台風19号で浸水被害があった福島県郡山市の災害ボランティアセンターで20日、ジャニーズ事務所の人気タレント5人が被災者に昼食の炊き出しをした。 駆けつけたのは、アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀さん、「V6」の井ノ原快彦さん、「NEWS」の増田貴久さん、「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん、「Sexy Zone」の中島健人さん。 5人は、郡山市田村町の日大工学部の敷地内に設けられたボランティアセンター駐車場で、正午と午後1時、2時の計3回、地元の人たちに「大変ですね」「一緒に頑張りましょう」などと声をかけ、順番に記念撮影に応じた。その後、用意した焼きしゃぶ丼と飲み物を手渡していた。 自宅が2階まで浸水したという… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風19号 アジア最高峰の自転車レース、無事に開催 宇都宮(産経新聞)
アジア最高峰の自転車レース「ジャパンカップサイクルロードレース」(144・2キロ)が20日、宇都宮市森林公園周回コース(同市福岡町など)で行われ、世界のトップ選手ら21チーム120人が出場した。栃木県内に大きな被害を与えた台風19号の影響でコースの一部が土砂に覆われ、開催を危ぶむ声があったが、市が急ピッチでコースや周辺の復旧工事を進め、レースは予定通り行われた。コースの沿道には約8万2千人の大観衆が詰めかけ、大きな声援を送った。 レースは森林公園の周辺、1周10・3キロを14周する。高低差が185メートルある古賀志林道を上り下りするハードなコースだ。台風の影響で、スタート・フィニッシュ地点に近い赤川ダム付近の道路に土砂が流入したものの、土砂を取り除くなどして開催に問題ない状態まで回復。ダム付近の一部の道路沿いを観戦禁止エリアに指定したが、この日は天候にも恵まれてレースが無事開催された。 地元チーム、宇都宮ブリッツェンのファンだという同市の自営業の女性(46)は「台風があったけど、無事に開催できてよかった。県民のためにも、ブリッツェンに優勝してほしい」と笑顔で話した。 レースは数人の選手が先頭集団を形成し、その少し後を大集団が追う展開。カナダのマイケル・ウッズ(EFエデュケーション・ファースト)との激しいスプリント勝負を制したオランダのバウケ・モレマ(トレック・セガフレード)が3時間41分13秒で優勝を飾った。 完走は40人。日本人最高は6位に入った中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)で、宇都宮ブリッツェンは増田成幸が14位、岡篤志が21位だった。(根本和哉) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
雨上がりの被災地でボランティア 福島・宮城、週末初めて(共同通信)
台風19号の影響で全国最多の29人が死亡した福島県、次いで多い16人が死亡した宮城県では20日、多くのボランティアが被災した住宅から泥をかき出すなどの作業に汗を流した。19日が雨だったため週末の活動は初めてで、両県外からの参加も目立った。 福島県郡山市では、仙台市から日帰りで帰省した大学生藤橋春花さん(19)が、泥の付いた畳などを運び出す作業に加わり「地元の復旧のために少しでも力になりたい」と汗をぬぐった。 同県本宮市では、同県に居住経験のあるさいたま市の会社員松村卓さん(57)が「思い入れのある土地が大変なことになり、何か手伝えれば」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界から「C」を消そう。がんを治せる病気にするために。(BuzzFeed Japan)
がんの治療研究への関心を世の中に広げるために、がん(Cancer)の頭文字「C」を世界から消す(delete)というユニークな企画が始まりました。【吉川慧 / BuzzFeed Japan】 企画を手掛けたのは、がん当事者らが「がんを治せる病気にしたい」という思いから今年2月に立ち上げたプロジェクト「deleteC」です。 がんの新規患者は、毎年およそ100万人にのぼるとされます。毎年37万人が命を落とし、日本人の2人に1人が生涯でがんにかかるとされています。 がんが身近な病気になる中、deleteCでは個人や企業などの立場に関わらず、がんの治療研究を応援できる仕組みづくりを目指しています。 10月20日、東京・丸の内で開かれた会見には、プロジェクトの賛同企業が出席。自社製品から「C」を消した限定商品を紹介しました。 例えば、サントリーの「C.C.レモン」は… 「C.C.」が消えて、ただの「レモン」に…! 漫画「キャプテン翼」も… なんと、「APTAIN TSUBASA」に…! 「deleteC」では、一般の消費者に「C」を消した商品などに触れてもらうことで、楽しみながらがんの治療研究への関心を生み出すことを目指しています。 また、賛同企業や組織は商品の売り上げの一部をがんの治療研究に寄付することにしています。 「みんなの力で、がんを治せる病気にする」 「deleteC」の発起人で代表理事の中島ナオさんは、自身もステージ4のがん患者です。 中島さんは、20日の会見の最後に「deleteC」を立ち上げた思いをつづったメッセージを読み上げました。 —— 31歳の時に「がん」と診断されました。 副作用が重い治療・手術により、たくさんの失うものがあり、様々な変化が訪ました。 ですが、自分自身が変わってしまうわけではありませんでした。 「がん」を抱えながらでも、暮らしはつづきます。 「5年で長生き」と言える病状でしたが、1週間、1ヶ月を重ね、5年以上が経ちました。 その間には、34歳で「ステージ4」という、がんがもっとも進行している状態になりました。 「数ヶ月後か1年後かはわからないけれど、薬は効かなくなる」という治療を今も続けています。 「がん」は残酷で怖い病気です。 がんを患ってから出会い、笑顔で語り合った方との別れを何度も経験してきました。 「まだまだ生きていてほしかった」「できることはなかったのか」という周りの方の痛いほどの想いを感じる度に、この気持を形にできていたら何かが変わっていたのではないか、と思ってきました。 がんは「いつか治せるようになる」とも言われています。 ならば、その「いつか」を待つだけでなく、1日でも早く手繰り寄せたい。そう願わずにはいられません。 deleteCのゴールはただ一つ。 「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことです。 探しても見つからなかった希望をつくるため、何年も叶えたいと思い続けてきた「がん治療研究の応援」を進めていきます。 1人1人が思いを示し、行動すれば、必ず大きなパワーになる。 それが、私の描く未来です。—— BuzzFeed Japanは、みんなでがんの治療研究を応援するプロジェクト『deleteC』のメディアパートナーとなっています。2人に1人ががんになるかもしれない時代に、がんについての信頼できる情報を、わかりやすく発信していきます。 BuzzFeed Japanは、科学的根拠に基づく信頼できる医療・健康情報を発信し続けています。 病気で不安を抱えた時にみんながネットに頼る時代だからこそ、私たちはこれからも、読者に寄り添い、読者の心に届く記事を提供していきます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大一番控え会場熱狂、南アフリカサポ「中島いいね」(日刊スポーツ)
日本代表のラグビーW杯ベスト4をかけた南アフリカ戦の前から、調布市の東京スタジアムにサポーターが集結した。 【写真】髪とヒゲを母校カラーにあわせ金色にし、松本人志似と話題の中島イシレリ 南アフリカから来たというティアンさんは「日本は早くてアメイジングだよ。特に中島はいいね」とプロップ中島イシレリを称賛。「日本は本当に強いよ。でも、26-18でスプリングボクスの勝利だね」と譲れない思いを熱く語った。 若い女性も多く、女子高生の渡辺くるみさんは、母やよいさんと初めての観戦。「昨日の試合前にニュージーランド代表が高校の体育施設で練習をしたんです」と笑顔で明かした。唯一当たったチケットが日本戦となった強運の持ち主だが、ユニホームは手に入らず友人から借りてきた。「勝ち負けよりも、盛り上がってくれればいいですね」と答えた。 日本の国技、相撲のコスプレをした男性は日本戦をすべて、サッカーW杯も含めて観戦してきたという。コスプレについて聞くと「相撲は日本のイメージが強い。W杯は戦いだけでなく、大切な交流の場でもあるから」と明かした。フランカー姫野和樹をキーマンに挙げ「30-27で日本が勝つ。お互い4年前とは違うし今日が本当の勝負です」とラグビー文化が根付いて欲しいという思いとともに、熱く意気込んだ。 サポーター同士で写真撮影をし「グッドラック」と握手する様子もみられた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 遅い紅葉、観光客は半減 福島・安達太良山(産経新聞)
福島県の紅葉名所、安達太良(あだたら)山で例年より遅れて紅葉が見頃を迎えている。しかし、台風19号の記録的大雨で同県内各地に甚大な被害が出たことなどから、「例年の紅葉時期の週末と比べ、観光客は半分にも満たない」(関係者)という。 現在、紅葉はロープウエーの山頂駅(標高1350メートル)付近が見頃で、下部に向かって色付きが進んでいる。だが、今シーズンは週末に好天が続かず、さらに台風19号が決定打になって客足が遠のいた。 登山道などに被害はなかったが「大丈夫?」との問い合わせが多いといい、関係者は「今年は紅葉が遅れており、今月いっぱい楽しめる。ぜひ、足を運んでほしい」とPRに必死だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風21号は早くも暴風域を伴う 24日(木)頃は非常に強い勢力で小笠原に(ウェザーニュース)
日本の南海上を台風20号、台風21号の2つの台風が北上しています。 そのうちトラック諸島近海にある台風21号は発達中で、10月20日(日)15時現在、発生から24時間経たずに暴風域を伴っています。しばらくは北西に進み、24日(木)頃には非常に強い勢力で小笠原諸島に近づくおそれがあります。 ▼台風21号 10月20日(日)15時 存在地域 トラック諸島近海 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 西北西 20 km/h 中心気圧 985 hPa 最大風速 30 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 40 m/s 非常に強い勢力で小笠原諸島に接近 台風は明日21日(月)には強い勢力となり、さらに発達を続けて22日(火)に非常に強い勢力となる予想です。 23日(水)から24日(木)頃にかけては中心気圧940hPa、最大風速45m/sの発達のピークで小笠原諸島に接近する見込みです。暴風や高波、激しい雨に警戒が必要になります。台風接近前にしっかり備えを済ませるようにしてください。 本州手前で東に進路を変える見込み 台風21号が小笠原諸島に接近した後は、段々と東よりに進路を変えると見られます。 世界各国の予測モデルによるシミュレーションでは、ほとんどが日本の東に抜けていく予想です。本州への直接の影響は高波だけとなる見込みです。 台風の名前 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風21号の名前「ブアローイ(Bualoi)」はタイが提案した名称で、お菓子(デザート)の名前からとられています。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
核実験450回、被爆が日常の村 筆くわえ描くキノコ雲
核実験の実態を描くカザフスタン人画家 カリプベク・クユコフさん 大きなキノコ雲、倒れ込む人々。キャンバスに描かれた光景は一瞬、広島・長崎の原爆投下を思わせる。だが、背景に広がるのは市街地ではなく大草原だ。舞台は旧ソ連が核実験を繰り返したカザフスタン。生まれつき両腕のない画家、カリプベク・クユコフさん(51)が描いた。何が彼を創作に駆り立てるのか。 食器棚が突然ガチャガチャ震えだす。ラジオが「平和目的で定例の核実験をした」と伝える。そんなことが毎月繰り返された。 冷戦下、ソ連が450回以上の核実験をしたカザフスタンのセミパラチンスク実験場。そこから西90キロの村で、両腕のない状態で生まれた。被曝(ひばく)の影響だった。絵筆を口にくわえ、爆風を受けて倒れ込む人々やキノコ雲、顔中にこぶができた友人などを描いてきた。 クユコフさんの作品を後半で多数紹介します。 父はトラック運転手。生まれた… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小型機が墜落炎上、乗員1人けがか 茨城・かすみがうら
茨城県かすみがうら市消防本部によると、20日午前11時35分ごろ、「小型機が墜落した」と119番通報があった。現場は石岡市との境界付近で、小型機は炎上し、乗員2人のうち1人がけがをしているとの情報があるという。県警と確認を進めている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
父を亡くした日に泣かなかった理由 大地真央が貫く矜持
「ローマの休日」や「マイ・フェア・レディ」……。舞台や映画、テレビで活躍する大地真央さんは、ヒマワリのような華やかな笑顔が魅力だ。その顔をほころばせて思い出を語るのは、父のこと。70歳で亡くなる直前に言い残し、ずっと大女優を支え続けてくれている父の言葉がある。 大地さんは兵庫県の淡路島生まれで、3人姉妹の末っ子。父が42歳の時に授かった。父は陸軍の軍人で、戦後は小学校教師やガソリンスタンドの経営をしていた。 大正3(1914)年、寅(とら)年の生まれ。「でも私には猫みたいな優しい人だった。叱られた記憶はありませんね。芸能界に行きたいというのも許してくれたんです。当時、父が友人から宝塚音楽学校は軍隊のように厳しいけれど安心して預けられる学校だということを聞いて、宝塚なら受験してみるかって」 宝塚音楽学校を経て宝塚歌劇団に入団。73年に初舞台を踏んだ。その後、月組トップスターになり、トップ娘役の黒木瞳さんと共演、大人気に。大阪に出張があると、公演を見に来ていたという父。大地さんが「前の席で見て」と言っても、「ファンの人より前では見られない」と後ろの方で見ていたという。 宝塚退団、わかってくれた 大地さんがトップスターとして活躍していた28歳のとき。ガンになった父は70歳の誕生日に一時退院し、実家に戻っていた。その家に帰り、「宝塚をそろそろやめようと思う」と切り出した。30歳を前に宝塚を退き、新天地でゼロからスタートを切るにはいい潮時だと思っていたからだ。 父は「自分で決めたんだったら… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル