自民党の前衆院議員金子恵美氏(41)が6日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、政治家引退を宣言した。金子氏はこの後、取材に応じ、今後は選挙に出ることはないものの、講演活動などの政治活動を行うと明かした。 【写真】夫の宮崎謙介氏に肩を抱かれ笑顔を見せる金子恵美氏 また、比例北陸信越ブロックで次点だが、万が一、繰り上げ当選となった場合は「辞退します」と明言した。 ◇ ◇ ◇ 金子氏は政治家引退の理由をいくつか挙げた。「私の力不足で、自民党新潟県連とのあつれきを解消できなかった。(党県連)県議の方々とは、政治とお金の価値観が違った。お金にクリーンであることは譲れなことだった」と説明した。今年5月、金子氏の苦しむ姿も見てきた父親を亡くしたことも大きかった。 16年、金子氏が妊娠中に衆院議員だった夫の宮崎謙介氏(38)の不倫が報じられた。金子氏への逆風も強まり、翌17年10月の衆院選に新潟4区から出馬も、菊田真紀子氏(49)に敗れ、落選。比例北陸信越ブロックでも次点で落選した。 県連は金子氏が前回衆院選で出馬した自民党の衆院新潟4区の支部長は、党県連が先月末、三条市の国定勇人市長(47)が就任することを承認。金子氏は「後任の方(=国定氏)は敵方だった方(=菊田氏)を応援した方。がくぜんとした」と明かした。ある党県連関係者は「前回の選挙以降、県連に特に連絡もない」と不快感を示すなど、埋まらない溝があるようだ。 現在、自民党では、北陸信越ブロックの石崎徹衆院議員(35)が秘書への傷害と暴行の疑いで書類送検されている。石崎氏は辞職を否定しているが、起訴された場合、裁判の結果次第で失職の可能性もある。この場合、次点の金子氏が繰り上げ当選するため、去就が注目されている。金子氏は繰り上げ当選した場合について「地元新潟で活動していないので、辞退させていただきます。手続きが必要となれば、離党手続きを取る形になる」と話した金子氏が離党または、自民党が金子氏を除名した場合、比例名簿から除外され、次点は長野1区から17年の衆院選に出馬し、落選した小松裕氏(57)となる。 今後については「子育てをしっかりする中で、男女共同参画など行政に関する講演や討論番組出演など、政治活動は続けます」と語った。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“山車”と電柱の間に挟まれる…祭り参加の70歳男性が死亡 保管庫から神社に向けて引き回し中に(東海テレビ)
6日午後、愛知県みよし市で70歳の男性が祭りの山車と電柱の間に挟まれ死亡する事故がありました。 6日午後2時半前、愛知県みよし市三好町で、祭りの山車が交差点を左に曲がろうとした際、山車と電柱の間にいた無職・加藤俊博さん(70)が挟まれました。 加藤さんは胸の骨を折り病院に運ばれましたが死亡しました。 警察によりますと、加藤さんは山車の近くで安全を確認する役割で、山車の右後ろに突き出ている「梶棒」と電柱の間に挟まれたとみられています。 この地域では江戸時代から続く伝統の祭りが毎年秋に開かれていて、事故当時は保管庫から近くの神社に向けて引き回していたところだったということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“即位パレード”リハーサル(TOKYO MX)
22日に予定されている天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」のリハーサルが6日朝、本番と同じ皇居から赤坂御所までのコースで交通規制をしたうえで行われました。 天皇、皇后両陛下が乗られるオープンカーは使われませんでしたが、22日の当日を想定しておよそ50台の車列が午前7時に皇居・宮殿を出発。およそ30分かけて警視庁や国会議事堂正門前などを経由する4.6キロのコースを走り、午前7時半ごろに赤坂御所に入りました。また車列の進行に合わせて警視庁が警備の配置を確認していました。 22日は午後1時から即位礼正殿の儀が宮殿で行われ、天皇陛下が即位を宣言されます。その後、両陛下が乗ったオープンカーが午後3時半に宮殿をスタートします。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
だんじり電柱に衝突、10人けが 4人は重傷か、堺市(共同通信)
6日午後8時半ごろ、堺市西区鳳北町3丁で、「祭りのだんじりと電柱がぶつかった」と近隣の男性から119番があった。衝突によりだんじりの屋根が崩れ、転落した男性ら10人がけがをした。うち4人は重傷とみられる。いずれも命に別条はない。 市消防局や西堺署によると、見物客にけがはなかった。だんじりは、近くの大鳥大社の西側にある道路を北に向かって直進し、電柱に衝突した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
祭りの山車と電柱に挟まれ男性死亡(共同通信)
10/6(日) 22:41配信 愛知県警によると6日午後2時20分ごろ、同県みよし市で開かれた祭りに参加していた同市の無職男性(70)が、巡行中の山車と電柱の間に挟まれた。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・堺でだんじりが電柱に衝突、屋根が壊れ9人けが(産経新聞)
6日午後8時30分ごろ、堺市西区鳳(おおとり)北町の路上で、「だんじりが電柱に衝突して屋根が崩壊し、けが人が複数いる」と、近隣住民から119番通報があった。 堺市消防局によると、事故の衝撃でだんじりに乗っていた男性らが地上に転落。周りの観客らを含め、9人がけがをした。だんじりが道を曲がる際、電柱を避けきれなかったとみられる。 周辺では毎年恒例の「鳳だんじり祭」が行われていたという。現場はJR鳳駅から北に約500メートルの住宅街の一角。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
陸自中部方面隊が伊丹駐屯地で創隊59周年記念行事(産経新聞)
近畿、中四国、東海、北陸の2府19県の防衛や災害派遣を担う陸上自衛隊中部方面隊の創隊59周年記念行事が6日、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地で行われた。 隊員約千人、車両170両、ヘリコプター9機が参加。中部方面総監の野澤真陸将が部隊を観閲した。 参加部隊による行進に続いて行われた訓練展示では、8輪のコンバットタイヤを履いた16式機動戦闘車が軽快な動きをみせた。また74式戦車や155ミリ榴弾砲FH70も空砲を放ち、轟音をとどろかせた。 秋空の下、行事には約1万4千人が来場。明石市から家族5人で訪れた小学2年の東倫太朗君(7)は「迫力がすごい、またきたい」と目を輝かせていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
至急「陸の孤島」から救出せよ バスで駆けた400キロ
9月9日午後5時。東京・西麻布にある中米ニカラグア大使館の電話が鳴った。 「助けてほしい」 ロドリゴ・コロネル大使(43)ら、大使館のスタッフたちは公用車に飛び乗った。 高速道路は大渋滞。JRも不通になるなか、間引き運転していた京成線に乗り換えて成田空港についたのは、午後8時半だった。 「何だ、これは」。ロビーは足の踏み場もないほどの人であふれかえっていた。床に寝そべる人たちもいる。そのなかに、母国の野球選手たちがいた。 韓国でU18のワールドカップを戦い終えたばかりの選手やコーチ、27人。強い台風の影響で帰国便が欠航し、「陸の孤島」と化した空港で、すでに12時間近くをすごしていた。コンビニからは食べ物が消え、自動販売機は売り切れを示すランプで赤く染まっていた。 周辺のホテルも満室だった。外務省やJICAに宿の確保や車の手配を求めたが、断られた。大使は途方に暮れた。 「千葉は大変だな」。ある人物が居間のテレビで、台風15号関連のニュースを見ていると、突然スマホが鳴りました。 午後9時前、群馬県南西部の山… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
不明女児の母「諦めることしたくない」 大規模捜索終結
【動画】山梨県で行方不明になった小倉美咲さん 家族が動画を公開 山梨県道志村の椿荘(つばきそう)オートキャンプ場で行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の母親、とも子さん(36)は6日、山梨県警が大規模な捜索を打ち切ったことを受けて取材に応じた。発言は次の通り。 ◇ このたびは、私どもの娘の美咲のために長期間ご協力いただきましてありがとうございました。 警察の方、消防の方、たくさんの方々に、捜索にご協力いただきまして、とても感謝しています。また道志村の皆様にも多大なご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳なく思っています。山中での捜索や倉庫の確認など、たくさんご協力いただきました。本当にありがとうございました。 捜索の打ち切りの連絡を警察からいただき、大変感謝する気持ちと、残念な気持ちです。 いまだ靴一つも見つからないような状態で、手がかりが全くありません。親として諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けていきたいと思っています。 警察の方と連絡を取り合いながら、できる限りのことを全力でしていきたいと思っています。 これからもご協力いただけるようであれば、皆様のお力をお借りしたいと思っています。どんなささいなことでも構わないので少しでも手がかりが欲しいです。 ボランティアの方や皆様のご協力をこれからもよろしくお願いします。このたびは、たくさんの方へご迷惑をおかけしましてすみませんでした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
あなたの深い悲しみに寄り添います 息子失った葛藤胸に
福岡で生まれ育った女性が、家族との死別などで喪失感に苦しむ人に寄り添うための「カフェ」を、東京で開いている。女性は、いじめが原因で中学生の長男を亡くした経験がある。「抱え続ける葛藤を、誰かに静かに聞いてほしい」。そんな思いに改めて気づいたことがきっかけだった。 9月上旬、東京・新橋の喫茶店で森美加さん(49)が、60代の男性と向き合っていた。森さんらが運営する「暮らしのグリーフサポートみなと」の活動だ。 グリーフとは英語で「深い悲しみ」の意。2カ月前に妻を亡くしたばかりの男性が、後追い自殺も考えたと言うと、森さんは静かに返した。「私も海のどん底に放置された感じでした」 森さんが福岡県筑前町で暮らしていた2006年10月、中学2年の長男啓祐(けいすけ)さん(当時13)がいじめを苦に自ら命を絶った。日常的に暴言を浴び、亡くなった日は学校のトイレで羽交い締めにされ無理やりズボンを脱がされそうになった。 啓祐さんは名馬ディープインパ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル