今夜からあす未明にかけて寒冷前線が九州を通過し、九州は一時雨が降るでしょう。その後、この時季としては強い寒気が流れ込むため、あすは急に寒くなる見込みです。12月並みの寒さとなる所もあるため、寒さ対策をしっかりと行いましょう。 今夜からあす未明中心に雨 西から近づく低気圧や前線の影響で、きょう13日(水)午後は次第に九州に雨雲がかかり始めています。今夜からあす未明は寒冷前線の通過に伴い、雨が降る所が多くなるでしょう。雨量は少ない見込みですが、急に降る雨や強風などにご注意ください。 あす北風冷たい 寒さ対策しっかりと 前線通過後は西高東低の冬型の気圧配置となり、あす14日(木)はこの時季としては強い寒気が流れ込む見込みです。あすは日中でも気温がほとんど上がらず、最高気温は九州北部で14度前後と、12月上旬から中旬並みの寒さとなる所もあるでしょう。北よりの風も強めに吹くため、体感的には気温以上に寒く感じられそうです。あすの九州は今シーズン初めて本格的な寒さとなるため、厚手のコートやマフラーなどで暖かくしてくださいね。 日本気象協会 九州支社 尾花 麻美 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
マニアの大量採集で激減、奄美のクワガタ 今も続く密猟
鹿児島県・奄美群島の請島(瀬戸内町)だけに生息し、絶滅の恐れがある昆虫がいる。希少種のウケジママルバネクワガタ。希少種の減少要因は生息地の開発が一般的だが、この虫の場合はマニアによる大量採集だ。環境省や町、島民はパトロールや入山規制などで保護に力を入れつつ、「捕ってはいけないと広く知ってもらい、監視の目を強めたい」と訴える。 パトロールを兼ねた環境省の生息調査に9月中旬、同行した。 「良い木がたくさんある。絶対にいますよ!」 夜の森に入ると、案内役の同省… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
児童にはさみ近づけ「頭の中どうなってる」 神戸の教諭
神戸市立小学校で10月下旬、50代の女性教諭が5年生の男子児童の頭に大型のはさみを近づけて切るしぐさをし、「頭の中はどうなっているのかな」などと言っていたことが13日、市教育委員会への取材でわかった。市教委は「危険な行為で、不適切な指導にあたる」とし、処分を検討している。 市教委によると、10月28日の音楽会の練習中、周囲の児童と私語をして歌おうとしない男児の態度について、担任の30代の男性教諭が女性教諭に相談。放課後に男児を教室に残らせて教諭2人で指導していた際に、女性教諭が近くのはさみを持ち出し、座っていた男児に近づけたという。 翌29日に男児の保護者から「やり過ぎではないか」と学校に連絡があり発覚し、学校側は男児と保護者に謝罪した。女性教諭は「指導の中でついはさみを出してしまった。やりすぎてしまった」と話しているという。(川嶋かえ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
青森の女児切りつけ「誰でもよかった」 逮捕の中学生
青森県八戸市で12日に小学校高学年の女子児童が首を切りつけられてけがをした事件で、県警は13日、市内に住む中学生の少年(14)を殺人未遂容疑で12日夜に緊急逮捕した、と発表した。「カッターナイフを使って殺すつもりだった」という趣旨の供述をして容疑を認めているほか、捜査関係者によると、「誰でもよかった」との趣旨の話をしているという。県警は、無差別的な犯行の可能性も含めて詳しく調べている。 県警によると、少年は12日午後4時40分ごろ、八戸市内の路上で、1人で下校途中だった女児に後ろから近づき、首の前部分を切りつけ、約3週間のけがを負わせた疑いがある。女児は首に長さ約10センチ、深さ最大約1センチの切り傷を負った。 県警は、現場付近の防犯カメラに少年が映っていたことから、事件に関与した可能性があるとみて捜査し、12日午後11時ごろに市内で緊急逮捕した。少年の自宅などから、防犯カメラの映像や女児の証言と一致する衣服などのほか、複数のカッターナイフが見つかったという。(仲川明里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
杉本昌隆八段、51歳の誕生日を勝利で飾れるか 藤井聡太七段の師、現在対局中/将棋・順位戦B級2組(AbemaTIMES)
将棋の順位戦B級2組7回戦が11月13日に行われ、杉本昌隆八段(51)と中村太地七段(31)が午前10時から対局中だ。 【中継映像】杉本八段と中村七段の対局 杉本八段は、1990年10月に四段昇段。竜王戦3組(1組:8期)、順位戦B級2組。同じ愛知県出身で最年少記録を次々と樹立した藤井聡太七段(17)の師匠として知られる。なお、13日は51歳の誕生日だ。中村七段は、2006年4月に四段昇段。2017年度に王座のタイトルを獲得したことがある。竜王戦3組、順位戦B級2組。 今期のB級2組には25人が参加。各棋士が5~6局を終え、無敗は5連勝の丸山忠久九段(49)ただ一人。1敗で6人が並んでいる。昇級は上位2人。下位5人には降級点がつく。杉本八段は昨期、弟子である藤井七段とともに、C級1組で昇級を争った。同じ9勝1敗ながら、前期の成績をもとにした順位で上回ったため、昇級を決めた。 持ち時間は各6時間で、先手は中村七段。 【昼食の注文】 杉本昌隆八段 力うどん 中村太地七段 チキンの土手焼き弁当 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京パラに備え、新幹線避難訓練 JR東海、車いす客を誘導(共同通信)
JR東海は13日、東海道新幹線での火災発生時に乗客を誘導する訓練を静岡県三島市の三島車両所で行った。2020年東京五輪・パラリンピックに備え、初めて車いすの乗客が複数いると想定した。 訓練は実際の車両の14~16号車を使い、走行中に14号車の乗客のモバイルバッテリーから出火して駅間で停車したと設定した。14号車で車いす客役の3人を乗務員らが背負い16号車に移動し、16号車の2人を含めた5人と他の乗客役の約200人を車外に誘導した。外国人乗客に英語で案内する手順も確認した。 同社はこれまでも車いす客を避難させる訓練はしていたが、1人と想定していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国から特産物が納品 皇室の重要祭祀「大嘗祭」を前に(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 皇位継承にともなう皇室の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」を14日に控え、皇居ではさまざまな儀式が行われた。 12日、宮内庁には、全国各地の果物や野菜、海産物などが納められた。 これは、「庭積の机代物(にわづみのつくえしろもの)」と呼ばれ、14日から皇居・東御苑で行われる「大嘗祭」の中心的な儀式、「大嘗宮の儀」に供えられるもの。 宮内庁の職員が品物を確かめ、生産者1人ひとりにお礼を述べた。 午後には、天皇陛下が、皇居・宮殿で両陛下と上皇ご夫妻の代表として、身を清める儀式に臨まれたほか、皇居・正門のそばでは常陸宮さま参列のもと、皇族方や大嘗祭の参列者、国民をおはらいする「大嘗祭 前二日大祓(まえふつかおおはらい)」が行われた。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
佐賀の高校、強豪バスケ部で体罰 男性監督に指導停止(共同通信)
佐賀県立佐賀北高校(佐賀市)の男子バスケットボール部で、監督を務める40代の男性教諭から暴行や暴言を受けたと複数の部員が訴えていることが13日、分かった。全国高校総体に22回出場した強豪校で、学校側は大半を体罰と認定。教諭の部活指導を停止した。 学校によると、部員の一人が10月28日から今月7日にかけて学校を欠席。保護者が学校側に「暴言と威圧的な指導で、子どもが苦しいと言っている」と伝え、発覚した。この部員によると、ボールを投げ付けられたり、「殺すぞ」と言われたりしたという。 学校の聞き取りには、「部活に来るな」などの暴言を受けたとの証言が寄せられた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関西電力の第三者委員会が年内にも会見へ 金品受領問題を調査(産経新聞)
関西電力役員らの金品受領問題で、再調査を実施している社外弁護士による第三者委員会は13日、年内にも記者会見を開くと発表した。元検事総長の但木敬一委員長をはじめ、顧問を含む4人の全委員が出席する方針。内容が調査状況の中間報告になるか、最終的な取りまとめかについては、現時点で明らかにしていない。 第三者委の事務局が報道各社に明らかにした。第三者委はこれまで約2万人の関電社員を対象に、取引先から1万円以上の金品を受け取ったことがあるかなどを申告するよう要請している。 関電側は年内に調査報告を取りまとめるよう要望しているが、第三者委は報告時期について「約束できない」としている。 この問題をめぐっては今年9月、関電の役員ら20人が福井県高浜町の元助役(故人)らから総額約3億2千万円相当の金品を受領していことが発覚。関電は八木誠元会長ら役員6人が辞任すると発表している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
食べ物のどに詰まったら 6分以上の窒息で死亡の危険増
食べ物などをのどに詰まらせて窒息して亡くなる人は年間9千人を超える。息が止まれば一刻を争う。心肺蘇生と同じように、救命には、のどに詰まった異物をいかに早く取り除けるかが重要になる。 観光名所の浅草寺に近い浅草ビューホテル(東京都台東区)。昨秋の昼ごろ、1階ラウンジでサンドイッチを食べていた女性(84)がのどを詰まらせ、一緒にいた長女がフロントに助けを求めた。従業員はすぐに119番通報。総務課の赤澤健二マネージャー(36)が駆けつけた。 赤澤さんは救命講習の講師になれる応急手当普及員の資格を持ち、地域の消防団にも所属する。女性の顔は蒼白(そうはく)で、テーブルに突っ伏してのどから「くぅー」と音を出し、苦しんでいた。赤澤さんは長女に状況を聞きながら、のどに詰まった物を取り出すために、女性の背中の肩甲骨の間を手のひらの付け根で強くたたく「背部叩打(こうだ)法」を開始。続けて、腹部を手で圧迫する「腹部突き上げ法」を繰り返した。 救急隊到着前の気道確保を だが、窒息はなおらず、女性は5分ほどすると意識を失った。全身の力が抜け、それまで固く閉じていた口の力が緩んだ。赤澤さんはすぐに手袋を付け、手を口の中に入れ、のどにへばりついていたパンのかけらを指でかき出した。女性の顔にみるみると血色が戻った。 119番通報から10分後、救急隊が到着。女性は隊員の声に受け答えできるほど回復していた。運ばれた医療機関で検査を受け、問題はなかったという。 年をとると、かむ力やのみ込む力が衰えて食べ物をのどに詰まらせるリスクが高まる。日本医科大病院など8施設のデータによると、気道が塞がっている状態が5分以内では死亡は6%。6~10分だと死亡または意識が戻らない状態が、合わせて42%に上った。 救急隊の現場到着時間は201… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル