動物の幸せを優先した飼育施設を整え、種の保存、環境教育の場として動物園を積極的に役立てようと、全国に先駆けて制定をめざす札幌市動物園条例の内容がほぼまとまった。市民らの代表や有識者でつくる市民動物園会議で協議され、近く市に提言される。法令上、動物園の社会的役割や動物福祉の考え方などを初めて定義した画期的な内容となっている。 条例に関する提言内容について審議する市民動物園会議が10月28日に、円山動物園で開かれた。動物園条例の制定は市長公約でもあり、同会議の専門部会として、動物、環境、法律の専門家や市民委員からなる動物園条例検討部会が、年9回の会議を開き、盛り込む内容や条文について討議してきた。 開設当初は癒やしや娯楽が目的とされてきた動物園を、将来に向けた生物多様性の保全のための科学的な施設として位置付けた。動物の暮らしや繁殖に十分に配慮して飼育し、環境教育にも重きを置くとした。 動物園は生物多様性の保全のため、動物収集、調査研究、種の保存、生息域内保全、展示・教育などを実施。累代飼育の目標も掲げ、少なくとも三世代の繁殖を実現する。取り組み向上のために基金を設けることも提案している。 第三者機関の動物福祉委員会の… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
航空取材の現場、オンライン見学会 格納庫から中継
朝日新聞の社有機や航空取材について紹介する航空部小学生向けオンライン見学会が14日、羽田空港(大田区)の本社格納庫であった。国内外から小学生と保護者の220組がインターネットを通じて視聴し、現役の操縦士や整備士と交流した。 見学会は本社ヘリ「ゆめどり」がバリバリと音をたてながら東京本社屋上に着陸する映像から始まった。また100年近い航空部の歴史を動画で紹介し、1937年の神風号による東京―ロンドンの世界最速記録や、戦後の南極観測隊への本社機派遣など日本の航空史に残る挑戦をしてきたことにも触れた。 羽田格納庫からの中継に切り替わると、ジェット機「あすか」の操縦席から佐々木嘉彦操縦士が「あすかは富士山の3・5倍の高さを飛べます」「ヘリの速さは新幹線と同じくらい」と本社機の性能を説明。富士山を真上から見た不思議な空撮写真などを紹介し、色々な航空取材があることを話した。 中野内満也整備士は、ヘリの尾部回転翼を手で回しながら音で異常を推測し、胃カメラのような器具を使ってエンジン内部をモニターに映して見せた。また財布から出した10円玉で回転翼をコンコンたたいて異常を見つけるユニークな方法も紹介した。 質問コーナーでは、「ヘリ1機の値段は?」「飛行中にトイレはどうするの?」など多くの質問が寄せられ、航空部の2人が回答した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
独自ダネは訴訟記録から 内部告発の力も掘り起こした
特定の担当分野を持たない「遊軍」記者として、私は1990年代から、多くの訴訟記録を読み、それを手がかりに取材してきた。そうしてできた記事のほとんどは、ほかの新聞には載らず、朝日新聞だけに載る「独自ダネ」だ。 たとえば、「監査の会計士が容認 24億円の架空利益 ヤオハン粉飾 検事調書で発覚」(1999年11月22日)。粉飾決算で損害を被った株主の弁護士が検察から取り寄せた訴訟記録の中に、公認会計士の供述調書があった。私はそれを読み、この記事を書いた。 7カ月後、監督官庁だった大蔵省は、この公認会計士を業務停止とし、所属する中央青山監査法人を戒告処分にした。当時、大手監査法人に行政処分が下されるのは珍しかった。おそらく大蔵省は、記事が出たため放置できなくなったのだろう。株主や証券市場のために企業決算をチェックする立場にあることの責任を監査法人業界に思い起こさせ、緊張感をもたらす効果がこの記事にはあった。 後世に残すべき貴重な訴訟記録が無造作に捨てられたり、活用から遠ざけられたりしています。その実情を検証し、是正への動きを6回にわたって追います。 「朝銀大阪 粉飾預金100億円以上」(2001年10月18日)の記事は、整理回収機構が朝銀大阪信用組合の旧経営陣を提訴した法廷に提出された、金融検査結果の報告書を根拠に書いた。 これを手始めに、その年、「朝… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地上450m、窓の外にサンタ きれいな眺めプレゼント
東京スカイツリー(東京都墨田区、高さ634メートル)で、サンタに扮した作業員が展望台の窓拭きをしている。高さ450メートルと350メートルにある展望台の窓拭きは気象状況に合わせて実施。サンタ姿での清掃は2016年から始め、この時期の風物詩になっている。都心の景色を眺めていた人たちは突然のサンタの登場に歓声を上げていた。(池田良) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
パワーショベルにひかれ、小3女児が畑で死亡 沖縄
15日午前11時10分ごろ、沖縄県国頭村の民家敷地内の畑で、この家に住む小学3年の新城ひかりさん(8)が、パワーショベルにひかれた。新城さんは搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認された。 県警によると、新城さんは畑で収穫した芋をパワーショベルのバケットに積み込んでいたところ、パワーショベルが動きだし、ひかれたという。畑では新城さんのほか数人が作業しており、県警はパワーショベルが誤って新城さんをひいたとみて、当時の運転手の状況などを調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元最高齢の沖縄戦の語り部、安里要江さん死去 99歳
安里要江さん(あさと・としえ=沖縄戦の語り部)が12日、甲状腺がんで死去、99歳。葬儀は15日に近親者で営んだ。喪主は長男常治(じょうじ)さん。 太平洋戦争末期の沖縄戦で、2人の子どもや夫、母親ら親族11人を失った。90歳を過ぎても沖縄戦の実相を伝える最高齢の語り部として昨年5月まで活動を続けた。戦後50年の1995年に自らの体験を基に出版した「沖縄戦 ある母の記録」は、映画「GAMA 月桃の花」の原作となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風22号 熱帯低気圧に変わりました(tenki.jp)
11月9日午後3時、フィリピンの東で発生した台風22号(ヴァムコー)は、16日午前0時に熱帯低気圧に変わりました。 台風22号 熱帯低気圧に 台風22号(ヴァムコー)は、11月9日午後3時にフィリピンの東で発生しました。その後は西よりに進み、12日にはフィリピンのマニラなどに広く浸水被害をもたらすなど、大きな影響を与えました。その後は南シナ海を西よりに進んで、一時は中心気圧が950hPaまで下がり、「非常に強い」勢力に発達しました。15日午後6時にベトナムに上陸した後、16日午前0時にラオスで熱帯低気圧に変わりました。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ感染者 大阪・兵庫で過去2番目の多さ(ABCニュース)
ABCテレビ 大阪と兵庫では15日、いずれも過去2番目に多い新型コロナウイルスの感染者が確認されました。 大阪では新たに266人の感染が確認されました。14日の285人に次いで過去2番目の多さで、6日連続で200人を超えました。また、80代の女性1人が死亡しています。兵庫では14日と同じ79人の感染が確認され、こちらも過去2番目の多さです。感染が急激に広がるなか、西村経済再生担当大臣は大阪と兵庫を訪れ、それぞれの知事と意見交換しました。大阪の吉村知事は、飲食店を支援する「GoToイート」のキャンペーン対象を4人以下の場合に限定するなど、対策を強化するよう大臣に要望しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アゲハの幼虫、360度ぐるり 企画ひらめき飼育も挑戦
夏から秋にかけて、自宅庭のミカンの木にアゲハチョウが遊びにくる。クロアゲハ、ナミアゲハ……。新芽に止まると腹部を曲げ、一粒ずつ産卵する。3~4日後には、小さな幼虫の姿があちこちで見られる。 アゲハチョウの成虫(メス)は、産卵時に前脚で葉の表面をたたく「ドラミング」をする。葉の表面にある化合物を感じ取り、幼虫が食べられる植物なのかを確認しているという。 2015年夏、ミカンの木の下にある雑草を抜いていた時のこと。ふと見上げると、数匹のアゲハチョウの幼虫が目の前にいた。その時の囲まれているような景色が、360度動画企画「いきもの目線」を始めるきっかけになった。 【動画】足立区生物園の飼育員がアゲハチョウの幼虫を解説=竹谷俊之撮影 今年も多くのアゲハチョウの幼虫が見られた。孵化(ふか)後、約20日間は天敵から身を守るため、鳥のふんに擬態してひっそりと暮らす。その後、鮮やかな緑色に変化する。 360度カメラを置いて、しばらく様子を見ていると、幼虫がレンズフィルターの上を歩き出した。普段見ることがない角度の映像だが、幼虫の脚は6本で、真ん中から後方は「腹脚」と呼ばれ、歩いたり、木につかまったりするために使う。 足立区生物園(東京都足立区)の飼育員・水落渚(なぎさ)さんによると、眼のように見える大きな模様は、鳥などの天敵から身を守るためと考えられており、実際は先端にある頭部に片側6個の単眼があるという。 幼虫は見た目で違いが分かる。クロアゲハの幼虫は、背中の帯が茶褐色で単色の網目模様があり、背面で切れていない。威嚇すると紅色の臭角を出す。ナミアゲハの幼虫は、腹脚の上に白い斑点帯があり、オレンジ色の臭角を出す。 実はこれまで、幼虫が成虫になって飛び立つ姿を見たことがなかった。今回、初めて幼虫を育ててみた。 水落さんによると、秋ごろに生まれた幼虫は、日照時間を計算して越冬するかを決めるという。自宅では羽化させるために明るいリビングで育ててみた。柔らかい若葉の新芽を与え、幼虫は日に日に大きくなり、きれいな緑色のさなぎになった。ところが数日後、さなぎの半分が茶色に変色した。水落さんに写真を見てもらうと「残念ですが、寄生バエの幼虫がいます」。寄生バエはアゲハチョウの幼虫の体に卵を産み付けるなどして寄生する。アゲハチョウが羽ばたく姿を想像していただけに悲しい結末だったが、自然の中で生きる厳しさと、命をつないでいくことの難しさを実感した。(竹谷俊之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
異例の「遺体なき死体遺棄事件」 新型探知機を使っても
千葉県印西市の会社員女性が行方不明になった事件で、県警は女性は小野理奈さん(32)と発表し、別の容疑で逮捕された別居中の夫の小野陽(あきら)容疑者(47)を理奈さんの遺体を遺棄したとして死体遺棄容疑で再逮捕した。ただ、遺体はなお見つかっていない。事件は「遺体なき死体遺棄事件」という異例の展開を迎えた。 「娘が帰ってこない」。端緒は3月、小野容疑者と別居中の理奈さんが暮らす印西市の実家の家族からの行方不明者届の提出だった。 県警は、理奈さんが使っていた車を成田市内で発見し、車内に理奈さんの血液が付着していたことから、事件性が高いと判断。その後も、理奈さん名義で小野容疑者が購入していた車や、小野容疑者宅から見つかった行方不明時の理奈さんの所持品から、本人の血液を確認。口座やカードの使用形跡がなく、交友関係者との接触がないことも確認された。 捜査関係者によると、小野容疑… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル