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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi décembre 12, 2020

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社会

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「生きていたら一緒に…」 戦死した兄から継いだ楕円球

12 décembre 2020
Japonologie
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 第100回全国高校ラグビー大会が27日、大阪・花園ラグビー場で開幕する。1918(大正7)年に始まった大会は、他の競技と同じく戦争による中断を余儀なくされた。楕円(だえん)球を追う少年たちは戦時下、どんな環境に置かれ、どのように復興期を歩んできたのだろう。戦後75年の冬。節目の大会を前に、当時のラガーマンたちを訪ねた。  兄がラグビーとの縁を結んでくれた。大岩重雄さん(92)=大阪市西区=は1942年、大阪の旧制北野中(現北野高)に入学した。五つ上の寛(ひろし)さんは北野中のラグビー部員だった。試合には出られなかったが、4、5年時にチームは全国中学大会に出場した。  重雄さんが入学するとすぐ「兄さんもやっていたんなら」と強引に誘われた。前年12月8日、太平洋戦争が始まった。戦況の激化で42年1月の全国大会は関西と九州に分かれて開催され、北野中は関西で優勝していた。  当時の旧制中学は5年制で現在の中1から高2にあたる年齢の生徒が在籍した。上級生とは体格差がある。「まともに当たったら飛ばされる。その分、一緒にしっかり走りました」。入部後、夢中になっていく。孤独な感じがするバックスよりも、「仲間とごちゃごちゃやる」フォワードが性に合っていた。  2年生だった43年の秋、埼玉の陸軍航空士官学校を卒業して、航空隊員になっていた寛さんが帰省した。食事中、寛さんが言った。「この戦争は負けだから、職業軍人である自分たちが一番先に死ななければいけないんだ」。負ける、という言葉に驚いた。「行ってやっつけてくれ」「帰ってきてくれ」。そんな気持ちになったことを覚えている。  半年ほどたった。家に帰ると、… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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青森県階上町で震度5弱 M5.5、津波の心配なし

12 décembre 2020
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 12日午後4時18分ごろ、岩手県沖を震源とする地震があった。青森県階上町で震度5弱、同県八戸市、三戸、五戸、南部各町と岩手県の盛岡市、軽米町で震度4など、東北地方や北海道で揺れが観測された。  気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・5と推定される。津波の心配はないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「30万か、少ないな」 克行議員から現金、呉市議供述

12 décembre 2020
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 昨年の参院選を巡り公職選挙法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)の公判が11日、東京地裁であった。広島県呉市議の土井正純氏(55)が克行議員からの現金受領を認め、「買収になる金だと思った」と述べた。捜査段階の調書で「30万か、少ないな」と供述したことも明らかになった。  土井氏によると、参院選の投開票日3日前の昨年7月18日、克行議員が妻で参院議員の案里被告(47)=公選法違反罪で公判中=について「まだまだ厳しい」と話し、現金30万円入りの封筒を差し出した。土井氏は断ろうとしたが最終的に受け取り、その日のうちに政治活動費として自身の口座に入金したという。  克行議員の弁護側は、土井氏が捜査段階の調書で「国会議員のくせに30万か、少ないな」と供述していたと指摘。これに対し、土井氏は「違法という気持ちはあったが、私にはそれだけの価値しかないのかなとも思った」と釈明した。  呉市議会は今年7月、土井氏に… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「霧」と「音響」の彫刻が語る 70年大阪万博の記憶

12 décembre 2020
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 「霧の彫刻」と「音響彫刻」。1970年大阪万博ゆかりの二つの展覧会が、いずれも京都市立芸術大学の主催で開かれている。  JR京都駅の東南に位置する、京都市南区東九条の北河原市営住宅跡地に出現したのは、70年万博ペプシ館での発表を皮切りに世界的に知られる中谷芙二子(なかやふじこ)の霧の彫刻。「霧の街のクロノトープ」と題する今プロジェクトは、中谷がアーティスト集団・ダムタイプの高谷史郎(たかたにしろう)と協同で進めてきた。 拡大する中谷芙二子×高谷史郎「霧の街のクロノトープ」展示風景=京都市南区東九条北河原町  建設現場の足場に似た高さ約3・8メートルの構造体に取り付けられた約800個のノズルからは、コンピューター制御の人工霧が15~20分間隔で噴き出し、雲海のように空き地を埋め尽くす。霧の形や噴射の時間は厳密に調整され、構造体は日没時に太陽がその中心を通るよう、空き地に対して斜めに設置されている。  戦前から在日韓国・朝鮮人が多… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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給食のうどんで食中毒 浮上した「原因食材」に深まる謎

12 décembre 2020
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 11月半ば、東京都墨田区の保育園の給食で食中毒が起きた。発疹など症状は軽かったが、原因の可能性がある食材として浮上したのが「だしパック」だったことから、関係者に議論を呼んでいる。  都の食品監視課によると、当日のメニューはきつねうどん、カボチャサラダ、バナナ、麦茶。午前11時ごろから食事を始め、10分後から1時間20分後にかけて、園児28人の顔や腕に発疹が現れた。いずれも軽症で1時間ほどで回復。同じ給食を食べた職員らに発症はなかったという。 ヒスタミンを検出  症状からヒスタミンによる食中毒を疑い、都が検査をしたところ、きつねうどんから100グラムあたり8ミリグラムのヒスタミンを検出(スープ、麺、具すべてを含めた値)。この日のメニューでヒスタミンを含み得るものは、だしに使われたカツオ節のほかにないため、都ではだしパックのカツオ節が原因食材の可能性があるとして、流通状況などを調べている。保育園の給食を調理した事業者によると、使用しただしパックは継続的に使ってきたメーカーのもので、これまでに問題はなかったという。  ヒスタミンとは何か。藤井建夫… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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岩手ゼロ・謎の飛行物体…今年の東北流行語大賞が決定

12 décembre 2020
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 東北6県で最も話題になった言葉を選んで1年間を振り返る「勝手に!東北流行語大賞」に、新型コロナウイルス関連の「岩手ゼロ」が選ばれた。東北の情報を発信する「TOHOKU360」(仙台市)が主催。今月上旬にウェブで候補15語の決選投票を行い、1733人の投票結果を10日に発表した。  「岩手ゼロ」は春ごろから全国で新型コロナの感染者が確認される中、岩手県だけが7月29日まで感染者がいなかったことに由来する。県内では「陽性第1号」になることを懸念する声があったことから、達増拓也知事は5月、「感染者は出ていい。第1号になったとしても県はその人のことを責めません」と会見で語っていた。  次点は6月中旬に宮城や福島の上空で確認された白い「謎の飛行物体」。仙台管区気象台や自衛隊にもその正体がわからず、SNSで「仙台上空に未確認物体!」「UFOだったりして」などと波紋を呼んだ。  3位には福島県出身の作曲家・古関裕而氏がモデルで、同県がロケ地にもなったNHK朝の連続テレビ小説「エール」が選ばれた。  コロナ関連の語は1位のほか2… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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教員の「変形労働制」 北海道で条例可決、導入へ

12 décembre 2020
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 教員の勤務時間の上限を繁忙期に引き上げる代わりに、夏休みなどに休みを固め取りできるようにする「変形労働時間制」について、北海道議会は11日の本会議で、導入のための条例案を賛成多数で可決した。来年度から実施する。文部科学省などによると、条例の可決は全国初という。  昨年国会で教職員給与特措法の改正法が成立した。導入には都道府県と指定市が条例を制定する必要がある。北海道の条例は札幌市を除く道内の公立学校が対象になる。  道内の公立学校の教員が繁忙期に労働時間を延ばす変わりに、夏休みなどに連続して休日を取れるようにする1年単位の「変形労働制」。ただ、導入は教員の長時間労働の固定化につながると反対する声も根強い。  道議会本会議では宮川潤議員(共産)が意見を述べ、長時間労働の実態を放置したままの制度導入に反対を表明した。道内の教職員でつくる北海道高等学校教職員組合連合会(高教組)と全北海道教職員組合(道教組)も同日、反対声明を発表。道教組の斎藤鉄也書記長は「教員の声を全く聞かずに可決した。導入で長時間労働の歯止めがきかなくなり、子供のための教育が壊れていく」と訴えた。  道教育委員会は9月、道立校の校長と各市町村教委宛てに制度導入の意向調査を実施。約8割が活用を希望したといい、導入の理由に挙げている。道教委は「制度を導入すること自体が勤務時間を縮減するものではないが、働き方改革を進める一つの選択肢となる。本制度の趣旨に沿った適切な運用を行う」と説明している。  教員の変形労働時間制を巡っては昨年12月、盛り込んだ教職員給与特措法の改正法が国会で成立。都道府県と指定市が条例を制定すれば導入できるようになる。(原田達矢) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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赤、オレンジ、緑…釣り人が夜空に描く「落書き」

12 décembre 2020
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 京浜工業地帯の夜景をキャンバスに赤、オレンジ、緑の線で落書きをしたような光景が広がる。光の正体は通称「タチフロート」。タチウオを狙う釣り人が使う光るウキが海に向かって飛んでゆく。  ここは横浜市鶴見区の護岸。土日の夜には200人以上が1キロ弱の間に並ぶ。近くの海釣り施設が昨年の台風で被害を受けた。復旧もままならないうちに新型コロナウイルス対策の入場規制が始まり、この場所に来る釣り人が増えた。 拡大する赤、青、緑の「タチフロート」が海に飛んでゆく=2020年11月12日、横浜市鶴見区、加藤諒撮影(午後7時24分から36分までに撮影した14枚を比較明合成)  3人の子を連れた会社員阪田昌也さん(42)は「海釣り施設に入れないので10月からここに。子どもを遊ばせるのも外の方がいい」と話した。  この場所に30年以上通っているというベテランの釣り人は、「タチウオの季節はもう終盤。魚群の第2波が来るかどうか。コロナと同じで誰も分からないよな」とつぶやいた。(加藤諒) 拡大する京浜工業地帯の夜景に光跡を描く「タチフロート}=2020年11月28日、横浜市鶴見区、加藤諒撮影(午後5時54分から6時51分までに撮影した20枚を比較明合成) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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笑顔が世界一のクオッカ 360度カメラで見た表情は!

12 décembre 2020
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 つぶらな瞳に、ぽっちゃり顔の小型のカンガルー・クオッカ。時折、口元が笑っているように見えることから「世界一幸せな動物」とも呼ばれている。現在、生息地のオーストラリア以外では世界で唯一、見ることができる埼玉県こども動物自然公園(東松山市)の協力で、飼育展示場に360度カメラを設置した。  クオッカはオーストラリア南西部やロットネスト島などの森林や湿地に主に生息する。体長40~50センチ、体重約2~4キロで、低い草木や堅い木の実などを食べる。あごの筋肉が発達し、口角がキュッと上がっており、下からみると笑っているような表情がSNSで話題になった。  今年3月、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野生生物園からクオッカのオスとメス各2頭が贈られた。新型コロナの影響で7月からの公開になったが、待望の赤ちゃんが2頭産まれ、土日祝日は平均約1千人の来園者が訪れるという人気ぶりだ。  同園では現在、6頭のクオッカが飼育されている。公開時間は平日2時間、土日祝日は3時間。クオッカは飼育展示場を走り回ったり、えさをボリボリ食べたり、じゃれ合ったり。その愛らしい様子を撮影しようと、スマホを片手に来園者も移動する。中には一眼レフに望遠レンズを手にしたカメラマンも。お目当てのシーンは、笑っているように見える表情だが、意外に難しい。取材では360度カメラを飼育展示場に埋めて撮影させてもらった。果たして、笑っているような映像が撮れているのかは見てのお楽しみだ。 【動画】埼玉県こども動物自然公園の飼育員がクオッカを解説=同園提供、竹谷俊之撮影  クオッカの担当飼育係・寺内あ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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リサイクル、地球の次は…あれを使ったゴミ回収、目指す

12 décembre 2020
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宇宙ゴミリサイクル目指す雪下真希子さん(47)  星たちがまたたく宇宙には、膨大な宇宙ゴミも漂う。そのリサイクルに挑戦する企業の共同創業者だ。「地球のリサイクルはやってきた。『じゃあ、次は宇宙で』というのが発端です」  宇宙ゴミとは地球の軌道上にある不要な人工物。役割を終えた人工衛星やロケットの破片などを指す。そのリサイクルを目指す「STARS(スターズ) Space(スペース) Service(サービス)」(SSS)は、昨年12月25日設立の静岡大発のベンチャー企業だ。  1971年創業の中部日本プラスチック(浜松市)を父から引き継いだ。インターンの留学生が、静岡大学工学部の能見公博教授の下で、地上と宇宙を結んで人や物を運ぶ「宇宙エレベーター」について学んでいた。会話の中で宇宙ゴミの存在を知り、能見教授を紹介してもらって、起業の話は一気に進んだ。  SSS社が目指すリサイクルの舞台は宇宙。ロケットで人工衛星を宇宙に運び、回収した宇宙ゴミを宇宙ステーションで修理したり、使える部品を再利用したりする。宇宙で作業が完結するため、コストの大幅削減が期待できる。  SSS社は現在、能見教授が中心となって進める宇宙エレベータープロジェクトに参加している。中部プラ社からは社員が出向して環境試験に加わるなど技術や知識を積み重ねている。本格的な事業開始には数十年かかると見込むが、「(宇宙ゴミ対策は)求められていること。困っていることを解決すればお金になる」。広大な宇宙にビジネスチャンスを見ている。(須田世紀) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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