■この先1週間のポイント■ ・三連休のおでかけはまずまず ・北海道では初雪の可能性 ・紅葉前線はゆっくり南下 三連休のおでかけはまずまず 週末にかけては高気圧に覆われ、大きな天気の崩れはない見込みです。三連休は初日の2日(土)が一番のお出かけ日和となります。 だんだんと高気圧が東に離れ、3日(日)以降は雲が広がりやすい天気となります。 特に、11月3日(日)~4日(月)にかけては関東など一部のエリアで雨が降る見込みです。 台風や大雨の被災地では少しの雨でも川の増水や氾濫による浸水、土砂災害などが発生するおそれがあるため、気象情報に注意してください。 北海道では初雪の可能性 11月2日(土)から3日(日)は強い寒気が流れ込んで、北海道の日本海側では降水があれば平野部でも初雪の可能性があります。 さらに6日(水)も再び強い寒気が南下する見込みで、3日(日)に雪が降らなかった場合、旭川など平野部では初雪の可能性があります。 最高気温も10℃未満となる日も増え、晩秋を思わせる寒さになります。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてください。 その他の各地も週末からは段々と気温が低くなるので、服装にご注意ください。 紅葉前線はゆっくり南下 北海道の紅葉は終盤を迎え、今週末が最後の紅葉狩りとなりそうです。 紅葉前線の南下は例年より遅めとなっていますが、現在は東北の市街地や、東日本では日光のいろは坂など標高の高いエリアで見頃となっています。 だんだんと市街地からもアクセスしやすい紅葉の名所が見頃となり始めているので、今週末の三連休は足をのばしてみるといいかもしれません。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
五輪マラソン札幌開催なら、払い戻しは来春の可能性(日刊スポーツ)
五輪マラソンが札幌開催となった場合のチケットの払い戻し時期が来春になる可能性があることが30日、大会関係者への取材で分かった。特に女子マラソンのチケットが複雑で陸上6種目、3つの表彰式が見られるもの。その内、女子マラソン分だけを返金するような複雑なシステムが現時点で整備されてないためだ。 組織委には、延期になっている五輪チケット販売の2次抽選や、パラの2次抽選なども控えていることから、返金作業を公式転売サイトがオープンする来春に合わせたい考えがある。遅くても年内に五輪チケット2次抽選が実施できないと、その後のスケジュールが予定通り実行できないからだ。 一方で、返金を早く済ませたい購入者もいるため悩ましい選択に迫られている。購入者の声次第では、可能性は低いがインターネットを介さない「アナログ」での返金作業も検討しなければならないという。 札幌開催の場合、コースは同市中心部にある大通公園を発着とする案が最有力。その場合、大規模な観客席を設置するスペースがないことから、観客席は設けず、チケットも販売しない方向。ただし、女子マラソンのチケット購入者には他種目を見たい希望者も大勢いるとみられることから、マラソン以外の権利は保持させる方針。 その他にも選手や関係者の輸送、宿泊、警備など問題が新たに発生する。北海道マラソンの下地があるとはいえ、コース設定は新たに行う必要があり、雪が降る季節が来る前に実施しなければならない。課題は数えればきりがない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
災害死者・不明者の氏名、県が集約 神奈川知事「情報共有は重要」(カナロコ by 神奈川新聞)
神奈川県の黒岩祐治知事は30日、災害時の死者や行方不明者の氏名などに関する個人情報について、今後は県が集約する方針を明らかにした。定例会見で「情報の集約や共有は災害対応の中で極めて重要。徹底するよう指示した」と述べた。 県が集約する情報は、死者・行方不明者の氏名、住所、年齢、性別など。県が災害対策本部を設置するような大規模災害が発生した場合、市町村や県警から情報提供を受ける。 公表については市町村が家族らの意向を確認した上で可否を決めるとしている。これまでは明確な規定がなかった。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
浸水被害の福島・郡山で空き巣 容疑の男を緊急逮捕
台風19号で浸水被害を受けた福島県郡山市で空き巣をしたとして、郡山署は30日、郡山市赤木町の無職三浦大輔容疑者(39)を住居侵入と窃盗の疑いで緊急逮捕し、発表した。「お金に困ってやった」と容疑を認めているという。 署によると、三浦容疑者は23~24日の間、自宅近くにあるアパートの部屋に侵入し、レザージャケットや指輪など計9点(時価計2万2千円)を盗んだ疑いがある。一帯は台風で浸水したが、この部屋は1階ではなく、浸水はしていないという。 付近では、浸水後に掃除をしていた家などから計5件の空き巣被害の通報があり、署が警戒していた。署によると、三浦容疑者は、ほかの窃盗への関与もほのめかしているという。(飯沼優仁) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
くじゅう連山の紅葉見頃 大分
大分県のくじゅう連山で紅葉が見頃になっている。 大船山(1786メートル)では、山頂から標高1500メートル付近の山肌が、赤や黄色に鮮やかに色づき、登山客を楽しませている。 長者原ビジターセンター(九重町)によると、例年より5日ほど遅れて紅葉が始まったが、ここ数日の冷え込みで色づきが深まったという。担当者は、長者原(1千メートル)周辺は11月上旬くらいまで楽しめるのでは、と話していた。(長沢幹城) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
英語民間試験、政府内に延期論 土壇場で先行き不透明に
2020年度から始まる大学入学共通テストで使われる英語の民間試験について、政府内で延期論が出ていることがわかった。ただ、文部科学省では予定通り実施すべきだという考えが根強いことから、延期されるかどうかは依然不透明な情勢だ。 英語の民間試験活用をめぐっては、萩生田光一文部科学相が24日、BSフジの番組で、「自分の身の丈に合わせてがんばってもらえば」などと発言。教育格差を容認しているなどと批判が集中し、謝罪、撤回に追い込まれた経緯がある。 こうした中、制度の問題点も改めて注目され、野党が延期を求めているだけでなく、与党の一部からも「延期した方がいい」(自民党幹部)との声があがっている。 一方、大学や高校、試験団体も実施に向けて準備を進めている。11月1日には、受験に必要な「共通ID」の申し込みも始まり、実際に延期すれば混乱が予想される。今後、政府は生徒らへの影響などを考慮し、対応を慎重に検討するとみられる。 大学入学共通テストは、主に現在の高校2年生が受験する入試から実施される。英語は民間試験で「読む・聞く・話す・書く」の4技能を評価。7種類の試験が活用される。原則として受験生が高校3年の4~12月に受けた2回までの成績が、国のシステムを通じて出願先の大学に提供され、合否判定などに使われる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高齢夫婦死亡、心中か 争った形跡なし 山形(産経新聞)
30日午後1時45分ごろ、山形県南陽市若狭郷屋の住宅で、この家の無職、斎藤幸二郎さん(82)と妻の喜久江さん(78)が死亡しているのを訪ねてきた民生委員が発見した。県警によると、室内に争った形跡はなく第三者の関与の可能性は低いとしており、心中した可能性もあるとみて調べている。 県警によると、夫婦は、木造平屋住宅で2人暮らし。近所の住民から「数日分新聞が取り込まれていない」と連絡を受けた民生委員が安否確認に訪れ、1カ所だけ鍵が開いていた窓から室内に入った。着衣に乱れはなかったが、外傷については明らかにしていない。 現場はJR赤湯駅から北西約300メートルの住宅街。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸の教員間暴力問題、前校長が異動 市教委が経緯調査
神戸市立東須磨小学校での教員間暴力・暴言問題で、市教育委員会は30日、被害教員側への対応が不適切だったとの指摘を受けていた芝本力・前校長について、11月1日付で現在校長を務めている別の市立小から市教委総務部に異動させる人事を発表した。 前校長は2016年度に教頭として東須磨小に着任。18年度に校長となり、今春異動した。教頭時代に被害教員に飲み会参加を強要し、校長時代の18年末にも被害教員が加害教諭の行為を相談しようとした際に制止したなどとされ、市教委が経緯を調査している。問題発覚後に心身の不調を訴え、療養中だという。 また、市教委は、懲戒処分の決定前でも職員給与の支払いを停止できる条例改正案が29日の市議会で可決・成立したことを受け、加害側4教諭を分限休職とし、給与支払いを停止する案を31日の市教委臨時会議にかける方針を決めた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
国税の申告・納付期限を延長 台風19号被災地
国税庁は30日、台風19号の被災地に納税地がある個人と法人について、国税の申告や納付などの期限を延長すると発表した。対象は岩手、宮城、福島、茨城、栃木、長野各県の一部地域。詳細は国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)に掲載している。 この地域外に納税地がある被災者も、税務署に個別に相談するよう呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉、浸水想定域外で洪水 「千年に1度」の雨量未反映
台風21号に伴う記録的な大雨に見舞われた千葉県で、県の指定した浸水想定区域の外にまで洪水が広がり、死者や公共施設の冠水が相次いでいたことがわかった。国が義務づけた最大雨量を想定した区域指定を県が終えておらず、浸水想定範囲が従来のままだったことが、被害拡大につながった可能性もある。 長柄(ながら)町では25日、一宮川の氾濫(はんらん)により県道などが冠水。車に乗っていた計2人が死亡した。一宮川の支流の豊田川も氾濫し、災害対応拠点の茂原市役所本庁舎が浸水した。いずれも、県が2008年に公表した一宮川水系の浸水想定区域から外れた地区で、長柄町や茂原市が公表した洪水ハザードマップでも、住民に注意が呼びかけられていない地区だった。 都道府県の指定する浸水想定区域は、市町村が住民の避難場所を設置したり避難経路を作ったりする上で、基礎的な資料になる。大阪市や徳島県で浸水被害が相次いだことから、国は15年、水防法を改正し、区域指定の際の雨量想定を「数十年に1度」から「千年に1度」の規模に拡大するよう義務づけた。20年度末までの見直しが求められている。 千葉県は過去に水害があったか… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル