国内最小のトンボといわれるハッチョウトンボの観察会が8月2日午前10時~午後3時、宮崎県都城市関之尾町の生息地で開かれる。市民グループ「都城ハッチョウトンボ保全の会」(福永廣文会長、会員24人)が、管理している生息地の湿地を一般に開放する。 保全の会によると、ハッチョウトンボは県の絶滅危惧種に指定されており、体長約2センチ。オスは成熟すると鮮やかな赤色になり、メスは黄色と黒のしま模様になる。 当地では2015年に生息が確認された。昨年は6~8月の土日を中心に十数日、一般開放したが、今年は新型コロナウイルスの影響で一日だけに限定した。 会事務局の時任茂樹さん(77)は「雨が多かったので湿地の状態が良く、昨年より発生数が多いようだ」と話す。生息地は、県道31号「関之尾入口」交差点から1キロほど西方向の同県道沿いで、太陽光発電施設の隣にある。問い合わせは時任さん(090・1178・1046)へ。(神谷裕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ファンに申し訳ない」 槇原敬之被告、初公判で謝罪
東京地裁で21日に開かれたシンガー・ソングライターの槇原敬之(本名・範之)被告(51)の初公判。覚醒剤取締法違反など罪に問われた槇原被告は起訴内容を認めた上で、「音楽活動に関わる方々やファンの皆様に対し、本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。 検察側は論告で「以前に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた後も、違法薬物を使っていた」などと常習性を指摘。弁護側は「覚醒剤などは捨てるつもりで持っていただけで、すでに薬物と縁を切っている。もう一度だけ社会の中でチャンスを与えるべきだ」と執行猶予付きの判決を求めた。 起訴状などによると、槇原被告は2018年3~4月、仕事などで使っていた東京都港区のマンションの一室で、危険ドラッグ「ラッシュ」約64・2ミリリットルと覚醒剤約0・083グラムを所持。今年2月13日にも渋谷区の自宅でラッシュ約3・5ミリリットルを所持したとされる。(根津弥) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「そんなことで」 責められた性被害、泣きながら話した
性被害を「ささいなこと」と軽視しないで。被害者の声に耳を傾けて――。幼い頃のつらい経験を今年初めて人前で話した新潟県長岡市の女性が今月、自らデモを主催し、再び語った。「沈黙は未来への加害だ」。強い思いが女性を動かした。 「今まさに、誰かが被害者になっているかもしれない。『そんなことで』と、言葉を封じ込めないでください」 日曜だった12日の午後、新潟駅前で、あずささん(28)が拡声機で訴えた。周りに座った20人ほどの参加者が、色とりどりの花を手に聴き入った。性暴力根絶をめざして全国で広がる「フラワーデモ」を新潟でも続けようと、あずささんが呼びかけた。 小学生の頃、あずささんは同い年のいとこから性的いやがらせを受けた。決まって大人が見ていない時、スカートをめくられて下着を触られたり、足をなめられたりした。抵抗すると、上にのしかかってまで全身を触られた。 周りの大人に助けを求めても、… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【動画解説】各地の梅雨はまだ明けず 今週は局地的な雷雨と大雨に警戒(ウェザーマップ)
今週前半は局地的な雷雨、後半は再び大雨の恐れが出てきています。火曜日の午後は東北から九州の広い範囲で雷雨に警戒が必要で、金曜日からは梅雨前線と上空の寒気の影響で大雨の恐れがあります。 今週前半は局地的な雷雨、後半は再び大雨の恐れが出てきています。前半の雷から見ていきますと、火曜日の午後は東北から九州の広い範囲で雷雨が起こりやすくなります。 とくに西日本の日本海側ほど警戒が必要で雷に加えて突風にも警戒してください。 水曜日になると警戒エリアは少なくなるものの、関東と九州で引き続き雷雨の恐れがあります。 木曜日は注意エリアのみとなりますが、北海道でも雷雨の可能性があるのでご注意ください。 そして週の後半は再び大雨の恐れがあります。 金曜日の雨の予想を見ると東西に長く連なる雨雲があります。 これは梅雨前線の雨雲で一部で発達した雨雲も予想されています。 上空には強い寒気も流れ込んでくる予想で大雨の条件が揃ってしまうんです。 週末は最新の大雨情報にご注意ください。 (気象予報士・太谷智一) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ対応看護師を公務災害認定 愛知・碧南市民病院で感染の2人(共同通信)
愛知県の碧南市民病院で業務中に新型コロナに感染した30代と40代の女性看護師2人が今月、地方公務員災害補償基金愛知県支部から公務災害の認定を受けたことが21日、同病院への取材で分かった。 同病院では3月末、肺炎の疑いで救急搬送された入院患者の感染が判明。その後、看護師6人と医師1人が相次いで感染していた。病院はほかのスタッフの申請も検討している。 公務災害は一般労働者の労災に相当。公務または通勤による災害と認定されると、金銭的な補償が出る。 地方公務員災害補償基金によると、7月15日時点で、15人が新型コロナウイルスに関連する公務災害と認定されている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「キッチンの包丁使い」交際相手宅にいた男性刺殺か(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 横浜市のマンションで31歳の男性が包丁で刺されて殺害された事件で、逮捕された男は「キッチンにあった包丁を使って刺した」と供述していることが分かりました。 吉沢弘紀容疑者(29)は、20日未明に横浜市金沢区のマンションで横堀紘和さんの首や腹を包丁で突き刺して殺害した疑いで21日朝に送検されました。その後の警察への取材で、吉沢容疑者は「窓を割って部屋に入り、キッチンの包丁を使って刺した」と供述していることが分かりました。部屋には20代の女性が住んでいて、吉沢容疑者は「交際相手の部屋に男性がいたので刺した」などと話しています。警察は吉沢容疑者が衝動的に犯行に及んだとみて調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長崎の司祭パワハラと労災申請へ 大司教区の50代女性職員(共同通信)
カトリック長崎大司教区(長崎市)の司祭らからパワハラを受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し休職を余儀なくされたとして、教区の50代女性職員が長崎労働基準監督署に労災申請することが21日、分かった。女性の代理人弁護士が長崎県諫早市で記者会見し、明らかにした。 弁護士によると、女性は2017年に教区に開設された「子どもと女性の人権相談室」の窓口担当者で、聖職者による性被害などの相談を信徒から受けていた。 女性は19年2月、100人以上の司祭らを前に教区幹部から叱責されるなどして体調を崩し、今年6月末から休職を余儀なくされたとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
シェアハウスの女性に乱暴か 逃走した同居男を逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・葛飾区で同じシェアハウスに住む20代の女性に乱暴しようとしてけがをさせたとして、22歳の会社員の男が逮捕されました。 山末優克容疑者は13日、葛飾区内のシェアハウスで20代の女性の部屋に侵入して待ち伏せ、帰宅した女性に乱暴しようとして顔面を殴るなどの暴行を加えて全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、山末容疑者は女性と同じシェアハウスに住み、女性と顔見知りでした。女性の悲鳴を聞いて別の部屋に住む男性が駆け付け、山末容疑者は逃走しましたが、5日後に埼玉県内のパチンコ店で見つかって身柄を確保されました。山末容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ネットの大量データどこにある? 専用の「倉庫」とは…
ののちゃんのDO科学 「ネット上の大量のデータは、どこに保存されているの?」 神奈川県・門脇憲夫さん(75)からの質問 ののちゃんのDO科学 ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com ののちゃん お父さんの部屋には、音楽を聴くCDや、映画を見るDVDがたくさんあるよ。 藤原先生 昔はレコードやビデオテープだったわ。おっと、先生は若いから、よく知らないけど。 のの そんな強がりはどうでもいいです。知りたいのは、いまはパソコンやスマホだけで音楽や映画を楽しめるのはなぜ、ということ。 先生 音や映像を電気の信号にして、インターネットという通信網を使って届けているからよ。 のの うーん、そこが不思議なんだけど。じゃ、どこかにたくさんのCDやDVDが置かれているってこと? 見たことないけど。 先生 信じにくい気持ちも分か… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ウイルスと共生?それじゃ困る 生態学者が語る「排除」
新型コロナウイルスとの戦いが長引き、「共生」が言われるようになった。だが、ロックファッションでも知られる生態学者の五箇公一さん(55)は、「排除」の必要性を訴える。人間は自然との距離をどう取るべきなのか。(編集委員・石井徹) 視聴回数が12万回を超えたユーチューブ動画「新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”」で、五箇さんは外来生物と新型コロナの似た点を指摘する。 「ウイルスが生きものかどうかとの議論はあるが、生物界にいる寄生体として見れば一緒。人間の自然破壊などによって、本来の生息地から移動させられたのが外来生物で、目に見えない外来種が病原菌やウイルスなど。彼らにもすみかがあり、本来の生態系の中ではおとなしいが、違うところでは天敵や免疫がないので、どかんと増える」 生態学者の五箇さんが訴えるコロナの「排除」。それは、人間のもろさを自覚し、環境に配慮することにつながると主張します。 グローバル化に伴い、外来生物… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル