ウェザーマップ 11日(水)は日本海を低気圧が進みます。低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、全国的にこの時季としては暖かくなるでしょう。広い範囲で晴れますが、日本海側を中心に所々でにわか雨がありそうです。 【11日(水)の予想気温】 朝の気温は全国的に10日(火)と同じか高く、北日本は10日(火)よりも大幅に高くなりそうです。広い範囲で厳しい冷え込みはない見込みです。 日中の気温も全国的に10日(火)と同じか高くなるでしょう。西日本や東日本では18℃くらいまで上がる所も多く、昼間は厚手の上着は邪魔になるくらいの暖かさになりそうです。北日本も10~15℃くらいまで上がる見込みです。 【11日(水)の天気】 広い範囲で晴れますが、日本海側を中心に所々でにわか雨がありそうです。折り畳み傘を持っておくと安心です。沖縄も雨雲がかかり、雷を伴って強まる所がある見込みです。 気温は高めなので、北日本も降るものは雪ではなく雨となるでしょう。ただ、12日(木)になると寒気が流れ込んできて、北日本や北陸では雨から雪に変わっていきそうです。(気象予報士・與猶茉穂) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大麻使用・譲渡で5人を退校処分 陸自高等工科学校(tvkニュース(テレビ神奈川))
tvkニュース(テレビ神奈川) 陸上自衛隊武山駐屯地は大麻を使用したなどとして高等工科学校の生徒5人を退校処分にしました。 退校の懲戒処分となったのは陸上自衛隊高等工科学校の17歳と18歳の男子生徒あわせて5人です。 武山駐屯地によりますと5人はことし9月から10月に、東京都内や千葉県内で大麻を使用したり、駐屯地内で大麻を譲り渡したりしたということです。 5人のうち18歳の生徒が9月にSNSで知り合った部外の男性から大麻を購入していてほかの生徒に渡していました。 内部の通報で発覚し、駐屯地の聞き取りに対し生徒らは「大麻に興味があってついやってしまった」などと話しているということです。 陸自の警務隊はこのうち2人の生徒を大麻取締法違反の疑いで書類送検しています。 tvkニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
死亡ひき逃げ容疑 横浜の18歳少年を逮捕(産経新聞)
車でミニバイクの男性をひき逃げして死亡させたとして、神奈川県警緑署は10日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで、横浜市神奈川区の自称建築業の少年(18)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は8日午後9時ごろ、普通乗用車を運転し、同市緑区鴨居の市道丁字路交差点を左折する際、右方向からミニバイクで直進してきた男性会社員(23)=同市神奈川区=をはね、そのまま逃走したとしている。男性は病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。 同署によると、交差点に信号機は設置されておらず、ミニバイク側が優先道路だったという。同署が事故の状況を詳しく調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「冬ソナ」効果で観光地に 黄金色のメタセコイア並木
【動画】高島のメタセコイア 黄金の並木に時雨の置き土産=筒井次郎撮影 黄金色に輝くメタセコイア並木(滋賀県高島市マキノ町)に虹がかかった。地元の人が「高島しぐれ」と呼ぶ通り雨の置き土産だ。 マキノ高原に向かう直線道路にある。2・4キロに500本。1981年、防風林と町のランドマークとして植えられた。ただ、当初は「花も実もない」と評判が悪かったそうだ。 15年前、韓国ドラマ「冬のソナタ」の名場面に似ていると評判に。一番人気は雪景色だった。秋の風景がテレビで紹介されると、さらに観光客を呼び寄せた。 朝、並木道には小学生の登校風景があった。市民のボランティアが年3回清掃して守っている。観光地となった今も、暮らしの一場面であり、大切な遺産でもある。(筒井次郎) ◇ JRマキノ駅から高島市コミュニティバス・マキノ高原線(時計回り)で約6分、マキノピックランド下車。問い合わせはびわ湖高島観光協会(0740・33・7101)へ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「無精髭姿のあなた」 熊本城の復旧過程、刻む写真集
崩れ落ちた大天守の瓦や石垣、重機や足場に囲まれて修復が進む天守閣など、2016年の熊本地震で被災した熊本城を撮影した写真集「K.J.2016▼2019 KUMAMOTO-JO」(玄光社)がこのほど刊行された。「復興のシンボル」として熊本県民の心を支え続ける城の姿がとらえられている。 撮影したのは東京都の写真家、馬場道浩(みちはる)さん(60)。地震前から熊本市の観光PRパンフレットの制作などで同市を度々訪れ、熊本城も撮影していた。 16年4月14日。東京の自宅にいた馬場さんは、ニュースで熊本地震の発生を知った。熊本城の天守閣の瓦が土煙をあげて崩れ落ちる映像に言葉を失った。 熊本城の復旧に向けた動きが始まったことを知り、「いまの熊本城の姿を記録しなくては」と、16年6月から撮影を始めた。熊本城を管理する熊本市にかけあい、立ち入り規制がかかる熊本城の復旧現場に足を運んだ。3年余りで撮りためた写真は約3千枚。その中から写真集用に70枚を選んだ。 写真には、コピーライターの赤… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ノーベル賞の晩餐会、彩る料理と花 責任者「魂感じて」
ストックホルムで10日午後(日本時間11日未明)、ノーベル賞授賞式に続いて、国王が参加する盛大な晩餐(ばんさん)会が開かれる。吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)ら受賞者を含む約1350人に、スウェーデンを表現するコース料理が振る舞われ、芸術的な花飾りが彩りを添える。 料理は前菜、主菜、デザートの3品。約50人のシェフが4日かけて準備する。メインシェフのセバスチャン・ギブランドさん(31)は今年が初の大役。「名誉なこと。すごく光栄」と話す。ロンドンやパリのレストランで腕を磨き、国際的な料理コンテストでの受賞経験もある。 メニューは当日まで秘密だが、スウェーデン産の食材で、野菜は根を含めてすべて使うなど、素材を生かした料理にするという。ワサビも取り入れる予定だ。「スウェーデンの味、私の魂を感じてほしい」 花飾りの責任者は、5年連続と… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「レッドパージ」で人権救済勧告 国に東京弁護士会(共同通信)
敗戦後の連合国軍総司令部(GHQ)の占領下、公務員として働いていた7人が、共産党員であることを理由にした「レッドパージ(赤狩り)」で職場を追われたのは人権侵害に当たるとして、東京弁護士会は10日、国に対し名誉回復や補償をするよう勧告したと発表した。 勧告によると、7人は労働基準監督署や郵便局の職員、小学校教員などとして働いていたが、1949年8月~50年11月、解雇されたり辞職勧告を受けたりした。4人は既に亡くなっている。 勧告では「名誉が害され、生活の糧も失って経済的な被害も受けたのに、いまだに何の補償もなされていない」とし、速やかな対応を求めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
石炭火力「丁寧に説明」と小泉氏 COP25、スペイン到着(共同通信)
【マドリード共同】小泉進次郎環境相は9日、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に出席するため開催地のスペイン・マドリードに到着した。報道陣の取材に応じ、二酸化炭素の排出が多い石炭火力発電を推進する日本への風当たりが強まっていることに関し「厳しい批判もあると思うが、誠実に丁寧に説明する」と述べた。 一方で「日本が世界に胸を張って発信できることがある。COPの場を最大限、日本にプラスになるように活用したい」と話した。 小泉氏は11日、COP25の閣僚級会合で演説する。他国の閣僚らとの個別会談も予定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
たまごふわふわほっと隊が袋井市役所を表敬訪問(日刊スポーツ)
ご当地グルメを通じて地域の魅力をPRするイベント「B-1グランプリin明石(11月23~24日開催、兵庫)」で3位に輝いた「袋井宿たまごふわふわほっと隊」がこのほど、袋井市役所を表敬訪問し、原田英之市長(76)に入賞を報告した。同市長は「『たまごふわふわ』という名前も良いし、自信をもって人に勧められる。本当にうれしい」と、笑顔で話した。 「たまごふわふわ」は、江戸時代の袋井宿の名物料理を再現したもの。卵とだし汁を使ったシンプルな料理で、メレンゲ状に泡立てた卵の食感が特徴だ。イベント当日は材料を追加発注するほどの人気を集め、2日間で4224食を販売した。時田直宏隊長(47)は「信じられない思い」と改めて喜びを口にし、「たまごふわふわをきっかけに、袋井に来て観光してもらうことが本来の目的。活動を続けていきたい」と、決意も語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名古屋城の木造復元計画はなぜ行き詰まっているのか?(THE PAGE)
名古屋のシンボルである名古屋城の木造復元計画が行き詰まっている。当初予定していた2020年の東京オリンピックまでの完成はおろか、22年に先延ばしした計画も撤回。11月下旬から12月上旬にかけて市内各地で開かれた市民への説明会でも反対論は根強い。そして、そもそも説明会に出席する市民は極めて少なく、盛り上がりを欠く。地元の歴史ライターとして、これまでの経緯と、いったい何が問題なのかをまとめてみたい。 「東京オリンピックまでに」だったのが… 徳川家康が造らせた巨大な名古屋城は戦前、国宝に指定されていた。1945(昭和20)年の名古屋大空襲で焼けてしまったが、市民の寄付をベースに「燃えない」コンクリート製で1959(昭和34)年に再建された。その際、石垣の内側に杭を打って土台を造り、その上に今の天守を建てている。江戸時代のように石垣の上にのっているのではない。 近年、この城にも耐震問題が出てきた。そこで「耐震施工より木造で復元したら」と言い出したのが、「あいちトリエンナーレ」に関する発言や行動でも物議を醸した河村たかし市長だ。名古屋城は戦前に撮影された多くの写真や実測図が残っており、それを使えば寸分たがわぬ「史実に忠実な」復元が可能だと主張。「東京オリンピックまでに完成させる」と豪語したのが、今から5年ほど前のことだ。 市職員に対し、全責任は市長が取ると一筆書いて、予算505億円という大事業が始まった。建て替えに伴う観光客増加を見越して収入予測を作り、借金は「50年」かけて税金を使わずに返済するとした。なんとも無理のある計算に思えるが、これ以外にもいくつもの問題が噴出していて、実はまだ何も進んでいないのが現状だ。 木造復元には数々の問題 まず最大の問題は、国の特別史跡である名古屋城の現状を変更する際に必要な、文化庁の許可が出ていないこと。これは真に価値のある石垣の調査・保護ができていないから。「傷みが目立つ石垣保護を優先せずに建て替えるなど、まかりならん」というわけだ。 次の問題は木造で建て替えた場合、建築基準法では耐震耐火などの安全基準を満たせず「違法建築物」になってしまうこと。沖縄・首里城の火災でも明らかになったように、巨大木造建築物は火がついたら手の施しようがない。忠実に復元されるとしたら、階段は狭くて急なものになる。ここに一日数千人の観光客を入れる予定だから、大惨事になりかねない。ただし、建築基準法第3条(適用の除外)の「建築審査会の同意を得てその原形の再現がやむを得ないと認めたもの」とされれば違法建築ではなくなるため、市はそれを目指しているようだ。 もう一つの問題は、復元階段では身障者やお年寄りが上れないことだ。そもそも江戸時代の天守は人が頻繁に出入りするようなものではない。しかし観光客を大量に入れようというのだから、公共の観光施設としてはバリアフリー対策が必須だろう。でも「史実に忠実」な復元では事実上不可能なのだ。 施工業者に選ばれた竹中工務店は当初、木造ハイブリッド構造で耐震耐火性能を備え、避難階段やエレベーターまである基本設計を名古屋市に提出した。しかし「これでは復元と言えない」と市長は却下。あくまで「史実に忠実」にこだわり、バリアフリーもパワードスーツなどの新技術で実現させると公募を始めた。なお、木造天守は現在の土台の上に建てる予定なので、そこはすでに史実に忠実ではない。 次ページは:混乱はまだまだ続く 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース