方向を囲んだ机の上には「合格祈願!!」と書かれたペン型除菌スプレーが置かれていた。ある子は「コロナで気分が落ち込んでいたけど、ちょっと元気が出た」と笑顔を見せた。保護者への飲み物などの配布を今年は中止し、代わりに約8千本の除菌スプレーを準備したという。  保護者控室となった体育館は2階席も開放したが、感染を恐れて利用しない人もいて、まばらだった。ホテルで前泊してきた神奈川県の母親は「荷物もあるし、助かりました。受験生の保護者は感染に気をつけているのでカフェより安心です」という。  2月1日から始まる東京、神奈川の私立中入試に先立って受ける受験生も多い。都内から娘と来た父親は「もし感染しても、今日なら第1志望の2月の入試まで14日以上ある。ここは得点開示もあるし、1月はここ以外は受けません」と語る。  栄東中の10日と12日を合わせた志願者は6013人で、昨年比で約200人減にとどまった。田中淳子校長は「感染を恐れて1人当たりの受験校数が減ると聞いていたが、例年並みの受験者数だった。昨春からいち早く双方向のオンライン授業を始め、早い段階から入試の感染予防策を発表してきた効果だと思う。とにかく安全に受験を終えられることを祈りたい」と話した。体調不良者も例年同様に数人しかいなかった。感染者や濃厚接触者には、1月29日に追試を行う。(宮坂麻子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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乳児の脳に見つけた分厚い血腫 家庭という密室に迫る

10 janvier 2021
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 「たばこの火を押しつけられた痕だ」。法医解剖医・高瀬泉は直感した。  十数年前、高瀬が滋賀医科大の助教だったとき、児童相談所から鑑定依頼があったケースだ。写真に写る女児は児相が一時保護した3歳。左ひじに赤いただれがあった。  児相の説明では、女児は「お母さんにたばこを押しつけられた」と打ち明けた。だが、シングルマザーの母親は「病院で『とびひ』と言われた」と話したという。虐待かどうか、判断に困った児相は高瀬に助けを求めた。  とびひが原因でないことは明らかだった。高瀬は、高温の物体が皮膚に触れたやけどと判断した。ただ、左ひじ以外には虐待を疑わせる傷は見られなかった。  虐待する親は、子どものころ自分自身が虐待被害者だった場合もある。つい手が出てしまったのか。  うその説明をした母親の境遇も気がかりだった。高瀬は慎重に判断し、「継続的な見守りが必要」との意見を添えて児相に鑑定書を提出した。  高瀬には、虐待が疑われる子どもの傷の鑑定依頼が、年に20件ほど来る。  子どもの傷を直接見るとき、高瀬は普段着で子どもと向き合い、けがをした経緯を必要以上に聞かない。子どもの心を傷つける「二次被害」を避けるためだ。子どものしぐさや表情を見ながら、言葉にできない不安や苦しみをくみ取っていく。  小さな命が失われる事態を防ぐため、法医学の専門性を現場でも生かせないか――。高瀬は講演を通じて、児童虐待を見逃さないために必要な知見を臨床医や児相、警察などに広めようとしている。  特に力を入れているのが、無罪判決が相次いだ子どもの「揺さぶり死」の問題だ。 法廷に映し出されたCT画像  生後5カ月の男児を「揺さぶり… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京で新たに1494人が感染 4日ぶりに1千人台

10 janvier 2021
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 東京都は10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1494人確認したと発表した。9日まで3日連続で2千人を上回っていたが、4日ぶりに1千人台となった。  感染者1494人を年代別にみると、20代が403人と最も多く、30代が261人、40代が236人、50代が201人と続いた。65歳以上の高齢者は182人だった。  「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は過去最多だった前日より1人減って128人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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顕微鏡の奥で輝く極小アート まつげで並べる素材とは

10 janvier 2021
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 顕微鏡の奥で宝石のように輝く「珪藻(けいそう)」を使ったアートが人気を集めている。世界で数人と言われる「珪藻アーティスト」の奥修さん(52)は、10年がかりで約600の作品を制作。昨年秋には、作品の写真や作り方を紹介した本を出版し、ミクロの世界に広がる神秘を伝えている。  珪藻は海や川にいる植物プランクトンの一種で、ガラス質の殻を持っている。数万種のほとんどは0・1ミリメートル以下で、丸や三角、星、ラグビーボール形など多様な形をしている。  その珪藻を並べて組み合わせ、精緻(せいち)な幾何学模様や顔、風景などを描く珪藻アートは、多くの作品が米粒よりも小さく、肉眼では見えない。光の当て方によってきらめきや色合いが変わり、万華鏡のようだ。  奥さんは東京水産大学(当時)の大学院生の時に、珪藻の美しさに出合った。海洋環境の研究で東京湾のプランクトンを顕微鏡でのぞくと、一面に珪藻が広がっていた。「繊細で、彫刻のように整ったきれいな殻が大量に見えた」。大学院を出た後も珪藻の研究を続け、2007年に起業。研究や教育用に珪藻を観察できるようにしたプレパラートを販売し、アートにも取り組むようになった。  海や川の水から泥などを除き、… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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凍土に潜む未知のウイルス 「パンドラの箱」開く温暖化

10 janvier 2021
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 「人間にとって最も危険な生き物は?」と聞かれたら、何を想像するだろう。毒蛇だろうか。サメだろうか。答えは蚊だ。蚊が媒介する感染症で毎年、80万人以上が亡くなる。そんな推計がある。地球温暖化で蚊の分布が広がり、感染症のリスクが高まる。こんな未来が予想されている。健康という切り口から温暖化を考えてみたい。(戸田政考、編集委員・石井徹) 温暖化のリアル2> 今回は地球温暖化と健康の関係を読み解きます。これまで、健康影響についてはわからないことが多く、専門家は「過小評価されてきた」といいますが、最近ではさまざまなことがわかってきました。 検疫所前にある特殊装置  昨年9月下旬の成田空港。新型コロナウイルスの影響で海外からの観光客は激減し、いつもは大勢の人が通る検疫所の前はがらがらだった。  「今日はいないですね」  検疫専門官の大里早貴さんが言っているのは観光客のことではない。  蚊だ。 拡大するヒトスジシマカ=国立感染症研究所昆虫医科学部提供  あまり目立たないが、検疫所の… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ネット経由でコロナ苦支援 ふるさと納税や飲食店先払い

10 janvier 2021
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 新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年に続いて緊急事態宣言が出されました。医療や飲食店、生活困窮者支援などの現場は厳しさを増しています。支えたくても外出がしづらいなど制約が多い中、インターネットを使った経済的支援なら、在宅や遠方からでも力になることができます。 医療従事者3万7千人に「応援金」  新型コロナに感染した患者の治療にあたる医療従事者らの支援方法の一つとして広がっているのが、ふるさと納税だ。制度の魅力の一つである返礼品が受け取れないものが大半だが、すでに多くの寄付が寄せられており、医療従事者らへの応援金や医療用資機材の整備などに充てられている。  大手サイトの「さとふる」は、政府が最初の緊急事態宣言を出した昨年4月に医療従事者らへの寄付をまとめた特集ページ「新型コロナウイルス医療対策支援寄付サイト」を作った。返礼品は受け取れないが、昨年末までに15自治体に5億円を超す寄付が集まったという。  寄付件数は、5月に7236件と最多になった後は減少し、9、10月は100件台に。だが感染拡大が顕著になった11月から年末にかけて、再び急増しているという。  さとふるや郵送などを通じてふ… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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コロナ禍、家でできる社会貢献 仕事スキル活用・相談員

10 janvier 2021
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 新型コロナウイルスの感染拡大に、緊急事態宣言。多くの人が困っているのはわかっていても、外出もままならず、支える活動がしづらい。そんな中でも役に立てる、在宅でできるボランティア活動もあります。 拡大するオンラインで高齢者向けの体操教室を行うための設定を、プロボノ参加者(手前)が支援する=サービスグラント提供 会社員の日常的スキルで貢献  地域の団体で、回覧板や掲示板の代わりにホームページを立ち上げたい。オンライン会議システムで高齢者の体操教室をしたい――。コロナ禍に見舞われた昨年、地域活動にオンラインを利用したいという多くの依頼がNPO法人「サービスグラント」に舞い込んだ。  サービスグラントは、仕事で得た知識や経験を生かして社会貢献をするボランティア活動「プロボノ」に参加を望む人と、支援を求める団体を仲介している。現役で働きながらプロボノに参加する人もいるが、近年は定年前後のシニア層の参加も増えている。  コロナ禍の今、参加希望者も例年より増えているという。昨年7月、希望者47人に調査すると、コロナの影響を参加動機に挙げた人が約半数に上った。「リモート勤務になったので、その知見を社会課題に生かしたい」「コロナの影響で困窮しているNPOの助成金の申請支援で力になりたい」といった声が寄せられた。  ボランティアは必ずしも特殊な… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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車中に15時間「ガソリンが…」 北陸道、立ち往生続く

10 janvier 2021
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 北陸地方で降り続く大雪の影響で、福井県内の北陸自動車道では、午前11時時点で千台以上の車が立ち往生している。解消のめどは立っておらず、車中で過ごすドライバーたちにも疲労が募っている。  北陸自動車道で名古屋市から金沢市の実家に向かっていた会社員男性(33)は、9日午後7時半ごろから、丸岡インターチェンジ(IC)の手前約3キロの地点で足止めされた。  10日午前10時ごろ、朝日新聞の電話取材に「すでに15時間ほど止まっている。1、2時間は覚悟していたが、ここまで続くとは思わなかった」と疲れた様子で話した。  車に載せていたスコップで前後の雪かきをし、周囲の車にも貸しているという。男性は「満タンにしていたガソリンも半分ほどになり、朝からエンジンを切った。いつ解消するか情報がなく、見通しも立たないのが不安だ」と話した。  フットサルチームに所属する福井県坂井市の会社員女性(18)は、試合があった神戸市から福井県坂井市へチームの貸し切りバスで帰る途中、丸岡ICの手前で9日夜からバスが動かなくなった。  女性は「9日夕方に食事はサービスエリアで取ったが、車内にあるのはチョコレートやアメなど菓子だけ。車内にトイレがないので困っています」。  福井県坂井市のトラック運転手、坂下吉太郎さん(52)は、9日午後6時ごろに丸岡ICから2キロほどの地点で立ち往生に巻き込まれた。敦賀市内のスーパーに生鮮食品などの食材を運び、坂井市内の会社に戻る途中だったという。  物流を止めるわけにはいかないと何とか積み荷を届けたが、立ち往生に巻き込まれることも見越して帰路のサービスエリアで1日分の弁当やパン、水などを買いこんでいた。  それでも「もう食べ尽くしてしまった。もっと買っておけばよかった」。水やジュースを飲みながら空腹をしのいでいるという。  3年前に福井県が大雪に見舞われた際に立ち往生を経験した同僚は、自宅に帰るまで丸2日かかったと話していたという。「11日の昼ごろには帰れるかな。やることもないし、気長に車が動くのを待ちます」(笹川翔平、川本裕司、遠藤隆史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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親子で食事まで2年 ひきこもりの子に「お供え」やめた

10 janvier 2021
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 もう何年も姿を見せない息子。「それが先日、自ら部屋を出て、親子で食事をしたんです」  60代の母親が静かに話し始めると、長テーブルを囲む他の父母たちが目を潤ませた。  山口県宇部市のNPO「ふらっとコミュニティ」が毎月開く教室「家族心理教育実践編」。ひきこもりの子がいる父母ら10人ほどが集まり、子どもの心理や日頃の接し方を学んでいる。  この日報告をした母親は、2年前から教室に通い始めた。息子の部屋のドアの前に食事を置く「お供え」をやめ、「ごはんできたよ」とさりげなく声をかける。部屋から出ている気配に気付いても、普段通りに振る舞う。小遣いをきちんと渡す――。教室で学んだ対応の仕方を一つひとつ実践するうちに、少しずつ息子の様子が変わってきたという。  NPOの理事長で山口大大学院教授(保健学)の山根俊恵さんは「外に出そう、就労させようと焦るのは逆効果。でも、何もしないでいるとあっという間に10年が経ってしまう。親たちが変わることで必ず家族関係は変化する」と話す。 拡大する子どものひきこもりに悩む親たちの話に耳を傾ける山根俊恵・山口大教授=山口県宇部市、藤脇正真撮影  山根さんは精神科の元看護師。「行政の窓口や保健所に相談しても、話を聞いて終わり」「精神科の医師に相談したら、本人を連れてこいと言われた」――。ひきこもりの家族に共通する悩みを知り、精神障害者支援の場として運営していたNPOで2015年から、ひきこもりの当事者や家族の支援を本格的に始めた。 「引き出し屋」と呼ばれる業者の実態をルポする連載。悩む当事者や家族に出口はないのか――。4回目は、「引き出し屋」のやり方とは根本から異なるNPOの取り組みや、ひきこもり状態から抜け出した男性の体験を報告する。  親たちはまず、6回の基礎講習… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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