【動画】わがまち遺産 大切にされています モノコックバス=本田大次郎、戸田拓撮影 街中ですれ違っても、それが特別なバスだとは、よほどの乗り物ファンでないとわからないかもしれない。だが本社営業所に行けば、居並ぶバス車両の中でその車だけ、昭和時代の色を再現したえんじ色と淡いクリーム色の塗装が施されているのが際立つ。そして優しい丸みを帯びた屋根、胴体に打たれた無数のリベットが目を引くだろう。 士別市で今年100周年を迎えた士別軌道(井口裕史社長)で、よそではほとんど見られなくなった「モノコックバス」が走る。士別を訪れた全国のバスファンは、大きく張り出した金属製バンパーや突き出た尾灯など特徴的な各部を、レンズの先がつくぐらいの近さで撮影していく。 ◇ 1982年式「日野K―RC3… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大江戸線で乗客が線路に降りて逃走 警察に痴漢の通報
東京都営地下鉄大江戸線の都庁前駅で27日夜、男性とみられる乗客がホームから線路内に降り、隣の駅までひと駅分歩いてから逃げた。新宿署によると、痴漢があったとの通報があったという。 都交通局などによると、午後11時25分ごろ、スーツ姿でかばんを持っていた男性とみられる乗客が線路内に進入し、隣の西新宿五丁目駅方面に逃走。非常停止ボタンが押され、大江戸線は両駅間で25分間運行を止めた。都庁前駅で駅員がこの乗客を捕まえようとしたが振り払って逃げたとの情報もある。 両駅の職員がはさみうちして捕まえようとしたが、発見できなかった。逃げた乗客は西新宿五丁目駅でホームに上がり、そのまま改札を通過して逃げていくのが駅の監視カメラの映像に記録されていたという。 都交通局の担当者は「大江戸線… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
N国立花党首の演説妨害疑い 参院埼玉補選、35歳男逮捕(共同通信)
10/26(土) 23:43配信 27日投開票の参院埼玉選挙区補欠選挙で、候補者の街頭演説を妨害したとして、埼玉県警は26日、公選法違反(自由妨害)の疑いで、同県八潮市の派遣社員鈴木太一容疑者(35)を逮捕した。捜査関係者によると、演説していたのはNHKから国民を守る党の党首立花孝志氏(52)で、立花氏が取り押さえた。 逮捕容疑は26日午後5時20分ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅近くの路上で、演説していた候補者に大声を出しながら詰め寄るなどして、演説を中断させた疑い。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉の大雨、死者10人に 続く冠水、帰宅できぬ生徒も
【動画】千葉の大雨、死者9人に 冠水いまだ続く=熊倉隆広撮影 台風21号に伴う記録的な大雨による死者は26日、千葉県と福島県で計10人となった。福島県で1人が行方不明となっている。河川の氾濫(はんらん)は千葉など5県で27河川、土砂災害は千葉を中心に4県16カ所で確認された。千葉県佐倉市や茂原市では、冠水した道路などの排水作業が続いた。 千葉県や県警、消防などによると、長柄町鴇谷(とうや)では氾濫した一宮川に軽乗用車が流され、車内から男性(54)が意識不明で見つかり、死亡が確認された。長南町岩川でも路上に残された車の中から男性(91)が死亡した状態で発見された。 土砂崩れも相次いだ。市原市郡本3丁目では自宅の裏山が崩れ、女性(57)が土砂に巻き込まれて死亡。千葉市緑区では住宅計3棟を巻き込む土砂崩れが発生し、住人の60代の男性と女性、40代の女性が亡くなった。 大雨による冠水も広がった。県によると、佐倉市では鹿島川などの氾濫で住宅街が水につかった。茂原市でも川が氾濫し、JR茂原駅周辺など市街地が冠水。ポンプ車を派遣して下水処理施設の排水を進めた。 同県によると、千葉市や八街市などで計178戸が床上・床下浸水し、鴨川市では約4700戸が断水した。同日午後4時時点で、208人が避難所に身を寄せている。 道路の冠水や交通網の寸断で帰れなくなる児童や生徒が相次ぎ、26日午前6時時点で、31校の833人が校内などに残った。県立長生高校では133人、土気高校では80人、千葉南高校で83人が一夜を明かした。 福島県では、避難指示が出た相馬市で女性(61)が亡くなり、男性1人が行方不明。いわき市では住宅が土砂に巻き込まれ、2人が軽傷を負った。 死亡が確認されたのは、相馬市のホテル従業員、花澤三保子さん。相馬地方広域消防本部によると、相馬市原釜の笠岩公園の砂浜で26日午前7時半ごろ、遺体でみつかった。運転していた車も市内で発見されたが、同乗していたとみられる30代の息子と連絡が取れなくなっている。 気象庁によると、6時間雨量は養老川が氾濫した千葉県市原市で25日昼すぎまでに219・5ミリを記録。福島県相馬市では深夜までで195・5ミリと、いずれも平年の10月の1カ月分の雨量を上回り、観測史上最多を更新した。千葉県佐倉市や鴨川市、茨城県鉾田市、福島県いわき市などでも半日の雨量が200~250ミリ近くになり、平年の1カ月分を超えた。 今回の大雨は、台風21号や紀伊半島付近にあった低気圧の影響などで、房総半島の上空に次々と雨雲が発生。南北に広がった前線が長時間、房総半島を覆った。 気象庁は大雨前日の24日、台風19号の上陸以降では最多の雨量になるとして、関東や東北で厳重な警戒が必要になると呼びかけた。ただ、予測した26日までの総雨量は200~300ミリの栃木県が最多。千葉と茨城、福島の3県は100~200ミリと想定していたが、実際は各地でこれを上回った。 今回のような雨雲の急増は予測が難しい面もあり、気象庁の担当者は「低気圧の関東沿岸への北上が遅く、複数の気象要件が房総半島の上空でそろってしまった」と話した。 ◇ 武田良太防災担当相と今井絵理子内閣府政務官は26日、台風21号に伴う大雨で被害を受けた千葉県茂原市の一宮川の氾濫現場を視察した。視察後、記者団に「今回の度重なる災害については、激甚災害指定に取り組む方向で検討を進めたい」と述べた。 同市役所で田中豊彦市長から被害状況の説明を聞いたあと、同市役所屋上から冠水した地域を視察。その後、住宅などが冠水した同市緑町と同市法目を訪れ、被災者から話を聞いた。(古賀大己、多田晃子、稲田博一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
土浦で不発の花火落下、男性がやけど 昨年も同様の事故
茨城県土浦市の桜川河川敷で26日夜に開催された「土浦全国花火競技大会」で、打ち上げられた花火の一部が不発となり落下した。土浦署によると、40代男性が右手の小指にやけどを負ったほか、40代女性と男児の服の一部が焦げたという。 事故は同日午後6時半ごろに起きたといい、署が詳しい状況を調べている。同花火大会をめぐっては、昨年も風に流された花火が不発のまま落ちて観客の男女11人が顔や背中などに軽いやけどを負う事故があった。この事故では、スターマインの4号玉が打ち上げ地点から北に約200メートル離れた土手に落下し、大会は事故の約1時間後に中止された。 土浦市は今年4月、「打ち上げの筒が傾いていた可能性がある」とする最終報告を発表。これを受け、今年は筒が傾いていないか事前に水平器で確認するなど安全対策を強化していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
W杯会場、世界が驚いた水はけ 秘密は「植木鉢構造」
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会準決勝の会場、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)が、国際統括団体のワールドラグビーを驚かせた。前日の大雨にもかかわらず、26日のニュージーランド―イングランドの熱戦では水たまり一つなかったからだ。世界最高峰の試合に素晴らしいコンディションを提供できたのは、競技場の構造に理由があった。 試合前日の25日、横浜市には1時間50ミリ弱の雨が断続的に降り、準決勝に備える各チームは水しぶきを上げながらの練習を余儀なくされた。 しかし、秋晴れが戻った26日のピッチはいつも通り青々としていた。芝生を管理する新横浜公園管理事務所の山口義彦さん(54)は「芝生に水がたまっても、30分もすればひく。ワールドラグビーの会場担当者も驚いていた」。 秘密は、競技場の構造にある。… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
民家すだれに放火 容疑で男を逮捕 大阪府警(産経新聞)
民家のすだれに火をつけたとして、大阪府警高槻署は26日、現住建造物等放火未遂容疑で、大阪府高槻市川西町、アルバイトの男(24)を逮捕した。「仕事の人間関係でストレスがたまって火をつけた」と容疑を認めている。同町では民家のすだれや室外機などが燃える不審火がほかにも3件確認されており、同署が関連を捜査している。 逮捕容疑は22日午後6時5分ごろ、同町の男性会社員(56)方で、1階の窓のすだれ(縦約45センチ、横約1メートル)にライターで火をつけたとしている。すだれが燃えているのを男性の養父(78)が発見し、風呂の水をかけるなどし消火したという。 同署によると、現場周辺の防犯カメラの映像などから男の犯行が浮上した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
犯罪被害の初期から支援を 大阪市が支援条例制定へ(産経新聞)
犯罪被害者や遺族らの生活を被害直後から積極的に支援しようと、大阪市が「能動型」の新しいタイプの条例制定を目指している。犯罪被害者の支援条例は全国の自治体で制定されつつあるが、被害者からの申告を待つのではなく、被害直後から行政が積極的に介入するのが特徴。他都市に比べ遅れ気味だった支援態勢をより充実させる形で導入する。来年2月の市議会に条例案を提案する。 市によると、新条例は被害直後の混乱期にある被害者らを早い段階から支援につなげるのが狙い。他の自治体が制定している条例では、被害者が支援を受けるには申告が必要だが、大阪市は警察を通じて被害者側の了承を得た上で被害者に直接連絡する方式を想定している。 生活支援に重点を置き、見舞金の支給のほか、ホームヘルパーによる家事のサポートなどを盛り込む方向で調整中。今月末にも意見を募るパブリックコメントを開始する予定だ。 大阪市の平成29年の刑法犯認知件数は約4万8000件で、名古屋市(約2万6000件)や横浜市(約2万件)など他の政令市と比べ突出して多い。警察庁によると、16年に犯罪被害者等基本法が制定されて以降、今年4月1日時点で17道府県、6政令市、272市区町村が支援条例を制定しており、犯罪被害者でつくる団体が昨年11月、大阪市に「犯罪の多い大阪市に条例がなく、他との地域格差が生じている」とする要望書を提出していた。 市は今年3月、条例制定に向け識者らによる懇話会を創設、検討を重ねてきた。委員から「被害直後は今後の見通しを立てられる状況にない」との指摘があり、早期からの支援を求める声が上がったという。 被害者支援に詳しい常磐(ときわ)大の長井進名誉教授は「支援制度の活用を行政から働きかけることは被害者側の負担を軽くする意味がある」と大阪市の素案を評価。ただ、「直接被害者側に連絡する場合、不用意に傷つける二次被害が起きる可能性もある」と、被害者感情を十分に理解した職員のきめ細かな対応が必要との見方を示している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンクリ柱担ぎ運ぶ「逆オンバシラ祭」大阪・豊能で開催(産経新聞)
能勢電鉄沿線を中心に現代アートが楽しめるイベント「のせでんアートライン」が26日始まり、鉄筋コンクリート製の柱(長さ20メートル、重さ約2トン)を運ぶ「逆オンバシラ祭」が大阪府豊能町で行われた。 木材を町へ運ぶ本来の御柱祭とは逆に、地域住民が町内で製作した柱を山へ運搬する。東京の建築家、岡啓輔さん(54)が「住人自らの手で町をつくる意識を持ってほしい」と考案した。この日は約100人が山側の公園まで約3時間かけて柱を担いで運び、「わっしょい」と威勢の良い掛け声が住宅街に響いた。 のせでんアートラインは平成25年、同電鉄開業100周年記念に初開催され、今回で4回目。来月24日まで行われる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
同居する79歳父親の背中を数回蹴る…33歳息子逮捕 父親は翌朝に寝室で死亡しているのが見つかる(東海テレビ)
名古屋市瑞穂区の住宅で25日、同居する父親に暴行を加えたとして33歳の長男が逮捕されました。父親は、26日死亡しているのが見つかり、警察が暴行との因果関係を調べています。 逮捕されたのは名古屋市瑞穂区の会社員・佐藤輝人容疑者(33)で、25日正午頃、自宅で同居する父親の和彦さん(79)の背中を数回蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。 翌日の26日朝、和彦さんが自宅の寝室で死亡しているのを71歳の母親が見つけて消防に通報していて、その後の母親による警察への説明で、佐藤容疑者が和彦さんに暴行を加えていたことが明らかになったということです。 調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認めていて、警察は、暴行と死亡との因果関係を慎重に調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース