三重県大台町の山中で行方不明になっていた山小屋の女性従業員が、2日午後、ヘリコプターにより救助されました。 発見されたのは三重県大台町の山小屋「桃の木 山の家」の従業員・高久栄恵さん(38)です。 高久さんは8月31日、山小屋から出かけたものの道に迷って行方不明になっていて、警察や消防が捜索を続けていましたが、2日午後3時ごろ、奈良県の防災ヘリコプターが山の中で手を振る高久さんを見つけ救助しました。 高久さんには全身を強く打っていて、奈良市内の病院に搬送されましたが、意識もあり命に別条はないということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
五輪建設、労働環境改善を 「暑さ対策不十分」(共同通信)
国際人権団体ヒューマンライツ・ナウは2日、2020年東京五輪・パラリンピックの会場建設現場の労働環境について、暑さ対策などが不十分だとして改善を求める報告書を公表した。 ヒューマンライツは7月4日~8月2日にかけて6回、新国立競技場や選手村など東京都内で建設作業が進む現場6カ所を訪れて調査した。 報告書は、現場の温度計が35度を示した日もあり、炎天下で野外の作業が続くなどしていたと指摘。「関連施設の建設に携わっている労働者の労働環境を最優先にし、抜本的な改善に乗り出すべきだ」と訴え、大会組織委員会や東京都などに対策を要請した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<子どもの未来>ラップで思いをぶっちゃける「2回目」の授業(TOKYO MX)
子育てや独自の教育法など「子どもの未来」をあらゆる角度から深堀りするTOKYO MX NEWSの特集コーナーです。今回は東京・東村山市出身のラッパー、晋平太さんによる「2回目のラップ授業」をお伝えします。晋平太さんの母校、東京・府中市にある明星中学校で行われた2回の授業を通して、生徒たちがどのような変化を遂げたのか、自分自身を見つめ直すきっかけとなった授業を取材しました。 前回、生徒たちは苦戦しながらも初めてのラップでそれぞれの思いを伝えました。そして今回、日を改めて2回目の授業が行われました。2回目のラップ授業は「ストーリーを描く」というもので、自分自身を主人公とする歌詞作りです。前回よりもレベルアップした授業ですが、ラップで自己表現することに慣れた様子の生徒たちは、すらすらと自分の思いをノートにつづることができました。 そして、前回の授業ではクラスメートの前でラップを口にできなかった生徒も、堂々とラップを披露できました。生徒たちはラップを通して普段なら言葉にすることが難しい、胸にたまった思いを発散していました。 ラップに乗せ、思春期が抱える思いを“ぶっちゃける”プロジェクトは大成功です。今後も子どもの未来の糧となるラップ授業は続きます。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都内、飲食店の「禁煙・喫煙」表示が義務化(TOKYO MX)
東京オリンピック・パラリンピックに向けて「たばこのない街」を目指す東京都は、都独自の受動喫煙防止条例を一部施行し、飲食店で喫煙場所の有無を示す表示を義務化しました。 9月から都独自の受動喫煙防止条例に基づいて、飲食店は喫煙場所の有無を示す標識を設けることが義務付けられました。都は「禁煙」や「喫煙可能」などさまざまなステッカーを作り、店頭への表示を求めていて、この週末にはステッカーを貼って準備を急ぐ店が相次ぎました。 都が進める受動喫煙防止条例は2020年4月に全面施行され、従業員を雇っている飲食店は原則禁煙となり、違反すると5万円以下の罰金が科せられます。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男子中学生が死亡、自殺か 東京・西葛西(TOKYO MX)
東京・江戸川区のマンションで中学2年の男子生徒が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。男子生徒が自殺を図って転落した可能性があり、警察が状況を調べています。 警視庁によりますと9月2日午前9時ごろ、江戸川区西葛西のマンションから通報があり、駆け付けた警察官が私立中学2年の男子生徒(14)が駐車場で倒れているのを発見しました。男子生徒は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 男子生徒は午前7時ごろに新学期初日の中学校に登校するため、家を出る姿を母親が確認していましたが、その際、なかなか家を出ないなど、普段と様子が違っていたということです。 これまでに遺書は見つかっていませんが、警視庁は男子生徒が自殺を図った可能性があるとみて、詳しく調べています。 1人で悩まず相談を 今回、背景に何があったのかはまだ明らかになっていませんが、転落事故が起きたのは新学期初日で、警視庁は自殺を図ったものとみて調べています。 夏休み明けの新学期に自殺に至ってしまう児童や生徒が後を絶ちません。悩みを抱えている場合はどうか1人で悩まず、周囲に相談してください。 例えば東京都教育委員会は、友人や家族との関係や学校生活などのさまざまな相談を受け付ける「ホットライン」を設け、24時間・年中無休で受け付けています。 「東京都いじめ相談ホットライン」電話:0120-53-8288(無料・24時間・年中無休)※いじめ以外の相談も可能 また、電話で相談がしづらい場合は、無料通信アプリ「LINE」でも相談をすることができます。LINEでの相談は送信は24時間受け付けていますが、返答は午後3時から午後10時までとなります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔中国道〕岡山県内で落下物 一部通行止め(2日22時現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO西日本などによると、岡山県の中国自動車道で落下物のため、2日21:00頃から、下り線(下関方面)の北房IC→新見IC間で通行止めとなっています。現場には大量のボルトが散乱しており、通行止め解除には時間がかかる見込みです。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔中国道〕岡山県内で落下物 一部通行止めは解除(2日23時半現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO西日本などによると、岡山県の中国自動車道で落下物(大量のボルトが本線上に散乱)のため、2日21:00頃から、下り線(下関方面)の北房IC→新見IC間で通行止めとなっていましたが、23:20までに解除されています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国・立花氏、竹島に関し投稿した丸山氏を処分せず(日刊スポーツ)
「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志参院議員(52)は2日、韓国と領有権を争う島根・竹島を巡る問題で同党の丸山穂高衆院議員(35)が「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイッターに投稿したことに「党として処分、処罰は検討していません」と明言した。 【写真】竹島も「戦争で取り返すしか」とツイッターに投稿した丸山穂高衆院議員 「発信していくことは自由で国民のみなさんに問題を提起して話し合いをしてほしい」と、ツイート行為へのおとがめはなし。発言内容の是非については「それぞれの問題提起の範囲」と言及を避けた。丸山議員は6月に北方領土を訪問した際にも戦争発言をし、日本維新の会から除名処分となり、衆院で議員辞職を促す糾弾決議が可決。今回も与野党から批判が相次いだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
キンチョウの研究所で火災 スプレー缶破裂も けが人なし 大阪・豊中(産経新聞)
2日午後6時5分ごろ、「金鳥」の商標で知られる大阪府豊中市大黒町の「大日本除虫菊」(本社・大阪市西区)の中央研究所で、職員の女性から「黒煙が上がり、爆発音が聞こえた」と119番があった。豊中市消防局によると、火は鉄筋コンクリートの建物5階のうち3階部分の約50平方メートルを焼いたが、約1時間半後に消し止められた。けが人はいなかった。 大阪府警豊中南署によると、社員が3階研究室で、殺虫剤の耐久性試験を行っていたところ、スプレー缶(450ミリリットル)が何らかの原因で破裂。室内に置いてあった他のスプレー缶にも引火して爆発が発生したとみられる。同署が詳しい原因を調べる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不自由展再開「検証委の報告踏まえ判断」 津田氏が会見
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の展示「表現の不自由展・その後」が中止された問題で2日、津田大介芸術監督と展示の実行委員会のメンバーがそれぞれ、東京の日本外国特派員協会で会見を開いた。 津田監督は不自由展の再開について、今後発表される検証委員会の中間報告を踏まえるべきだとした。また「脅迫メールに対する捜査の進展」「会場の警備態勢の強化」「電話抗議・脅迫への対策」などの問題を解決する必要があるとの認識を改めて示した。 一方、展示の実行委は、大村秀章・愛知県知事に再開のための協議を申し入れている。会見で実行委の岡本有佳さんは「(中止は)安全の問題だというが、表現の自由を侵害した行政の判断は検閲に当たる」と批判。「抗議電話に対応する職員の事前研修が実施されないなど、準備が十分でなかった」と指摘した。アライ=ヒロユキさんは「最大の望みは(不自由展の再開で)日本の検閲状況をひっくり返し、表現の自由が生きていることを示すことだ」と話した。(千葉恵理子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル