破損したとみられる水道管の工事のため、最長3日間の断水が予定されている和歌山市で19日、掘削に向けた工事が始まった。市によると、午後10時ごろには水道管の水圧を下げるためバルブを締める予定で、市南東の一部地域、約3万5千世帯(約8万人)に影響する。20日午前9時半から対象地域の小学校などで給水車を配置し対応する。 市は8日、同市鳴神の国道24号の交差点地下にある農業用水路内に、水道水が流入していることを確認。周辺の古い水道管が破損したとみられる。断水しない場合、工事に最低1カ月を要するため断水を決めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
水道管工事始まる、和歌山市 断水、最長3日間(共同通信)
破損したとみられる水道管の工事のため、市南東の一部地域で最長3日間の断水が予定されている和歌山市で19日、掘削に向けた工事が始まった。市によると、午後10時ごろには水道管の水圧を下げるためバルブを締め断水予定だったが、漏水箇所が特定できず作業が遅れ、断水は20日以降になる。市内全世帯の約5分の1に当たる約3万5千世帯(約8万人)に影響する。20日午前9時半から対象地域の小学校などで給水車を配置し対応する。 市は8日、同市の国道24号の交差点地下にある農業用水路内に、水道水が流入していることを確認。1962年に使用を開始した古い水道管が破損したとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段が4強入り 3連覇に向け前進 朝日杯将棋
第13回朝日杯将棋オープン戦・名古屋対局(主催・朝日新聞社、特別協賛・豊田自動織機、豊田通商)の2日目が19日、名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社朝日ホールで指され、3連覇を狙う高校生棋士の藤井聡太七段(17)が1、2回戦を連勝し、4強入りを果たした。対局は公開され、多くのファンが間近で観戦を楽しんだ。 藤井七段は、1回戦で元王位の菅井竜也七段(27)を相手に168手に及ぶ大熱戦を競り勝った。2回戦では、1回戦で三浦弘行九段(45)を破った元王座の斎藤慎太郎七段(26)と対戦。角換わりの戦型で押したり引いたりの長い駆け引きが続いた後、一瞬の隙を突いてリードを奪うと、その差を着実に広げて147手で押し切った。 本戦は予選を勝ち抜いた8人とシードの8人の計16人がトーナメントで戦う。17日に東京で行われた対局で第2回優勝の阿久津主税八段(37)、18日の名古屋対局1日目で前回4強の千田翔太七段(25)が準決勝進出を決めている。残る本戦1、2回戦の対局は20日、東京・将棋会館で行われ、渡辺明三冠(35)や永瀬拓矢二冠(27)が登場する。準決勝・決勝は2月11日に東京・有楽町で公開対局で行われ、藤井七段は準決勝で千田七段と対戦する。 現地で行われた大盤解説会の模様や棋譜は朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/shougi/)で見られる。20日にも棋譜のライブ中継がある。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
チャイムと同時に開始のはず…センターで25秒不足ミス
大学入試センターによると、センター試験の最終日となる19日、会場となった神戸女子大(神戸市)の1試験場で、数学①の試験時間が25秒短くなるミスがあった。試験監督が開始のチャイムが鳴り終わるのを待って試験開始の指示を出したためで、本来は鳴り始めと同時に開始することになっていた。 試験場にいた受験生47人のうち希望者がいれば再試験に応じる。センターは、20日午後5時までに申し出るよう呼びかけている。 試験は60分間で、午前11時20分に開始予定だった。終了時刻は正しかったため、本来より25秒短い試験時間になった。複数の受験生から指摘があり、判明した。 再試験は1週間後の26日の予定で、病気やけがなどで本試験を受けられなかった受験生が受ける追試験の問題を使うという。(宮崎亮) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
美容やがんの再生医療、「審査の質」調査 厚労省が開始
美容やがんの治療などをうたった再生医療について、厚生労働省が事前審査の実態調査を始めた。審査時の説明と実際の治療が異なる例などが相次いでおり、専門家による「審査の質」にばらつきがあると指摘されていた。 再生医療は、細胞や遺伝子などを体に入れて機能回復を目指すもの。厚労省によると、2018年度に報告されたのは3870件。自身から採取した血小板を使って顔のしわやたるみをとる「PRP注射」や、がん免疫療法をうたうものなど比較的リスクが低い「第3種」が約94%を占める。 こうした医療をする医療機関は、法律に基づいて第三者の審査委員会で事前に審査を受ける必要がある。委員会は、病院の開設者や学校法人、特定非営利活動法人などが設立できる。医学や科学、法律などの専門家のほか、一般の人も入れることが義務づけられ、設置者と利害関係がない人も加える必要がある。 iPS細胞などリスクの高い計画を対象にする「特定認定再生医療等委員会」が56カ所、比較的低リスクのものを審査する「認定再生医療等委員会」は96カ所(いずれも昨年10月末時点)あり、医療機関はどの委員会でも審査を受けることができる。 ただ、iPS細胞を使うなどリスクの高い一部の再生医療以外は、委員会が認めれば国に計画を提出するだけで実施できるため、福岡や兵庫などで事前の審査内容と異なる治療をしていた例が出ている。 昨年10月には、大阪医科大の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
センター試験 2日目 数学で“25秒”足りず再試験対象も(FNN.jpプライムオンライン)
1/19(日) 18:54配信 FNN.jpプライムオンライン 2日目を迎えた2020年で最後のセンター試験は、理科と数学の試験が行われている。 これまでのところ、試験時間の繰り下げはないが、兵庫・神戸市の会場では、監督官のミスで、数学の試験時間が25秒足りず、この教室にいた47人の受験生のうち希望者は、来週の再試験を受けることができる。 なお、試験は最も遅い人たちで、午後6時45分まで続いている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
仲邑菫初段「世界で戦える棋士に」父は育成法を披露(日刊スポーツ)
囲碁の史上最年少プロ仲邑菫初段(10)が19日、都内で行われたイベント「IGOの世界にようこそ」(日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会主催)に、師匠で父の仲邑信也九段(46)と参加した。親子共演は、昨年8月の囲碁まつり以来で、公の場で親子初対局も行った。打ち掛け(途中終了)となったが、局後に父の手をとがめ、読みの深さを披露した。 トークショーで子育てに話題が及ぶと、父は「最初は7~8割、子供に勝たせてあげる」と、育成法を話した。最後に参加した女性55人に打ってもらうと、「小さな囲碁の伝道者」は飛び入りで、指導役の父について回った。笑顔で接し、「世界で戦える棋士になりたい」と、抱負も語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男「被害者と面識あった」 岡山夫婦死傷事件(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 18日、岡山市の住宅で夫婦が刃物のようなもので刺され、妻が死亡した事件で、現場近くで逮捕された男が、「被害者と面識があった」という趣旨の話をしていることがわかった。 この事件は18日未明、岡山市の中出友正さん(50)の住宅で、妻の一枝さん(45)が何者かに腹などを刃物のようなもので複数回刺され死亡したもので、友正さんも左腕などを切られて重傷。 警察は、およそ250メートル離れた住宅の敷地内で、血を流して隠れていた岡山市の31歳の男を発見し、住居侵入の疑いで逮捕していて、男は「一枝さん(被害者)と面識があった」という趣旨の供述をしているという。 また、現場から血の付いた刃物が見つかっているが、家から金品が盗まれた形跡はなく、警察が、この男と事件との関連をくわしく調べている。 (岡山放送) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段「ありがたかった」地元でファン後押し4強(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が19日、名古屋市で行われた第13回朝日杯オープン戦の本戦トーナメントの1回戦で菅井竜也七段(27)、準々決勝で斎藤慎太郎七段(26)を破り、ベスト4に進出した。 【写真】3連覇を目指し対局に臨んだ藤井聡太七段と菅井竜也七段 同棋戦では羽生善治九段(49)以来、史上2人目の3連覇へ、あと2勝とした。対局はファンに公開され、大盤解説会と合わせて約370人が詰めかけた。「名古屋で対局する機会はあまりないで、多くの人にみていただき、ありがたかった」。地元ファンの後押しを受けた藤井は2局とも強豪を相手に鋭い攻めで勝利を収めた。午前の菅井との対局では、終盤の攻め合いを制し、午後の斎藤戦では、中盤優位を築き、押し切った。菅井、斎藤には、ともに1勝2敗と負け越していたが「2局とも粘り強く指すことができた」と成長した姿を見せることができた。 一昨年の同棋戦では15歳6カ月の史上最年少で棋戦初優勝。中学生棋士としての棋戦優勝は史上初の快挙だった。昨年は決勝で渡辺明3冠(35)を破り、2連覇を果たした。前年優勝者のため、今回もシード枠として本戦から参加した。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。ホームで難敵2人を倒し、これで朝日杯は16戦全勝。無敵状態だ。 準決勝と決勝は2月11日、東京都千代田区で行われる。準決勝で千田翔太七段(25)と対戦する。「強敵ばかりですが、全力を尽くしたい」。高校生プロが3連覇を狙う。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
硫黄島から最後の手紙 戦死の五輪メダリスト、家族思う
「平和の祭典」とも言われる五輪。だが、かつてメダリストが戦場に送られた時代もあった。1932年、ロサンゼルス大会の競泳100メートル自由形で、銀メダルに輝いた河石達吾さん。日米の激戦地・硫黄島から「僕のことは案ずることは要(い)らない」と家族へ最後の手紙をしたためていた。 16日、硫黄島。東京都内の遺族を招き、都主催の戦没者追悼式が開かれた。旧日本軍の約2万1900人が亡くなり、約半数が今もここで眠る。河石達吾さんの遺骨も、見つかっていない。 拡大する1932年のロサンゼルス五輪の競泳100メートル自由形で銀メダルを獲得した河石達吾さん=長男・達雄さん提供 息子の達雄さん(75)はこの日の朝、兵庫県尼崎市の自宅で仏壇に氷水を供えた。硫黄島に米軍が上陸した後、旧日本軍は摺鉢山(すりばちやま)や地下壕(ごう)で抗戦し、のどの渇きに苦しんだ。だから、と毎朝続けている。 達雄さんが父の手紙の存在を知ったのは、1991年に亡くなった母・輝子さんの遺品を整理した時。たんすで偶然見つけた。 拡大する16日、硫黄島の「鎮魂の丘」で行われた都主催の戦没者追悼式。遺族54人を含む91人が参列し、献花をした 島から届いたとみられる計6通のはがきや便箋(びんせん)には、家族への思いがびっしりと書かれていた。 出征した時、父は32歳。陸軍… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル