9日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、神戸市立東須磨小学校の30代男子教師3人と40代女性教師1人が、20代の男性教師に暴行などのいじめを繰り返していた問題を特集した。 【写真】被害男性の悲痛メッセージ入手「学校近づいたら吐き気して涙が出てくる」 いじめを受けた男子教師は、所有の車の上に乗ったり蹴ったりするなどのいやがらせや、拡大コピー用紙の芯でたたかれる暴力行為、激辛カレーを無理矢理に食べさせられたり目や口に塗られたりしたと訴え、体調不良を訴え先月から職場を休んでいるという。 番組では、他の教師から嫌がらせを受けたと思われる新たな画像を入手。この画像は、被害男性が校長をはじめとする他の教師と写る記念写真で1枚目には3列目の中央に男性は写っていたが、2枚目には写っていなかった。この写真に番組では2枚目を撮影する直前に関係者によると横にいた男性教師が胸ぐらをつかみ「お前は写るな。しゃがめ」と脅したため、被害男性は写らなかったという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国最悪の自殺死亡率解消へ 有識者会議を設置(産経新聞)
和歌山県内の自殺死亡率は、平成30年の国の統計で全国最悪を記録した。そんな深刻な状況を解消しようと、県は8日、県内外の専門家ら8人を集め、防止対策を検討する有識者会議を設置すると発表した。29日に和歌山市内で初会合を開催。会合を重ねて議論し、提言にまとめる方針。県は提言内容を具体的な施策に反映させていく。 県などによると、自殺者は近年、全国的には減少傾向にあるが、県内では年間200人前後で高止まりしており、全国順位は上昇傾向にある。 人口10万人あたりの自殺者の割合を示す自殺死亡率でみると、県内は平成26年には全国平均(19・5人)を下回る17・4人で39位だったが、30年には全国平均(16・1人)を上回る21・2人に増えて全国最悪となった。 すでに県では、無料通信アプリ「LINE」を使った相談や、相談電話の24時間対応、救急医療機関と連携した自殺未遂者への支援などを実施しているが、さらに専門家の意見を生かした対策に取り組もうと有識者会議を設置する。 座長は、平成28年施行の改正自殺対策基本法に基づき、学際的な観点から地域の自殺対策を支援している「自殺総合対策推進センター」(東京)の金子善博自殺実態・統計分析室長が務める。自殺対策の第一人者として知られる本橋豊・センター長も参加する。 同県白浜町で自殺志願者の保護などに取り組むNPO法人「白浜レスキューネットワーク」の藤藪庸一理事長のほか、医師や弁護士も加わる。 有識者会議は3回程度の会合を予定。専門家らの議論をもとに実効性のある自殺防止対策を検討し、県に提言する。 仁坂吉伸知事は8日の定例会見で「専門家の意見を取り入れ、県の自殺対策をバージョンアップしたい」と話した。 自殺防止に向け、県などは電話相談窓口を設置している。連絡先は次の通り。 「はあとライン」(073・424・1700、無休、24時間対応)▽「いのちの電話」(073・424・5000、無休、午前10時~午後10時、毎月10日は24時間対応) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「琵琶湖の宝石」ビワマスの謎に迫る企画展 滋賀(産経新聞)
琵琶湖の固有種で地元でも流通量が少ないことから「琵琶湖の宝石」とも呼ばれるビワマスの生態に迫る企画展「海を忘れたサケ-ビワマスの謎に迫る-」が滋賀県草津市下物町の滋賀県立琵琶湖博物館で開かれている。近縁種のアマゴとの関係など最新の研究成果を紹介するパネル約50点が展示されている。11月24日まで。 ビワマスはサケ科の淡水魚で、ピンクの身から「ビワサーモン」の愛称で知られる。大きなものは全長70センチあまりにも達し、脂が乗った身は刺身や焼き物などに最適で、古くから地元の人たちに親しまれてきた。 企画展はビワマスの進化や人間との共存などが主なテーマ。ビワマスは全ての個体が琵琶湖に降り、秋の産卵直前に河川に遡上(そじょう)すると考えられていたが、調査の結果、河川に残ったまま成長したり、初夏に河川に遡上したりする個体が存在することが判明。ビワマスは近縁種のアマゴの生息域までは遡上せず、両者はすみ分けて生息するとされてきたが、両者のDNAを分析した結果、交雑魚が一定数いたことも分かった。 企画展はビワマスの謎に迫る一方で、漁獲量が年々減少しているビワマスの危機にも焦点を当てている。 戦前には年間約80トンで推移していた漁獲量は現在は半分以下の30トンほどに落ち込んでいる。企画展を考案した桑原雅之学芸員は漁獲量の減少について「10~11月の産卵期は許可を持った漁師のみが捕獲できるが、密漁が横行している」と指摘。「人間の活動が大きく影響していることは間違いない」と分析している。 桑原学芸員は「あまり生態は知られていないビワマスのことを知ってもらい、琵琶湖の固有種を残していくことを考えてもらう機会にしたい」と話している。 料金は一般750円、高・大生400円で中学生以下は無料。問い合わせは同館(077・568・4811)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イングランドの丘でボーカリストコンテスト 淡路島(産経新聞)
兵庫県南あわじ市八木養宜上の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」など主催の「第1回ボーカリストコンテスト」が13日正午から、施設内の野外ステージで開催される。審査にレコード会社が加わるなど本格的なもので、事前審査を勝ち抜いた13組14人が参加する。淡路島から新たなプロ歌手誕生の可能性も!? コンテストは同施設が昨年夏、歌を聴いてもらう機会のない子供たちに、青空と緑が映える施設内で思い切り歌ってもらおうと、FM徳島(徳島市)の協力で企画された。 10~22歳を対象に今年7月から8月にかけて参加者を募ったところ、県内だけでなく、大阪や徳島などから約50組が応募。テープ審査などの結果、13組14人が本選への出場を決めた。 当初は子供たちを想定していたが、出場者の多くはプロ志望で、テレビのオーディション番組に出場経験がある女性も。島内からは県立淡路三原高校の女子高生デュオ(2人組)が唯一、本選出場を決めた。 コンテストを企画したイングランドの丘企画・広報担当の斎藤直幸さん(33)は「想定していた以上にレベルの高い出場者が集まることになった。広々とした野外ステージで自慢の声を思い切り響かせ、コンテストからプロ歌手が出てくれたらうれしい」と話し、来年以降も継続する予定という。 グランプリの賞金は10万円、準グランプリは3万円。当日はゲストに人気女性デュオ「花*花」を迎える。雨天の場合は施設内のヒルトップホールで。台風などで施設が休園の場合は中止。問い合わせはイングランドの丘(0799・43・2626)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「もう懲りただろう」では防げない。少年犯罪の再犯率35%、矯正教育の新しいアプローチとは(ハフポスト日本版)
37.1%ー。検挙された少年が再び犯罪に手を染める割合は2017年に過去最悪を更新した。最新の2018年のデータでも、35.5%と依然として高い数字が続いている。少年犯罪者の更生が簡単にはいかないことを、この数字は物語る。 現状を、矯正教育を施す現場はどう捉えているのか。従来と違ったアプローチで更生を促す多摩少年院を訪れた。 8月下旬の昼下がりの多摩少年院。グラウンドからは、少年たちが運動する声が聞こえてくる。教室が並ぶ長い廊下を進んで、施設で一番大きいという実習室に向かった。ここで、出院間近の少年たちが、ある特別な授業を受けるという。 「起立!注目!礼!」「お願いしますっ」 短髪で、白いポロシャツに紺色の長ズボンを履いた少年たちは、脇に手をまっすぐ添わせ、一斉に礼をした。 多摩少年院には、主に詐欺や窃盗などの犯罪をした少年が入院している。彼らは、およそ11カ月の矯正教育を受けて社会に戻ることになる。 授業の目的は、少年たちに自信を持って社会に巣立ってもらえるよう、自分の強みを発見してもらうことだ。 この日授業に参加したのは、17歳から18歳の10人。3人ほどのグループに分かれ、お互いの良さを指摘し合う。 「みんなを引っ張っていく力があるね」。そう評価された少年は、「本当すか?」と髪の毛を手でいじりながら、白い歯を見せた。 少年たちは、こうして発見した自分の強みを、皆の前でスピーチする。自分は気づいていないけれど、人から見たら良いところもある。そんな気づきを得てもらうことがねらいだ。 「気づいていなかっただけで、これまで無かったわけじゃない。今日見つけた強みを、社会に出てからぜひ活かしてください」外部講師はそう授業を締めくくった。 授業を終えた少年たちの表情は、心なしか晴れやかだった。 このプログラムは「WORKFIT」と呼ばれる。人材サービス大手・リクルートが提供しているもので、5年前から全国では唯一、多摩少年院で実施されている。 多摩少年院では2018年、出院した少年のうち7割以上が就職を希望した。一方、社会に出たものの再び犯罪に手を染める少年も珍しくない。法務省が発表した2018年の犯罪白書によると、少年院を出てから5年以内に再び少年院もしくは刑務所に入った少年の割合は21.6%に及ぶ。 どうすれば出院後、社会での更生が上手くいくのか。多摩少年院は、WORKFITの中で育まれる自信、すなわち「自分には力があるという実感」が鍵の一つになると考えている。 次ページは:「もう懲りただろう?」という指導だけではうまくいかない 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
再開「不自由展」、鑑賞は不自由 手荷物預け探知機検査
【動画】展示が再開された「表現の不自由展・その後」=川津陽一撮影 脅迫やテロ予告を含む抗議で中止に追い込まれた「表現の不自由展・その後」が66日ぶりに再開した。来場者を金属探知機で検査する異例ずくめの安全対策で再開にこぎつけたが、文化庁の芸術祭への補助金不交付といった対応の糸口が見えない問題は残ったままだ。 8日午後2時過ぎからの不自由展再開に向け、会場の愛知芸術文化センターでは午前11時ごろから、リストバンド型の整理券を求める人が列をつくり始めた。1フロアに収まりきらず、行列は階上へ。熱気が立ち込め、「これは難しい」「汗が止まらない」との声があがった。整理券を求める人は初回で700人超。そこからコンピューターの無作為抽選があり、定員は1回30人、倍率23倍超となった。2回目も600人超が集まり、この日は計1358人が整理券を求めた。当選し鑑賞した名古屋市南区の男性会社員(56)は「何が問題かわからなかった。見ていない人がSNSで声をあげ、変な世の中だ」。 8月に放火を示唆する内容のファクスやテロ予告のメールを含む抗議で中止されただけに、抽選方式も含めて来場者の安全確保が最優先された。 当選者は手荷物を預けて金属探知機のチェックを受けた。警備員の姿が目立ち、展示中止後の愛知県の検証委員会の中間報告ではSNSでの拡散の問題が指摘されたため、入場前には拡散防止を求められた。 あまりの物々しさに、静岡県浜松市から来た会社員男性(40)は、「みんなが固唾(かたず)をのんで作品を見ている雰囲気で緊張感があり、息苦しかった」と少し疲れた表情で話した。 こうした厳戒態勢は、芸術祭実… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「消費増税の関係で還付金」 うその電話の詐欺に注意
埼玉県幸手市の自営業の女性(67)が「消費増税の関係で還付金が受け取れる」などとうその電話を受け、約150万円をだまし取られた。埼玉県警幸手署が8日、発表した。県警によると、今月の消費増税に便乗した詐欺被害が確認されたのは初めてという。同様の電話は複数確認されており、県警が注意を呼びかけている。 幸手署によると、7日午後1時5分ごろ、女性宅に市役所や金融機関職員を名乗る男らから「消費税が増額した関係で差額分のお金が戻る。手続きは今日まで」などと電話があった。女性は同日、指示に従い市内のスーパーのATMから約150万円を振り込んだ。直後に不審に思った女性が自ら110番通報し、詐欺とわかった。 県警特殊詐欺対策室によると、幸手市のほかに増税を話題にして金をだまし取ろうとする「予兆電話」は9月23日以降、8日までに富士見市、春日部市、桶川市で1件ずつ確認されている。同室の担当者は「現実味をもたせるために時事的な話題を利用しているだけで、役所が還付金などでATMを操作させることはない。電話を受けても一人で判断せず、警察や周囲に相談してほしい」と話している。(山口啓太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
イノシシが親子に当て逃げ、2歳児けが 警察が捜索中
当て逃げされた相手はイノシシだった――。8日午前8時15分ごろ、高松市屋島西町の市道交差点で、自転車に子ども2人を乗せていた高松市内の主婦(33)が、飛び出してきたイノシシと出合い頭に衝突した。 主婦は転倒し、前の席に乗っていた男児(2)が頭を打つ軽いけが。後ろに乗っていた小学4年の男児(9)と主婦にけがはなかった。イノシシはそのまま直進して走り去った。 高松北署によると、イノシシは大型犬ほどの大きさ。署員や市職員が捜索している。9月以降、付近でイノシシの目撃情報はなかったという。 署によると、現場は屋島大橋東詰めから北東1・3キロの住宅街にある、信号機のない丁字路。子どもを送る途中の主婦が一時停止していたところ、右側からイノシシがぶつかってきて、左側へ走っていったという。(長妻昭明) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
N国・立花党首、参院補選出馬へ…異例の“くら替え”も「これ、勝てるじゃん」(スポーツ報知)
NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が8日、都内で会見し、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に出馬することを明らかにした。参院議員は自動失職し、比例名簿で次点の医師・浜田聡氏(42)が繰り上げ当選する。 「参院から参院へ」の異例の“くら替え”について、立花氏は「『これ、勝てるじゃん』と。それに、議員を辞めたくない人が既得権益を守ろうと必死なのを許すことができないんですよ」と説明。無所属で立候補を予定している前埼玉県知事の上田清司氏(71)を破る自信を見せた。 今回の補選は、8月の知事選で当選した大野元裕前参院議員(55)の失職により実施されるが、上田氏との“議席交換”に不満を持つ県民は多いと立花氏は分析。「その中で、自分が(参院議員という)既得権益から抜けて心意気を見せることで、勝機が見えてくると思う」。加えて上田氏が知事3、4選時の投票率が低かったことから、「反上田」の未投票者の受け皿となることで票を伸ばせるとのもくろみもある。 立花氏は4日の会見で「候補者を3人に絞った」と話し、「このハゲーッ!」の暴言が原因で落選した豊田真由子前衆院議員(44)の名前を挙げていた。この日、ほかの2人が県知事選に自公から推薦されたスポーツライター・青島健太氏(61)、森友学園問題の中心人物・籠池泰典被告の長男・佳茂氏だったことが判明。だが、いずれも色よい返事をもらえず「だったら、自分が出れば問題ないじゃん」と出馬に至ったという。 「冷静に分析して、議席を1から2に増やすという前向きな思いで挑戦します」と立花氏。繰り上げ当選という選挙制度の“隙”を狙い「既得権益者をぶっ壊す!」ことができるかが注目される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日9日(水)の天気 北海道は暴風警戒 本州は広く秋晴れ(ウェザーニュース)
■ 今日の天気のポイント ■ ・北海道は強い雨や暴風に警戒 ・九州から東北南部は穏やかな秋晴れ ・沖縄はザッと降る雨に注意 今日9日(水)は移動性の高気圧に覆われ、青空の広がるところが多くなります。 北海道は午前中は荒れた天気となり、暴風に警戒が必要です。午後はだんだんと天気が回復していきます。 北海道は強い雨や暴風に警戒 午前中は低気圧の影響で日本海側を中心に雨が降ります。雨が強まり、雷や雹(ひょう)を伴うおそれもあるので注意が必要です。 風も非常に強く、沿岸地域では暴風が吹き荒れるおそれがあります。通勤通学時間帯が雨風のピークになるため、外出時は十分に注意してください。 午後になると低気圧が東に離れて天気はだんだんと回復して晴れてくる地域が多くなり、風も次第に弱まります。 九州から東北南部は穏やかな秋晴れ 移動性の高気圧に覆われて、青空が広がります。雨が降る地域はほとんどなく、穏やかな秋晴れの一日です。 気温は極端に上がらず、空気は乾燥しますので、爽やかな秋らしい体感になります。 週末に接近が予想される台風の備えを進めるチャンスです。 沖縄はザッと降る雨に注意 北東からの湿った空気の影響で変わりやすい天気。日差しが届いていてもにわか雨の可能性があります。 北や北東の空から底の黒っぽい雲が近づいてきたら、急な雨に気を付けてください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース